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「歴史体験授業(中村小学校)」を開催しました

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このページを印刷する最終更新日:2023年1月4日

ページID:148488

「歴史体験授業(中村小学校)」の開催報告

令和3年12月1日(水曜日)に、「歴史体験授業(中村小学校)」を開催しました。

「歴史体験授業」とは、身近にある歴史や文化などの魅力を学ぶことにより、ふるさと意識の向上および地元地域への愛着を育むことを目的としています。

今回は、中村小学校(6年生)が参加してくれました。

イベントの当日の様子を一部、ご紹介します。


当日は雨が心配されましたが、なんとか降らずに済みました。今回の歴史体験授業は中村小学校の6年生が対象です。

中村公園の周辺を散策し、その後秀吉清正記念館内の鑑賞を行う2時間の体験学習を行いました。

中村公園周辺散策

1クラスを6グループに分けて実施しました。今回の中村公園周辺の散策は、グループごとに児童が行きたいところへ自由に行き、そこで出た児童からの質問に対してまち歩きマイスターが答えるという方法で実施しました。


豊國神社手水舎で金色の瓢箪のオブジェを見ながら秀吉と千成瓢箪について、まち歩きマイスターに質問をしていました。常泉寺では、秀吉像と産湯の井戸を見学しました。


また、勉強用のタブレットを1人1台持参し、みんなが楽しそうに写真を撮っている姿も印象的でした。

八幡社前で説明を聞く様子

注)八幡社前で説明を聞く様子

中村公園内で説明を聞く様子

注)中村公園内で説明を聞く様子

秀吉清正記念館見学

秀吉清正記念館内では、展示品の見学と火縄銃体験を実施しました。最初に児童全員で展示品を見ながら小西学芸員の説明を聞きました。その後、火縄銃の仕組みについての説明を聞きました。


全体説明後は、個別での展示品見学と火縄銃体験に分かれました。展示品の見学では、児童同士で展示品を見ながら、当時の様子を想像しながら話し合っている姿がとても印象的でした。火縄銃体験では、ひとりずつ火縄銃を持ち、構える体験をしました。日常の生活では体験できないことを体験し、児童たちにとって貴重な経験になったと感じました。

秀吉清正記念館にて展示品の説明を聞く様子

注)秀吉清正記念館にて展示品の説明を聞く様子

火縄銃を実際に構える様子

注)火縄銃を実際に構える様子

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