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ぶらっとなかむら 「日比津の時の流れをたどる」を開催しました

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このページを印刷する最終更新日:2022年5月30日

ページID:153320

ページの概要:令和4年5月24日に開催された「ぶらっとなかむら日比津の時の流れをたどる」の開催報告のページです。

ぶらっとなかむら 「日比津の時の流れをたどる」

5月24日(火曜日)にぶらっとなかむら 「日比津の時の流れをたどる」を開催しました。

『ぶらっとなかむら』は、中村まち歩きマイスターの会にご協力をいただいて、中村区内の歴史スポットなどをガイド付きで巡り歩くことで、皆さんに中村区の魅力を再発見して楽しんでいただこうというイベントです。

今回は本陣駅から栄生八幡社、菊泉寺などの寺社、日蓮宗の宝塔を巡ったあと、定徳寺の本堂内を拝観しました。

当日は朝から雲一つない快晴で、絶好のまち歩き日和でした。

当日の様子を一部ご紹介します。


菊泉寺の写真

まず到着したのは、栄生八幡社。かつては長く繋がっていた参道が、道路ができたことにより途中で分断されており、道路から神様が直接見えないように壁で目隠しがされていると説明がありました。
八幡社から北東へ進み、次に見学したのは菊泉寺。境内の中央にある仏像群の周囲を回ると三十三観音を参ったことになるとされている、という説明があり、皆さんでぐるりと回りました。

白山神社の写真

その後は安産の神様を祀る六生社を経由し、日比津に11基あるという日蓮宗の宝塔のうちの1つ(池口の宝塔)を見学したあと、白山神社へ向かいます。
歯痛を治すご利益があるという白山神社では、歴史ある立派な石灯籠に感嘆の声があがりました。

定徳寺の入り口の写真

白山神社を出て、2つの宝塔と乃木大将の石像を見学したあとは、定徳寺へ向かいます。定徳寺では、本堂の中へ入れていただき、お寺の方からも説明を受けました。
神仏混淆の寺である定徳寺には、本堂の隣に神像を祀る「番神堂」というお堂があり、その奥に置かれた厨子は50年に一度しか開帳されないとのことでした。
お寺の方は「次に開くのは25年後なので、またその時にぜひいらっしゃってください」と冗談交じりに話されていました。

大圓寺の写真

最後に大圓寺に入り、室町時代の年号が刻まれた名古屋市内最古の墓塔を見学したあと、本陣駅付近で解散となりました。

途中、熱中症が心配になるほど暑くなる中でのまち歩きでしたが、皆さん適宜休憩や水分補給などをして、体調を崩すことなく楽しんでいただけた様子でした。

また次回のぶらっとなかむらでも、皆さんのご参加をお待ちしています。

このページの作成担当

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