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令和5年4月17日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2023年5月17日

ページID:163142

報告事項

  • 児童虐待防止推進月間(5月)における広報啓発の取り組みについて
  • ウクライナ・ジトーミル市への物資支援について
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状について
  • 新型コロナウイルスワクチン接種の状況について

会見動画

報告内容

児童虐待防止推進月間(5月)における広報啓発の取り組みについて

(記者)
 それでは、市長から発表をお願いします。
(市長)
 それでは、4月17日ですかね、定例会見を始めてゃあと思います。まず、おはようございます。今日はまず、児童虐待防止推進月間における広報啓発の取り組みについて、ご報告します。
 モニターに資料掲出ありと、これですか、はい。バックボードを指してくださいということですから、命令どおり指しますと。こういう「189いちはやく」と、それからこのバッジということになっております。
 名古屋市では、10年前の平成25年4月に、「名古屋市児童を虐待から守る条例」を施行いたしました。条例では、子どもを虐待から守るための基本理念と、行政や市民などの役割を定めるほか、毎年5月と11月を児童虐待防止推進月間としています。特に、5月は名古屋市独自の児童虐待防止推進月間でございます。期間中は、児童虐待防止のための啓発物品の配布や新入学児童と保護者向けの広報・啓発などの取り組みを行ってまいります。
 一人で悩まずに、お近くの区役所や児相(児童相談所)などにお気軽に相談してくださいということで、今年の2月からは「親子のための相談LINE」を開始していますので、24時間、365日、LINEによる相談もできます。また、身近な場所で、心配なご家庭を見かけた方は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189いちはやく」にご連絡ください。
 なお、名古屋市の児童虐待の状況ですが、児童相談所が虐待として対応した件数は平成20年度の720件以降、令和元年度の3,892件まで11年連続で増加してきましたが、令和2年(度)、3年度と若干減少したところでございますが、しかしながら引き続き高い水準でございまして、注視すべき必要があります。
 今後も、名古屋独自の児童虐待防止推進月間が広く浸透し、全ての人が困っている子どもや保護者を見かけたときに、積極的に声かけをして、相談機関へとつなげていただけるようPRを進めてまいります。
 と、書いてあるところでは書いてありますけど、ずっと言っとるんだけど、やっぱりこない書いてあったって、それは例えば5大都市と比較とかね、人口比何人なのかと、それとまた、それはストックのフローと、それはストック、どっちかというと、ちょっとストックという言い方は失礼ですけど、あとフローですね、毎年どんだけ増えてったのか、減っとるか、ちゃんと一遍出してということで、先ほどちょっと持ってきたけど、何やしらんよう分からんことはないけど、名古屋は少ないみたいですけどね、これ。少ないみたいですけど、それではいかんみゃあと。それと姉妹都市やっとるなら、姉妹都市の外国は、調べてみゃあと。
 特に、全部聞いとらんけどアメリカなんかはこの子どもの虐待については非常にデリケートというか厳しいところで、ちょっとしたことでも虐待ということにすると。なら、その数と、それからどういう対応をしとるのかと、進んだ対応の仕方ね、そういうとこが少ないようなことがあれば、それを名古屋も取り入れて、いち早くやっていくというふうにせなあかんがやと言ったありますんで、今度、いつかは知りませんけど、ちょっとつくってでゃあて(出して)ちょうよ、ちゃんと、本当に。そういうことをやらんと、せやから、分かりゃせんで。こうやって言っとるだけでは。対応の仕方も分からんがね、一般的なことしかできいせん。そのパフォーマンスというか、ええところのをやっぱり、ちゃんと事例の特色をゲットして、そういうのを進めていくというのをやれと言ってありますんで。
 わしは特に、常識的に言えますけど、やっぱあね、失業とかおっかさんが、例えば母子家庭か何かでね、苦労してらっせるところで、会社で、倒産してまったという場合には、どうしてもフラストレーションがたまるもんで、そういうふうになりがちでしょう。だから、名古屋の経済は、ちゃんと出すようにと言っておりますけど、相当ええと思う。貧富の差があるで、河村さん、何言っとんだって、なるか分かりませんけど、貧富の差ありますけど。5大都市比なんかと比べると、相当ええと思われますね、名古屋は。倒産数はものすごく少ないということを思いますので、そういうもんとやっぱり児童虐待の数というのは、僕は比例しとるんじゃないかと思いますよ、これが。それだけじゃないけどね、要素は。要素はそれだけじゃないけど、基本的な要素でしょう。やっぱ仕事があって、収入がちゃんとあるかどうかというのが、子どもさんに対するあったきゃあ対応ができるかどうかということだと。そういうのをちゃんと出せやと言ってありますんで、大分、1週間たちましたけど、頼むでと。当局、どこにおるか知らんけど。
 何かちょっとしゃべってちょう。ほんだで。週間が始まりましたばっか言っとってもいかんがね。
(当局)
 市長から今、いろいろご指摘いただきましたけれども、貧富というか経済的な問題以外にもですね、親御さんの体調の問題であるとか、お子さんの育てにくさだとか、児童虐待自体の起こる要因というのは様々ありますので、いろんな事例を調査しながら、取り組めることは取り組んでいきたいかなと思っていますし、目に見えた子どもさんのそういう被害以外にも、やっぱり虐待を受けたお子さんの今後に影響というのがすごく出てくると思いますので、やはり早期発見、早期対応というのが必要かなと思っておりますので、市民の皆さんにはぜひ、虐待防止、社会でみんなで子どもを見守り、親に寄り添っていくという社会になれるように、ご協力、ご支援のほう、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。
(市長)
 それはそうだけど、一遍、他都市比較を出してみや、まず。それと外国の姉妹都市ぐらいのところと、これ。一人の子も死なせない名古屋というのと、ほぼおんなじ問題ですから、これ、児童虐待の話もね。ゼロにしていこうと、みんなで。やっぱり比較して、ええところは見習うというのは、当たり前の対応だで、これ。
 ということで、やってちょうだいと。経済的なものだけじゃにゃあということは当たり前のことなんで、それは。そういう数字の中から、何か一つの相関性が発見できるかしらん、ね。そういうのをスーパーコンピューター富岳が、富岳は使わんでもええと思うけど、それと最近テレビでようやっとる量子コンピューターも、あそこまで使わんでもええと思うけど、そういうので一つの、何ぞ、出してちょう。ほんだで。頑張ろう、頑張ろうって言っとるだけではよ、なかなかいかんで、これは。ということでございます。

ウクライナ・ジトーミル市への物資支援について

(市長)
 それから、次は、ウクライナ・ジトーミル市への物資支援ということでございます。モニターにウクライナ避難民がデザインした、これなかなかかっこいいですよ、これ、ウクライナカラーとシャチという。金、黄色と青か、ウクライナの。ナショナル・フラッグということで、これ、かわいく描いてありますけどね、いうことでございます。
 このたび、本市に避難されてきたウクライナ避難民のうち、多くの方の出身地であるウクライナ・ジトーミル市に対する支援を実施しましたので、お知らせします。
 ジトーミル市というのはキエフ、キーウか、の若干西側のまちでございますけど、この支援はジトーミル市より先天性難病の子どもたちが必要とする特殊ミルクを支援してほしいと要請がありまして、(名古屋)ウクライナ避難民支援実行委員会に、令和4年4月から7月までにお寄せいただいた募金を財源に、特定非営利活動法人日本ウクライナ文化協会及び特定非営利活動法人 チェルノブイリ救援・中部の協力により実施したものでございます。
 モニターにジトーミル市長、真ん中が市長みたいですね、これ、3人ござる真ん中が市長さんと。これ、支援物資が、こういうものでございます。
 ウクライナ国内で活動する現地支援団体であるチェルノブイリの人質たちへの協力を依頼し、この団体が調達した先天性難病向け特殊ミルク100万円分、97缶を、ジトーミル市へ支援し、令和5年3月下旬に配布完了いたしました。なお、セルヒイ・スホムリンジトーミル市長様より、「ウクライナにとって、このような困難な時期における皆様のサポートは非常に貴重です。日本と名古屋市、そして名古屋市民に感謝します。」とのコメントを頂戴しております。
 ウクライナで犠牲となられた方々に、心より哀悼の意を表すとともに、今後も名古屋市ではウクライナ避難民の方々を支援してまいります、ということでございます。

新型コロナウイルス感染症に関する現状について

(市長)
 それから、コロナについてでございます。発生状況は、4月10日から昨日までの1週間で、新規患者が合計839名、先週は新たに1名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨年(正しくは昨日)発表時点で、名古屋市内の医療機関における入院者数は44名、自宅療養者は771名となっております。
 皆様には、引き続き、小まめな手洗い・手指消毒、屋内では十分な換気など、基本的な感染防止対策の徹底の継続をお願いいたします。

新型コロナウイルスワクチン接種の状況について

(市長)
 それから、ワクチンのほうでございますが、オミクロン株対応ワクチンの接種を終えた方は87万3,368名、12歳以上の人口に対する割合で72%(正しくは42%)となっております。現在実施している令和4年秋開始接種のうち、12歳以上を対応としたオミクロン株対応ワクチン接種につきましては、5月7日で日曜日で終了いたします。
 初回接種を終えたオミクロン株対応ワクチンを未接種の方は、お手元にある未使用の接種券を使って接種を受けることが可能でございます。お手元に接種券がない方で接種を希望される方は、接種券の発行申請が必要となります。インターネット及び郵送による接種券の発行申請受付は4月25日火曜日までとなっておりますので、ご注意ください。申請方法等、詳しくは市公式ウェブサイトをご確認ください。
 次に、ワクチン接種後の長期的な副反応相談窓口についてでございます。これは何遍も言っておりますけど、名古屋が先駆けてやったものでございまして、初めてこれ、ネット見られる方も分かりませんが、何遍も言っていますけど、ワクチン接種後のということでございまして、長期的な副反応相談窓口と。令和4年3月25日の開設以来、2,175件ですね、これが2,175件の相談を受けまして、そのうち1,030件が協力医療機関を案内しておりますということでございます。
 相談窓口(の電話番号)は、何遍も申しておりますけど、ここの090-1886-6370と090-1886-6380ということでございます。
 次に、症例集ということで、英語でCase Collection Of Nagoyaというらしいですけど、昨年度末に公開しました「新型コロナウイルスワクチンの長期的な副反応と思われる症状で受診された方の症例集Case Collection Of Nagoyaの第一報」について、私が、今週4月20日木曜日に、厚生労働省を訪問し、本田顕子厚生労働大臣政務官へ提出する予定でございます。こうした取組みにより、長期的な副反応にお困りの国民の皆様への支援につなげていきたいと考えております。
 ということで、これ、なかなかなんですけどね、これは。今回のコロナのワクチンの副作用もありますけど、その他においても何かワクチンが多いのかもしれませんが、どうも調子が悪いなという、おかしいなという時に、こういうふうにナースさんがまず第一窓口になって、皆さんの聞き取りをちゃんとするということを、もしこれが早く、もっとできておれば、こないだも言いましたけど、サリドマイドだとか、薬害エイズだとか、薬害の問題ですわね、というものに対して、非常に早く対応できたんじゃないかと、実は。だから、相当の国民、市民、国民の皆さんの命を救うことができたんじゃないかということで、非常に地味な取り組みなんですけど、これ。なかなか、これで多くの命が救えるし、また新薬だとか新ワクチンなんかについてもですね、早い対応がやっぱりできていくと思いますよ、これは。こういうのが広がっていくように、ぜひやってきてゃあと。
 20件ということでなっておりまして、なかなか、これ、大変らしいんだわな、聞いてみると。イベルメクチンを製薬会社がやったときに、1,000件、確かチェックしておりますわね、あれ。偽薬というか、偽物の薬というか、それと一緒に飲んで、効いたか効かんかとかいうことでございますので、こちら20件ですから、まだまだですけど、令和5年度も引き続き、症例を集めまして、第二報、第三報を作成していく予定ということで、これ、ございますので、地味な作業ですけど。
 ほんでまあ、今日もしゃべっとったんだけど、有名なファイザーとかモデルナとか、ああいうとこは自分のところで発表しとるんじゃにゃあのかと、これ。ということだけど、何かよう分からんようなこと言っとったな、これ。どうなっとるんですかね、これ、自分のとこで。ちょっと当局から。
(当局)
 失礼いたします。今、市長からですね、ファイザー、モデルナのデータが公開されているんじゃないかということで、ご指摘いただきました。
 アメリカの臨床データについて、アメリカで裁判が起きまして、それが公開されたという、そういった不利益に臨床データとして成立してそのデータが公開されたのではないかということで、私も週刊誌の報道で聞いたことがございます。ただ、組織としてなんらかのこういったデータを持ち合っているわけではございませんので、あくまで報道ベースでの情報しか持ち合わせていないというところが調査結果でございます。
(市長)
 そういうことだもんで、普通はこれ、国民のほとんどではないけど、ほとんど近くはワクチンを打っといたわけだもんでね、そのときの後遺症、長期的な副反応については。それが完全に分かっとると承認になるということ。だから、まだメッセンジャーRNAについては、いわゆる正式に承認されたわけじゃないんだろう、これ。
(当局)
 当然ですね、今、医薬品として承認をされまして、実際に使用されておりますので、これは当然承認を受けたワクチンでございます。アメリカでどういう手続きがあったかというのは、ちょっと私、承知をしておりませんけども、当然、日本において薬事承認というふうに、厚生労働省が審議会でですね、そこで医薬品として使用が認められて、実際にワクチン接種が進んでおりますので、当然、承認をされたものでございます。
(市長)
 テストとして使うことは承認されたけど、何やら初めのときは違うようなことだったんじゃないか、これ。
(当局)
 市長、今ご指摘いただいているのは、特例承認というですね、手続きを踏んだということをご指摘いただいているのではないかというふうに思っています。緊急事態、いろいろな諸事情を勘案して、非常に短期間で承認をされた、手続きとして特例承認であったということは事実でございます。
(市長)
 なるほど。そういうことでございますが、きちっと一遍やって、また被害で苦しんでおられる方を助けることと、それから医学の進歩というか、薬学のか分からんけど、に貢献できたらええかなということを、この、ここが結構、重要なんじゃにゃあか言っていますよ、こっちもそうだけど、2,100(件)あるというのは。やっぱり相当丁寧に対応していますので、結構長いこと相談するらしいですわ、ナースさんだもんだで、これ、対応が。だで、どういう薬を飲んだらどうなったというか、治ったのか治らんのかとかですね、いう話が、結構データがあることはあるわけだなこれ。あることはあるというのはおかしいけど、あるんだけど。ということでございますので、引き続き責任を持った体系をやってって。
 これも何遍も言っていますけど、子宮頸がん(ワクチン)のときに名古屋スタディという、確か7万件に案内して、3万(件)ぐらいじゃなかったですかね、2、3万(件)、返事をいただいたのは。子宮頸がん(ワクチン)のときは。あのときは、実は因果関係はないということになったんですけど、それはそのドクターさんにぜひね、これ、7万件(に案内して)、2、3万件(回答があって)、ちゃんと税金を使ってやったんだから、ぜひ学術論文に出してくださいよと。そこで議論してくれと、するようになるようにということで、それを名古屋スタディという名前で、名古屋の名前がついた学術論文になったと、国際的なね。ということでございますので、これが、一つ、そういうふうにならんかというつもりで、こつこつ、丁寧にやっておるというわけでございます。

名古屋市役所の業務を紹介する動画の作成・公開について

(市長)
 それから、終わる前ですけど、ちょっと言ってかないかんけど、今、あそこに中田副市長おるけど、こんで議会が、選挙が終わりまして、市民の皆さんにもそうだけど、(約)20局あるんかな、名古屋は財政局から始まって、いろいろずーっとありますわね、消防(局)だとか、健康福祉局とか。で、15分から20分ぐらいに一遍、まとめて、その局の組織、それからどういう仕事をやっとるか、それから予算はどういうふうについとるか。それから、今年の予算でどういうものがついたかと。それから、課題ですね、局としての課題というのを、ネット(動画)に撮って、ちゃんと、15分くらいに、(まとめて)ネットで(公開する)。とりあえず、議員さんにと。議員として当選してきた以上ね。それで、新人も、ほれから経験がある人も、一遍、はよやりゃあと言っとるんですよ、今の段階で。市民の皆さんも、選挙終わって、包括委任じゃないですから、これ、本当に、議員さんにね。やっぱり自分らで、ああ、こういうことをやっとるのかと、名古屋市というのは。意外とそういうのってないですからね、これ。意外とないですよ、ネットで見ますと。やっぱり15分から20分ぐらい(の動画)やったら、みんな見れますんで、市民の皆さん。そういうことをやってくれと、指示してありますけど、近日中にやると思いますけど。当然、一つのサービス精神ですから。
 だわな、これ、皆さんの税金を使ってやっとるんだで。皆さんから(の税金で)使ったお金はこういうふうに、全部で2兆円ぐらいありますけどお金は、全部足しますともうちょっとあるけど重複部分があるんで、それを削りますと2兆円ですわ、2兆円の皆さんからいただいたお金、あれも入ってですけどね、地下鉄の料金とか水道料金も入ってですけど、そのお金はこういう組織の中で、こういうふうにして使われておりますというのを、ネットでですよ、一遍公開してみよみゃあと。市民の皆さんが、そういうのを見て、議員さんにも(意見を)言うし、自分自身でも、別に包括委任じゃないですから、市長のところに文句言っていただくなりね、そういうことを今、やろうとしておりますけど、まだ確たる返事をいただいとらん状況ですので。わしがどえりゃあ怒っとるところですけど、これ。
 このぐりゃあは役人の、どういうかね、サービス精神というかよ、当たり前じゃにゃあのかと。納税者に対する、市民に対するということになっとりますんで、ぜひ、この行く末を注視していただきたい。もし、やらんかったら、役人というのはどういう存在だと、それは。そういうのを隠蔽体質言うんじゃないのかというふうに、あえて今日、言うと言ってきましたけど、まだ(返事を)出しとらんで、ここで言わさしていただくということですわ。
 皆さんも参考になると思いますよ、15分か20分で、全局ざっと見ると。大体15分だとすると、1時間に4局できますわな、これ。(約)20局ありますから、(約)5時間でええんですよ、これ。5時間だと、大体1日で、みんな、普通の人らも見れるわけですよ、ネットならネットで。あ、名古屋市というのはこういうものなんだと、俺の払っとる税金はこういうふうに使われとるんだと。こういう課題があるのかということが分かるということで、それを強く要望しとるところでございますけど、まだ返事がありませんので。どういうことなんだと、これは。市長にならんがや、これではというふうに申し上げております。
 マスコミの皆さんによる、いろんなご指摘や、いろんなのも非常に重要ですけど、それはそれだけど、やっぱり一旦、ざーっと網羅して、自分の局の政策等を大体15分から20分ぐらいのところでまとめて、市民の皆さんに分かりやすく言うというのは、大変重要なんじゃないんですか、日本の国において。と思いますけど、議会は議会でやると、これは。で、新人ばっかりじゃなしに、やっぱり経験豊富でも見てゃあもん、それ、一遍、ざーっと。5時間ぐらい、ちょっと時間つくってですね、ネットであれば見られるじゃないですか、繰り返し見られるもん。ということを、今、申し上げておりますけど、返事はありませんので、はっきり申し上げておきます。はい。
 私は役人の代表ではないというと、断言すると、これは問題がありますけど、一応、行政長として、長というのは何々長というやつですからね、判を押したりそういうのの権限が一任されるわけ、義務はあるんだけども、市民の皆さんに向けてやっぱ説明してはね、どうでゃあって。こういうふうだでって、名古屋市の全容はと、あらまし、各局のあらましということを今、申し上げとるところでございます。それは別に、私が某政党(の代表)をやっとる(からという)わけじゃありません、議員さんでも当然、聞きたければ何千人に(でも見ていただく)、党は関係ないですから、当然。(動画の作成・公開は)当たり前のようにやるべきだと思いますけどね。聞きたない人は別に聞かんでもええですから、というお話が一つありまして、今日言うと言ってきましたので、返事がなかったら。約束どおり、申し上げましたということでございます。
 はい。私からは、以上でございます。

質疑応答

リニア中央新幹線環境影響評価の今年度中止に伴う名古屋の街づくりへの影響について

(記者)
 先週ですね、リニア中央新幹線環境アセス(環境アセスメント)について、JR東海の副社長からの今年度中の環境アセス(環境アセスメント)はしないというようなことを言って、一部の報道に出ております。名古屋から大阪間の話なんですが、これの名古屋市の今後の街づくりに対する影響というのは、どのように考えているんでしょうか。
(市長)
 リニア、うみゃあこといくかいかんは、どえりゃあ大きい問題で、名古屋にとってすりゃあ。はよやってまいてゃあと言うんだけど、やっぱり地域主権というのがありますんでね、それぞれの静岡やら山梨ですか、その辺のご了解をとって納得してやっていってもらいてゃあという気持ちに尽きますけどね、これ。
 あまり細きゃあこと言うと、これ、なかなか勉強していくと、細かいところに入っていくと、地球の中というのはものすごい難しいみたいですね。こないだ専門家に聞きましたけど。宇宙も難しいけど、地球の中がどうなっとるかとか、穴を掘ったときに水が降ってくると、落ちてくると、その地下水がどう流れてくかというようなことは、えりゃあ難しいというふうには聞いておりますけど。
 トンネルいっても、今度のはちょっと強烈なトンネルですけど、日本中にものすごいたくさんあるわけで、そういうものを参考にしながらですけど、名古屋からすると一刻も早く、これ、つくってですね、とりあえずまず、東京-名古屋間を開通してまって、どえりゃあおもしれいまち名古屋というか、名古屋の経済力をとにかく上げて、すなわち福祉に直結しますんで、それは。そのために、はよ、お願いしてゃあということで、私も一遍、行こうかなとは思っております、若干、ちょっと勉強したら。頼むからはよつくってくれいって思ってますけど。こんなことじゃいかんですか。
 科学者じゃにゃあもんでよ、科学者に聞いても、土ん中、地球の中というのは本当に難しいらしいよ。だから、地震の予知ができないんだと言っていました、ある科学者が。
(記者)
 市長すいません、地球の中じゃなくて、名古屋の、ここの街づくりにどういう影響が、今回遅れるとですね、リニアの開通が遅れるだろうということが、名古屋の今後の街づくりにどういう影響が出るというふうに思っているんでしょうか。
(市長)
 それは、どえりゃあ大きい影響で、遅れていくと中止になってまあへんかとかですね、そういうような気持ちが出てきたときに、名古屋の投資も当然ストップしてきますしね。それは、ええことにゃあですわ、これは、と思いますけど。
 名古屋間、名古屋ならそういうことですよ。今、大きく言われているのは、ネットで見とったら、中国でも結構、リニアというの、あれらしいですね、上海のほうで。となると、あまり軍事のことを言うと感じ悪りぃですけど、そういうようなところにも転用できると、相当、ということがあって、やっぱり国益的にもまずいんじゃにゃあかと、これはと。日本が遅れていくところがね。という話も聞いておりますけどね、私は。
 総理大臣じゃありませんので、そういう余分なことを言うなということになりますと、名古屋で、7,000万(人の2時間圏人口を持つ)都市に言われておりますんで、大阪まで行った場合ですけど。7,000万(人の2時間圏人口を持つ)都市の首都に名古屋がなるのか、それともストロー現象で、みんな、そんな名古屋なんか行くより東京と大阪で楽しみゃええがやということで終わってまうのかね、その瀬戸際でしょう、本当は。
 名古屋って便利なところになると思いますよ、さらに、真ん中にありますんでね、東京と大阪の真ん中。ほんで、京都へ行くのに名古屋からのほうが近なるという、これ、東京から来た人は。大阪まで直通した場合に戻ったほうが近きゃあという可能性もありますけど。魅力はものすごくつくりやすいというか、当然、そうだから投資も盛んになるでしょう。だでお願いしますわということですわ、いかんかね、それで、それ以上。
(記者)
 ありがとうございます。その他、市政関係について、各社さん、お願いします。

名古屋市役所の業務を紹介する動画を作成・公開することについて

(記者)
 最後におっしゃった件なんですけども、これは名古屋市のホームページに(約)20局の幹部の皆さんが説明している動画をアップするという理解。
(市長)
 アップすると、そういうことですわ。
(記者)
 で、これとは別に、改選されたので、議員の方全部を対象に、68人の方を対象にレクチャーをすると、これは別々の動画というか。
(市長)
 一応、議会というのは会派で成り立っておりますので、ええかどうかは別として。だから、会派でそれぞれ集まって、やりたいところね、そこのやっとるのをアップしたらどうですか、それ。議員が顔を出すかどうか別としても。
(記者)
 だから、別々にアップするんですね、ホームページ上と会派用と。
(市長)
 会派用のやつをホームページ上に上げれば一回で済む。
(記者)
 なるほど、そういうことをお考えですね。
(市長)
 まあそういうことですわ。
(記者)
 で、新人議員さんには毎回、改選のときに、初めてなんで各当局が30分ぐらいかけてお話しをする機会があると聞いておりますけども、今回、こういうふうに、今回の選挙を機に、こういう形で切り替える思いがあるというのは、一番のその理由というのは、どういうところなんでしょうか。
(市長)
 まず、選挙、一つは選挙終わって終わりなのかと、これで。市民にとってすれば。反対に、議会議員を選んだところだから、名古屋市全体のあらましというのを聞くというのは、非常に皆さんにとって参考になると思いますよ。で、自分の選んだ議員にとって、俺、見たけど、こういうことをやっとるなら、あんた、こうやって骨折れとかですね、そういうことも言えるわけでしょう、議員にとって。それと、今までのだと、何か30分ぐらい新人議員だけと言っていましたけど、それも5月、大分遅いわね。もう給料払われとるんだから、これ、議員に、ほうでしょう。
 海に放り出して、何か分からんけど、海を漂わせて、どういう委員会に所属するかもね、やっぱあ基礎的なレクというか説明義務は、一応、市役所の職員にあると思いますよ、いくら何でも。(約)3万5,000人もおるんですから、これ、市役所の職員。財政局なら財政局、一局とってしても、こういうことをやってますと、課題はこうです、予算こうですぐりゃあのことは、市民目線で言うというのは、実は務めじゃないかね、これ。あまりやらんけど、これ。
 30分いったら長いしね、新人議員だけで、こないだちょっと話しとったら、それはベテランの人はもうよう知っとるって、いや、そうでもないですよ。俺でも見たいもん、本当に、ざーっと一遍。でしょう、何回もレビューしても、別にええじゃないですか、それは。ということで、こういうことがなかったというのが、また不思議ですわな、これ。市の情報公開義務のいろはの「い」じゃにゃあの、まず議会が新たに構成されたときだから、4年に1回じゃん、これ。
(記者)
 市長、現職の方も対象にするというと、現職の方、1期の方も4年間、一通り見ていて、聞かない方は聞かないでいいというふうなお話もありましたけども、それでも参加される方がそれなりにあると見てらっしゃいます?
(市長)
 僕だったら、僕でも聞こうと思っていますから。かなりいるんじゃないですか、15分ぐらいでやってもらえば5時間ですんで。で、ネットに上がったら、ちょっと時間ずらして自分で見りゃあええしということで、一遍、この際、ずーっと通し見してみようかという気持ちのある方、ようけ出ると思いますよ、私。
(記者)
 割と、市長ずっと、今回4期目の半ばですけども、この構想というのは、割と温めてきた話なんですか。今回の選挙でやろまいというふうに思ったんですか。
(市長)
 今回ですね、やっぱり。
(記者)
 何かきっかけがあったんでしょうか。
(市長)
 特にうち、減税日本においては、全く素人と言うと、出た人は怒るか分からんけど、普通の市民が出てきとるじゃないですか。やっぱりね、委員会を選択する場合においてだって、分からんわね、はっきり言って。これ。こういうことをここでやっとるの、それじゃあ、この委員会に入ろうかということをやってあげるのが、何かのあれにも出とったけど、河村さん側の責任じゃねえのかと、やっぱり。そういう新しい人が出てきたときはというのがありますし、何と言っても、やっぱり市民の皆さんは喜ぶんじゃないの、そんなことやらんでもええということは言わんと思いますよこれ、市民の皆さん、(約)230万(人の)市民の皆さんは。
(記者)
 市長、でも、連休まで2週間切ってるんで、もうやるとしたら連休前ですか、5月入る前。
(市長)
 そりゃあそうでしょう、1日、2日でできちゃう。もう、そんなもん、(職員は約)3万5,000人もおるし、みんなやっとるわけでしょう、当局で。できないということになると、何なんだとそれは。こんな人らに、本当、2兆円も予算を預けてええのかと、これ、と思いますわね。
(記者)
 ありがとうございました、分かりました。
(市長)
 もうありますと言っとる役人もおりますけど、できますわって、そんな資料。そりゃあ、そうだろう。皆さんだってそうでしょう、何かのあらましって作れって言ったら作りますがな、みんな、それぞれ。

プレミアム付き商品券について

(記者)
 ちょっとお話変わって、週末に市長も参加されて、金シャチマネー、プレミアム付き商品券の宣伝というかPRされたと思うんですが、改めて、ちょっとあの日、天気も悪くてちょっともしかしたら人の集まりも悪かったか思うんですが、改めて今回のプレミアム商品券で、コロナ(禍)から大分、去年のときと比べるとコロナも落ち着いてきて、とは言え、経済、まだ落ち込んでいるという状態で、今回、2回目の発行をした、改めてこの目的と、どういう効果を期待したいということを、改めて伺ってもよろしいですか。
(市長)
 要するに、ちょうどNHKからの質問ですけど、昨日か一昨日、NHKで、日銀のやつやっとったの、あれ、ずっと見てましたけど、昨日の夜だろう。昨日の夜やって、わし、ずっと見とりましたけど、本当にね、あかんな。これ、見とって。従来の経済学から脱却しとらんもん。リチャード・クーさんのことばっかり言いますけど。要するに金を借りん時代に入ったんだと、その一言がにゃあでいかんわ。ほんなら、投資も増えんですよ、どんだけ金利下げたり、どんだけ金を供給しても。それがありゃせんわけ。そんなもんで、違うよ言って。名古屋でですね、こうやって大体2年間で500億超えますわな、これ、500億。だけど、全経済は、1年間で14兆ですから。2年間で28兆。28兆で、500億需要を増やすというと、何%かいうと、あまり計算すると、ちょっと情けなくなるで、自分も、脳みそが回らんもんだで、ちょっといかんですけど。だから、そうやって、とにかくお金を使ってくと、消費に。だから、消費税減税だって、僕、総理ならやるんだけど、やりゃあせんもんだで。消費税減税のかわりみたいなもんですわ。30%プレミアということは、消費税10%だから、その分、500億についてだけだけど、消費税減税じゃにゃあけど、廃止ですわね、10%
 ええことをやって、実際に、繰り返しますわな、経済いうのは瑞陵高校出身の都留重人さんという方が、発見なんだろうな、あれ、三面等価の原則いうことで。生産したやつが従業員に分配されて、その分配されたお金を消費するということで、これで経済がセットになってくと、これ、三面等価の原則ということですので、消費もきちっと、その分盛り上げるということなんだわ。ということで、大変に期待して。
 で、今、経済効果をはよ、出してくれと言っとるんだわ。これ、こんだけ500億で、3割が税の負担いうと150億ですか。150億、このお金の、税金で負担した場合、どんだけ経済に影響を与えたかというのは、まだ出とらん、今日おらんか。こっちか。
(記者)
 経済効果、多分まあ数字があるかと思うんですけど、市長ご自身として去年やられて、今回もやられて、普段、市長がおっしゃっている名古屋のお父さん、お母さんの生活がどんなふうに変わったと思われますか、このプレミアム商品券、去年やって、今年もやると、名古屋に住んでいる皆さんの生活、どんなふうに変わってほしいと思われますか。
(市長)
 三本立てですけど、まず減税、毎年100億、それからもう一つ大きかったのは、コロナのときの信長基金、7,500億円、これ、みんなに。ものすごく借りやすくして借りてもらった。それと、この金シャチマネー、これだけでですね、まず僕は、倒産は相当回避できたんじゃないかと思いますね。それと、パートのお母ちゃんがみんな、喜んどるわね、ほんだで、会社が倒産せえへんもんで。そしたら、パートのお母ちゃんのところで、あれだわね、母子家庭もあるもんだで、子どもさんたちが、お母ちゃんが元気になってくれたら児童虐待も減るだろうし、というふうに、すごい効果があると思いますよ、これ、本当に。
 銀行に貯金してもしょうがにゃあって、あそこで言っとったがね、(三菱)UFJ(銀行)に貯金するのやめようみゃあって、もう。(三菱)UFJ(銀行)が困っとるんだで、もう借りる人がおりゃせんで。ほうですわ。(三菱)UFJ(銀行)さんが悪いわけじゃありませんが、日本中がそうですけど。いうことなんだわ、貯金しても借りる人がおらんのだで。それをきんのうのNHKでやらないかんわ、日銀の番組で。いかんなって、見とったがな、わし。また財政危機かいって。財政危機ではありません。金を借りなくて余った分は、やっぱりそれは公共事業、無駄遣いはいかんですよ、市とか県とか、一般政府で使わないと、経済が一遍に落ち込むんです。それを、この金シャチマネーなんかが、実践しとるということで。ええと思いますけどね。

TIME誌で世界の最も素晴らしい場所50選に選ばれたことについて

(記者)
 もう一点、これ、ちょっと前にも質問出たことあったんですが、雑誌のTIMEの世界のトップ50に京都と名古屋が選ばれたと。改めて、名誉あることだと思うんですが、改めて、市長ご自身どんなふうに感じられましたか。
(市長)
 それは、50に選べれた、どえりゃあ、京都と並んだというのは、どえりゃあ名誉なことです。これ、正直言って間違えじゃにゃあかと、これはと。こんな正直なことを言ってええかどうか知りませんけど。
 生産ということでは、自動車を、トヨタを中心として、日本一、下手すると地域的には世界一じゃにゃあかと思うんだけど、この魅力的なということでは、こんなこと言いたにゃあけど、残念ながら、これ、空襲で燃えてまって、あと、戦災復興事業をやって、8メーター以下の道路はつくらない(正しくは6メートル以上の道路を標準とする)って、真っすぐの道ばっかりつくったもので。生活道路を歩いとって、向こうまで全部見えるもんでね、よう言っとるけど、人生と同じで、全部見えたらつまらんでいうことになって、何とか名古屋の課題としては、おもしれい味のあるまちね。よかったらしいですよ、戦前、焼ける前は、名古屋も。本当に、古いまちで。御三家筆頭だもん、これ。と言っとるところで、こういうふうに、ぽっと、またそれも京都と並ぶいうのは。日本と言えばどこだと言ったら、やっぱり京都ですよ、おだてるわけじゃにゃあけど。奈良もありますけど、京都ですよね。非常に名誉なことでございますので。
(記者)
 市長、最後にもう一点だけ、一方でですね、TIMEの英語のページ見ると、一番上に来られているのが、アニメ・アンド・ウイスキーって書いていて、写真のところに出ているのはトトロの絵なんですけど、多分、ジブリパークのことだと思うんですけど、選出理由が知多のウイスキーとジブリのやつがぱーっと出てきて、これについて、直接、名古屋市というのは、こういう行政区分ではないものがこういう選出理由になっていることについての考えと、これも含めて、こういう周りの地域も含めて経済圏として盛り上げて、これからのインバウンドの需要とかに対応していくというチャンスにもなるのかなと思いますが、今回、こういうものに選ばれて、海外とかから来る人ももしかしたらいるかもしれませんが、そういうのを踏まえて、どんなふうに盛り上げていきたいと思っているか、考えがあれば伺ってもよろしいですか。
(市長)
 もともと尾張藩というか、シティですね、これ、が地方自治というか、地方の中心であって、それが名古屋市でも郊外であろうが何だろうか、それは名古屋なんですよ。たまたま明治政府のときに廃藩置県で、廃藩、置県だもん。明治政府が、名古屋をぶっ潰したわけですわ、尾張藩を、ほんで県を置いたということなんであって。
 それは別に知多ウイスキーだって、別に心は名古屋ウイスキーで、本当にちゃんと頼みにいこうと思っていますけど、「ヒャーボール」という名前で売り出してくれと、名古屋の言葉で、とかね。やっぱり、そういう面ではいいんじゃないですか、皆さん、全国の政令市に限らんけど、市町村が自信を持たないといかんですよ。県というのは国の権力の一つの中間管理職ですから、あれは。そういうと、また文句を言う人がおるから。いや、本当にそうなので。市が中心で、これ。
 こないだニューヨークタイムズ、ちょっと前に見たら、千畝さんね、ユダヤの。
(記者)
 市長すいません、ちょっといいですか。
(市長)
 ちょっと待ってね。
 千畝さんのニューヨークタイムズの記事は名古屋市ですよ、あれ、完全に。愛知県の名前出てこうせん、別に愛知県は愛知県で、尊重するのはええけど、やっぱりシティという、まちがやっぱりみんなのホームタウンであるということは極めて重要だと思いますよ。はい、すいません。

プレミアム付き商品券の申し込み状況について

(記者)
 プレミアム(付き)商品券のことに付け加えてなんですけども、一昨日から始まって、申し込み状況と、今どういう感じなのか、あと。
(市長)
 えりゃあ早いな。まだ、ちょっと、聞いとらんけど、ちと何かある数字。あ、それから何だった。
(記者)
 もう一度、意気込み等を聞かせていただきたい、プレミアム(付き)商品券について。
(市長)
 あれも含んで、要するに経済の発展というのは、こうやってお金をちゃんと使ってくんだと、必要にいうことですわ。財政危機で縮こまっとったら、さらに不景気になって、第二次世界大戦もそれで起こっちゃった。役人が言う財政危機いうのは、実は民間にも波及して、精神的に。民間が金を使わないようになっちゃったと。それで、GAFAに負けちゃったわけですよ、これ。
 だで、名古屋はちょっと独立国でにゃあといかんけど、やれるところまで最高に、やっぱり正しい経済学に基づいてお金はちゃんと使ってくと。特に消費で実際、こうやってやれるというのは、ええですわね、これ。ええですよ、これ、500億も、消費が実際使われたと。(三菱)UFJ銀行に貯金したって、そんなもん日銀の当座へ行くだけですよ、そんなの。
(記者)
 市長は、電子マネー推しでしたが、電子マネーを当時推しておりましたが、今回、紙の割合を増やした役割はいかが。
(市長)
 紙のほうで、大分やっぱり外れた方がようけお見えになって、わしもどっかしらんで怒られたことがあるんでね。選挙の、関係あるかねえか知らんけど、おら、外れてまったがやって、えらいおっさんが来てですね、ほんなもん、市民みんな公平にやらな、ほんなんおかしいじゃねえかって。確かに、そうやわね、これって言って。税を使うんだもんだで。ということがありまして、やっぱりしかるべきだけど、やっぱりせっかくだで、皆さん、スマホを、年寄りもよお、持って、カラオケにも使えるし、それからちょっといろんなところに行くときに、百科事典の代わりにぱっと使えるもんだで。なかなか楽しいよって、知るは喜びなり言いますんでね。で、言っとるんですけど、実際、使えん人がおるもんで、それはそれでちゃんとフォローせないかん、これは。
(当局)
 すみません、プレミアム(付き)商品券の申し込み状況につきましては、15日から始まったところだと伺っておりますし、ちょっと一度、当局のほうに確認をさせていただいて、後ほどご案内をさせていただくということで、よろしくお願いいたします。
(市長)
 という、どえりゃあかてゃあ雰囲気での答弁が入りましたけど。
(記者)
 プレミアム商品券について、前回、市外の人が購入してしまうというような不正がありましたけども、今回、何か対策をとっていくのか、改めてそういった不正がないようにメッセージなどもありましたら教えてください。
(市長)
 相当注意してやるって言ってましたけどね、どうやってやるのか知らんけど。全く偽の証明だった場合は、ちょっと難しいかも分からんけど、そうでにゃあのは丁寧に見ると。これ、同じ人じゃにゃあかとか、偽もんでにゃあかとか、と言っていましたけど、使ってもらわなしょうがねえです、実際お金をそれだけ投資するわけでね、個人的に言えば。だで、まあまあむちゃくちゃ目くじら立ててということもにゃあんではにゃあかと思いますけどね。しかし、市民の税金がバックしてくるやつだもんだで、インチキのないようにお願いしてゃあと思いますけど。ちゃんとやるとは言っていましたよ、そこのチェックを。
(記者)
 他、よろしいでしょうか。よろしいですか。これで、定例会見を終了します。

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