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【平成27年度港区男女平等参画推進事業】災害対策の仕組みづくりワークショップ「クロスロードゲーム」を開催しました。

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このページを印刷する最終更新日:2016年3月8日

ページID:80241

【平成27年度港区男女平等参画推進事業】ワークショップ「クロスロードゲーム」を開催しました。

日時

平成28年2月10日(水曜日)午後1時から午後2時20分まで

会場

港区役所講堂

参加人数

38人

内容

昨年度に引き続き、港区女性会の方々に参加いただき、男女平等参画推進事業を実施しました。

事業テーマが「防災」ということで、名古屋市の災害対策で活躍されている髙崎賢一さんをはじめとする名古屋みなと災害ボランティアネットワークの方々に協力していただきました。

イントロダクション

イントロダクションの画像

まずは講師から、東日本大震災時の避難時の様子を例に挙げながら、災害発生時における判断の重要性についてお話いただきました。

クロスロードゲーム

クロスロードゲームの画像

続いて、参加者が7人から9人のグループに分かれ、「クロスロードゲーム」を行いました。
クロスロードとは「岐路・分かれ道」を意味し、災害対応などの難しい選択肢を前にして、判断を行うことを疑似体験できるゲームです。

クロスロードゲームの画像2

参加者は、「避難所において自分が持ってきた食料を、持ってきていない人に提供するか。」「避難所に連れてきたペットを受け入れるか。」といった設問に対し、YESかNOのカードで自分の考えを示すとともに、参加者同士で意見交換を行いながら、ゲームを進めていきました。
どのグループも、白熱した議論となりました。

全体発表

全体発表の画像

各グループの代表者が、クロスロードゲームで話し合ったことや全体を通じ防災について考えたことなどを、全員の前で発表しました。
参加者の意見等につきましては、港区男女平等参画推進事業報告書をご覧ください。

まとめ

まとめの画像

最後に講師から、男女平等参画からの視点を考慮した災害対策や、日ごろからの災害に対する備えなどについてお話いただきました。

感想

参加した方々からは、楽しかったので地域に戻ってやってみたい、ほかの人との考え方の違いを知り色々な視点から物事を考えないといけないことが分かった、女性の立場の大切さが分かった、などの感想をいただきました。

今回の事業は、日頃から災害に対する備えや災害発生時における判断・役割を考える大切さを知り、地域の防災力を向上させる良い機会となりました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

クロスロードゲームの内容や参加者の意見等についてはこちら

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港区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

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