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港土木だより第19号(令和3年7月発行)

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月1日

ページID:143388

港土木だより第19号

港土木だより第19号

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歩道橋を地域貢献の場として活用してみませんか?

 令和3年6月から、西稲永荘前歩道橋の愛称が「有限会社クリヤー梱包稲永歩道橋」となりました。これは有限会社クリヤー梱包様が、「歩道橋ネーミングライツパートナー事業」にご応募いただき実現したものです。

 港区では、三つ目のパートナーとなります。地域への企業PRや地域貢献の場をお探しの方は、ぜひパートナーとなってみてはいかがでしょうか。また、歩道橋の他に街路灯パートナーの募集も行っています。

西稲永荘前歩道橋の写真

下記のリンクから街路灯パートナー事業、歩道橋ネーミングライツ事業の詳細を確認できます。

街路灯パートナー事業

歩道橋ネーミングライツ事業



大雨の時はアンダーパスの冠水に注意しましょう!

 アンダーパスとは、道路や鉄道の下を通過する道路です。大雨が降ると路面冠水を起こし、通行止めとなります。とくに近年は、台風による大雨のほか、頻発するゲリラ豪雨によりアンダーパスが冠水し、通行車両が水没したり立ち往生する重大事故が発生しています。

 港区内には5か所のアンダーパスがあり、道路情報提供装置(情報板)が設置してあります。その内2か所には、エアー遮断機が設置されています。

 路面冠水時は、水深も水の中の様子もわかりませんので、アンダーパスで冠水があった時は、安易に進入せず必ず迂回してください。また、路面冠水すると道路情報提供装置(情報板)が作動しますので、大雨が降っている時には、情報板をよく確認して通行してください。

アンダーパスと道路情報提供装置の写真

土木事務所ではこんな仕事もしています!

 土木事務所では、市民生活に密接にかかわる道路・公園・河川などの維持管理を行っています。

 日々の道路パトロールや直営補修班による「道路補修」「街路樹の剪定や除草」などを行い、安心安全なまちづくりのため業務に取り組んでいます。

 市民のみなさまからの通報が、速やかな維持補修につながり事故を未然に防ぎますので、道路の異常などを発見した際は土木事務所までご連絡をお願いします。

直営補修班の作業の写真

アスファルト舗装の「ひび割れ補修」って何のため?

 市内の道路はアスファルト舗装が約9割を占めていますが、アスファルト舗装は年月の経過とともに、通行する車両により劣化が進んでいきます。通常、アスファルト舗装の劣化過程では表面にひび割れが発生し、雨水が浸入することにより土台となる路盤が脆弱化し、それが原因で舗装全体が急激に劣化します。

 そこで、名古屋市ではアスファルト舗装が完全に壊れる前に手を入れる「予防保全」を進めており、初期段階で発生するひび割れにアスファルト材などを注入する「ひび割れ補修」を実施しています。これにより、ひび割れからの雨水の浸入を防ぎ、路盤の損傷を防ぐことでアスファルト舗装の長寿命化を図っています。

ひび割れ補修の仕組みの図とひび割れ補修作業の写真

このページの作成担当

緑政土木局 港土木事務所

電話番号

:052-661-1581

ファックス番号

:052-661-9154

電子メールアドレス

a6611581@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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