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松葉・昭和橋緑風コース

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月26日

ページID:1814

ページの概要:中川区史跡散策路松葉・昭和橋緑風コースのご案内です。

松葉・昭和橋緑風コース(地図)のファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は中川区地域力推進室(電話番号052-363-4324)までお問合せください

松葉・昭和橋緑風コース(地図)

社と名木を訪ねて

コース順路(全長約5.4km)

近鉄「烏森」駅→(1)西生寺→(2)若宮八幡社(タブノキ)→(3)篠原橋郵便局→(4)松葉公園→(5)八幡社(篠原コミュニティセンター)→(6) 安養寺→(7)八家神明社→(8)八剱社→市バス「昭和橋」停

市バス「昭和橋」停時刻表(外部リンク)別ウィンドウで開く(名古屋市交通局のページ)

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コースガイド

(1)西生寺(さいしょうじ)

西生寺の写真

真宗大谷派、山号は宝林山。寺伝によると、鎌倉の士木村左兵衛という者が文治年間(1185年から1190年)に流浪し、前津の小林に来住、親鸞上人に師事し西光と号した。そして、この地に一寺を建立し、西光坊と称した。その後、丸米野村に移り、さらに天文元年(1532年)8月に現在の地に移転した。境内には大きなイブキの木があり、市の保存樹に指定されている。

(2)若宮八幡社のタブノキ

若宮八幡社のタブノキの写真

クスノキ科で、イブキと同様市の西部地区に多い木の代表である。幹回りが2.55メートル、高さが17.5メートルあり、市内のタブノキでは最大級のもので、若宮八幡社の社殿の裏に立ち、中川で最初に保存樹に指定された。境内には多くの保存樹があり、秋には大イチョウの木の下に、ぎんなんを拾う人の姿が見られる。

(3)篠原橋郵便局

都市景観賞(昭和61年度)を受けた建物で、コンクリートの地肌に三角屋根、まっ赤なポストマークが印象的である。

(4)松葉公園

松葉公園の写真

区内で最大規模の公園で、当時の皇太子殿下(明仁上皇陛下)のご誕生を記念して造られ、昭和16年10月開園した。園内には野球場・テニスコートなどの施設やマツ・クスノキ・カシなど木立の高い樹木が90種余りある。また、正面にはカコウ岩を使った噴水があり、区民の庭として親しまれている。

(5)八幡社(はちまんしゃ)

クスノキの古木があり、うっそうとした境内に多くの保存樹がある。祭神は応神天皇、創建年等は不詳で、大祭は毎年10月第1日曜日に行われる。境内には篠原コミュニティンターがあり、地域住民の活動の場、憩いの場となっている。

(6)安養寺(あんようじ)

安養寺の写真

真宗大谷派、山号は医王山。慶長年間(1596年から1615年)に僧浄通が天台宗より改宗したと伝えられ、元は稲葉地村(現中村区)にあったともいわれる。寺宝に、蓮如上人直筆の六字名号や教如上人絵像がある。また境内には薬師堂があり、天台宗のときの本尊の薬師如来が安置されている。子どもの健康を願い 「児薬師尊」ともいう。

(7)八家神明社(やつやしんめいしゃ)

祭神は熱田神宮・八剱社・秋葉社の神々で、建立は1810年頃、徳川家斉時代と伝えられる。例祭は新年祭・豊年祭・夏祭・秋祭・秋葉火祭で、町民の健康、農作物の豊作、災厄除けを祈願している。境内には樹齢百年を越すクロマツ、鳥居の両側には直径1メートル程のクスノキがあり、静かなたたずまいをみせている。

(8)八剱社(はちけんしゃ)

祭神は熱田大神で、八剱の名称で呼ばれている。当地の新田開発に際し、守護神として社を鎮座させた。亨保15年(1730年)以来、社殿修復は10度に及び、明治5年(1872年)の社格令により村社となる。昭和45年、現在の本殿に改築され、境内も整備された。例祭は毎年10月10日である。

このページの作成担当

中川区役所 区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-363-4319

ファックス番号

:052-363-4316

電子メールアドレス

a3634319@nakagawa.city.nagoya.lg.jp

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