「『LGBT』はじめの一歩!―聞いてみよう 知ってみよう―」を開催しました!
ページの概要:平成30年度名東区人権尊重のまちづくり事業「『LGBT』はじめの一歩!―聞いてみよう 知ってみよう―」についてのページです。
名古屋市名東区役所 郵便番号:465-8508 名古屋市名東区上社二丁目50番地 電話番号:052-773-1111(代表) 所在地、地図
「『LGBT』はじめの一歩!―聞いてみよう 知ってみよう―」は、平成30年度名東区人権尊重のまちづくり事業として、名東区とNPO法人ASTAの協働で企画・実施されたものです。
LGBTの方を含め、すべての人にとって住みよいまちづくりをすすめるために、区民の方にLGBTについて正しい知識を持っていただき、理解を深めていただくための講演会などを行いました。
NPO法人ATSA 共同代表理事 松岡 成子氏
LGBTについての基礎的な知識、地域社会や学校の中におけるLGBTの当事者への理解・対応について語っていただきました。
たくさんの方にご来場いただきました。
LGBTの当事者やLGBTの子を持つ親に、自身のこれまでの人生の歩みや、家庭や学校、地域社会で生活する中での経験、来場者に伝えたいことなどについて語っていただきました。
平成30年度人権尊重のまちづくり事業 来場者アンケートの結果
“性のあり方”は非常に多様です。“性のあり方”が少数派の人々は「LGBT」や「性的少数者」と呼ばれることが増えており、日本には約13人に1人(株式会社LGBT総合研究所の調査(平成28年実施)より)いるとされています。
家族や友達、地域の人など、あなたの身近なところにもいるかもしれません。
学校生活や地域社会の中には男性と女性に区別されているものが多く存在します。
例えば、学校生活では「くん・さん」などの敬称や制服など、地域社会では公衆トイレや更衣室、銭湯などです。
日々の生活の中で当たり前と思われている男女の区別も、辛く受け入れがたいものだと感じている人もいます。
LGBTを含む多様な性の人々が、生きづらさを感じることなく生活できるようになるためには、周囲の人々が正しい知識を持ち、多様な性をもつ人々が生活しやすい環境をつくっていくことが大切です。あなたの言葉や行動が、誰かを救うことにつながります。
「自分は“ALLY(アライ)”だよ」と示す、という方法があります。“ALLY(アライ)”とは、「LGBTの当事者ではないが、LGBTの理解者・支援者である」ということを表す言葉です。日常の会話の中で“ALLY(アライ)”であることを示したり、LGBTに対して肯定的な意見を示すと良いでしょう。
また、LGBTのシンボルである6色の虹色のものを身に付けることでも、LGBTに対する理解があることを示すことができます。
名東区役所区政部地域力推進課地域の魅力の向上・発信担当
:052-778-3029
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「『LGBT』はじめの一歩!―聞いてみよう 知ってみよう―」を開催しました!の別ルート
名古屋市名東区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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