みんなで創ろう!安心・安全なまち 港区(港区)

港区では、令和5年中に特殊詐欺の被害が32件発生しました。「自分は大丈夫」と思っている人ほど、注意が必要です。特殊詐欺の手口や被害防止のポイントについて、みなと「安・安」演劇部が紹介します。

• オレオレ詐欺(13件(注)令和5年中の港区内での被害認知件数)
  例:息子や孫を名乗り「会社の書類が入ったかばんを失くした」「携帯電話の番号が変わった」
• 架空料金請求詐欺(8件(注)令和5年中の港区内での被害認知件数)
  例:通信事業者や電気協会などを名乗り「コンビニで電子マネーを購入して」「未納料金があり、裁判になる」
• 預貯金詐欺(5件(注)令和5年中の港区内での被害認知件数)
  例:警察官を名乗り「口座やカードが犯罪に利用されている」
• キャッシュカード詐欺盗(3件(注)令和5年中の港区内での被害認知件数)
  例:百貨店を名乗り「キャッシュカードが不正に利用されている」

• 還付金詐欺(3件(注)令和5年中の港区内での被害認知件数)
  例:役所を名乗り「医療費の還付金がある」「今日中にATMで手続きを!」

• 在宅時も留守番電話に設定し、犯人と直接話さない!
• 他人にキャッシュカードを渡さない!暗証番号を教えない!
• 「＋1」や「＋44」などから始まる国際電話の番号には、出ない!かけ直さない!
• 不審なメールに記載の電話番号にかけない!URLをクリックしない!

「お金が必要」という言葉が出たら詐欺を疑い、一度電話を切って家族や警察に相談しましょう。

港区役所の職員が、出張公演などで詐欺の手口を紹介する活動をしています。また、特殊詐欺被害防止の啓発動画を、名古屋市公式YouTube「まるはっちゅーぶ」(外部リンク)で配信しています。

アルバイトを検索するときは、「高額収入」「安全に稼げる」などの言葉に注意!

ヘルメットを着用しましょう!

港区では、自転車事故による負傷者数が増加しています。自転車は、交通事故の加害者にも被害者にもなる乗り物です。自転車に乗るときは、ヘルメットを着用するなど、自転車安全利用五則を守りましょう。

1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3. 夜間はライトを点灯
4. 飲酒運転は禁止
5. ヘルメットを着用
   令和5年4月1日から、道路交通法が改正され、ヘルメットの着用が全年齢で努力義務となりました。ヘルメットを未着用の方の自転車事故による死亡率は、ヘルメットを着用していた方に比べて、1.7倍に増加します。被害を軽減するためにヘルメットを着用しましょう。

自転車事故による死者のうち約7割が「頭部」への損傷が原因(頭部:68.4パーセント、胸部7.7パーセント、腹部6.0パーセント、顎部6.0パーセント、その他11.9パーセント)

所定の安全基準を満たした自転車乗車用ヘルメットについて、購入費用の補助を行っています。詳細は市ウェブサイトをご確認ください。

• 運転中の携帯電話の使用
• 運転中の大音量でのイヤホンなどの使用
• 傘差し運転
• 二人乗り など

自転車による加害事故で、高額な賠償金の支払いを求められたケースがあります。万が一に備え、自転車保険などに加入しましょう。

詳細は市ウェブサイトにて

不審者情報・犯罪情報・交通事故情報などを配信!

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問合:港区役所地域力推進課 電話番号 052-654-9621 ファクス番号 052-651-6179