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令和6年4月8日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2024年5月22日

ページID:173825

報告事項

  • 台湾東部沖で発生した地震について
  • 紅麹を含む食品による健康被害について
  • 30%のプレミアム付き商品券の購入申込受付開始について
  • 宿泊施設バリアフリー化推進事業補助金について

会見動画

〔動画〕令和6年4月8日 市長定例記者会見(前半)(YouTube)(外部リンク)別ウィンドウで開く

〔動画〕令和6年4月8日 市長定例記者会見(後半)(YouTube)(外部リンク)別ウィンドウで開く
(注)配信トラブルにより前半と後半の間で一部配信できませんでした。内容を確認したい場合は、以下の反訳をご覧ください。

報告内容

台湾東部沖で発生した地震について

(市長)

 はい。それでは4月8日月曜日ですけど、定例会見を始めてゃあと思います。

 まず、おはようございます。報告に先立ちまして、4月3日に台湾東部沖で発生いたしました地震によってお亡くなりになられた方々に対し、心からお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。    

 被害に遭われた方々の速やかな回復と、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 私もあそこへ後援会のバス旅行で行ったことがあるもんで、渓谷へですね。ものすごい渓谷ですわな、あれ。ということでございますが。


紅麹を含む食品による健康被害について

(市長)

 それでは、報告に移らせていただきます。

 まず、「紅麹を含む食品による健康被害」について、ご報告いたします。

 モニターに資料掲出ありということでございまして。

 紅麹を含む食品による健康被害が確認された方は、4月7日日曜日までに疑いを含め、市内で6名を把握いたしましたと。このうち、入院された方1名ですが、入院後、食事がとれるようになったと伺っております。まだ、退院されたとは聞いとりませんけど、こういう状況のようでございます。

 6名の情報は、厚生労働省へ報告しております。今後も健康被害等に関する相談を受けた場合には、健康状態などの調査を実施してまいります。

 名古屋市としましては、大阪市など関係自治体等と連携し、回収命令対象の食品をこれ以上流通させないため、事業者への調査において、店頭からの引き下げの確認を引き続き行ってまいります。

 また、名古屋市公式LINEや、モニターに示すポスターなどにより、市民の皆様へ広く情報を発信してまいりますと。

 回収命令の対象となった食品というのは、これ、3つですか。につきましては、直ちに食べることをやめていただき、ご心配な方はお住まいの区の保健センター食品衛生担当にご連絡くださいと。もし、体調に異変を感じる場合は、医療機関の受診をお願いしますということで。

 電話が幾つかかってきたいうのは、分かっとったんだろう。調査で。

(当局)

 4月7日の時点ですが、67件ご相談がございました。

(市長)

 67件ね、はい。とまあ、すぐ電話が出れる状況だで。現実ではね。コロナのときはすごかったですけど、まあ、すぐ電話に出れる状況ですので、ご不安な方はぜひ、お住まいの区の保健センター、昔の保健所ですけど、電話をいただくとええと思います。


 まあ、昨日か、今日か、テレビでやっとったけど、因果関係については、この腎炎との。絶対に認めたいうわけじゃないんだな、これ。だけど、完全に否定はできんというのが、今んとこ製薬会社が言っとることだというようなことを、確か今日だったか、昨日だったか、テレビでやっとったで。そういう記憶がありますけど。

まあ、よう分かりません言っとったらいかんですけどね。まあ、健康食品、サプリ。わしもだんだんサプリにお世話にならないかんようになってきたもんだで、みんなご心配の方がようけみえると思いますが、まあ、これ難しいとこだわね、これ。むちゃくちゃなこと言って風評被害で商売の方、困らせてもいかんしね。まあ、そういうことで。


30%のプレミアム付き商品券の購入申込受付開始について

(市長) 

 次に、「30%のプレミアム付き商品券の購入申込受付開始」について、ご報告いたします。

 モニターに資料掲出あり。ロゴマークということでございまして。

 発行総額325億円ということになります。1冊10,000円で1万3,000円分のお買い物ができる30%のプレミアム付き商品券の購入申込を、4月13日から5月17日で受け付けますと。

 これは、紙商品券「名古屋で買おみゃあ★プレミアム商品券」または電子商品券「金シャチマネー」のいずれか一方を選択していただき、1人5口までお申し込みいただけます。

 これは、まあ、あれですわな。輝かしい公約を実現したと。1年前倒しということでございまして。大阪もちょっとこれに近いことをやったという、やるわなという話は聞きましたけど。まあ、こんだけのできゃあのは名古屋が初めてというか、いうこっでございます。

 当選者へは、6月18日火曜日以降順次、当選通知を発送する予定で、商品券は6月25日火曜日から令和7年1月31日金曜日までお使いいただけます。

 申込み方法について詳しくは、専用ウェブサイトや区役所・支所などで配布しているチラシ、または広報なごや5月号と一緒に配付する特集号をご覧ください。

 また、購入申込受付開始を広く市民の皆さんに周知するため、4月13日土曜日に実施する、オアシス21でのPRイベントを皮切りに、市内商店街などで出張PRを実施します。

 PRイベントでは、電子商品券「金シャチマネー」を体験できるほか、購入申込支援などを行いますと。

 ちなみに、河村さんは申し込んだらいかんよ言われとりますんで、僕は申し込んどりません。抽選があるらしいようなやつはいかん言うて、市長はというようなことです。

 購入申込支援は、スマホショップや区役所・支所でも実施します。

 スマートフォンを利用したキャッシュレス決済に挑戦してみたいけれど不安だと思ってござる人は、まずはコールセンター:052-562-0150へ連絡くださいと。

 まあ、年くったというと怒られますが、私もそのうちですけど。輝かしい後期高齢者75歳ということになりますけども。まあ、何となくめんどくせぇと思われるか分からんけども、まあ、カラオケもただでできますし、これ、スマホだとね。ぜひ、年くってもちょっとこれ覚えると。それと、どっか行くのに知るは喜びなりとあって。私もいろいろなとこで挨拶するのに、やっぱスマホでグーグルでちょっと見てくいうのは、なかなかええこと知っとるなというに思われますんで。年くった方もぜひ、これ、スマホは持っていただいて知恵を広めていただくとなかなか楽しいですよ、実際。知るは喜びなりということで。

 まあ、マスコミの記事は有料が多いもんだで、あんまり見んほうがええけど。面倒くさぁで、途中で終わるって。あの、グーグルはただですので、見ていただいたらええか知らんと思います。

 参加店舗は3月末現在で1万1,325店舗ということで、引き続き、参加店舗の受付をしておりますと。これ、今、今日聞いたったら、これ、前どういうふうだった言ったら、5月5日(正しくは5月31日)現在は1万2,228でちょっと減っとんだな、これ。私がある都市の首長に聞いたら、やっぱりこの参加店舗数を増やすいうのは、広める上においてはどえらい重要なこったよというこっでございますが。

 まあ、これは大型店舗でも使えますわな、これ。だで、それは別に嫌うわけじゃありませんけど。まあ、ぜひ、小さいところ言うと怒られますけど、まあ、じいちゃん、ばあちゃんでやっとる、頑張っとらせる皆さんも大いにこういうとこで使ってもらえるように、そういう方向でちょっとキャンペーンをやったらどうや知らんという感じはしますけどね。まあ、大須ばっかじゃにゃあけど、大須のちいしゃあ、ちいしゃあ言うとまた怒られるけど、そういう店で大いに使ってちょうという気はしますね。

 ただ、大型店舗でも使えますんで、便利ですから、ぜひ皆さん、ご検討いただきたい。また、事業者の方におかれましても、まあ、こちら側もちいしゃあと言いますか、家業と言いますか、じいちゃん、ばあちゃん、ラーメン屋のおやじと、そういうとこの参加を。そういうとこで消費が拡大するように思っとりますんで、ぜひご参加をご検討くださいと。

 紙商品券、電子商品券ともに昨年度同様にかなり多くの数をご用意し、使えるお店も多く、市民の皆様にとってもかなりお得な事業となっていますので、より多くの方にお申し込みいただきたいと思っとります。

 まあ、3割得だでね。これはなかなかですよ、これ。今、本当は考えとるのは、商品券というのに限らんとでも、(三菱)UFJ(銀行)に100万円貯金するより、こういうものにすると3割お得な現金になると。130万(円)ということで。その代わり、新しい方のそういう商品券じゃないけど貨幣そのものは消費にしか使えないということでやると、新しい経済の実験都市になるんじゃにゃあかと。意外とそのほうが、これ、経済って盛り上がるわいと、これ、実際。3割公的負担をしたとしてもですね。消費に使うようになればとなるかもしれんし。ちょっと分かりませんけど。

それやるには、しかし、金融庁の許可が要るらしいけど。わしも金融庁に聞いたった。何でかいうとね、詐欺罪との区別がつかんからですわ、これは。何でこういう金融関係に許可が、銀行に必要になっとるか言うとね、詐欺罪との区別が難しいわな、これ。ええ。3割得だでよ、みんなこっち使ってちょう言っていって、逃げててまったら、それは詐欺ですからね。まあ、そういう効率的なお金というのもあるんじゃにゃあかという気はしとりますけどね。


宿泊施設バリアフリー化推進事業補助金について

(市長)

 はい。次は、「名古屋市宿泊施設バリアフリー化推進事業補助金」について、ご報告と。

 チラシ表面ということでございまして。

 観光客のますますの増加が見込まれる中ということですけど。まあ、この間、うち、ちょっといろんな用事で東京なんか行っとりますけど。まあ、ものすげえね、向こうはしかし。外人の観光客はどえらいもんですよ、これ。ほんだで、名古屋も反対に人に言わせりゃ河村さん名古屋こりゃくらいでええんだという人もそりゃみえるかわからんけど、まあちょっと面白くせなかんで、これ外国人のみなさんにとって、名古屋のまちも、ということでございますが、ますますの増加が見込まれる中って簡単に書いてありますけど、そう簡単じゃにゃあぞってことは言いてゃあんだけど、ストレスなく名古屋の観光をお楽しみいただくための受入環境整備として、市内宿泊施設のバリアフリー化を推進するため、「名古屋市宿泊施設バリアフリー化推進事業補助金」を創設いたしました。

 本補助金は、市内宿泊施設を対象に、共用部・客室のバリアフリー改修経費及びバリアフリー用品の購入経費の3分の2以上(正しくは、3分の2以内)、最大500万円を助成するものですと、いうことでございまして、普通の家はいかんのだわなこれ、普通の家でもエレベーターちょっと1、2階、3階くらいだったら500万円ありゃつけれるんじゃにゃあかな、わからんけど。じいちゃん、ばあちゃんにどうだと、いうてありますけど、これ宿泊施設だけと、いうことでごじゃあます。

(当局)

 市長すいません、3分の2以内でございます。

(市長)

 えっ、何。

(当局)

 3分の2以内でございます。

(市長)

 500万(円)を上限として3分の2以内。

(当局)

 はい、以上と今言われたので。

(市長)

 あ、言ったかね。

(当局)

 はい。以内です。

(市長)

 えりゃあすいません。的確なご指摘をいただきました。もう75超えてくると、いろいろと難を生ずるもんでごじゃあますのでよろしくお願いします。

 具体例としては、手すりの設置、段差解消などのバリアフリー改修工事や、貸出用車椅子、字幕表示可能なリモコンなどのバリアフリー用品の購入が対象となります。

 申請書受付期間は、2024年5月1日水曜日から2025年12月26日金曜日午後5時までを予定しております。

 アジア競技大会、アジアパラ競技大会の開催も控えておりますので、本市のバリアフリーを一層進めるためにも、宿泊事業者の方には、ぜひ本補助金の活用のご検討をお願いいたします。

ということでございます。

 まあ、私からは、以上でございます。


質疑応答

木曽川水系連絡導水路事業について

(記者)

 あの、昨年あの市長があの建設容認に方針転換された木曽川導水路事業についてなんですが、先日中部地整(中部地方整備局)と関係自治体の会合で、総事業費が当初計画の2.5倍の約2,200億円になるとの見通しが示されましたが、市の負担も負担増を避けられないと思うんですけども、市長の受け止めをお願いします。

(市長)

 はい。まあ当初から2.5倍ということですけども、施設というのはあの、これで僕は反対派というか、の方に敬意を表するのは、水量の予想でです、今毎秒大体10トン名古屋市で使っております、毎秒30トン使うようになるというふうに、当初名古屋市と国交省(国土交通省)がそう言っとたんですよこれ、そんな使いせんでそんなもんつくっちゃいかんいうことで反対しとったんですよ、いくらなんでも、3倍はえりゃあですよこれ、本当に、まあそれが3倍という数字ですから、これ金が2.5(倍)、逆ですけどこれ、まあいうふうになったと、ということですけど。

 ほかっときますとまた初めに戻りますけど700億(円)かかるんじゃなかったかな、確か。このまま何にもせんで、名古屋が完全離脱した場合が、その場合700億(円)だったかな。たしか700億(円)使うんですわ、水一滴もなしで。ということだもんで、それはちょっともたんだろうがと、ほかにええ使い道はにゃあかということで、まあ、専門家にも毎年のよういろいろ聞いとったんですけど、なかなかないですね。作ってまったダムを使ういう方法は。これ、なかなかにゃあんですわ。でまあ、ええ水を飲めるようにするとか、ほれから、うみゃあ水をね。木曽川もうみゃあですけど、揖斐川は、あれね、徳山ダムのもうちょっと行くと福井県ですから、向こうへ。だで、うまい水のようですよ。ほれから、様々な治水だとか、ほれから、僕らからすりゃあ、堀川に限りませんけど。このきれいにしてやわね、これ。名古屋城と一緒に。まあ、堀川も新堀川も中川運河もということで、そういう新用途ということでもってこういうことで700億(円)を使って何もなしだけは堪忍してくれ言うんだ、わしも。

 だけど、もう1つ、実は条件があって。こういうときにしか言えんで言っとくけど。まず、謝罪してくれと。名古屋市と国交省(国土交通省)に。3倍の水の需要見積もりを出したということは、実は条件と言いますか、条件と言うと感じ悪いけど、そうなっとったんです。ほんで、どうなったかいうと、国交省(国土交通省)はまたうみゃあこと言うんだわな、これ。まあ、真摯に受け止めますという話をされましてね、これ。名古屋市のほうは、認めます言ってました、それは。まあ、真摯に受け止めますいう言葉も最近は議事録から消えてなくなっとりますんで。

 やっぱ国のえりゃあ様いうのは、罪を犯さんのだな。国会議員のどんだけえりゃあ様がどんだけ裏金作って脱税しようが、500万(円)以下は自民党のあれが何の意味があるか知りませんけど。500万(円)以下は別にええいうんでしょう、これ。まあ、話が飛びますけど。

 こんなもん、国民の皆さんにそういうような考えを、500万(円)以下の財産犯罪についてはお咎めなしと、日本の国はと。そういうふうにぜひ国税庁が言ったらどうですか。ねえ。というようなことがありまして。徳山ダムは。まあ、ほんでも、結論言うと、どえりゃあ2.5倍ですので金額は。まあまあいろいろ精査はせなかんけど。具体的にまず決まったことがにゃあということで。

 もともとは、だから総事業費がどんなもんだった言ったら、13.6%が名古屋市負担と。総事業費が890億(円)の中の121億(円)が名古屋市負担だということですが、これがどうなるのか。ちょっとまたこれから精査せないかんという状況でございますが。

 当たり前ですけど、無駄遣いにならんように。しかし、せっかく作ってまった。言ってきますけど、私が作ったんじゃにゃあからね、あれ。本当に。私も誰と言うと語弊がありますけど、私の前のか、前の前のか何か分かりませんけどのときに作ることになったんで。せっかく造ったこのダムをほかっとくわけにはいかんということですよ、やっぱりこれ。活かそうと、ほいじゃあ。水のことですから。ねえ。いうふうに思っとりますので。すみません。

(記者)

 ありがとうございました。幹事社からは以上です。

 それでは、市政一般について、各社さんお願いします。質問のある方は挙手の上、マイクを受け取ってからご質問をお願いします。


ライドシェアサービスに関する名古屋市の今後の取り組みについて

(記者 )

 今日から東京でライドシェアのサービスが始まりました。改めて、市としての今後の動向や始まる目途みたいなところをあれば教えてください。

(市長)

 この間もちょっと大NHKから質問がありましたけど。大体人を運んだりするやつを全く自由にすると、江戸時代からいろんな雲助と言われますけど、まあいろいろ被害が大体よう出るということでございまして。反対に、全く自由にすると、今でもトラック事業者が何か今日か、昨日かテレビでやってました3割ぐらい赤字だ言ってましたね、これ。運送業者の。そんなことですから、ドライバーの給料がものすごく下がったいうことなんで。

 一定の大抵ね、全く自由だなしには必要になってくると思いますよ。今んとこあれでしょう、名古屋の話だとタクシー業者さんが一応かんで、そこにやってくということになっとるですわな、これ。その辺のところが現実的だと思いますよ、私。本当に。

 自由競争論者でもありますけど、零細企業をやってきましたんで。論者じゃないんだけど、しょうがにゃあで、価格競争を徹底的にやる言うとっから苦しいけど、新しいサービスが生まれてくるということも事実なんですわ。そうなんだけどね、やっぱり人を運ぶいう仕事は、昔は雲助とか何とか言ったじゃないっすか。ねえ、山ん中で安運んだるわいって。大井川、もっと安渡したるわいうのがあったかどうか知りませんけどね。だで、どういうふうに関与をタクシーの業者さんにしてもらいながらやってくいうのは、ちょっと丁寧にやるという方向が現実的じゃにゃあかと僕は思ってますけど。はい。

(記者)

 ありがとうございます。

(市長)

 最近、タクシーも値上がりしたもんでよ。その代わり、敬老パス1割引きがありがてゃあわ。これは。まっとタクシーなんか使えるようにしてゃあわね。そういう面では、今言った完全な(いわゆる)白タクは別としても、ライドシェア。まっと言って、ほりゃあ、うちの前まで運んでくれるいうのはねえ。大須で孫のお土産買物してきて、孫のうちの真ん前まで運んでくれるんだもんだで。ようけい使えるように何とかできんかとは思ってますけど。


リニア中央新幹線に関する工期の発表を受けて名古屋市政への影響について

(記者)

 先週からいろいろ全国的に話題になっているリニアの件ですけれども。JR東海のほうで一部の工期に関して2031年、山梨と長野の間の完成が2031年になる見通しだということを、この前、先週出されました。名古屋はそのリニアを見据えて、今これまでまちづくりを行われてきていると思うんですけれども。その遅れとか、具体的に日程がまだはっきり固まってないことが市政にどう影響してくるかなど、受け止めがあったら教えてください。

(市長)

 はい。これは本当にいつも言ってますけど、こんなリニアの名古屋駅を造ってくれるって、こんなありがてぁあ話はにゃあんで。特に、名古屋のええとこは新大阪みたいに分かれとらんもんで、大阪駅と、これ。名古屋、旧JR東海道線と新幹線と、またその真下にみんな三重でできるわけですよ。ほりゃあ、ものすげえ、使われますよ、大抵。便利の極みだわ。はよ造ってまいてゃあということは当たり前ですわな、これ。

 それと、リニア技術いうのは、結構いろんな国益、国の安全保障とかいろんな面にも相当使えるらしいんだね、あれ。ほかってきますと、よそのが進んじゃうらしいもんで、そういう立場からもやらなかんということでございますけど。

 それは何としてもはよ造ってまいてぁあけども。まあ、何かよう分かりませんけど、あれかね。よっぽど初めのJR東海さんと静岡の偉い様との間がちょっと会話がまずかったのか何か知りませんけど。まあ、しかし、大井川ちょこっとだけ言いますけど、大井川は静岡の水のもれ出ずるじゃねえ、流れ出ずるところですからね。やっぱ丁寧に説明したらないかんですよ。

 ただ、わしが科学的にでもにゃあけど勉強したところでは、地球の下というのは本当に分からんらしいんだわ。雨がばっと降ったときにどっちへ流れていくかいうのは、ものすげえ難しい。ほんだもんで、地震の予知はできないの。あれ、いろんなこと言っとるけど。地球の下なんて分からせんがな、本当に。ほうでしょう。これ、真っすぐ下いくと、どこにいくんですか、これ。地球の中心には何があるかといって、この間某科学者に聞いたら、鉄の塊があるらしいけど。液体かね、何だ、固体かね言ったら、固体だ言ってましたけど。

 そういうことで、分からんので、水の流れもどっち行くか分からんけど。ほんなこと言ったら、日本中のトンネルようけいあるけど、あれどうなるんじゃってなりますわな、これ。いうことでございますので、まあまあはよ造ってまいてゃあという気持ちですわね、これ。ほんで、そのぐらいに今日も幹部会で言っとりましたけど、本当に大阪まで直通するとね、これ。東京から。名古屋は、まあええわいうことになるといかんですよ、これ。本当に。今回の、昨日も一昨日も東京におりましたけど、外(国)人の数がすごいがね、東京は。でしょう。

 だで、名古屋城なんかはちゃんと文化的に基づいた本物を造らんといかんですよ。誇りのあるものをちゃんと。都市の魅力いうのは、よほど自分たちで、自分がええなと思うものを造らないと。

(記者)

 ありがとうございます。そうしますと、名古屋駅の開発もそうですし、名古屋城も含めてもろもろディスティニーとなるようなものを今名古屋はつくろうとしていると思うんですけれども。それは、日程は決まってないけれども粛々と進めていくということになるのでしょうか。

(市長)

 そりゃあ、もうがんがんにならないかんでしょう。日程は決まっとらん、ゆっくりにいうのは、それは公務員の言うことでですね。NHKは公務員かどうか知りませんけども。民間企業の人らは、商売大変ですよ、これ。国だけ何か給料上がったのは当たり前だようなこと言っとるけど、これ。ねえ。

 何でか分かる?これ。しょっちゅう言っとりますけど。国であんたらいうか、マスコミが言うのは、要するに財政のことを言うでしょう。財政赤字でどうのこうの言うて。あれ、国全体の経済の一部なんです、実は。総務部です、これは。財政赤字って、何か意味あるの?そもそも。財政赤字は。経済活動が盛んになっとるかだけじゃないの、問題は。ほうでしょう。公務員は、何か稼いで金稼ぐんですか、これ。いうことがありまして。財政のことばっかり言っとるもんで、こうなっちゃったんですよ。民間にある金を使ってかんことになっとんです。(地方)財政法4条(正しくは第5条)だと思ったかな。公共事業しか。あれは廃止せないかんですよ、あれは。

 子供のそんな受験勉強ばっかやらせてこんなことやっとるより、もっと子供が好きな人生を歩めるようなことを広げてく、ああいうのが直ちにはできんようになっとんですわ。ほんだで、日本の経済、伸びせん。ほんなら、反対にマイナンバーとかとろいことばっかやっとるもんで。ということで。

(記者)

 ありがとうございました。


プレミアム付き商品券について

(記者)

 プレミアム商品券についてお伺いしたいんですけれども。これ、事業費のほうが約91億円というふうになってると思うんですけれども。これは。

(市長)

 事業費?違うだろ。

(記者)

 事業費。だから、プレミアム額と併せて事務手数料を入れてということなんですけれども。前回、補正予算で多分それぐらいの額で出てたと記憶しているんですが。その91億(円)の財源がどこから出ているか。国費なのか、市税なのかというのをお伺いしてもよろしいでしょうか。

(市長)

 だから、今の91億(円)いうのは、総発行、経済的な効果は三百何億(円)よ、確か。

(記者)

 それは分かってるんですけど。だから、財源が。取りあえず、財源がどこか。

(市長)

 そりゃあ、一般財源でやっとる。

(当局)

 75億(円)がプレミアム経費ということで、残り事務費となっております。委託料等ですね。財源につきましては、今年度につきましては、一部1億2,000万(円)県費が入っておりますけど、残り一般財(源)でございます。

(記者)

 残りは何ですか。

(当局)

 一般財(源)、国費は入ってございません。

(記者)

 県(費)が幾ら入っているんですか。

(当局)

 県(費)が1億2,000万円ですね。

(市長)

 何の金でゃあ、それ。

(当局)

 補助金です。商店街向けの補助金です。

(市長)

 ああ、なるほど。こういうことやらんでも、もらえるやつだな。

(当局)

 そうですね。商店街のイベント等で行う補助金でして、今回その中のプレミアム商品券の部分について、県からいただくものとなっております。

(記者)

 すみません。90億(円)については、いわゆる市税からという理解でよろしいんですかね、財源としては。

(当局)

 そうですね。はい。

(記者)

 分かりました。それで、これ、効果としては300億(円)くらいあるということなんですか。

(市長)

 総額ですわ。3割だもんで、だで、それに3.3かけないかんか。発行総額。3割お得な部分が70億(正しくは75億)。

(記者)

 3年間の発行総額が300(億円)。発行総額ということでよろしいですか。

(市長)

 発行総額300億(円)以上です。

(記者)

 それはあれなんですけど。これ、多分毎年指摘されるかと思うんですけれども、ばらまきじゃないかというような指摘もあると思うんですが、それについて市長は。

(市長)

 ばらまきだ言うんだったら、まず裏金やめてほしいわな。

(記者)

 それは、まあいいんですけど。裏金は関係なくて。この商品券については。

(市長)

 いや、これ、経済の1つの三面等価の原則で、消費というのは大きな要素を持っとりますんで、そこにお金を使ってもらえるようにするということで非常に。一部だけやるのはばらまきと。だで、この一部の経済だけで余り感じ悪かったんだけど、今まで。だで、こうやってきちっとマクロの経済の立場に立ってこんだけ消費を300億(円)。だで、千何億(円)になるかな、これ。公約したの、3・4、12、1,200億(円)か。初めから言うと。このプレミアムの部分で。

(当局)

 令和4年度から令和6年(度)で、初年度が50億4,000万円で、その後、5年度が75億(円)、6年度が75億(円)。これがプレミアム額ということでやらせていただいております。

(市長)

 まあそうだけど、発行総額は。

(当局)

 発行総額で申しますと。

(市長)

 1,200億(円)ぐらいじゃにゃあの。これやる前で800億(円)だ言うとった。

(当局)

 発行総額、3年間で申しますと868億4,000万円になってございます。

(市長)

 それに、今度のが入るから。

(当局)

 3年間合計ですね。令和4年度から令和6年度の3年間で868億4,000万円です。

(市長)

 ほんで、今年の三百何億(円)入るだろう。それ、入れてか。

(当局)

 入れてです。はい。

(市長)

 入れてかね。

(当局)

 はい。

(市長)

 入れて860億(円)だったかな。すみません。すみません。そんだけ分、お金が回るようになると。銀行の中に眠っとった金が使われるようになるというこっだから。それは、ばらまきとは言いませんわね。

(記者)

 すみません。ちょっと単純な疑問なんですけど、これ、1人5口までじゃないですか。これ、仮に私、5口買ったとしたら、別にこれまで使ってなかったお金を使うというよりかは、普通にスーパーとか行って大体年間5万円ぐらいは多分スーパーに行ったら使うので、その分が単純に安くなっているだけというか、プレミアム分を消費できるだけで余り。プレミアム商品券を買ったから、じゃあ、ふだん買わない物を買おうという、5口だとならないんじゃないかと。5口というか、5万円分だとならないんじゃないかという気もするんですが。

(市長)

 それは、こういうプレミアム商品券というような経済政策に必ず言われる反論の1つです、それは。別に、新たに消費を広げるわけじゃないと。今まで使っとったのが変わるだけだということは批判の中にあります。

(記者)

 それは効果ありますかね。

(市長)

 あると思いますわね、やっぱり。こんだけでかくやれば。一部だけちょこっとやるといかんと思うけど、わしは。

(記者)

 今んとこ検証とかはしてないんですか、効果について。

(市長)

 はよできるだろう言っとるんだわ、わし。やってみや言って。はよ。

(当局)

 今年度につきましては、令和5年度分につきましては、まだちょっと数字は精査中ということでございます。

(記者)

 4年度分は検証しているんですか。

(当局)

 はい。4年度分ですけど。

(記者)

 後で大丈夫です。

(当局)

 4年度分の経済効果としましては、紙・電子合計で約1.47倍(正しくは、消費喚起効果が約1.6倍)ということになってございます。

(市長)

 まあ、そういう計算も何とかいう数字がありますけど。それでやって、これも正しいか分からんけど。まあですね、全体として名古屋市の税収の伸びが大阪と1位、2位をせっとりますんで、今。これ。減税も入っとりますけど。ほれから、大きいとこだと信長基金(ナゴヤ信長徳政プロジェクト)の8,500億(円)、融資ですけどね。それとこれで、1兆円を超えた経済対策のこともあって、名古屋市の税収の伸びは、東京は別です。あっこは当たり前ですわな、上場会社のほとんどまではいかんけど、7割も8割もあるところは。大阪のほうが上だったんですよ、残念ながら名古屋より、経済力は。税収は大阪のほうが上です。人口が多いから。税収の伸びは、大体名古屋と大阪が1位、2位を争っとります。減税分を俺はカウントせなかん言うとる。減税分を名古屋に足しますと。

(記者)

 それは、今あれですか、プレミアム商品券の効果で税収が上がったっていう。

(市長)

 いや、全体でですわ。

(記者)

 税収が上がったと。

(市長)

 ああ、全体でです。

(記者)

 プレミアム商品券を発行したから、税収が上がる効果があったって。

(市長)

 それも一部。減税もそうですし。

(記者)

 減税とプレミアム商品券で。

(市長)

 減税と信長基金(ナゴヤ信長徳政プロジェクト)。

(記者)

 税収が上がる効果はあったんですか。

(市長)

 それはあるでしょう。それは。ある言って断言すりゃええ。あるに決まっとるじゃないですか。

(記者)

 検証結果として、市としてはそれを認定できる。

(当局)

 わからないです。

(記者)

 ああ、分からないと。分からないそうです。

(当局)

 すみません。訂正で、先ほどの令和4年度の消費喚起効果のほうを1.47倍と申し上げましたが、消費喚起効果が約1.6倍となっております。

(記者)

 分かりました。

(市長)

 だから、批判の前からあるんですよ。プレミアム商品券と同じもの、別に同じ物を買うだけで効果がないと言うんだけど。そればっかじゃないから、オール・オア・ナッシングではないので。新たに買う場合もあるんで、銀行に眠らせとくよりはええだろうということではあるんです。

 だで、税収の伸びがなぜ名古屋は日本一になっとるのかと。伸びでね。大阪のが上だいう年もありましたんで、1位、2位を争っとんのかというと、これもいわゆる消費喚起策。信長基金(ナゴヤ信長徳政プロジェクト)、8,500億円ですが借りやすくしたと。ほれから、減税と。減税は、僕が市長になってからですけど、(令和4年度決算額までをみると)1,400億(円)ですわな、これ。そういうのを合わせての効果じゃないっすか。と思われますけど。はい。


名古屋市でのテレビや映画のロケーション撮影について

(記者)

 話、全然変わっていいですかね。最近、テレビのドラマとか、映画とか見てると、名古屋市、特に市役所とかも含めてロケを使っているところがまた増えているんじゃないかなという個人的な印象を持ってまして。かねて名古屋市というのはロケーション、かなり力を入れて誘致していると思うんですけども。果たして、これが市民の皆さんにPRになっているのかというのがあるんですけども。

 市長、よくおもしろいものをやらんといかんとおっしゃるんだけども、こういうところの何か宣伝とか、いわゆる聖地巡りとかいう言葉もありますね、若い人にはね。そういうことを手がけることというのは、何か長期的にやってることってあるんですか。

(市長)

 いや、まあ、その面では正直言って、名古屋はちょっとたるいというか、ぬるま湯だ言われとるわな、これ。ようけ今言われたけど、テレビでやるって本当にやっとるきゃ、これ。よう知らんけど。

(記者)

 例えば、NHKさんいますけど、「虎に翼」なんかはまさに名古屋がロケ地ですよね、今。市役所とか、公会堂とかね。もちろん、放送局との契約もあるんでしょうけど。ただ市政資料館もこれから多分出てくることもあるかもしれませんし。それも含めても、結構視聴率のいいドラマでも、やっぱり昭和のこういう古めかしい建築物が残ってるところっていうのは、割と強みじゃないかなと個人的には思ってて。東京でもなかなか物件が見当たらないとこなんか、結構名古屋、距離的にも手ごろなところっていうところで使ってる場面というのは結構愛知県も含めてあるんですよね。見てると。

 ただ、結局、テレビの最後の巻末を見ても、どこが撮影地かというのは当然分からないようなことが多いんですけれども。それを逆手にとって何か観光PRするというのは、決して名古屋城だけじゃない気がするんですけれども。そういうところというのは、結構SNSも含めて何か発信のへぇっていう話だと思うんですけどもね。おじさん感覚ですけども。

(市長)

 いやいや、ほんだで、2日、3日前、区長会のところでも、また今日の朝の幹部会でも、各区でまず1カ所名所を。今言うようにそれぞれあるんで、既存のところを盛り上げてもええし、新しく作ってもええし、三色だんごを作るとかね。食い物でもええと。そういうのを各区1個作って、名古屋の各名所ワールドカップでもやれと。

(記者)

 まあまあ、それもいいんですけど。僕は、結構そういうドラマの撮影地のことに限定して僕は今質問しているんですけど。映画とかね。

(市長)

 だけど、まあ、そりゃ名古屋も出てくるといやぁ、出てくるけど、やっぱりくそみてぇに東京が多いじゃないっすか、やっぱり。本当に。俺はどうしても、夜、一杯飲むグルメ番組みたいなやつ見ますけど、おんな酒場放浪記とかね。ああいうのを見ますと、まあ東京ばっかだがやな。文化的なイベント。

(記者)

 いや、市長ね。そうでもないですよ。だけど、僕、別にいつもテレビを見てるわけじゃないけども、やっぱり特に名古屋市役所で僕らも軒先を借りて仕事してますけど。あれ、名古屋市役所の廊下じゃないかとふと思うこともあるしね。

 だから、別にそれを放映権の関係でしょっちゅう明かせないかもしれないけども、何かないですかね。ロケーションの組織があるじゃないですか、名古屋市に。観文(観光文化交流局)の外郭でね。ホームページなんか、結構SNSなんか名古屋市ではここが撮影されてますよというのは結構PRしている市民もいるし。そういうところっていうので、結構貴重なまだ文化財、文化財って市長お好きだけども。特に昭和とか、大正とか、明治を舞台にする場合の撮影地というのは、結構貴重なところがあるという気がしてて。何かそういうのを割とまちおこしというか、そういうのにも使えるんじゃないかなとふと思ったもんですから、質問してみたまでなんです。

(市長)

 でも、あまり自虐史観ではいけませんので。自虐史観ではいかんけど。SNSでYouTubeでこれ、見とってくれるとええけども。名古屋のいろんなとこやっとる人おるな、あれ。あれ、俺もはっとしますね。昔の遊郭巡りとかね。・・・あれですよ、彼は。

(記者)

 もちろん、官民というのがあるんだけどもね。もう少しPRしてもいいんじゃないかなと思ったんです。

(市長)

 はいはいはい。本当だわ。承知しまして、そういうつもりでやっとんですけどね。まあ、何とかね。

(記者)

 結局、ロケ地で使ってくれる役所て、そうめったにないと思うんですよね。大体、裁判所って言ったら横浜市の横浜地裁(地方裁判所)というのが結構有名なんですけど。これだけ、愛知県庁もそうでしょうけど、名古屋市役所がこれだけ撮影に使えるという役所って、全国でもそうない気がするんですけど。実際、いかがなんでしょうかね。その点は。僕の単なる経験の浅さかもしれないけど。

(市長)

 回数でどうじゃ。NHKばっか聞いとったかんけど、あんたんとこで、なら名古屋を使った比率とかよ、ロケ地で。

(記者)

 観光コンベンションのホームページでは、多分いろいろ書かれていてそもそも。過去に3年目の何とか。

(市長)

 ん?

(記者)

 福山雅治さんが会見された。

(記者)

 三度目の殺人。

(記者)

 ああ、そうだ。三年目の浮気じゃなかった。三度目の殺人とかそういうのもあったから、そういう何か制作陣とかにコラボレーションをもちかけることはあるかもしれないですね。

(市長)

 それ、結構今あったけど、コンベンションビューローで、英語にすりゃええもんでもないけど。必死になってやらなかんわ。そういう。

(記者)

 契約上、いわゆる終わるまで明かさないでくださいというのがあるかもしれなんだけれども。ただ。

(市長)

 そういうのがあるんかね、あれ。

(記者)

 ただ分かんないですよ、僕は。新聞記者なんで分かんないけど。ただ、結構大河のドラマ館でもないけども、結局こういうのでまちおこしと、そういうところも結構、民放とかNHKのドラマでもばかにならないんじゃないかなと思ったんです。

(市長)

 そりゃそうだわ、あんな。だけど、わしからすりゃあ、徳川家康NHK、最後名古屋城はさすがに出てくるだろう思ったら、出てこうへんなんだ。

(記者)

 そうそう。だから、時代劇だけじゃないっていうことを言いたいんですけれども。結構商店街のアーケードだっていうのも、結構レトロで人気があるっていう話は経済局からも聞いたことがありますしね。大須とか。

(市長)

 大須はええけどね。

(記者)

 やっぱりロケーション協力している自治体って、やっぱりそれなりに頑張ってる。名古屋市も頑張ってると思うんで、そういうところをもう少し発信するものっていうのは、結構見てて僕は、ああと思うと誇らしげと言ったらちょっと大げさですけど、やっぱり刺さりますよ。名古屋が映ってると。

(市長)

 名古屋の民放がまっと頑張ってまわないかんわ。全国ネットで発信してまわな。市は、わし、しょっちゅうで自分自身が発信しとるようなもんだがね、これ。

(記者)

 まあいいです。意見を言うつもりはないんです。

(市長)

 自虐史観は改めるようにしますわ。

(記者)

 そのほか、よろしいでしょうか。よろしいですか。

 では、市長会見一部を終わります。ありがとうございました。


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