名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
(市長)
それでは、皆様、おはようございます。本日は、まず、名古屋市・中警察署合同年末キャンペーンについてご報告をいたします。
12月20日金曜日午後1時より、サンシャインサカエ地下1階のグランドキャニオン広場におきまして、名古屋市・中警察(署)合同年末キャンペーンを開始をいたします。
名古屋市と包括連携協定を結んでいる中日ドラゴンズの木下拓哉選手と、名古屋市が交通安全キャラバン隊に任命しました名古屋のアイドルユニット「dela」をゲストに迎え、交通死亡事故の抑止や特殊詐欺被害防止の呼びかけなどの啓発を行います。
交通事故による死者数は、名古屋市で、12月8日時点で32人となっておりまして、非常に依然高い状況にございます。
年末は、日没時間も早く、交通量が多い時間帯と重なることから、早めにライトを点灯するなどして、自動車を運転する際には十分にお気をつけをいただきたいと思います。
また、市内における特殊詐欺の被害総額も、10月末現在で約13億6,000万円となっておりまして、こちらも昨年に比べて約3億2,000万円、率にして約3割増加しているという状況でございます。
ご家族で集まる機会も多くなろうと思いますので、ぜひこの特殊詐欺をなくすということをぜひお話し合いをしていただければというふうに思います。
私もこのキャンペーンに参加をいたしまして、交通安全や特殊詐欺被害防止について呼びかけを行いたいというふうに思います。
(市長)
続きまして、エスカレーターの利用に関するアンケートの結果についてでございます。
このモニターにありますように、これ、二人並んでと。これ要は、右側を空けないでということですね。大阪だと左を空けたりしますけれども。これもずっともう習慣的にこの片側を空けるというのが続いてまいりましたけど、やはり片側を空けるということは、それだけ同時に乗れる数も少なくなるということで。もう、ここはやはりこれをずっと啓発はしていきますけど、もういよいよ二人並んでフルに稼働して、一人でも多く乗れるようにということを啓発をしていこうと、そういうことでございます。
これは、まずアンケートを行ったという、このアンケートの結果でございますけれども。これは、エスカレーターの利用につきまして、市内に居住する18歳以上の市民2,000人を無作為抽出して9月に実施をしたというものでございます。
令和5年10月に、ここにあるような条例ですね。「名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」。これが施行されまして、右側にも立ち止まって乗っていただけるよう、このような周知をしてまいったところでございます。
ところが、このアンケート、こちらをご覧いただきますと、エスカレーターの左側が並んでいて右側が空いているときですね。要は、左側は詰まっているけど、右側が空いているとき。そういうときに、右側に立ち止まって乗ることがあるかというこのアンケートに対しまして、「ある」と答えられた方が45.4%ということで、多少は増えたと。前回より13ポイント改善したので。「ある」と答えた方は多いんですけど、ただ、まだ「ない」と答えられた方のほうが多いと。やはり右側が空いていると、行ったらまずいかなとか、後ろから上がってきたら嫌だなとか、いろんな思いでやはり左側に、特にそこに行列ができてもやっぱりそこに並んでしまうという遠慮がちな方がまだまだ多いという、そういう状況ですね。
エスカレーターは様々な方が利用されまして、中には病気やけがでエスカレーターの右側の手すりにつかまってご利用されたいという方もいらっしゃいますので、ぜひ勇気を持って右側にどんどんとみんなが空けていても、我こそはということで右側に乗っていただきたいというふうに思います。
また、今後も安全なエスカレーターの利用につきまして啓発を継続してまいりますので、引き続き、安全な利用にご協力をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。
本日の報告事項は以上でございます。
(記者)
先日、知事と共同で会見をされたアジア開発銀行の関係で伺いたいんですけれども。
(市長)
はい。
(記者)
今のところ、名古屋が無事に出されたと思うんですけれども、ほかの都市の状況を聞かれているかということと、愛知・名古屋として、今後どのようにスケジュール感で準備をしていくかということを伺えたらと思います。
(市長)
まず、他都市に関しては、まだ具体的な話はここが手を挙げるというお話は聞いてはおりません。まだちょっとうわさ程度ですね、あそこが挙げるんじゃないかみたいな話は聞きましたけれども、具体的にもうほぼ挙げるようだという都市は、まだ今のところないとは聞いております。
あとは何でしたっけ。
(記者)
それって、もう誘致の締切りは先週で終わったので、ここでもし愛知・名古屋市しか挙げてなかったら、結果的にということになると思うんですけれども。
(市長)
はい。
(記者)
その中で、スケジュール感。
(市長)
スケジュール感は、これは今後詰めることになろうかと思いますけれども。県・市、合わせてやっていくということなので、どういうスキームでやっていくかというのも、それもまだこの間発表したばかりですので、それも併せてこれからですね。はい。
(記者)
例えば、新年度に準備室みたいなものを設けるとか、そういったことも考えられるんでしょうか。
(市長)
そうですね。どれぐらいの規模感でやっていくものなのかというのを含めて、それも含めてまだまだこれからなんです。はい。
(記者)
分かりました。あと、アジア大会・アジアパラ競技大会に関してなんですけれども。現時点、いろいろ水面下でのやり取りは進んでいると思うんですけれども、今後のそちらもスケジュール感が伺えたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。
(市長)
これも、これ、いろいろな報道もなされておりますけれども。これも極めてセンシティブな交渉も含みますので、ちょっと今申し上げられる状況ではないですね。これ、着実にしっかりやっていくとしか今のところは申し上げられないです。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
(記者)
明日支給される冬のボーナスのことでお伺いします。先ほど市政(記者)クラブに発表があった資料によると、市長は在職月数に応じて満額の3割に当たる121万円余りが支給されるということになっていると伺ったんですが。この扱いについては、どのように。一旦、これが支払われる形にはなってしまうかと思うんですけれども、給与のお話があると思いますが、今後どういうふうに。
(市長)
私の給与についてということですね。
(記者)
はい。
(市長)
そうですね。私はマニフェストで年収800万と、これを掲げましたので。ただ、そうは言いましてもすぐにそうなれないものですから、まだ条例を出してないので。これは条例を出してから、そこでちゃんと800万になるように調整を。最初は、恐らく満額に近い、正常値に近いような形が振り込まれ、それを後で調整するという形になります。
(記者)
多くもらい過ぎた分を、今後の支払いとかで調整していくと。
(市長)
そうですね。なので、年間を通して800万になるように、これは調整してもらいます。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
ほか、各社さん、よろしいでしょうか。
(記者)
改めまして、2週間になりますけれども、この2週間どのような2週間だったでしょうか。
(市長)
議会開会中でしたので、まずはやはり議会をどのように答弁するかというような答弁調整であるとか、あとは、各局のレク(レクチャー)がずっと続いた忙しい2週間だったなというところですね。その合間に、いろいろと選挙の挨拶回りに夜行ったり、土日に行ったりと、そういうふうに割と本当に忙しくしていたこの2週間だったと。ちょうど選挙期間も2週間で、そこから2週間今たったところですけど、だんだんと落ち着いてきたかなと。そういうところです。
(記者)
今おっしゃったように、議会がありましたけれども。緊張したとおっしゃっていた個人質問では、財源について内容についても踏み込んだ質問もありましたけれども。減税10%に向けて、改めて財源をどうするのかということをお聞かせいただけますでしょうか。
(市長)
これは、行革(行財政改革)でやるというふうに決まっておりますので、その行革(行財政改革)をいかにどこからどう捻出するか。これが来年度1年かけての私の勝負どころになるかなというふうに思います。
(記者)
今、どのように行革(行財政改革)を進めていくか、具体的なここを削っていくとか、そういった内容というのは考えていることは。
(市長)
具体的に個々のそれぞれたくさんある事業の中で、どこをどう削るか、そこを別に今しっかりと目途を持っているわけではございません。これは、やれるところから。不要不急であったりとか、ここは削れるというようなところを1個1個見つけて、それを積算してということで目標の金額に達することを目指して頑張るというところです。
(記者)
あと、減税以外の保育料の無償化とか、就学援助の対象の拡大とか掲げられてきましたけれども。この財源については、どのようにされるというふうにお考えでしょうか。
(市長)
これも、当然多額の費用がかかるものからそうでないものまでありますので、これもそれぞれの施策に応じてどう捻出していくかと。これもまだこれから、また来年。来年からやるものは少ないんですけれども、これも来年1年かけてどこからどう財源を捻出するか。これがまた大事なところかなと。
(記者)
そうすると、これも行革(行財政改革)でという。
(市長)
行革(行財政改革)であるかどうかは、あとはいろいろと事業の組み直しですとか、予算の組み直しですとか、あとは実際の税収がどうなるかとか、その辺りにもよりますので。そういう事業全体の中で入れていこうと考えています。
(記者)
公債償還基金をこれまでも臨時的に活用という言葉もありましたけれども。公債償還基金の活用ということについては、今はどのようにお考えでしょうか。
(市長)
これは、やはり緊急避難的措置の範囲でということになってますので、それがどこまでかというのは、ちょっとこれは精査したいと思います。
(記者)
分かりました。あと、個人質問で、名古屋城について。史実性とバリアフリーの両立、それから小型昇降機のできる限り上層階という話がありましたけれども。
(市長)
はい。
(記者)
これは、河村前市長が1・2階までと小型昇降機についておっしゃってましたが、またこことは少し方向、考え方が違うというふうに捉えられることもできるんですけれども、どのようにお考えでしょうか。
(市長)
そうですね。私は、基本的には何階までというそういうことを今決めるべきではないと思っておりまして。やはり可能な限り上層階へと。ただ、やはり復元の基準を外れないことと、江戸情緒を損なわないこと、これを守りつつどこまで小型昇降機をつけれるか。これはチャレンジだなと思ってます。
(記者)
選挙戦でもチャレンジという言葉をおっしゃっていたんですけれども。それが少しより上層階、できる限り上層階という言葉で何か一歩踏み込んだ選挙戦のように聞こえたんですけれども。御自身としては一貫しているという思い。
(市長)
そうですね。これ、私、副市長時代にも確か答弁で、その当時は最低でも1層、そこから上は可能な限り上にチャレンジというような、そういうニュアンスで答弁もしておりますので。そこは変わってないですね。はい。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
(記者)
今、小型昇降機については基本的に今決めるべきではないというお話だったんですが。具体的に、もちろん何年何月というのは決まってないと思うんですが、例えばこういった計画を策定する段階で決めたいとか、そういったお考えはございますでしょうか。
(市長)
これは、文化庁に最終的な答申を出すときまでには当然決めますので、それまでにじゃあ、どうやって決めるかということがこれ、問題になってくるわけで。まず、そもそも物理的にまずつけられるかどうか。これ、結構重みのあるものですので、本当にどこまでまず物理的にどこまでつけられるか。まずこれを定かにしまして。あと、それがいわゆる江戸情緒、物理的な問題がそこで解決をしましたら、それがどれだけいわゆる動線、来た方の動線に与える江戸情緒を損なうかという。それも専門家の方に入っていただいたり、ここにも障害者の方に参画をしていただいて、この動線だったら、それも障害者の方に使いやすい動線になるかどうか、その辺も含めて参画をしていただいて、そこで最終的にいろんなご意見をいただいて市として決めたいと思います。
ただ、これ、いつ頃までというのはなかなか申し上げにくいところでして。その前に、例の差別事案についての謝罪と、それをまずやっていかなければいけませんので、その辺を丁寧にやっていきたいと思います。
(記者)
ありがとうございます。繰り返し、広沢市長がおっしゃっている江戸情緒を損なうといいますか、その判断に関しては、例えば専門部会に諮るとか、何か委員会に諮るとか、お考えはございますでしょうか。
(市長)
そうですね。やはりこれは、まず専門家の方にいろいろとご議論いただいてご意見をいただきたいとは思ってます。ただ、最終的に決めるのは市の事業ですので、市のほうで決めさせていただきたいとは思っておりますが。
(記者)
市のほうでというのは、市長が主体的となってというニュアンスでよろしいですね。
(市長)
はい。
(記者)
ありがとうございます。ごめんなさい。ちょっと話が戻りまして、市長報酬800万のボーナスとかの話になるんですが。これはいわゆる今年度に関しては年度途中からということで、在籍の月の平均が60万ちょっととか、トータルで800万円、ならすと800万円ぐらいになるというような形での。
(市長)
要は、着任から1年間で800(万)となるような、だと思いますけど。その辺は役所のほうにお任せでやってもらってますので、ちゃんと決まりましたらご説明いたします。
(記者)
承知しました。ありがとうございます。
(記者)
先ほどのお話の中で、差別発言の関係で謝罪をということでおっしゃっていましたけれども。それは、今のところ具体的にいつぐらいを目途に目指したいとか、こういう動きをしてるというのはあるんでしょうか。
(市長)
これも、なるべく早くやりたいなと思ってますけど。はい。相手のあることですので、これも丁寧にやってなるべく早くと。
(記者)
謝罪されたいという意思はもう示されている状態ということですか。
(市長)
(観光文化交流)局のほうには言ってますが、相手方に伝わっているかどうかはちょっとまだ確認してませんけど。
(記者)
分かりました。あと、今月ももう中旬に入ってくるということで、もうすぐ2024年、まだ着任されてすぐですけれども、終わるということなんですけど。今年中に市長としてこれはやっておきたいことというのは何かありますか。
(市長)
今年中には、今日の幹部会でも言ったんですけど、私、結構マニフェスト項目が多いものですから、その目途を立てたいなと。この案件はいつぐらいまでにやれるとか、これはもう少し時間がかかりそうだとか、これは早めにできそうだとか、その辺の目途は立てたいなと思います。
(記者)
分かりました。それは今月中に。
(市長)
(今月)中にできればというふうにお願いをしたところです。
(記者)
分かりました。あと、ごめんなさい。結構広い話になってしまうんですけれども。韓国の情勢が結構今揺らいでいるということを含めて、それは名古屋に対しての名古屋市ですとか、名古屋市域に関して、何か影響を把握されていることですとか、こういうふうに注視していくとか、何かあれば伺えたら。
(市長)
今のところ、本件が特に名古屋の、名古屋にもたくさん韓国の方はお住まいですけど。特にそこに影響を与えるという情報は、私には今のところないですね。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
(市長)
ないでいいですか。特段、ないですよね、今のところ。
(記者)
ほかにご質問のある社の方。
(記者)
保育料無償化の件でお伺いしたいんですけれども。これ、ゼロ歳児まで保育料無償化すると、特に中心部で保育園が逆に足らなくなるんじゃないかという指摘もあるんですけれども。この辺り、何か増やす計画とか、そういったところをどう考えておられますか。
(市長)
まさに、それを今子青局(子ども青少年局)と話をしておりまして。これ、仮に例えば、ばんと今やると、急に増えることが予想されまして。そうすると、これまた待機児童の問題が出てきてしまうということですので、これは恐らく何らか順序立ててやっていくことになろうかなと。どうやって順序立てるかと、これを今ちょっと検討してもらっているところです。できるところから始めて、特に待機児童はずっとゼロでやってきてますので、これはぜひ守りたいということで。その範囲内で、どこまでやったらどれぐらい保育の需要がまた増えるのかと、その辺も見極めながら慎重にやっていきたいと思います。
(記者)
ありがとうございます。あと、名古屋城の関係で恐縮なんですが。小型昇降機を何階まで設置するかというのは、これは何か新たに専門家の会議体をつくるのか、それとも、今あるバリアフリー検討委員会、部会ですか。名古屋城の部会のほうで対応するのか。その辺りどういう。
(市長)
特にどこの部会に諮るというのを今決めているわけではないんですが、やはりバリアフリーの観点とですね、あとは江戸情緒。入った方が何か異物感があるなというのがあまり強烈だと、さすがにちょっとまずいと思いますので。その辺りは、いろんな各部会の方に、もしくは、また新たにお話を伺うかもしれないですけど、いろんな方から幅広くご意見を伺いたいと思います。
(記者)
意見を聞くための会議体みたいなのを新しく設置したりとか、そういう感じになるんですか。
(市長)
そうですね。会議体にするか、ご意見聴取するか、まだちょっと決めてませんけれども。なるべく幅広いご意見を伺いたいと思います。あとは、これ、バリアフリーですので、多数決で決めるというようなものでもないとは思っておりますので。その辺のご意見を幅広くいただいた上で、最終的に判断していきたいというふうに思います。
(記者)
あと、これもあれなんですが、来年の復元検討委員会までにはという文化庁、そういう時期的な。
(市長)
それは、それに間に合えば越したことはないんですが。ただ、やはり例の差別事案もありましたし、まずは丁寧に進めることのほうを優先したいと思っています。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
(記者)
エスカレーターの話に戻ってしまうんですけども。表のほうで、エスカレーターの右側に立ち止まって乗ることについて、前回が「ある」が32%に対して今回が45%という数字が出ましたけども。これは、その条例の知名度というか、認知度というのが広まっているという、その認識でいいんでしょうか。
(市長)
うーん。だと思いますが。やはり、この間に何が変わったかというと、やはり条例ができたということである程度。あとは、各駅とかに割とたくさんそういう掲示が、立ち止まってと、歩かないで、走らないでというのがたくさん出るようになったことも大きいかなと。
あと、そうですね、市の職員にはぜひ積極的に自ら右側に止まってみたいなことも言ったりしてますので、そういう事例が増えてくれば。だんだんと増えてくると、ああ、そういうもんなんだなという。それが社会的に常識化してくれば、いずれ皆さんも。恐らく多くの方が、こんな右側が空いててもったいないなと思われている方も多いと思うんですね。本当に、私も左に乗ったときに、結構長いエスカレーターで本当に始終誰も右側を通らないということが結構あって。片や、下では左側を待って行列ができていると。これは明らかに2列で乗れば、みんながもっと早く上がれたという、そういう状況がたくさんありますので。今後それが、もう2列で乗るのが当たり前になれば、一旦なってしまえば、それが当たり前になると思いますので、早くそういう時代が来ることを期待してます。
(記者)
ありがとうございます。それで、条例制定以降のエスカレーターによる事故の増減についての影響というのは、まだ数字として出すのは厳しいでしょうか。
(当局)
今ご質問がありました、事故に関しましては、今精査しておりますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。
(市長)
事故が減ったんではないかと、そういう観点ですか。
(記者)
そうです。
(市長)
特に、下りとかで歩かれると、それは危ないですので。要は、歩く幅に確かなってないんですよね、あれね。本来は。階段よりもちょっと段差が高いということなので。本当に特に下りとかで、あそこで転ぶと結構危ないので、それがなくなるという効果も見込めはしますので。何かデータが出たら。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
質問、ございますでしょうか。
(記者)
よろしくお願いします。ちょっと質問が今までとはずれてしまうんですけど。名古屋市教育会の問題なんですけど、学校現場で保護者からお金を集めて、そういった任意団体で活動をされているということで、ちょっと問題視されている話があって。これが9月の中旬ぐらいにそういう話で、河村前市長のほうに話を伺ったときに、全容を明らかにしなきゃならない。こういった学校という閉鎖空間の中でお金を集めているということ自体、ちょっとおかしいんじゃないかという話があって。その後、選挙が続いて棚上げになっていたところがありまして。その後、教育委員会さんのほうで調査というか、そういったことをするという話だったんですけど。その後、どうなったのかということを、即答は難しいのかもしれないんですが。
(市長)
そうですね。まだまだその結果がどうなったかまでの報告はきていないんですが。それはしっかりやっているということでよろしいですね。
(当局)
調査は一定進めていると思います。
(記者)
分かりました。
(市長)
報告が来ましたら、また皆様にもご報告いたしますので。
(記者)
分かりました。以上です。ありがとうございます。
(記者)
各社さん、ほか、質問ありますでしょうか。
それでは、これで市長定例会見を終了します。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
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