名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
(市長)
はい。それでは、2月13日ということで、定例会見を始めてゃあと思います。
皆さん、おはようございます。
まず、会見に先立ちまして、2月6日に、トルコ南東部で発生した大地震について、一言申し上げますいうことで、毎日報道されとりますけど、ものすごいですわね、これ。亡くなられた方々に対して深くお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に慎んでお見舞いを申し上げます。
被害に遭われた方々の速やかな回復と被災地の早期復旧が進み、一日も早く安全な生活を取り戻していただけるよう、発生翌日に、在名古屋トルコ共和国総領事館の総領事さんをお尋ね(正しくは2月7日に打電、2月9日に弔問記帳のため総領事館を訪問)しまして、お見舞いをお伝えいたしました。
名古屋も行ったなら何で伝えてくれなんだという記者の方がおみえになりますので、ちょっと一言申し上げておきます、これは。はい。
総領事さん、ちょっと前ですけど、あのう、名東区の官舎へ行きまして、トルコ料理を作ってくれて、みんなで盛り上がってましたけど、そのときから比べると、これはひどい災害ですのでね、これは。ということで。
NHKによりますと、あのう、断層が2つ、斜めで重なっとるとこということで、今度のトルコもそうだし、熊本の地震がそうらしいね、あれ、熊本の地震が。斜めに重なっとると、1つ起きたとこで、平方メーター当たり幾らだっただね、100トンだなかった?10トンか。ものすげえ荷重が違う方の重なっとる断層に加わるもんで、またすげえ地震が起こるということで、熊本の断層が非常にそれに似ているということを、NHKが言っとられましたいうことでございます。
気いつけてくださいよと。気いつけても気いつけようがあらへんけどね、地震の場合は、ほんとに。地震の予知というのは、やっぱり結局、今んとこはできないというようなことのようですわ。何でだいって某科学者に聞いたら、地球の中のことはほんとに分からんらしいね、科学者も、これは。
それ何で聞いたかというと、例のリニアの大井川の上流の話がありますんで、雨が降ってきたらどういうふうに下に、水が入っていくきゃあと聞きましてね、いや、それがやっぱり地中の構造というのはほんと分からん。だから、地震の予知ができんのだと、そう言ってましたけどね。なるほどということでございますが。
本市といたしましては、在名古屋トルコ総領事館へ災害見舞金100万円の贈呈や募金箱の設置など、名古屋市としてできる限りの支援を行ってまいります。
本件については、詳細が決まり次第、皆さんに改めてお知らせをいたしますということでございます。
(市長)
それから、本日は、まず、「名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院のロゴマークの採用」について、ご報告いたします。
名古屋市厚生院附属病院は、令和5年4月に名古屋市立大学医学部の附属病院として、名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院に生まれ変わります。
このことを広く周知し、これまで以上に地域の皆様に親しまれる病院としていくために、名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院のロゴマークを広く募集しておりました。
昨年12月23日をもって応募を締め切ったところ、総数で14件の応募がありまして、厚生院大学病院化準備委員会病院準備部会の審査の結果、ロゴマークの採用作品が決定いたしましたので、ご報告します。
額縁を披露と書いてありますが、下に置いてある予定だいうことでございますので。あっ、これ、あっ、ほいじゃあこれだね。ちょっと、このうっとうしいスクリーンを外しまして、こっちのほうへ。はっはっはっ。というのでございます。
これは「みらい」の「M」と「光生」の「K」を形どったヒューマンライクなデザインとなっております。広がる未来を、様々な世代の人たちに感じていただきたいと期待しております。
今日は新病院長、予定でございますが、妹尾恭司先生が同席されておりますので、ぜひ抱負などを。あのう、こちらへ来ていただいて。はい。ぜひこちらへ。はい。
マークのことだけじゃなくていいです。病院の未来。はい。
(妹尾新病院長予定)
ただいまご紹介あずかりました、みらい光生病院新病院長を拝命しております妹尾と申します。
今回のロゴマークですね、当院の病院の新しい基本理念としまして、「健康寿命日本一の名古屋を目指す」ということになっておりまして、そういった病院に向かいまして、医療、それから健康寿命を目指すということでの研究、教育、人材育成といったことにも力を入れていきたいと考えております。どうぞ皆様、ご協力のほどよろしくどうぞお願いいたします。
本日はありがとうございます。
(市長)
はい、ありがとうございました。
ええですか、今、ご質問があれば。まあええかね、はい。どうもありがとうございました。
あっ何、もう一回出してくれと。俺の顔。先生もおるとこで。先生も横におって、ほいじゃあ、ここで。だから、こういうふうに。
(記者)
こっち側は多分みんな、額縁、顔で隠れちゃったので。
(市長)
こんでええかね。
(記者)
はい。
(市長)
はい。これもそうですけど、名市大(名古屋市立大学)は日本一のこれ、公立病院になってきますんで。ねえ。
(妹尾新病院長予定)
はい。
(市長)
ノーベル賞取ってもらわなあかんいって。取るのは難しいか分からんけど、ノミネートまずしてもらわないかんわな。ちゃんと皆さんのマコスミで出るように。
(妹尾新病院長予定)
はい。
(市長)
ぜひお願いします。
(妹尾新病院長予定)
ありがとうございます。
(市長)
よろしくお願いします。
(妹尾新病院長予定)
ありがとうございました。
(市長)
どうも。
はい。ということでございます。
(市長)
次は、「令和4年度(正しくは令和4年)の名古屋市内の犯罪及び交通事故情勢」についてのご報告と。
刑法犯認知件数は1万7,143件、前年に比べ1,303件増加と。これは、戦後最多だった平成15年以来、初めて前年より増加しており、非常に憂慮すべき状況のようでございます。
オレオレ詐欺をはじめとした特殊詐欺の被害状況は、件数は587件、被害総額は約10億4,000万円となっており、キャッシュカード詐欺届(正しくは詐欺盗)が157件と、前年に比べ2倍以上に増加しております。
キャッシュカード詐欺盗は、警察官や銀行協会職員等になりすまして、「キャッシュカードが不正に利用されている」などと言いキャッシュカードを準備させ、「手続を行うので、封筒にカードと暗証番号を書いて入れてください」などと言い、目を離している隙に偽のカードと本物のカードを封筒ごとすり替えると。なるほど。ほうと、そういう持ってかれたということが分からんとなるわけか。よう考えとるな、しかし、いろいろ、これねえ。いうことでございます。
警察官、銀行協会などの職員が暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを封筒に入れさせることは絶対ありません。慌てず、家族や警察などに相談し、被害に遭わないように対策をしてくださいと。
で、このときにマイナンバーカードではなかったきゃと言いましたけど、今んとこは聞いとりませんということでございますけど。ほんで、マイナンバーカードも、報道によりますと、いろんな経済取引にも使うようになるというようなことが書いたりました。狙いはそもそもそこなんですよ。キャッシュカードに使いますと、個人の金融資産等分かるわけです。そこで、それと、どこで何を買ったかいうの分かるわけです。ほうなると、こういうふうにこっちにもまた出てきましてですね、ほれが、アメリカでは何十万件も、アイデンティティーセフトといいますけど、これ、なりすまし被害がものすごいということで、こういうものはやっぱり失敗であったというふうに言われております。
ちなみにアメリカは、何遍も言ってますけど、住民票がありませんもんで、ソーシャル・セキュリティー・ナンバーって、SSNカードって、ぺらぺらの名刺みたいなカードを使っとります。代わりにね、住民票がないから。ええ。だけど、それ、なりすまし被害がものすごく多く、それをICカート化しようという主張は、僕が知っとる限りではないと思いますね、それは。ないんですよ。うん。
だで、繰り返し言っとりますけど、ほんとに日本もねえ、国民、市民のそのニーズに合うことをやらないかんですよ、これ。ニーズに合うことを。役所のニーズに合うことばっかやっとってどうするんすか、これ、一体、ほんとに。根本的に間違っとおせんかと、これ。ということを感じとります。ほんだもんで結局GAFAに負けちゃったわけですよ、はっきり言ってね。
負けちゃったと結論を言ってもええような状況ではないかということをNHKが報道しとります。ほぼ、何だった、あれ。何とかいって書いたったわ、画面に。もう立ち直れんのでにゃあかというようなことがね。で、ただやっとったのは、このう、ICチップというか、基板ぐらい、何だ、あれを作る、清掃の道具と。これも大変重要な仕事ですけど。ほれから裏の基板の、これも重要ですけど、そこは割と日本で頑張っとるとこはあるということですけど。いわゆるICカードの本体の、あれについては、NHKによりますと、台湾と韓国ですか、今。そんなことを言っとったね、これ。ええ。大変な状況になっとると、実は、日本国はと。名古屋はたまたまトヨタ自動車があるもんでね、こうやってやっとれますけど、大変な状況になっとるということでございます。
昨今では、強盗事件など、市民の皆さんの安全を脅かす事案に関する報道が耳目を集めております。いま一度、「在宅時にも鍵をかける」「補助錠を利用する」などの基本的な防犯対策を行っていただきたいと思います。
これ特殊詐欺ですけど、普通の侵入泥棒ですか、あれは何で多いかいうと、やっぱり道が広いからだ言われとるね、これ。ええ。逃げるのに、はよ逃げれるということのようですわ。うん。だでね、100メーター道路、50メーター道路とか、桜通とか、ああいうのをわしは一々全部いかんとは言いませんけど、生活道路までめっちゃくちゃ広したというのはですね、ちょっと、あのときは、狂っとったですね、これ、ええ。と思いますね、これ。
大阪や東京へ行ってみやあ。広い道は外堀通りだとか御堂筋とかありますけど、ちょっと1本入るとものすごい狭いですよ、みんな、生活道路は。で、防犯もありますけど、味があるわね。やっぱり人々が両方で植木にでも、あのう、水やって、猫でもそこを通っていきますとですね、なかなか人間の味があるまちになるということですけど。ほんとに、あのう、ぜひお気をつけというか、いただきてゃあと思います。
この交通人身事故件数は8,063件と、前年に比べまして161件減少しましたが、交通事故死者数は30名と前年に比べ8名増加と。特に、25から64歳までの年齢層の死者数が14名で、前年よりも9名増加ということでございます。
前も、先週言ったと思いますけど、令和4年には、下校途中のかわええお子さんがですね、ちゃんと信号を守っとったんだけど、そこへ、信号無視の車が突っ込んできまして、亡くなるという、大変悲しい事態が発生しとります。で、こちらとしましては、それを受けまして、今までは、そんで終わっとったんですわ。事故で信号無視だったら、しょうがにゃあわなというような考え方ですけど、やっぱそれではいかんということで。ほんとに信号ほど危にゃあもんはにゃあんですわ、繰り返して言いますと。
信号って、わずか一、二分か二、三分前は信号のとこを時速50キロ、60キロでビュービュー車が走っとったとこが、かちんと変わって、で、そこを小さい子が歩くわけでしょう。年寄りもそうですけど。ほんな、どえりゃあ危にゃあ。相手が守るいう前提ですから、これ。ええ。相手が守るいう前提で国が成り立つんだったら、こんな戦争なんか起こりゃせんですわね、こりゃ。ええ。いうことでございますので、どうしたらええかということで、いろいろ、そこをいろんなペイントを塗ったりとか、ほんとは車がその自動運転によって、そういうのを感知してですね、ほんとに止まってくとか。踏切なんかも、わし、そう悪いことにゃあんだにゃあの言うんですわ、それ。しかるべきとこには。線路だけ踏切になってますけど。そうでにゃあとこも、もう物理的にストップすると、信号が変わったら。
そういうこととかですね、ほれから、また何遍もいっとりますけど、ラウンドアバウトというやつね。この環状交差点ということで、真ん中に、海外行きますと、国の英雄がようけ馬に乗って立っとりますわ。ああいうやつ。まあ一方を、これ、ぐるーっと全部回ってくということでございまして、スピードが出ないですね、まず、これ。あのう、なぜ、やっぱり結局死亡事故につながるかいうのは、何だったね、あれ。エネルギーの法則で、質量掛ける速度の2乗と、たしか。速度は2乗だったはずですね、これ。うん。だからスピードを上げると危険性ってどえらい高いんですよ。で、そこは、30キロがちょうど、スクールゾーンになっとる30キロが境目ということでございますが、ラウンドアバウトだとスピードが出せんわけですよ。真っすぐどーんと走れませんので、これは。とかいうことも、この間、あのプロジェクトチームで、一応まず、まず第一段階ですけど出しまして、やれるとこからやってこうというふうになっとります。
それから、令和5年4月1日から改正道交法(道路交通法)施行となり、自転車乗車用ヘルメット着用が全年齢努力義務化となります。本市においては、既に、令和3年10月から全年齢努力義務としており、着用することで負傷程度の軽減が図られますので、市民の皆さんにおかれましても、命を守るヘルメットの着用をぜひお願いしたいと思いますということで、65歳以上は、あれ罰則があった。罰則はなかっただね、やっぱり。うん。「河村さんも選挙運動のときにちゃんとヘルメットかぶらなあかんぜ」と言われまして、それ、罰則があるかしらんと思ったら、罰則はないようですけど。これで全世代努力義務になりますんで、それを補助もしてきますので、お願いしたいと思います。
犯罪ゼロ、交通事故ゼロを目指しまして、安心、安全に暮らせる名古屋をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
(市長)
それから次、コロナについてでございます。
まず発生状況ですけど、2月6日から昨日までの1週間で、市内においてですが、新規患者が合計3,415名発生と。先週は新たに21名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
また、昨日発表時点で、名古屋市内の医療機関における入院者数は351名と。このうち新型コロナ専用病床の入院者数は230名ということで、自宅療養者は3,334名でございます。
1週間の新規患者は、前の週と比較して減少しており、病床使用率も40%を下回っています。
インフルエンザについては、既に1月19日から愛知県全域にインフルエンザ注意報が発令されておりまして、先週は本市の患者数も注意報レベルを上回り、今後も流行が続くことが予想されます。
市民の皆様には、いま一度、十分な換気や小まめな手洗いと、手指消毒、場面に応じた適切なマスクの着脱等の基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
(市長)
いうことで、次には「新型コロナウイルスワクチンの接種の状況」ということでございまして、昨日までにオミクロン株対応ワクチンの接種を終えた方は、83万3,992名。12歳以上の人口に対する割合で40.3%。
次に、大規模接種会場でございますが、サンシャインサカエ会場ではモデルナの「BA.4-5対応型」ワクチンを使用しまして、毎週金曜日、土曜日、日曜日の週3日間接種を実施しています。開設時間は、金曜日と土曜日は午後1時から午後8時まで、日曜日は午前10時から午後5時まででございます。ご予約、ご来場の際は、開設日、開設時間をご確認ください。
また、予約なし接種も全開設日で実施しています。金曜日、土曜日は午後2時から午後7時まで、日曜日は午前11時から午後4時まで実施しまして、事前に予約をされている方の接種を優先しますんで、予約は予約専用ウェブサイト及びコールセンターで行っておりますので、円滑に受けていただくため、できるだけ予約して、お越しくださいということでございます。
次に、名古屋市で全国に先駆けて開設しているワクチン接種後の長期的な副反応相談窓口についてでございます。
これは毎回、出させていただいておりますが。ちなみに昨日だったか、「どこでも言って委員会(正しくはそこまで言って委員会)」のテレビは、あのう、宮沢さんという、京都大学の先生が出てきまして、ほんで、2類から5類になって、その後どうですかと言ってましたら、やっぱりワクチンの副反応、後遺症という言い方もたしかしとったと思いますけど、について、国はよほど丁寧にやってほしいということを、あのう、「どこでも言って委員会(正しくはそこまで言って委員会)」は、あれどこだったや、テレビは。NHKでにゃあことは確かだけど。でやっとりました。
で、これは名古屋が、誰も褒めてくれんわけじゃにゃあけど、あのう、もう大分になりますね、これ。いつだったな、初めが。3月25日ですか。あっ、ここには令和4年3月25日からですね。もう始めとりまして、相談窓口090-1886-6370と6380ということで、まず電話かけられますと、ナースさんが、愛知県看護師会(正しくは愛知県看護協会)の皆さんの協力でナースさんが対応いたします。あのう、ほんとに素人の方じゃないでから。
で、ここにありますように、この間も言いましたけど、一番多いのが関節の痛み、しびれと、頭痛と。痛みということで、1,056件、ほれから倦怠感。これもなかなからしいですね、これ、ほんとに。だるくて会社へ行けんとか、学校へ行けんとか、相当重い症状もたくさんあるようでございます。こういう数字が出ておりまして、相談件数は、2,035件というふうになっとりまして、そこから、名古屋市医師会の協力を得まして、ドクターの皆さんにつないで、また、診療につないどるのが988件ということで、もうすぐ100件(正しくは1,000件)になるということでございます。
で毎週、これ言っとりますけど、今、皆さん、忙しいもんで、一時よりはちょっとは楽になったか分からんけど、インフルエンザも一緒になっとるもんで、あんまりわあわあも言えませんので、9医療機関20症例について、調査票の回答をいただいとりまして、この内容を基に、9医療機関20症例ですね、作成していきますということで、副反応にはどういうことがあって、どういう治療を施したらどうなってった。治ったのか治らんのかということを、名古屋としてちゃんとしたCase collection of Nagoyaと英語で書いたりますけど、症例集というのを、提供していこうと。
これは、例の、子宮頸がんワクチンのときに、名古屋はいち早くワクチン接種をやったんですけど、ご承知のように、様々なご指摘がありということで、7万人だったと思いますけど、7万人の子どもさんを中心に、アンケートを取ったと。返事されたのは二、三万だったと思いますけどね。で、これが、名古屋スタディということで、英語のちゃんとした論文になっとります、これは。
で、そのときの内容は、実に因果関係は認められないと。ワクチン接種とその後の子どもさんのいろんな症例というか。ということになって、僕もびっくりしましたけど、ほんとにそのドクターに電話かけまして、せっかく税金を使ったんだから、ちゃんと学術論文にして発表してくださいよということで言いまして、それが、名古屋スタディという論文になっとるということでございます。
そういうようなことで、今度、こちらのほうもですね、どういう、ここにありますけど、症状があって、どういう治療をして、ほいじゃあ。どうなってったのかと。治ったのか治らんのかということで。亡くなった方はどうも今のとこないようです。ええ。ないようですわ。いうことをまとめて、あのう症例集、Case collection of Nagoyaというのを発表したいというに思っとりますが、国もぜひやっていただきたいということです。
相談窓口は、こういうことでございまして、土日祝休日を除く、平日の午前9時から午後5時まででございますので、ぜひ。何か調子おかしいないって、頭くらくらするけどどうやなという方は遠慮をされずに、そちらのほうにお電話をいただきてゃあと思います。
ということで、最後、繰り返しになりますけど、ワクチン打ったか打たんかとか、マスク、おみゃあしとらんでどうのこうのとかですね、そういうことで、不当な人権侵害にならんように、ご配慮をお願いしたいと思います。
私からは、以上でございます。
(記者)
先ほどちょっと出ましたけど、感染症法上2類(相当)から5類にいよいよ下がる中で、マスクの着用ですね。先週、政府のほうでも3月13日以降は個人に任せるというような方針でありましたけども、名古屋市として、卒業式ですね、その3月13日以降も含めての対応と、今のところ決まっていることがあれば教えてください。
(市長)
はい。マスクについてでございますけど、まあ一応、スーパーコンピューター「富岳」を使った統計によりますとということですけども、まあ、オミクロン株ですね、オミクロン株において自分が感染しとった場合、人にうつさん効果は、感染しとる人が、マスク非着用で50センチ以内に近寄った場合はほぼ100%感染ということを、資料を、まあ、そちらにおるドクターが作ってくれましたので、そういうことのようでございます。
マスクをしとると14%感染と。非着用だと50センチ以内だと100%。で、距離が1メーターだと感染者がマスク着用の場合はほぼ0%と。で、感染者がマスク非着用だと60%が感染というような、これはまあ、あのう、日本が誇る世界のコンピューター、スーパーコンピューター「富岳」による計算のようでございます。
まあ、ただこれについては、また。まあこれ、コンピューターだもんで、反論はなかなか難しい場合も、違うことを言っておられる方もおみえになりますんで。いうことでございます。
それで、着用は、何ですか。学校だけですか。学校だけでなしに。
(記者)
とりあえず学校だけの関係で。
(市長)
学校だけは、ここに一応書いたりまして、文科省(文部科学省)の通知という恐ろしいもんが出る国でございますけど、これがですね。あのう、4月1日以降の新学期におけるマスク着用の考え方は、学校教育活動の実施にあたっては、マスクの着用を求めないことを基本とするということで、まあ、これはテレビでやってますわね、これ。ええ。
で、児童生徒と教職員は、式典全体を通じてマスクを着用をせずに出席することが基本と。来賓や保護者はマスクを着用し、距離を確保するということで、多分、非常に整然とした日本らしい、こういう式が文部省(文部科学省)の通知によって行われるだろうということでございまして。校歌斉唱や合唱、複数の児童生徒による「呼びかけ」を実施するときは、マスクの着用など一定の感染症対策を講ずる。症状がある方は卒業式の参加を控えるように徹底するべしと。せざるべからずという、文部省(文部科学省)という。非常に立派な方ばっかおみえになるかどうか分かりませんけど、からこういうふうに来ております。
ちなみにアメリカには文部省(文部科学省)ってありませんからね。うん。連絡所みたいなのはあるらしいです。みんな教育委員会でやる、各自治体が。いうことでございますが、まあ日本流の、これがええのか悪いのか。まあこういうことで、第二次世界大戦になって、太平洋戦争で300万人死んでまったわけです。まあ、これとはちょっと違いますけどね。ええ。ということを、まあ、思っとります。
まあ、また言うといかんけど、まあ、学校だであれですけど、みんなで元気に、あのう、飛び回って遊ぶという、まあ、自然免疫ですね、自然免疫。人間には本来備わった、あらゆる病原菌に全部感染して発病してというわけじゃにゃあもんだで。ええ。それが、まあ、基本でございますので、まあ、元気にやっていただきたいということですが、まあ、文部省(文部科学省)からこういう通知が参っております。
(記者)
確認しますが、4月1日以降の話なんですかね。それってね。
(市長)
はい。
(記者)
そうなると、卒業式は3月、年度末にあると思うんですけども、これについては各教育委員会に任せるような感じなんですかね。
(市長)
まあこれ、あれか。4月1日は、前の前段のところで、マスクの着用を求めないことを基本ということですけど、次は今年度末の卒業式ですから、今言った4つ、言ったやつについては、4つ、言ったわな、たしか。言ったやつについては、これは卒業式がそっちで入ってますね。
(記者)
今のところ、名古屋市としても文科省(文部科学省)の通知に従うという方針なんですね。
(市長)
まあ、今んとこは。うん。僕は、まっと自由でええがやって言っとるんですけど、ほんとに。
ああ、教育委員会。
(当局)
国の通知について、おおむね、今、市長おっしゃったとおりなんですけれども、卒業式につきましては、報道にもありますように、特段子どもたちの最後の晴れの舞台ということで、これから申し上げるのは国の通知の内容ですけれども、入退場、式辞、祝辞、卒業証書授与、送辞等の場面、式全体を通じて「マスクを外すことを基本とする」とする一方で、いわゆる「呼びかけ」や合唱、校歌斉唱などの際については、マスクをするなど基本的な感染症対策を講じるというふうに通知が来ておりますので、名古屋市立の学校に対しましては、学校が混乱が生じないように文言等を今、精査をしまして調整をしているところでございますので、できるだけ早く学校のほうに名古屋市としての通知ということで下ろしてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
(記者)
今の卒業式の関連で、県も県内の学校に通知を出すのと、あと、多分、名古屋市役所に対しても、県の基準としてはこういうのが参考ですというのが県からも来ると思うんですけど、今後、そこの県との通知との調整とかもしていくんでしょうか。
(市長)
まあ、私から言わさせていただければ、あのう、何か自治という名前がつくところは、大体自治がないところをつけますわね、中国では。だで、自治体といいますけど、大体国のこういう通知に従うということですけど、教育委員会だけは実は独自なんですよ、これ、本来は。うん。すごいんですよ、だからこれ。まあ、アメリカのものまねですけど。だから、名古屋市独自に、僕は、あのう、子どもさんの、まあ、自然免疫で元気にやってもらうようにですね、早くしてってほしいと。まあ、私はお願いしときます。何で河村が、おまえ、教育委員会でにゃあのに言うんだいうふうに言われるか分かりませんけど、これはまた違っとって、学校教育法6条(正しくは5条)だったかな。市長もやっぱり、あのう、権利があるんですよ、これ、ちゃんと。まあ、教育委員会と相談してやりなさいという趣旨ですけど。うん。
(記者)
ありがとうございます。
あと、別件なんですけども、間もなくロシアのウクライナ侵略から1年になりますけれども、先日発表された予算でもウクライナ関連の支援については項目がありましたが、一方で、特定の外国人に対して支援を継続することに対して批判の声もあると聞いております。そこら辺で、今後、市役所として、まだ侵略が長期化しているわけですけども、市としてどのように対応していくか、支援をこのまま継続していくのか、あるいは引き続き寄附金を求めていく中での対応をしていくのかとか、その辺、どのように対応されていくのかというのを伺わせていただけますでしょうか。
(市長)
僕は、まあ、しっかり応援してええと思いますけど。物事いろんな、まああのう、まあ、山あり谷ありいうのおかしいですけど、いろんな状況がありますんで。まあ、今回のような状況の中でウクライナの皆さんを応援するいうことは、あのう、ええことだと思いますけどね。はい。
(記者)
つい最近の話なんですけども、1月の下旬に広島市のほうで結構寒波が来ているときに、寒波が、来ている時期に、通学した中学生の女の子が学校に着いたときにコートを羽織っていたそうなんですけども、そうしたら、ちょっと駄目だよと。コートを着ちゃ駄目だと。それは校則で駄目だと決まっているから駄目だというふうに学校から言われたらしいんですけれども、それが結構SNSで話題になっていまして、いわゆるブラック校則じゃないですけど、非常に寒い時期に、コ―トをなぜ着ちゃいけないのかとか、そういった議論も今、SNSを中心に盛り上がってまして、名古屋市さんのほうでそういったコートの着用についての規定だとか、例えば、寒い時期だったらいいよとか、そういった規定についてご存じでしたら伺いたいなということと、あと、その広島市の事案については、そういった現状があるということについて、寒い時期にコートを着ていったら駄目だよと、脱ぎなさいと言われるような現状があることについて、どのように感じられているか、教えていただいてもよろしいでしょうか。
(市長)
広島の話は初めて聞いたけど、まあ、とんでもにゃあね、しかし。誰だ、そんなとろいこと言っとるのは、ほんとに。まずねえ、日本の場合、やらないかんのは、教育とか学校っていうの何のためにあるかいうことですよ、これ。これ。受験勉強で苦しめるためにあるんじゃないんすよ、言っときますけど。子どもを守るためにあるんですよ。俺、俺に言わせれば、子どもの権利いうのは、子どもっていろいろあるから、金持ちの子であったり、そうでない子であったり、体が元気な子であったり、なかなか不自由な、いろんな子がそれなりに好きなことがあるはずですよ、みんな。それを伸ばしてあげると、大人が、子どもの好きなこと。そのためにあるんであって、そんなね、命令して、そんな軍隊やね、そういうとこと違いますから、これ。だから、まあ、そこの根本を改めんとですね、これ。この間も言いましたように、あのう、子どもさんの自殺がですね、これ。まあ、文部省(文部科学省)の発表だと、たしか415人だと思ったけど。名古屋で大体10人です、これ。理由で多いのが、成績と進学だいうんでしょう、これ。義務教育でですよ、これ。何か間違えとるじゃないの、そもそも学校というのは、学校の考え方は。という気がしますよ、私。そんな気持ちの人が子どもを育ててもらったらいかんですよ、ほんとに。ほいで、寒かったら、寒いでしょうと。ほんなら風邪引くといかんで、別にダウンジャケットでもええで、それこそ用意しとって、先生が校門で、これ着ていきゃあいって。そのくらいのサービスせないかんですよ。だにゃあ?
あったりみゃあだと思うんだ、わしは。
(記者)
市長、ありがとうございます。
ちなみに、名古屋市さんとしての、そのコート着用の運用については、何かご存じですか。
(市長)
そんなもんにゃあだろう、そんなとろいものは。はあっ?
(当局)
名古屋市として着用するコートについて、設けておりません。
(記者)
ごめんなさい。ちょっと音が割れてしまって、もう一度よろしいでしょうか。
(当局)
すみません。名古屋市としての基準はございません。学校の必要に応じて学校で判断して校則を定めておりますが、ご指摘にあったように、社会通念上、理解できないような校則はふさわしくないというふうに考えますので、校則の見直しを学校に促しているというところでございます。
(記者)
すみません、今のに附随してなんですけれども、学校さんによってというような部分もあると思うんですが、校則によってと。何か学校さんによっては、市内で女子生徒だけコート着用してもいいよというところもあったりするそうなんですけど、そのあたりっていうのはどうでしょうか、ふさわしいかどうか、どういったお考えをお持ちでしょうか、よろしいでしょうか。
(当局)
個々の学校の校則について、それぞれ状況が違うと思いますので、一律にこれがどうっていうことは。
(市長)
電池がひゃあっとらんのだろう。
(当局)
すみません。個々の学校それぞれの実情がありますので、理由を聞かないと、これが正しくて、これが正しくないということまでは申し上げることはできませんが、例えば、男女ということで言いますと、今、男女の制服や何かを決めるということはふさわしくないというふうに考えますので、そういうことを総合的に判断して、また、校則で児童生徒の安全を守るために必要なものと、そうでなくて、単なる見た目のことですとか、ちょっと繰り返しになりますけれども、保護者、地域、市民等に説明のつかないような校則であれは、それは見直すべきだというふうには。
(記者)
では、基本的には説明がつかないようなものについては見直していくという方針ということですかね。もしあれば。
(当局)
より児童生徒の健全な育成のためにふさわしい校則になるように、また、児童生徒の人権に十分配慮して、また、時代の流れもありますので、前はそういう校則があってしかるべきと考えられていたものが現在ではどうかというふうな、そういうところが見直しの観点になるかと思います。
(記者)
分かりました。どうもありがとうございます。
(市長)
まあほんだけど、さっき言ったようによう、そのう、あれですよ、子どもを守るとこだでよう、学校は。まあただ、前も言ったけど、明治の初めにね、明治二十何年、あのう、伊藤博文総理大臣のときに、森有礼さんですわ、第1期の文部大臣がちゃんとしゃべっとります。教育は個人ためにあるものではないと。国家のためにあるものなりと言ってますのでそういう発想が出てきますけど、まあ、こんなことやって、ほんでようけねえ、あのう、子どもさんが亡くなってまって、これ、ほんとに。ほんで、そんな状況の中で何を指示しとるんですか、ほんとに、そもそも。自分達に指示されるべきですよ、そんなのは、これ、今の日本においては、これ。と思うよ、俺。
資格があるかいうことですよ、そもそも、学校側に。だない?と思うけどな、わし。こんなめちゃくちゃな受験勉強やらせてですよ、これ。それが理由でですね、415人だったと思いますよ、これ、子どもが自殺しとる状況でですよ、これ、ほんとに。義務教育だいうんだでね、これが。ものすごい恐ろしいですね、これ。と思いますね、わし。うん。そういうとこに現れるわけですよ、校則で。まあ、秩序が好きなんですわ、秩序が。ほんとに、秩序が。いうことですわ。まあ、ここで力んどったってしょんにゃあけどよう。
わしは、中学校の頃、よう柿泥棒やって怒られましたけど。それともまたちょっと違うと思いますけどね。分からんけど。全部自由で何やってもええとは言いませんけど。はい。
(当局)
少しだけ、申し訳ございません。よろしいですか。
(市長)
はい。
(当局)
先ほど、女子と男子のコートのことなんですけれども、これまでですと、女子がスカート、いわゆるスカート、セーラー服ですね、で、男子が、いわゆる詰め襟の学ランということが多かったと思うんです。そうすると、女子生徒については、下が素肌が出るというか、スカートですので、ズボンとちょっと気温の感じ方が違うということがあったかと思うんですけども、今、男女で制服を区別するということについても変更している学校が多くありますので、そういうものに伴って、また、そういったコートの使用に関する見直しも必要になってくるのではないかというふうに思います。
すみません、1点付け加えて。
(市長)
寒いときは、そりゃあ、コートなりダウンジャケットでも着てりゃあいって言ったりゃあ、まあ。
(当局)
はい、そうですね。
(市長)
ほりゃあそうですよ、そんなの。
(当局)
寒いの我慢する必要はない。
(市長)
大人だけ着てきとるんじゃないの、ダウンジャケットとかコートを。だにゃあか、下手すると。そんなむちゃくちゃな社会ありませんぜ、ほんとに。
(記者)
ちょっと今の話にも通じるんですけど、文科省(文部科学省)のそのマスクの通知で、着用を求めないことを基本とするという言い方の場合に、やはり学校の現場で、じゃあ何でずっとマスクしてるんだとか、同調圧力みたいな形で、大多数の子がマスクをしている場合に外していく子たちが責められかねないというか、何か今の学校の空気感だと、やはりそこってすごく出てくるような気がしていて、市長かねがね、ワクチンも含めて、人権侵害が起こらないようにというふうに強調されていますけど、これ、名古屋市として、何かその辺の、つける子、つけない子、子どもたちを守るという意味で、何かしらその学校に対するメッセージであるとか、社会に対するメッセージみたいなことというのは何かお考えはありますでしょうか。
(市長)
何かちょっと考えないかんだろうね、大抵。この日本人の持っとる強烈な同調圧力、ねえ。どえらい雰囲気になる可能性がありますので、ええ。まあ、つけてこんでもええよというだけでそうなるかというと、なかなか若干難しいんじゃないかと思いますね、わし、これ。ええ。だで、まあ、わしがここでわあわあ力んでしょうがにゃあけど。まあちょっと、あのう、工夫するように言ってきますわ、そこ。ええ。ほんとに。
自由を大事にする子どもが、そのう、責められんように、これ、はい。子どもさんが。
(記者)
この文科省(文部科学省)の、基本的にはマスクの着用を求めない、卒業式についても基本的には歌を歌うときなど以外は求めないということについては、受け止めとしてはいかがですか、市長の受け止めとしては。
(市長)
僕はおっそいわというんだ、そりゃあ。私の立場からすりゃあ。まあ、歌歌うときにねえ、あのマスクしとるやつはよう、ほんとにねえ、これ。何か不自然、不健全というか。
(記者)
でもマスクしなきゃいけないですよね。それ。
(市長)
歌だとか。校歌かね。
(記者)
ええ。それはマスク着用。
(市長)
あっ、ほんとだね。校歌斉唱のときはマスクしよと。
(記者)
ええ。声出すとき。
(市長)
声出すときは。なるほどな。ほんなら、あれじゃないの。国会だって、今でもしてませんけど。しゃべるとき、総理だってしゃべるときに外すって、逆だにゃあの、あれ、ほんなら。(アクリル板が)ないとこいっても、そうだぞ、あれ。うん。総理やえりゃあ様はしゃべるときに外すけど、反対だがな、ほんなら。なあ。違うか。
(記者)
文科省(文部科学省)から下りてきたこの通知を、また、教育委員会から各学校にまた通知を出すって先ほどお話があったんですけれども、いつ頃をめどにその通知を出すというのは決まっていますか。
(市長)
まだ、それ、決まっとるの?これ。
(当局)
できれば本日出したいというふうに思っております。
(市長)
おんなじでかね。
(当局)
いえ。学校に困難が生じないような市としての通知を今、検討しているところでございます。
(市長)
まあ、どっちか言ったら、自由にやってちょういうふうにしてってちょうよ、まあ。何か、国の言われたとおりのことでよう。これ、非常にやっぱり子どもさんの精神衛生上もよくないという人もいますわね、表情が分からんから、これ。うん。まあ、まっと伸びやかに、子どもっちゅうのは。楽しくみんなで、あのう、エンジョイすべきであってですね。というのもあるぜ。ええ。ほんとに。
そういうのがこのコロナで大分あれでしょう、不登校も増えとるわけでしょう、これ。不登校なり精神的に苦しんどる子も増えとるわけですよ。これ、数字でたしか出とったはずですよ、これ。ええ。そんなことは、あのう、あんまりひでえ国の通知は、別にうちはそうしませんいって言ってもらってもええですよ。教育委員会だけなの、実はこれできるのは、実は。これ、教育委員会の。いや、まあアメリカのものまねですけど、すごいですよ、やっぱりこれ。ええ。あとは大体国の通知に従うばっかやってますけど。まあ、名古屋はそうでもにゃあけど。ねえ。
(記者)
すみません、もう一点だけよろしいですかね。
(市長)
はい。
(記者)
先ほど名古屋としての通知を学校に混乱が生じないように出すというお話があったんですが、名古屋としての通知というのは、どういうところが変わってくるんですかね。
(市長)
私からすれば、なるべく元気にやってもらえるようにという話ですわ、ええ。いうこと、私からすりゃあ。
(当局)
基本的には、国の通知に基づいてということはございますが、例えば、マスクの着用、校歌斉唱や合唱のときのマスクの着用ということではございましたけれども、国の通知ですと、「マスクの着用など一定の感染症対策」という言い方がされておりますので、「など」というのは何を指すのかというようなところもございます。このあたりの言葉について、学校がそれを受け取ったときに、どのように対応すればいいのかということが分かるように、今、まだ検討しているところでございます。
(市長)
まあ、今、あんたが言ったように、「など」と書いてあるで、別につけんでもええわけ、ほかの方法があれば。元気にやって、自然免疫を大事にすると。全てじゃないけどね。まあ、この間、批判された方がいますけど、事実ですよ、これはほんとに。ええ。
そういう立場でやってもらったらええですに。
(当局)
また詳しくは所管課のほうにお問い合わせいただければと思います。
(市長)
ほんとは教育委員会の委員でやらないかんだよ、こういうやつは。もしやるなら、これ。あんたらに悪いけど。教員の人がみんな出てきてよ、ほんでやっとったのは教育委員会にならんがや、それ。そういうふうにならんように言って、まあ、アメリカだったら公選制ですけど、選挙で選んだ教育委員が一定の方針を出すと。まあ、こうなっとるわけです。で、市長も権利も義務もあるんですよ、やっぱり。特に予算は全部市長ですから、これ、あるんです。と思いますけど。
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