名古屋市中区役所 郵便番号:460-8447 名古屋市中区栄四丁目1番8号 電話番号:052-241-3601(代表) 所在地、地図
スマートフォン(Android/iOS端末)を活用したまちめぐり案内アプリケーション「なごや歴史探検」を活用して、中区では三の丸界隈(中区三の丸・丸の内周辺)を歩いていただけます。
お好きな時間にご自分のペースで、名古屋の都心に残る歴史・魅力スポットをゆっくり歩いてみましょう。
お手持ちのスマートフォンに「なごや歴史探検」をインストールし、お好みのコースを選んでください。
コースを選択し、マップ上のチェックポイントに近づくと音とアイコンでお知らせします。
さらに近づくとスタンプは自動で取得できます。
スタンプが取得できたかどうかはスタンプ帳で確認できます。
慶長14年(1609)徳川家康公は名古屋台地の北端で天然の要害の地に着目し名古屋城築城を決めました。
天守閣には大坂城を凌ぐ金鯱が輝く巨大で壮麗な城は尾張徳川家の居城となり、城下町は清須から移り住んだ多くの人々で賑わいました。明治維新後の新しい時代を迎えてから現在に至るまでも三の丸界隈は名古屋の行政の中心地としての姿と、清須越し以来の歴史深い姿を併せ持つ魅力あるエリアとなっています。
慶長18年(1613)頃には碁盤割りの街並みもほぼ出来上がり、清須から人や寺社仏閣などが移り賑わいました。名古屋城の金鯱や碁盤割りの城下町は、平和の象徴と徳川家の威光を示す狙いだったのでしょう。家康公の作り上げた名古屋城と城下町の歴史を感じられるコースです。
明治維新時、尾張藩は勤王へと藩論を統一し官軍と戦う事がなかったため名古屋城はそのままの姿で新しい時代を迎えました。その後、三の丸界隈は第三師団司令部や衛戍病院、兵舎などが立ち並ぶ一角となり、戦後は進駐軍の宿舎としてアメリカ村とも呼ばれた時代を経て現在の官庁街が作られていきました。近代名古屋の発展を感じられるコースです。
徳川家康公の作り上げた碁盤割りの城下町は清須から移り住んだ多くの町人でにぎわい、文化や学問が発展しました。芸能・美術・文学の分野では後世に残る名作が作られ、学問の分野では優れた学者が多く誕生しました。江戸の名古屋のまちの賑わいを感じられるコースです。
添付ファイル
「三の丸界隈」の見どころマップです。中区役所地域力推進室で配布しています。
中区役所区政部地域力推進課地域力推進担当
:052-265-2221
:052-261-0535
名古屋市中区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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