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火災図上訓練

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このページを印刷する最終更新日:2022年2月8日

ページID:144292

このページは、港消防署が作成した「事業所における効果的な消防訓練のススメ」の関連ページです。段階に応じてステップ1~4のメニューを掲載していますので「事業所における効果的な消防訓練のススメ」(トップページ)をご覧ください。

ステップ2

火災図上訓練をやってみましょう

火災図上訓練とは

火災図上訓練とは、事業所で火災が発生した場合、その被害を最小限に抑えるために従業員の方々がとるべき行動を、平面図を用いてミーティング形式でシミュレーションする訓練です。実際に火災が発生した際、どんな行動をとるべきなのか、参加者の皆さんで意見を出し合い、イメージや知識を共有しあえるメリットがあります。

火災図上訓練については港消防署のYouTube動画「ステップ2 火災図上訓練」(外部リンク)別ウィンドウで開くをご覧ください。


立案の手引き

では、具体的にどのような手順で火災図上訓練を企画すればよいでしょうか。

以下の「火災図上訓練立案の手引き」を参考に訓練を立案してみましょう。

用意するもの

  • 建物の平面図
  • 筆記用具
  • 人物や消防用設備等を模したピース

下記のPDFには一部テキスト情報がありません。内容を確認したい場合は、港消防署予防課(電話番号:052-661-0119)までお問い合わせください。

人物や消防用設備等を模したピースのサンプルと作り方

シナリオ作成例

図上訓練の道筋を立てるために、実際にシナリオを作成してみましょう。

ここでは、建物に設置されている消防用設備の種類に沿って1~10までの代表的なパターンを想定してみました。

下のシナリオ番号早見表から設置されている消防用設備を選択して、最も近いパターンのシナリオを例に、実態に即したシナリオを作成してみましょう。

図上訓練中は様々な意見が挙げられると思いますが、コントローラーはこのシナリオに沿った進行になるよう誘導していきましょう。

シナリオ番号早見表

下記の早見表の画像はテキスト情報がありません。内容を確認したい場合は、港消防署予防課(電話番号:052-661-0119)までお問い合わせください。

シナリオ番号早見表

以下にシナリオ例のPDFとエクセルデータを添付しますので、各事業所の実態に即した形に編集して活用してください。

注)スプリンクラー設備が設置されている場合は、スプリンクラーの作動によって消火が成功するパターンのシナリオにしています。

シナリオ例

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訓練の実施方法に困ったら

図上訓練の実施方法にお困りの場合は、お気軽に港消防署までお問合せください。

このページの作成担当

消防局 港消防署予防課
電話番号: 052-661-0119
ファックス番号: 052-653-0119
電子メールアドレス: 11yobo@fd.city.nagoya.lg.jp

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