平成29年度港区人権尊重のまちづくり事業「フォトメッセージカードを大切なあの人へ！！」を開催しました

平成29年11月3日（金曜日・祝日）「港区区民まつり　みなと友遊フェスタ2017」内にて開催しました。

”大切な人や身近な人に、あなたの思いを書いたオリジナルカードを作って送る”ことを通して、感謝の気持ちを伝えるきっかけにしてもらおうというものです。

ワークショップには、10代未満のお子さんから60代、70代の方まで幅広い年齢層の方に参加していただきました。

ブースでは、インスタントカメラで撮影した写真をポストカードに貼り、そのカードにメッセージを添えて「大切な人」への贈り物として作ってもらいました。

フォトメッセージカードには自分の思いのメッセージを入れたり、絵を描いたり、シールなどで飾りをつけるなど、たった一つだけのオリジナルなものをつくることで、大切な人への気持ちを思い返したり、自分と同じように相手のことも大切にする気持ちを感じたり、感謝の気持ちを伝えるきっかけにしてもらえるようにしました。

参加者には、『自分らしく生きる』という人権に関する冊子も配布し、人権について考えていただく機会を作りました。

当日は200人の方にご参加をいただき、みなさんの大切な人を思い浮かべながら一生懸命メッセージカードを作っていました。

参加した方々からは、「普段伝えられないメッセージを写真と一緒に渡せるきっかけになった！」「感謝の気持ちを伝えることができた」「思い出になった」などの感想をいただきました。

また、『人権』や『他人をおもいやり大切にすること』に対するご意見には、「自分だけではなく人を思う心」「みんな仲良くすることが、思いやりや人を大切にすることにつながる」などといったコメントを頂きました。

このワークショップなどをきっかけに、感謝の気持ちを表現することや人を思いやる心を持つことなどに目を向けることができたらいいですね。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。