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認知症サポーター養成講座にOS☆Uのメンバーが参加しました!

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このページを印刷する最終更新日:2022年1月28日

ページID:148212

ページの概要:OS☆Uのメンバーが、区民の皆さまと一緒に認知症サポーター養成講座を受講しました。

OS☆Uと一緒に認知症サポーターになろう!

講座冒頭のあいさつ

令和3年12月4日土曜日、中区在宅サービスセンターにおいて、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

中区広報大使OS☆Uから伊咲萌香(いさきもえか)さんと松本莉恋(まつもとりこ)さんにもお越しいただき、受講者の皆さんと一緒に講座を受講いただきました。

講座は認知症キャラバンメイトであり認知症対応型のデイサービス「『とんと』OHANA」の伊藤篤史(いとうあつし)さんと、若年性認知症の当事者でありながら認知症キャラバンメイトや愛知県認知症希望大使として講演などのご活躍をされている近藤葉子さんからお話をいただきました。


講師の伊藤さんと近藤さん、お話を聞くOS☆Uの伊咲さんと松本さん

講座では、伊藤さんから認知症の方がいずれ4人に1人、両祖父母に1人の割合になっていく身近な存在であることと、それならば「認知症にならないように」だけでなく「なっても大丈夫」とみんなが支えあい安心して暮らせる社会にしたいとお話しされていました。

また、近藤さんは働いている中でミスが重なることで積み上げた信頼が崩れ、はじめは心配してくれた人も次第に離れていったことがとても辛かったとお話されていました。
それでも、周りの方の理解や支え、同じ悩みを持つ方との交流を通して認知症とともに歩むことができるようになり、今はいきいきと暮らしていらっしゃいます。

オレンジリングを渡すOS☆Uのお二人

「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族に対して温かい目で見守る「応援者」です。
認知症を“じぶんのこと”として正しく理解する人の輪が広がることで、認知症になっても安心して暮らせる社会につながっていきます。

この日は24名の新たな認知症サポーターが誕生し、近藤さんとOS☆Uの伊咲さん、松本さんからサポーターの証である「オレンジリング」を受け取りました。

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中区役所保健福祉センター福祉部福祉課高齢福祉担当

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