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市会だより第174号 浅井康正理事(減税日本ナゴヤ)に対する問責決議案を賛成多数で可決

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このページを印刷する最終更新日:2021年2月1日

ページID:137152

 11月11日に議会運営委員会理事に就任した減税日本ナゴヤ所属の浅井康正議員が、円滑な議会運営を著しく損なう発言を繰り返し、名古屋市会全体を混乱に陥れたことに関し、その責任を問うものです。

浅井康正理事に対する問責決議(概要)

 浅井康正議員は、議会運営委員会理事という責任ある立場にありながら、議会運営委員会及び同理事会において、7月3日の総務環境委員会で質疑が終了した議案を再度取り扱う事態を引き起こしたことについて、9月定例会で浅井康正議員を含む減税日本ナゴヤ所属の議案提案者11名の連名により、委員会運営に混乱を生じさせたことをお詫びする謝罪文を提出したにもかかわらず、総務環境委員会における混乱は減税日本ナゴヤからの申し出によるものではない旨の発言をするなど、これまで各所で協議、確認してきた内容をことごとく否定する発言を繰り返しました。
 このほかにも、円滑な議会運営を著しく損なう発言を行い、名古屋市会全体を混乱に陥れたことから、長期にわたる議会の混乱を解消し、一刻も早い正常化を図るため、浅井康正理事に対し、猛省を促すとともに、その責任を強く問うものです。

決議の全文は、令和2年11月定例会 可決された意見書・決議でご覧いただけます。

本件については、採決に先立ち、浅井康正議員から一身上の弁明、減税日本ナゴヤから反対討論が行われました。

一身上の弁明

 議会運営委員会理事として、私なりに真摯に務めてきた。私が議会運営委員会で主張したのは、議会運営正常化のためと思い、やむを得ず飲み込んだ真実を明らかにすべきと考えたからである。

反対討論

 確認してきた内容をことごとく否定する発言とあるが、これは質問に答える形で新たな事柄を補足して説明したのであって、当決議案は議員の言論を制限しかねず、浅井康正理事の名誉を傷つけるものである。

この問責決議案を可決した12月9日の本会議終了後、浅井康正議員から議会運営委員会理事の辞任願が提出されました

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