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市会だより第148号 個人質疑から

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このページを印刷する最終更新日:2020年4月1日

ページID:76496

 9月15日の本会議では、3人の議員が一般会計補正予算(名古屋城整備検討調査)に対する個人質疑を行い、市長初め市当局の考えがただされました。主な質問・答弁の概要は次のとおりです。(発言順に記載してあります。)

9月15日(火曜日)

田口一登議員(共産)

【質問】技術提案・交渉方式を採用し、木造復元に向けた手続きの過程で、議会が木造復元をやめるという判断をする機会はあるのか。

【答弁】技術提案・交渉方式については、優秀提案の選定は行うが、契約が約束されるものではないことを明記した上で、優先交渉権者として交渉し、合意が得られれば契約の相手方となる。この場合、設計契約と施工契約の前に議決を必要とするため、議会に二度のチェックをいただくことになる。(市民経済局長)

岩本たかひろ議員(自民)

【質問】名古屋城整備について市民の意見を聞き、正しい情報を議会に説明し進めるべきでは。

【答弁】整備に当たっては、天守閣の現状や課題、整備手法などを示しながら丁寧に説明し意見を伺いたい。今回の技術提案・交渉方式を進めることで、工期・工程・概算事業費が明らかになるので、その調査結果を市民及び議会に報告した上で、広く市民を対象とした新たなアンケートの実施を検討したい。正しい情報を市民にお知らせし、市民、議会の判断を仰ぐ。(河村市長)

浅野有議員(自民)

【質問】名古屋城の魅力向上に関しては、天守閣単体ではなく、多門櫓や二之丸御殿の整備を含めた名古屋城全体を整備し、栄華を誇った頃の名古屋城の壮大な全体像を発信することで、魅力向上につながり、市民の理解が進み、予算にある市民の機運醸成につながると思うが、市長の考えは。

【答弁】江戸時代そのままの姿に戻すということが、名古屋市民の心の大きな支えになっていくと思う。天守閣が市民・議会の理解を得て出来上がった後には全体を整備したい。(河村市長)

会派の略称説明

会派の略称説明
自民自由民主党名古屋市会議員団
民主民主党名古屋市会議員団
公明公明党名古屋市会議員団
共産日本共産党名古屋市会議員団
減税減税日本ナゴヤ
維新名古屋維新の会

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