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平成11年度 学校基本調査結果(中・高校生の卒業後の進路)

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このページを印刷する最終更新日:2018年12月27日

ページID:5112

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平成11年5月1日現在で実施された文部省所管の平成11年度学校基本調査(指定統計第13号)のうち、名古屋市内の中・高校生の「卒業後の状況調査」の結果をお知らせします

中学校卒業者数が12年ぶりに増加

  • 中学校卒業者数は23,789人で、昨年度と比べ454人、1.9%増加している。
  • 卒業者数は昭和61年度をピークに漸減の傾向にあったが、今回12年ぶりに増加に転じている。
  • 男が12,189人で昨年度より343人、2.9%増加し、女が11,600人で同じく111人、1.0%の増加となっている。
図 男女別中学校卒業者数の推移

高等学校等への進学率は男95.6%、女97.3%

  • 中学校卒業者のうち高等学校等への進学者は22,941人、就職者(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者は除く。)は369人、専修学校等入学者は83人となっている。
  • 男の進学者が11,653人、就職者が290人であるのに対し、女の進学者は11,288人、就職者は79人となっている。
  • 卒業者総数に対する進学者の割合(進学率)は、総数で96.4%となり、男女別では男が95.6%、女が97.3%となっている。

中学校卒業者の就職率は過去最低の1.6%に

  • 中学校卒業者のうち、就職者総数(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者を含む。)は391人で昨年度よりも19人減少している。
  • 卒業者総数に占める就職者の割合(就職率)は、総数で1.6%と過去最低となり、男女別では男が2.5%、女が0.8%となっている。

高等学校卒業者数はピーク時の7割の規模に縮小

  • 高等学校卒業者数は23,888人で、昨年度と比べ900人、3.6%減少している。
  • 卒業者数は平成3年度をピークに減少に転じており、本年度はその71.2%の規模にまで縮小している。
  • 男女別では、男が11,325人で昨年度より216人、1.9%減少し、女が12,563人で昨年度より684人、5.2%減少している。
図 男女別高等学校卒業者数の推移

大学・短期大学等への進学率が過去最高の52.4%

  • 高等学校卒業者のうち大学・短期大学等への進学者が12,507人、就職者(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者は除く)が4,236人となっている。
  • 男の進学者が5,367人、就職者が2,165人であるのに対し、女の進学者は7,140人、就職者は2,071人となっている。
  • 進学率は昨年度初めて50%を上回り、今年度は過去最高の52.4%に上昇している。男女別では男が47.4%、女が56.8%となっている。

高校卒業者の就職率は18.0%

  • 高等学校卒業者のうち、就職者総数(就職進学者及び専修学校等入学者のうち就職者を含む。)は4,296人で昨年度よりも552人減少している。
  • 就職率は18.0%と、昨年度を1.6ポイント下回っている。就職率は、平成3年度以降急落を続け、この10年間で約14ポイントの縮小となっている。

平成11年度学校基本調査の名古屋市分集計結果の詳細については『統計なごや』‘99年10月号及び11月号(総務局企画部統計課)を参考にしてください。

データがEXCEL形式でダウンロードできます。

このページの作成担当

総務局企画部統計課解析活用担当

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