防災マップ

　いざというときに備えて、地震ハザードマップ、津波ハザードマップ、洪水・内水ハザードマップ等により被害想定や避難経路等を確認しておきましょう。

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　中川区の地形の特徴や過去の災害を知ることを通して、地震・風水害への意識を高め防災に活用していただくため、「中川区　歴史に学ぶ防災マップ」を作成しました。
　都市化が始まる以前の明治中期の村落の位置や旧河道を地図上に掲載することで過去の地勢に興味を持っていただきやすくするとともに、明治以降の主な災害（濃尾地震、三河地震、伊勢湾台風、東海豪雨）の中川区における被災状況を写真等でわかりやすく紹介しています。また、災害記憶を伝えるためお二方の体験談も掲載しました。

「中川区　歴史に学ぶ防災マップ」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

また、「中川区　歴史に学ぶ防災マップ」のファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は中川区役所総務課（電話番号052-363-4309）までお問い合わせください。

　過去の災害を振り返る参考として、発災から半世紀以上が経ち人々の記憶から忘れられようとしている「伊勢湾台風」を、当時の人々が後世に伝えようと残した写真で綴る「伊勢湾台風が中川区にもたらした災害の記憶」を制作しました。

　単なる過去の「記録」として見るのではなく、人々の心に刻まれた災害の「記憶」として感じていただき、ご家庭で災害への備えについて考えるきっかけとしていただければ幸いです。

【動画】伊勢湾大風が中川区にもたらした災害の記憶：YouTube版(外部リンク)