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市会だより第178号 佐藤ゆうこ理事(減税)に対する問責決議案を賛成多数で可決

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このページを印刷する最終更新日:2021年12月1日

ページID:147011

佐藤ゆうこ議会運営委員会理事が円滑な議会運営を著しく損なう不適切な行為等を行ったとして、その責任を問うものです。

佐藤ゆうこ理事に対する問責決議(概要)

 議会運営委員会理事の不信任動議可決後も、理事の職にとどまり続けている佐藤ゆうこ議員は、伊勢湾台風をめぐる不適切な発言により減税を離団した前田えみ子議員に、主体的に復団を呼びかけただけでなく、議会運営委員会において他の同会派所属委員が復団の前に被災学区へ謝罪に赴くべきだったと発言する中で、復団と謝罪の順番は時としてどちらが正しいというのはないときもある旨の発言などを行い、被災者の心情を再び傷つけるとともに、名古屋市会の名誉を著しく毀損した。また、佐藤ゆうこ議員は、議会運営委員会で行われた委員外議員の発言について、同理事会で確認したとおりの議事運営を行った委員長を糾弾したが、これは円滑な議会運営を著しく損なう不適切な行為であり、断じて許されるものではない。このまま佐藤ゆうこ議員が議会運営に係る協議に参加し続ければ、名古屋市会の混乱が続くのは必至と考えられるため、猛省を促すとともに、その責任を強く問うものです。

決議の全文は、令和3年9月定例会 可決された意見書・決議でご覧いただけます。

本件については、採決に先立ち、佐藤ゆうこ議員から一身上の弁明、減税から反対討論、自民・民主・公明・共産から賛成討論が行われました。

一身上の弁明

議会運営委員会での委員外議員の発言について、理事会では最後まで「発言は議会運営に係ることだけ」と主張しており、委員長への糾弾は議会運営に関係ない発言についての指摘であり、決議案は真実と異なる。

反対討論

減税議員と他会派の議論が平行線になった後、減税議員への動議や決議がこの1年半で5回も出ているが、こういう手法は議会の民主的運営に禍根を残す。本案は少数会派の意見を尊重しない不当なものである。

賛成討論

前田議員が被災学区に直接謝罪していないことを知りながら、佐藤議員は伊勢湾台風襲来の日の目前に復団を呼びかけ、被災者の心情を再び傷つけた。同議員が理事の重責の任にないことは明らかである。

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