桜神明社古墳(さくらしんめいしゃこふん)
ページの概要:桜神明社古墳(さくらしんめいしゃこふん)の紹介
直径36メートル、高さ4.5メートルの円墳で、北側から西側にかけて幅3メートルの濠の一部が原形のまま残っていて、比較的保存状態が良い古墳です。墳裾から埴輪片などが出土しており、5世紀末頃の古墳と推定されています。墳上の神明社の創建は不詳です。天保年間(1830年代)の作と伝えられるお馬塔の馬具(まんとう)があり、10月の大祭に展示されます。鯛取通1丁目付近にあった「熊野権現社」が大正5年(1916年)に合祀され、その経緯について境内にある「熊野三社合祀の記」に刻まれています(ここには「ナラガシワ」の樹があります)。
桜神明社
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