ページの先頭です

ここから本文です

市会だより第151号 「なごや子ども市会」を開催します

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2016年7月1日

ページID:83940

 名古屋市会では、子どもたちが住むまちの議会という身近な場を実際に体験することによって、市政に対する興味・関心を高めてもらうため、市内に在住・在学する小学5・6年生を対象に、「なごや子ども市会」を開催します。「なごや 子ども市会」では、子ども同士の話し合いや岩手県陸前高田市の子どもたちとの交流を通じ、お互いを思いやる心をより一層育む機会を設けます。あわせて本年は、熊本地震で被災した熊本市の子どもたちにメッセージを送ります。

なごや子ども市会のポスター

メインテーマ

大好きな名古屋を笑顔があふれるまちにしよう
‐届け、わたしたちの思い‐

内容

  • 子ども議員が、委員会(グループ)ごとに分かれて、現場視察や事前の話し合いをもとに、本会議でテーマごとに意見を発表します。
  • 陸前高田市の子どもたちへメッセージを送ります。
  • 熊本市の子どもたちへメッセージを送ります。

日時

本会議 平成28年8月6日(土曜日) 午後1時 開会

「なごや子ども市会」の傍聴は子ども議員の関係者等のみとなっていますが、8月6日(土曜日)の本会議はインターネット中継を行います。ぜひご視聴ください。

お問い合わせ先

名古屋市会事務局総務課 電話番号052‐972‐2083

エピソード 子ども市会と「ぞう列車」

 名古屋市では戦後間もない昭和20年代前半に子ども議会が開催されていました。絵本にもなった有名な「ぞう列車」を走らせたのは、その当時の子ども議会の要請でした。東山動物園に戦後生き残った2頭の象を東京の「台東区の子ども議会」の代表が名古屋市に借りに来ました。しかし、2頭の象を東京まで移動させることができませんでした。その代わりに、全国の子どもたちが東山動物園の象を見られるよう「ぞう列車」を走らせることになったのです。

「なごや子ども市会」の開催に当たり、子ども議員のメッセージを送る陸前高田市に議長が、熊本市に副議長が訪問しました

 6月6日、加藤一登議長が陸前高田市を訪問し、伊藤明彦市議会議長や戸羽太市長と面会しました。
 また、6月2日、福田誠治副議長が熊本市を訪問し、澤田昌作市議会議長や大西一史市長と面会しました。
 加藤一登議長、福田誠治副議長は、両市の子どもたちとの交流を深めるため、子ども議員一人ひとりのメッセージをお届けしたいと伝えました。

加藤一登 名古屋市会議長と伊藤明彦 陸前高田市議会議長の写真

右:加藤一登 名古屋市会議長
左:伊藤明彦 陸前高田市議会議長

福田誠治 名古屋市会副議長と澤田昌作 熊本市議会議長の写真

右:福田誠治 名古屋市会副議長
左:澤田昌作 熊本市議会議長

このページの作成担当

市会情報 市会事務局調査課図書広報担当

電話番号

:052-972-2094

電子メールアドレス

a2096@shikai.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ