名古屋市市政資料館　企画展「お米が高くて買えません！―公文書で読む大正名古屋の米騒動―」を開催します

第一次世界大戦がまだ終結していない大正7年（1918）、戦争による特需で成金が生まれる一方、好景気による物価高騰は低賃金にあえぐ人々を追い詰めていきました。

シベリア出兵が決定し米の値段がさらに上昇すると、人々の不満は爆発。群衆による米騒動へと発展しました。

米騒動の波は名古屋へも押し寄せ、対応を迫られた名古屋市は緊急に米の廉売を実施することとなります。

名古屋の街を騒然とさせた米騒動とそのとき役所がとった緊急対策について、当館所蔵の資料から紹介します。

令和5年12月22日（金曜日）から令和6年1月19日（金曜日）まで

ただし、12月25日（月曜日）、12月29日（金曜日）から1月3日（水曜日）までの年末年始、1月9日（祝日翌日の火曜日）、1月15日（月曜日）、1月18日（第3木曜日）は休館日です。

午前9時から午後5時まで

チラシはテキストデータのない画像情報です。上記本文の内容と同じです。詳しくは、市政資料館(電話番号052-953-0051)までお問い合わせください。