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名古屋市の人事給与制度

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このページを印刷する最終更新日:2023年4月18日

ページID:10685

 名古屋市は、職員の能力を伸ばし、職員の能力を活かし、職員の意欲に応える人事給与制度を構築しています。

配属・昇任

採用後の配属と異動

「事務」で採用された方は、本庁各局や区役所等、市のあらゆる機関に配属されます。その後、採用から概ね10年目までをジョブローテーション期間とし、本庁と区役所等をまたぐ異動や、業務内容の異なる部門を経験する異動が行われます。「技術」で採用された方は、それぞれの専門知識・技術に関連した職場に配属されます。事務・技術のいずれも、3年から7年をめどに本人の希望、適正などを考慮し、異動が行われます。

「消防」で採用された方は、名古屋市の消防学校に入校し全寮制による教育を受けた後、消防署などに配属されます。

詳細やその他の職種につきましては、名古屋市職員採用ナビ(外部リンク)別ウィンドウで開く及び名古屋市職員総合案内-技術職-をご覧ください。

昇任

 名古屋市は、係長級へ昇任する際には、性別・学歴等に関係なく、筆記試験等を経て、真に能力のある職員を公平公正に登用しています。

 「事務」・「技術」では、原則として、第1類採用試験合格者で採用後6年目に、第2類採用試験合格者で採用後10年目に受験することができます。

 「事務」・「技術」の昇任パターンの例は下図のようになっています。

主事・技師→係長・主査→課長・主幹→部長・参事→局長・区長

勤務条件(令和5年4月1日現在)

給与

(注)この内容は、令和5年4月1日現在のものです。なお、採用前に改定があった場合は、その定めるところによります。

試験の種類や職種別の初任給の例
試験の種類等初任給の例
第1類(事務、技術)(大学院卒)222,755円 (大学卒)213,095円
第1類(研究)(大学院卒)245,180円 (大学卒)220,685円
第1類(学校事務)(大学卒)213,095円
第1類(消防)(大学卒)218,615円
第2類(事務、技術)174,570円
第2類(学校事務)174,570円
第2類(消防)184,920円
免許資格職(衛生)(薬学に関する6年制大学卒)224,825円
(大学卒)213,095円
免許資格職(獣医)(獣医に関する6年制大学卒)227,930円
免許資格職(保育)(大学卒)213,095円 (短大卒)184,920円
免許資格職(管理栄養)(大学卒)217,580円
職務経験者277,610円(注1) 316,365円(注2)
就職氷河期世代237,245円(注3) 249,550円(注4)
障害者を対象とした採用選考174,570円

注意事項

(注1)職務経験者の初任給の例のうち、277,610円は採用時の年齢が31歳で、22歳で大学卒業後、民間企業等における職務経験が9年の場合の初任給の一例です。

(注2)職務経験者の初任給の例のうち、316,365円は採用時の年齢が41歳で、22歳で大学卒業後、民間企業等における職務経験が19年の場合の初任給の一例です。

(注3)就職氷河期世代の初任給の例のうち、237,245円は採用時の年齢が37歳で、22歳で大学卒業後、民間企業等における職務経験が5年の場合の初任給の一例です。

(注4)就職氷河期世代の初任給の例のうち、249,550円は採用時の年齢が40歳で、22歳で大学卒業後、民間企業等における職務経験が10年の場合の初任給の一例です。

  • 上表の初任給は、給料月額に地域手当を加えたものです。
  • この初任給に、学校卒業後の経歴に応じて加算される場合があります。

  • 上記のほか、扶養手当、通勤手当、住居手当、期末・勤勉手当などの諸手当がそれぞれの支給要件に応じて支給されます。

  • 採用されるまでに給与関係の条例等の改正が行われた場合は、その定めるところによります。

勤務日及び勤務時間(勤務日及び勤務時間は、勤務場所等により異なる場合があります。)

  • 勤務日
    月曜日から金曜日
  • 勤務時間
    午前8時45分から午後5時30分まで

休日(勤務日及び勤務時間は、勤務場所等により異なる場合があります。)

  • 土曜日及び日曜日
  • 国民の祝日に関する法律に規定する休日
  • 年末年始(12月29日から1月3日まで)

休暇

  • 年次休暇(1年度につき原則20日。残日数がある場合、一定の範囲内で翌年度に繰り越し可。)
  • 夏季休暇
  • 結婚休暇 など

福利厚生

 職員が安心して仕事に取り組めるよう、また、仕事と生活のバランスがとれた生き方ができるよう、福利厚生制度があります。

  • 健康管理…各種健康診断を実施しているほか、保健指導・健康相談を行っています。また、メンタルヘルス研修や健康保持増進事業などを開催し、心身の健康増幅を図っています。
  • 給付制度…職員とその家族が病気やけがをしたときの給付や、退職後の年金などの制度があります。
  • 職員寮…遠隔地から名古屋市に就職する独身職員のために、職員寮を市内に設置しています。
  • ライフプラン支援…職場・家庭・地域社会において充実した生活を営むことができるよう、生きがい・家庭経済・健康をテーマにしたセミナーなどを開催しています。

お問い合わせ先

名古屋市人事委員会事務局任用課
郵便番号:460-8508
住所:名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
電話番号:052-972-3308
応対時間:月曜日から金曜日(祝日及び振替休日を除く。)の午前8時45分から午後5時30分まで。
ファックス番号:052-972-4182
電子メールアドレス:a3308@jinji.city.nagoya.lg.jp
注)電子メールによる試験案内請求及び受験申込の受付は行っておりません。また、電話で回答させていただく場合がありますので、「連絡先の電話番号」と「お名前」をメール本文の中に必ず明記してください。

このページの作成担当

人事委員会事務局 任用課試験係

電話番号

:052-972-3308

ファックス番号

:052-972-4182

電子メールアドレス

a3308@jinji.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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