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中区内のからくり

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このページを印刷する最終更新日:2022年12月19日

ページID:96489

ページの概要:区内に点在するからくりの紹介です。

橋弁慶

橋の上で弁慶と牛若丸が対峙しているからくりです。

かつて東照宮祭に曳き出されていた山車「橋弁慶車」のからくり人形を復刻したものです。名古屋国際デザイン博覧会の際に製作され、能楽堂に現在は設置されています。八代目・玉屋庄兵衛の遺作のひとつです。

場所 名古屋能楽堂内(三の丸一丁目1番1号)

白浪五人男

白浪五人男のからくり人形です。五人が勢ぞろいしています。

日本初の台詞付きからくり。歌舞伎の代表作白浪五人男の稲瀬川勢揃いの場面を再現。昭和4年に収録された当時の名優による名台詞を聴くことができます。日本駄右衛門は7世松本幸四郎、弁天小僧菊之助は15世市村羽左衛門、忠信利平は6世尾上梅幸、赤星十三郎は15世市村家橘、南郷力丸は13世守田勘弥です。

場所 御園座南西角(栄一丁目7番 御園通)

三英傑からくり

三英傑のうち、徳川家康が現れているところです。

三英傑のうち、徳川家康が現れているところです。
戦国の三英傑、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が身長60から80cmの人形になって登場。信長は扇子を持って舞い、秀吉は武将姿で、家康は笏を手にお辞儀をします。人形は、八代目・玉屋庄兵衛の遺作のひとつです。
(※現在修繕中のため作動停止中。)

場所 若宮大通公園(矢場町交差点西、高速道路高架下)

宗春爛漫

左から花魁、宗春、唐子の人形が登場している様子です。

平成10年3月完成。尾張藩第7代藩主・徳川宗春が派手な衣装に身を包み、牛に乗って、長いキセルを揺らしながら登場。山車からくりは「浦島がよいか、唐子がよいか」と音声で聞いてくれます。花魁なども登場して、楽しく華やかなからくりです。

場所 大須観音境内(大須二丁目21番47号)

からくり人形 信長

信長が幸若舞を踊る場面です。

万松寺で信長が父・信秀の葬儀で位牌に抹香を投げつける場面を再現しています。織田信長が抹香を投げるしぐさをすると、足元から煙が舞い上がります。他に幸若舞(敦盛)を踊る場面も楽しむことができます。

場所 万松寺本堂壁面(大須三丁目29番12号)
公開時間 午前10時 正午 午後2時 午後4時 午後6時 (雨天・強風の時は中止)

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