<#なごやを歩こう>八竜緑地(はちりゅうりょくち)編 (守山区)

案内してくれるのは環境局環境企画課の房村(ふさむら)さん
八竜緑地には、国の重要湿地に指定された湧水湿地があり、そこにしか生息しない固有の動植物を四季折々楽しむことができます。国の自然共生サイトにも登録された自然豊かな八竜緑地を歩いてみませんか?
自然共生サイトとは…
価値のある自然を国が認定する制度。「八竜緑地・金城学院大学の里山」は、その価値を維持するための長年の保全・環境学習活動が高く評価され3月14日(金曜日)に認定されました。
詳しくは、自然共生サイト認定「八竜緑地・金城学院大学の里山」について

• 自然保護のため、動植物の採取・持ち込みはやめてください
• また、歩道以外を歩かないでください
• 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください
• 緑地にトイレはありません

自然保護のため、通常、湿地の周囲にあるフェンス内は立ち入り禁止。自然観察会などのイベント時に入ることができます

約3キロメートル 徒歩約45分 カロリー約130kcal消費

花は6月から7月ごろ
東海・近畿地方の湿地のみに生える食虫植物。ピンク色の小さく可憐な花が咲く
葉に小さい虫が捕まっているかも?

花は5月ごろ
リンゴの仲間で、木全体が白く見えるほどのたくさんの花が咲く

花は5月ごろ
東海地方の湿地で見られる。白い小さな花が特徴。長い雄しべがふわふわした毛のように見える

花は4月ごろ
日本に約400本しか確認されていない希少種。そのうち200本が守山区に、60本が八竜緑地に生育する
梨のような小さい実をつけるよ

花は9月から10月ごろ
東海地方の湿地のみに生える希少種。白い玉のような花が一面に咲く

花は3月から4月ごろ
他に花がない早春にひときわ目立つ青い花が咲く。やや湿り気のあるところに生える

雨乞いの神様で、小型の円墳の上に祠(ほこら)が建つ

テーブルとベンチがあるので休憩できるよ

成虫は5月中旬から
「ハッチョウ」は、市内の矢田川沿いにあった地名が由来と言われている。国内最小のトンボで1円玉と同じサイズ

名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅から徒歩1分。しっかりとコシのあるそばは喉越しがよい!
天丼ざる 1,450円
月曜日休み

日時:6月1日(日曜日)午前9時30分から正午
場所:八竜緑地
対象:小学2年生から中学生の方(小学生は保護者同伴)。抽選5組
受付:5月19日(月曜日)まで
問合:環境デーなごや実行委員会(環境局環境企画課内) 電話番号 052-972-2684 ファクス番号 052-972-4134
環境デーなごや(外部リンク)

広報課職員が春の息吹を感じる八竜緑地を散策し、市公式noteでリポートしています
最後まで読んでくれた方にで環境局オリジナルコットンポーチが当たる
詳しくは、名古屋市公式note(外部リンク)へ

問合:環境局環境企画課 電話番号 052-972-2698 ファクス番号 052-972-4134