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港土木だより第18号(令和3年4月発行)

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このページを印刷する最終更新日:2021年4月7日

ページID:139763

港土木だより18号

港土木だより第18号

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県道名古屋十四山線(東海通)の傷んだ舗装を直しました

 令和3年1月から2月にかけて、県道名古屋十四山線の舗装道補修工事を行いました。

 南陽支所交差点から日の出橋西交差点までの延長約1.8キロメートル、面積約1万8,000平方メートルの大規模な工事となりました。信号交差点付近では夜間に施工した所もあり、工事期間中は沿道住民の方々始め市民の皆さまにご協力いただきありがとうございました。

 主な工事方法は、傷んでいる表面のアスファルトを削り取り、新しいアスファルトを敷き固める「切削オーバーレイ」というものです。当路線は交通量が多い幹線道路であるため、アスファルトの材料も通常より強いものを使い、そのアスファルト合材の使用量は2,000トンを超えました。削り取った使用済みのアスファルト殻は再びアスファルトへリサイクルされ、道路の舗装などに使われます。本工事で使用したものも、この再生アスファルトです。

 来年度以降も同様に、幹線道路の傷んだ舗装を直す工事を計画的に進めていきます。工事中は市民の皆さまにご迷惑をおかけいたしますが、道路を健全な状態に保つための大切な工事になりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

切削オーバーレイの写真
舗装道補修工事前後の写真

稲永公園のテニスコートが新しくなりました

 稲永公園の有料施設であるテニスコート(I・J・K・Lの4面)が新しくなりました。

 長期にわたり利用を停止させていただいておりましたが、今年の3月にリニューアル工事が完了しました。利用停止期間中、皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、今後は新しくなったコートで存分にプレーを楽しんでいただければと思います。

リニューアル後のテニスコートの写真

金城埠頭線・稲永公園線の街路樹の樹種を変更します

 金城埠頭線と稲永公園線は、名古屋市の特色ある並木道として名称を「ヤシの道」と名付けており、「港町」や「南国」の雰囲気を醸し出せるようヤシ類を植栽しています。これら路線の西稲永交差点から金城橋交差点、野跡交差点から稲永スポーツセンター交差点間のヤシの樹種を、ワシントンヤシからトウジュロに変更することにしました。
変更前のワシントンヤシと変更後のトウジュロの写真

 今あるワシントンヤシは成長が早く、樹高が大きくなり過ぎたため、剪定などの維持管理が非常に難しくなっています。また、強風時には高い位置から大きな葉や樹皮が落下することがしばしばあり、危険性も増しています。一方、トウジュロも同じヤシ科ですが、成長が遅く葉が落下しにくいため維持管理がしやすく、「ヤシの道」としての景観を守りつつ、危険性も軽減できます。

 このようなことから、上記区間を令和2から3年度の2か年でワシントンヤシからトウジュロへ植え替える予定です(一部区間では植え替え工事を終えています)。

このページの作成担当

緑政土木局 港土木事務所

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