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港土木だより第20号(令和3年12月発行)

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このページを印刷する最終更新日:2021年12月17日

ページID:147761

港土木だより第20号

港土木だより第20号

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信号交差点の交通安全対策

 令和元年5月、滋賀県大津市において、集団で歩道を通行中の保育園児らが死傷した痛ましい交通事故の発生を受け、土木事務所では通学路などに、防護柵や車止めを設置してきました。また、令和2年度と3年度には港区内の全ての信号交差点を点検し、歩行者を守るための防護柵などを設置しました。

 さらに、今年の6月には千葉県八街市で児童が下校時に死傷する交通事故も発生したことから、引き続き通学路などの安全対策に取り組んでいきます。

防護柵設置前と設置後の写真

とだがわの森 感謝祭が行われました

 戸田川緑地では、なごや西の森づくり事業の一環で市民・企業・行政のパートナーシップのもと、平成12年度から苗木を植え始め、とだがわの森を育ててきました。

 10月16日、23日に開催された「とだがわの森感謝祭」では約6年前に植樹した樹木の間伐作業を行い、延べ約200名が参加しました。

 森づくりのボランティア団体である、戸田川みどりの夢くらぶ・高年大学園芸緑友会の方々から説明を受け、参加者らがのこぎりを持って作業し、和気あいあいとした雰囲気で行われました。

 まだ小さな木々が、いつの日か森に育っていくのが楽しみです。

樹木間伐作業の様子

寒い夜は路面の凍結にご注意!

 冬の時期になると降雪や気温の低下により、路面が凍結することがあります。特に日陰になっている場所や橋の上などは、昼間でも路面温度が上がりにくいため路面が凍結しやすく大変危険です。また、多くの車が停止・発進を繰り返す交差点や坂路、カーブも注意が必要です。

 土木事務所では、路面凍結の恐れがある時にはパトロールを行い、主要な橋の上、堤防道路、高架下など場所を限定し、必要に応じて凍結防止剤を散布しています。

 冬用タイヤの装着や控えめな速度での運転を心掛けていただくとともに、大雪が予想される場合は、不要不急な外出を控えていただくようお願いします。

凍結防止剤を散布時の写真

橋の危険を見逃さない!

港区内には、大小さまざまな橋が166橋もあり、市内で4番目に多い区となっています。これらの橋には建設されてから長い年月が経過しているものもあり、老朽化が進んでいます。

 近年「道路法施行規則」が改正され、橋の点検を5年に1回実施することが義務づけられました。橋の点検で見つけた損傷を軽微な段階で補修することによって、長期にわたり安全に利用することができます。

 土木事務所では全ての橋を対象に順次点検を実施することとし、今年度は29橋の点検を行い、橋を安心・安全に利用できるよう取り組んでいます。

高所作業による点検と、橋梁点検車による点検の写真

このページの作成担当

緑政土木局 港土木事務所

電話番号

:052-661-1581

ファックス番号

:052-661-9154

電子メールアドレス

a6611581@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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