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市会だより臨時号 なごや子ども市会 特集号

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ページID:167337

最終更新日:2023年10月1日

 名古屋市会では、市内に在住・在学している小学5・6年生が、自分たちの住むまちの議会という身近な場を実際に体験することによって、市政に対する興味・関心を高めることを目的とした、「なごや 子ども市会」を4年ぶりに開催しました。
 今回の臨時号では、「なごや 子ども市会」の様子を紹介します。

メインテーマ:大好きな名古屋を笑顔があふれるまちにしよう「届け、わたしたちの思い」

7月24日(午前の部)の子ども市会の様子の写真

7月24日(午前の部)の子ども市会の様子

7月24日(午後の部)の子ども市会の様子の写真

7月24日(午後の部)の子ども市会の様子

7月29日の子ども市会の様子の写真

7月29日の子ども市会の様子

(質問)名古屋市会って何だろう?
(答え)私たちが住む名古屋市を暮らしやすいまちにするために、市民の代表者として議員が話し合いをするところを「議会」といい、名古屋市では「名古屋市会」と呼ばれています。

(質問)名古屋市の市会議員って、どんなお仕事をしているの?
(答え)皆さんが住む名古屋市が暮らしやすいまちになるよう、選挙で選ばれた市民の代表として活動するのが市会議員です。
 市会議員の大きな仕事の一つは、市民から出された意見や要望を聞き、「条例」(市民のみなさんに守ってもらうルール)や「予算」(市のお金の使い方)について、名古屋市会で話し合いを行って、賛成なのか反対なのかを決めていくことです。
 また、市の仕事が正しく行われているかチェックしたり、市だけでは解決できない問題について、県や国に働きかけを行ったりもしています。
 一方、市長は、市の仕事を行う責任者として、名古屋市会の決定に沿って仕事を進めています。名古屋市会と市長の両方が、それぞれしっかりと役割を果たすことで、よりよい名古屋のまちが実現できる仕組みになっています。

市長と議会の関係

開会のあいさつ

 はじめに、名古屋市会の成田たかゆき議長から歓迎のあいさつがありました。その後、長谷川由美子副議長から議会の役割などについて説明がありました。

成田たかゆき議長、長谷川由美子副議長の写真

左から成田たかゆき議長、長谷川由美子副議長

本会議場(議場)

 議員が全員集まる会議を「本会議」といいます。本会議では、市民のために市が何をするかを話し合い、最終的な決定を行います。本会議場は「話し合いが丸くすすむように」という思いを込めて、全国でも珍しい丸い形にしたと言われています。

議場見学の様子1

議場見学では、「議長席」に座ったり、議員が質問する「演壇」に立ったりしました。

議場見学の様子2

議場の天井は、格天井といって、名古屋城の本丸御殿でも使われている立派な造りになっています。

議場見学の様子3

議場で話し合われた内容を記録する「速記者」の席です。文字が書きやすいよう、角度がついた特殊なものになっています。

委員会室

 名古屋市には、とても多くの仕事があるので、本会議ですべてを話し合うことはできません。そこで、少人数でくわしく話し合う場所として「委員会」がつくられています。
 名古屋市会には、6つの常任委員会があって、すべての議員がどこかの委員会に所属して、それぞれ専門的に話し合いを行っています。
 この他、特に必要な問題を調査するために設置した「特別委員会」や、名古屋市会の運営方法を話し合う「議会運営委員会」があります。

委員会室の見学の様子1

委員会室について説明を聞いて、見学しました。

委員会室の見学の様子2

委員会室の見学の様子

委員会室の見学の様子3

議会運営委員会室の見学の様子

議長室

議長室の様子1

議長室の見学では、名古屋市の姉妹友好都市などについて、議長から説明を聞きました。

議長室の様子2

大切なお客様をお招きする正副議長応接室について、副議長から説明を聞きました。

傍聴について

(質問)本会議や委員会の話し合いを聞くことはできるの?
(答え)本会議と委員会の様子は、だれでも見たり聴いたりすることができます。これを「傍聴」といいます。
また、本会議と委員会の様子は、インターネットで生中継や録画中継を見ることができます。

このページの作成担当

市会情報 市会事務局調査課図書広報担当

電話番号

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