青年選挙ボランティア

名古屋市選挙管理委員会の事業に協力するボランティアです。主に10代や20代の方を対象とした選挙や政治に関するイベント、講座などを企画・運営していただきます。現在、大学生、高校生、社会人が活動しています。なお、名古屋市職員も会議にオブザーバーとして参加します。

毎月1回程度、平日の夜間（午後6時30分から）に2時間ほどの企画会議を行っています。自由な雰囲気の中、みんなでわいわい話し合いながら、イベントや講座などを企画から考えています。

希望者は国の研修会等に参加することで、政治や選挙の知識を深めて、さらに選挙啓発の活動を推進していただきます。

名古屋市内在住・在学・在勤の高校生から25歳までの方

住所、氏名、ふりがな、生年月日、学年または職業、電話番号、メールアドレスを添えて、電子メールにてお申し込みください。携帯電話メールアドレスからのお申し込みの場合は、下記の電子メールを受信できるように設定をお願いします。

電子メールアドレス：a3316@senkyokanri.city.nagoya.lg.jp

申込期限はありません。随時募集中です！お気軽にご連絡ください！

本ページに記載した青年選挙ボランティア募集情報を網羅したチラシをPDFで提供します。印刷用としてご活用ください。

令和5年7月15日（土曜日）、名古屋経済大学高蔵高等学校などで開催された市民参加型セミナー「愛知サマーセミナー2021」にて、選挙啓発講座を実施しました。

「人は見た目が100％…とは限らない？」をテーマに、投票においての情報収集の重要性や1票の重みについて考えていただくための講義を行いました。

模擬投票は架空の選挙を想定し、投票の都度、候補者の情報を追加しながら2回の模擬投票を行いました。2回の投票結果はどちらも異なったものとなり、候補者の情報の有無が投票結果に影響することを参加者の皆様に体感していただきました。

また、模擬投票の合間に行った「選挙クイズ」では、選挙や投票に関するマメ知識などを紹介しました。

参加者アンケートでは、「楽しく選挙について学ぶことができてよかった」、「子どもとかに体験させたかったです」などといった好意的な感想をいただきました。

家族ぐるみで投票に行くことで、政治や選挙がより身近なものとなり、子どもの将来の投票行動に結びつくと言われています。

そこで、令和4年8月30日（火曜日）に、親子で投票を体験するイベント「投票を体験しよう！学ぼう！考えてみよう！」を開催しました。

当日は、青年選挙ボランティアの進行のもと、青年選挙ボランティアが架空の候補者となって模擬投票を実施しました。模擬投票の後は、どうすれば若年層の投票率が上がるのかみんなで考えるワークショップを行い、参加した小中学生からたくさんの意見をいただきました。