緑区史跡散策路・緑地・砦コースの紹介
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【市バス停 平部】→(1)諏訪社→(2)鳴海八幡宮→(3)明忠院→(4)鷲津砦跡→(5)丸根砦跡→(6)大高緑地→【市バス停 左京山】(約5キロ)
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祭神は建御名方神、創建は不祥だが、ここは14世紀頃に瑞泉寺があったところといわれ、当時すでに諏訪社も祀っていたことから鎌倉時代と推定される。現在の本殿は昭和11年に造営されたもので、現在の社務所が旧本殿であった。境内には、神社と建御名方神のお妃である八坂刀賣命を祭神とする下諏訪社も祀られている。
祭神は応神天皇、瓊々杵尊、玉依姫命、神功皇后、月読命の五柱。創建は不祥。成海神社の別宮と伝えられている。裏方の成海神社に対し、表方と呼ばれる。神木は樹齢1100から1200年のクスノキの大木である。
曹洞宗、天正元年(1573)山口海老乃丞が創建。本尊は釈迦如来金銅坐像。その他に、子守地蔵像、昆沙門天立像がある。当初は真言宗であったが、元和5年(1619)春江院の末寺となり今の宗派とした。大正10年(1921)に県下で初めて保育施設を開設し、その記念碑がある。
永禄2年(1559)信長が大高城に備えて、大高城の北東700mの丘陵上に、丸根砦とともに築城。永禄3年の桶狭間合戦のとき今川勢に攻められ、砦を守っていた飯尾定宗ら大半の兵士が討死した。現在は、公園にもなっており碑石が立っている。(昭和13年国指定文化財)
鷲津砦の東南400m、大高城の東方800mの地点にあり、永禄2年(1559)信長が大高城を包囲するように築かれた砦の一つで、永禄3年の桶狭間合戦のとき、佐久間盛重が守り、松平元康(徳川家康)ら今川勢の軍と激戦したところである。現在は碑石が建っている。(昭和13年国指定文化財)
自然の樹林、草地、池などがあり、四季を通じて自然とふれあい、休憩、散歩、遊戯、スポーツ、レクリエーションができる公園である。施設はゴーカートに乗れる交通公園、プール、野球場、テニスコート、児童園、和風庭園、デイキャンプ場、花木園、桜の園などがある。
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