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市会だより臨時号 市会のしくみ

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このページを印刷する最終更新日:2017年1月1日

ページID:89031

 議員は、市会の会議に出席して予算や条例を決めるための話し合いをしたり、市民の意見や要望を聞いたり、市の事務について調査することなどを仕事にしています。市会の会議には、「本会議」と「委員会」があります。

定例会における会議の流れ

本会議

開会

議長の開会の宣言により会議が始まります。

提案説明

提案者が議案の内容及び提案理由を説明します。

質疑

議案について議員が質問(質疑)します。

委員会付議

議案を詳細に審査するため、常任委員会に付議します。

議案外質問

議案に対する質疑以外に、市政全般に関して質問を行います。(議案に対する質疑と合わせて行われる場合もあります。)

委員会

本会議で付議された議案について、常任委員会で専門的かつ詳細に審査します。

委員長報告

委員会の委員長が委員会での審査の経過と結果を報告します。

討論

議決に先立ち、賛成または反対の意見を述べます。

採決

議員が議案に対して賛否の意思表示をします。原則出席議員の過半数で決定します。

閉会

採決が全部終了し他に議案がない場合、閉会します。

平成28年の定例会の開催状況は、名古屋市会 年間カレンダー(平成28年)をご覧ください。

定例会の会期外(閉会中)における市会の活動

閉会中にも委員会を開催しています

所管事務調査

 常任委員会がみずからの意思によって、その所管事項に属する市の施策・事業についての調査を行います。

請願・陳情の審査

 請願・陳情は、皆さんが市の仕事について意見を述べ、希望を表明する制度で、関係の常任委員会において審査を行い、必要がある場合には、市長などにその実現を求めます。

施設や先進都市などの調査

 市が新しく施設を作った場合などに実際にその場所へ行き、その状況を調査します。また、今後のまちづくりの参考とするため、先進的な取り組みを行っている他都市を調査します。

ひとくちコラム

 名古屋市会は、20ある政令指定都市の中で最も多く委員会を開催しています。

常任委員会の開催回数
なお、回数は平成27年度の実績です。

  • 第1位 名古屋市 216回
  • 第2位 川崎市 139回
  • 第3位 さいたま市 118回
  • 第4位 新潟市 102回
  • 第5位 北九州市 101回

 このほか、市会が特に必要であると認めた事柄を審査・調査するための機関として特別委員会を設置しています。
 委員会では、市民や企業などとの意見交換や、国・県などへの要望活動も行っています。
 

このページの作成担当

市会情報 市会事務局調査課図書広報担当

電話番号

:052-972-2094

電子メールアドレス

a2096@shikai.city.nagoya.lg.jp

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