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令和4年6月20日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2022年6月28日

ページID:153851

報告事項

  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について
  • 新型コロナウイルスワクチン接種の状況について
  • あいちトリエンナーレ2019に係る負担金交付請求事件について

会見動画

報告内容

「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応」について

(記者)
 市長お願いします。
(市長)
 はい。それでは、おはようございます。6月20日ですか、月曜日、定例の会見を始めてゃあと思います。
 まず、コロナの状況でございます。コロナ発生状況ですが、6月13日月曜日から昨日までの1週間で新規患者が合計1,758名発生しました。先週は新たに3名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
 また、昨日発表の時点で、名古屋市民の入院者数は84名となっておりまして、その内訳の入院先は、市内の医療機関が78名、市外が6名と、新規患者の状況から推定しますと、現在約1,930名の方が濃厚接触者等にあると考えております。全国的に感染者数が減少傾向が続いとるとこですけど、国からは夏休みになって、人との接触が増えますので、ぜひまあそれとオミクロン株の転移というんですか、どういうんですか、新たな系統への置き換わりと、その可能性があるのでぜひ皆さん、ご注意をお願いをしたいということでございます。
 そういうことで基本的な感染防止対策はぜひ、ご協力をお願いしたいと思います。

「新型コロナウイルスワクチン接種の状況」について

(市長)
 それから、コロナワクチンですけど、昨日までに129万2,902名、61.9%の方が3回目の接種を終えとります。
 続きまして、4回目接種についてご案内します。
 4回目接種は、60歳以上の方全員に加えて、基礎疾患を有する等で対象となる可能性が高い方として、本市が情報を把握してる18歳から59歳までの方で、各種障害者手帳をお持ちの方等については、3回目接種完了から5か月経過後、接種券をお送りします。
 接種対象者であった本市が基礎疾患等の情報を把握できない方は、接種券の発行申請が必要でございますので、申請はインターネットや郵送で受けつけております。
 次に、大規模接種会場ですが、現在3回目と4回目の接種を行っており、中区役所ホール会場の予約は7月31日まで、日本ガイシフォーラム会場は、7月8日から7月17日までの日程を受け付けております。
 また、本市が新たに開設いたしますイオンタウン有松会場の予約を、明日6月21日火曜日午前9時から開始します。開始(開設)期間は、7月20日水曜日から8月31日までとなっておりまして、期間中休みなく、毎日接種を実施いたします。イオンタウン有松会場においては、名古屋市立大学、名古屋市歯科医師会、名古屋市薬剤師会から医療従事者を派遣していただきます。
 それから、各会場の予約は、予約専用ウェブサイトのコールセンターで行っております。視覚障害、聴覚障害のある方への予約の支援を行っております。視覚障害のある方につきましては、視覚障害者専用予約支援センター、電話番号は、052-665-6155まで、052-665-6155までお問い合わせをください。
 聴覚障害のある方につきましては、ファックスで予約の支援を行っております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号、052-413-5853、聴覚障害者専用予約支援センターのファックス番号は、052-413-5853です。早めの接種をご検討くださいと。
 最後に、名古屋市で全国に先駆けて開設をしております、ワクチン接種後の長期的な副反応相談窓口についてでございます。
 ここに出してまいりましたけど、3月25日の開設以来1,156名ですね、ここですけど、1,156名。で、669名の方には、医療機関を案内をしております。この差の違いはどうなっとんだ言ったらありがとういうことの電話があったようでございますけど、まあ電話しとったらそうですかいうことで、ほんならありがとう、そういうパターンもあるわけですよ、ということでございますので。
 なんかありました場合には、必ずドクターをご紹介しておりますので、協力医療機関数は88医療機関ということでございます。そのドクターの皆さんは、記者会見を借りまして、サンキューベリーマッチということで、日本で初めてのことだし、皆さんもテレビでよう見とられると思いますけど、コロナそのものの、後遺症、NHKはコロナ後遺症、オミクロン後遺症という、後遺症という名前を使いましたけど、わしが見とったら、後遺症なのかそれともワクチンによる長期的な副反応、もしくはこちらのほうも後遺症と言っとるケースもありますけど、区別だとか、なかなかこれ分からん、一応未知と言ってまってはいかんか分からんけど、病気でございますけど、丁寧に対応しとりますので、結構重篤な方もお見えになりますんでねえ、会社へくらっときて行けれんとか、それから学校も行けれんとか、大変な方お見えになると思いますんで、ぜひ遠慮されませんように、こちらのほうに、090-1886-6370または、090-1886-6380というとこまでお電話をいただきますと、プロのプロの言うと、ナースさんがその言い方やめてえ言うか分からんけど、看護婦(師)さんが、ナースさんが、愛知県看護協会のナースさんが対応します。で、先ほど言いましたように、88のドクターの皆さんにつないでくれますので、自分でしまいこまんように、悩みをね、電話をかけていただきてゃあと思います。
 ということでございまして、しょっちゅう言っとりますけど、コロナについては、おみゃあ、どうだ、あんた打ったか、飲んだか、どうだこうだということで、人権侵害にならんようにですね、ご注意をいただきたいということです。

「あいちトリエンナーレ2019に係る負担金交付請求事件」について 

(市長)
 それから、トリエンナーレ2019に関わる負担金交付請求事件につきましては、今、あの控訴理由書というやつを作らにゃいかんもんで、これが何日だった、7月、誰か言っとったな、何日だったですかね。50日以内、控訴してから50日以内ということですから、7月の真ん中ぐりゃあだと思いますけど、まあそれまでには提出しますし、それを打合せしとるというとこでございますけど、まあ、広く名古屋市民の皆さんから、これ、みんな言っとる、反日の政治活動と多くの方が言われる活動でも、河村市長は市民から3,300万(円)、税金を徴収せよということが、徴収ではちょっとないですけど、まあ、初めからもう決まっとったことですけど、そんなことは憲法15条2項です。公務員は、全国民のために仕事をしにゃいかんので、私はちょっと問題あるんじゃにゃあのかと、話し合おうじゃにゃあのかを全部断られまして、県知事のほうは自由裁量と、河村さんのほうは間違いであると、軽々しいことを言うなまで言われてまって裁判官に、ねえ。
 だで、市民の皆さん、ほんとにお金いただいてええかなこれ。これ。問題は、この間、関口さんもちょっと言わしたけど、それでええ言う人もおるじゃないですか。そりゃ反日であろうが、表現の自由であってと、そりゃあ自由じゃにゃあかと、いやそりゃそういう人いますよ。でもやだ言う人もようけおるもん、これは。税金払わさせる、自分の税金でそういう反日の展示をするのをやめてくれと、ないし名古屋市主催で自分たちが配った、納税している名古屋市役所の主催でそういうことをやるのはやめてくれという方がぎょうさん見えますでこれは。その人たちに対して、まあこれ大変な危害を加えるというふうにわしゃあ思いますけどね、これ。
 ええ。だで、一般的な公的資金を出す場合は、補助金なんかは主に政治的に中立であることという規定を持ってますよね、みんな。大体というか、全部じゃないですけど。宗教的にも大体偏らないことってみんな持っとんです、補助金の場合は。こっちは違うじゃないかということで、裁判官、あれは、公共が直接やったんじゃねえから、権利能力なき社団といいますけど、任意団体だでええんだということなんでしょうけど。ほんとですかね、これ。この補助金より分担金のほうが公共性は強いんじゃないかというのがいろいろしゃべっとりますけど、言われております。
 補助金は、自分の外の団体に対してまあこんだけ補助しますわと言うんだけど、分担金は、分担金ですから自分ら、そもそも自分たちそのものでこの事業をやっとるんであって、それを分担するということですから、それらその金が政治的に偏向しとったらどうなっちゃうんですかねこれ。納税者の皆さんどうされますかこれ。ただ、私、裁判官から命じられちゃったんですよ。控訴しましたんでええですけど。あれはちょっとね、ちょっといかんのだねえかと。ないし最近の論理でいろいろこっちも勉強しとりますんで。これ議会もOKしとるんですよ。1億何千万、この支払いを、トリエンナーレの。これは議会が議決してやっとるような公共事業だで、見返したんじゃにゃあですか、これ。どうなっちゃうんですかねこれ、一体。
 というようなとこでございまして、まああの控訴理由書をつくっておりますので、またそれができましたら皆さんに正規に申し上げます。ということでございます。
 なんべんも言って感じわりいか分からんけど、愛知県弁護士会もまあ市長のなんですか、権限乱用とはどうやって書いたったなあ、3年ぐりゃあ前ですけど、とんでもにゃあこと私に一切ヒアリングもなしに抗議したけど、何とも返事はありゃへんですけど。表現の自由で認めないかんと、市は、というもの。それから、まあちょっと感じわりいけど、中日新聞社説もまあそういう趣旨が書いてあります。控訴するべきではにゃあと。
 それから共産党の意見書も同趣旨です。それから、裁判所も同趣旨でございます。皆さんに、市民の皆さんにまあお伺いしてゃあと、私もそう思いますね、これ、ほんとに。市長としては本当に3,300万(円)、人口で割ると一人15円ですけど、赤ちゃんから全部割りますと、ほんとに徴収させていただいてええか、まあ新たに徴収ではないですけどこれは、ええ。まあそういうふうに思っております。
 ということで、ま、とりあえず以上でございます。

質疑応答

新型コロナワクチン接種率について

(記者)
 市長、ありがとうございます。幹事社からは、質問ございませんので市政一般について各社さんお願いします。質問ある方は、挙手とマイクを受け取ってからご質問お願いします。
(市長)
 はい。
(記者)
 ワクチンの接種率の話なんですけれども、3回目の接種を終えた人が62%という数字については、どのようにお考えですか。
(市長)
 ちょっと全国平均と比べておりませんのでよく分かりませんけど、私はもともと、打て打てどんどんではありませんので、慎重に考えられて。特に子どもさんは慎重な上にも慎重にということでございますので。
 最近、この間、国会でもあれでしょう。国会じゃにゃーかなあ、ワクチンを打った、きちっとした日取り、何日だとか、そういうことがはっきりしてないのは、全部打たないほうに入れとったということでですね、これが明らかになって、打たない人の比率が高なっとったっていうことですわ。いかんですよ、そんなことやっては。ということでございますので、まあいろいろ新聞もそうですけど、テレビなんか見ていただきますと、いろんな意見が出とりますんで、ぜひ皆さん、オミクロンとか、転移(正しくは変異)しとる場合は、割と抗体が短いと時間が、とも言われてますわね。ですから、それとまあこれは、そういう説もあるということですけど、打った人のほうが陽性になる人が多いのではないかという説もあると言っとったけど、まだちょっとよう分かっとりませんし、メッセンジャーRNAというのは筋肉注射で打ちますと、すぐ血液ん中に入ってきますので、非常に強いと、これは、いうことだで子どもさんのほうはそういうこともあり、注意してくださいよという意見が多いちゅう、こっちはかなり多いとでええと思いますけど。国も要件をされ、別個の要件にしとりますんでね。まあ僕はまあそんなこと思っとります。はい。
(記者)
 ありがとうございました。
(記者)
 すみません。
(市長)
 はい。追加で。
(記者)
 市長または、健康福祉局のほうなのかもしれませんが、この62%っていうことで、このイオンタウン有松を開設する背景は、このパーセンテージをもうちょっと上げたいという思いがあるのか、その辺を教えてください。
(市長)
 僕は別にそんな、わざわざ無理やり上げる必要は全然ないと、だけどチャンスはちゃんとつくるという気持ちですけど。当局。
(当局)
 当局から発言させていただきます。今回、イオンタウン有松を開設する目的は、基本的に4回目接種の接種券発送がピークを迎えます7月の20日の週ですね。ここで多くの方が接種を受けられるであろうと、それに対応するために、基本4回目接種の接種機会の確保という観点で設けさせていただきます。
 この7月のですね、20日というものは、7月8日から17日まで日本ガイシフォーラムの会場が再開をいたします。で日本ガイシフォーラムは、その会場の都合によって、どうしても17日までしか利用ができないということで、それに引き続く形で、引き続き2会場、中区役所と合わせまして2会場で4回目接種の接種機会を提供するために、それに引き続く形で開設をさせていただく、こういった趣旨でございます。以上です。
(記者)
 すみません、4回目接種を受ける人のピークが7月の20日ぐらいだっていうことでしょうか。もう一回お願いします。
(当局)
 失礼いたしました。接種券の発送が最も多い時期が、約10万人の方に送る時期がその時期に当たると、で、その前後ですね、約10万人まではいきませんけど、7万人程度ですね、送る時期が続きますので、やはりこの60歳以上の方を中心とした接種を希望される時期がですね、ちょうどその7月から8月にかけて非常に多いだろうということで、そのニーズに対応するために新たに開設をするものでございます。
(記者)
 ありがとうございます。

居場所のない子どもたちへの支援策について

(市長)
 はい。んじゃあ。
(記者)
 先週ちょっと質問させていただいたんですけれども。
(市長)
 え?
(記者)
 先週ちょっと弊社から質問させていただいたんですが、ドン横キッズへの。
(市長)
 うん?
(記者)
 ドン横キッズですね。
(市長)
 ああ、ドン横キッズ。
(記者)
 の対策というのは、1週間経ちましたけれども、何か進捗というか、こういう計画みたいなものはあるんでしょうか。
(市長)
 ああ、ほんとだな。なんかちょこっとチームみたいなのをつくったらどうやと言っとったけど、どうなったかな、つくってないだろ、まだ、これは。
(当局)
 当局が今日不在なので。
(市長)
 当局不在、ほれではいかんけど、申し訳にゃあけど。ドン横キッズいうのは、あそこの今の25番街区にもすぐドンキの横だけじゃなくて、こちらにもござるしとかね、そこがまあこんで入れんようなるもんで、なんて書いたったけど、まあしかしいっぺん、ちゃんと検討させますわ、これ、ええ。

植樹帯での野菜栽培について

(市長)
 はい。
(記者)
 先週ぐらいですか、なんかいろいろ出てましたけど、名古屋駅前に野菜が無断で植わってた問題なんですけれど、あれについて改めて無断で植わっていることについて、市長はどう思っているのかということと、今後ちょっと検討してみようということで言ったということなんですけど、今後どうしていくのかというところ。
(市長)
 はい、まああのう僕はまあSDGsって言っとるんだで、持続性、持続できる社会、昔は戦争なんかになると都心で野菜なんかようつくったもんらしいですよ。というちょっとそのテーマがあれですけど、まあ、ほんとにかわいいじゃないですか。ね。草ぼうぼうになっとって、それじゃ、そこへ植えると誰かに迷惑になるならいかんですよ、これ。迷惑にならん限り、人間社会は自由が原則です、これは。で、あの歩道は、役所のもんではありません。あれは市民のもんですから、自由にやっていただくと、迷惑にならん限りね、いうことがまず原則です。
 ただし、自分が先植えたで、所有権が自分のものになったり、そういうもんではないもんで、まあ、ああいうふうに看板は撤去しろいう看板を撤去しろって言ってましたんで、撤去というか貼り替えまして、いっぺんお会いしたいということで、どうも何日かな、金曜日か木曜日かなんかに当局がご本人とお会いしとるようですわ、あれは。でまあ、あのご本人なかなかびびってみえたそうですけど、なんか逮捕されへんか言って、そんなことありませんですよいう話ですけど、当局が言いますけど、まあそれで皆さんのお気持ちに添いたいようなこと言ってみえたようですけど、まあ、そこんとこはちょっと当局にしゃべってもらって、僕からすれば、せっかくああいうふうにねえ、植えていただいて、この間言いましたけど、ツイッターには書いときましたけど、太宰治の富士には月見草がよく似合うって。あれは、背景が巨大なものの場合ですね、富士山という場合に、月見草という可憐なものがなかなかよく似合うと、なら今度は、JR名古屋駅には、トマト、ナス畑がよく似合うということで、まあJR名古屋駅というのは地下ですので、まだ、リニア名古屋駅には、トマトとナス畑がよく似合うということで、リニア名古屋駅は地下でまだありませんけど、名古屋駅、あそこ行かれますとばあっと、富士山みたいなもんですわ。富士。太宰が言ったね、あそこにはそういうかわええものが人間くさいものがあっていいんじゃねえかと、いうことで、僕はほんで、あとまあ、結論的に言っとるのは、まずとにかくあと2、3か月トマトの収穫まではかかるらしいんだわ。まだ青いですわ。見に行きましたけど。それがまあ、収穫の時期を迎えたら、まあそこでどうするかです、これは。まあ、子ども食堂どうだと思ったんだけど、まあ人に言わせるといろんなこと言う人がおって、排気ガスがタクシーやなんかものすごいおるところで何だ言う人もいますし、それはちょっと相談させていただきたい、そこまでの撤去はありません。ええ、今の現状でそのまま見ていただくと。
(記者)

 名古屋市内にああいう、名古屋市が管理してるという意味のああいう同じような土地って無数にあると思うんですけれど、そういうとこ含めて今後どうしていくのかというところ、あそこだけに限らず、同じ土地はたくさんあるわけじゃないですか。そこでじゃあ、誰でも植えていいのかというか、その辺はどうお考えなのでしょうか。
(市長)
 まあだで、これを機会にプロジェクトチームつくってもええけど、これ歩道だけじゃない、公園もありますけどね、そういう公共用地と言われるものをどういうふうに市民がそこで楽しむことができるのかというのは、いっぺんまあプロジェクトチームつくって、またかてゃあことばっかりかけるとですねえ、ルールがあるで、ほんだで俺のところの前までどうでとか何とか言うんですわ。俺が勝手に植えてええかとかね、ほれ、面倒見てもらわなあかんでねこれ。うん、なもんで、そこもういっぺん話合いはしなあかんし、まず事前にちょっと役所でもやってみないと頭を変えてみなあかん。別にええじゃないですか、いろんなところで、迷惑ならなあ、空いとるとこだったらスイカやリンゴやレモンを植えるかどうか知らんけど、楽しいがね、歩いとって、ほうでしょう。
 ただ、誰がやるかについては、市民農園だとあれ、抽選しとるわね、たしか。市民農園だと。だで、市民農園というのは、市内でも別個に区切ったとこでありますけど、しかし、やっぱり歩道はあれ、そもそも無味乾燥なことやっとるんだったら、そのほうがええんじゃないのこれ。リンゴや、リンゴはちょっと無理か、スイカが植わっとるならスイカでも、後どうするかいうことちょっと相談して、そうすると一応公募のような形式になると思いますけど、早いもん勝ちはなかなかそれは分からん、そこもちょっと相談してみなあかん。メンテナンスしてもらわなあかんでねやっぱ。まあそういうふうにしてゃあってということで。

(記者)
 じゃあ、ある程度場所決めて、公募でということをちょっとやり方として、ちょっと考えていくことなんでしょうか。
(市長)
 まあ、いまそう言ったります
(記者)
 それは、新聞でも見ましたけど、指示されたということですけど、具体的に検討せよと指示したということで。
(市長)
 言ってますよ、局長に。
(記者)
 ふうん。
(市長)
 ええ、水くさしゃあことはいかんで、いって。
 で、あそこの名古屋駅の前のところでもあれ、100メーターぐらいあるがね、ずうっと。100メーターちょっとにゃあかな。7、80メーターはあります。幅で、幅で2メーターぐらいあらへんかなあれ、これ。あそこも、これは収穫までは撤去しませんから、ちゃんと残しときますんで、あの70のじい様の愛のしるしとしてですね、残しときますが、あとどうするかっちゅうのが、そりゃ考えなあかんで。まあ、そのまま全部更地にしてまう、それやめやあと、余りにも知恵がにゃあでそれいって。こんだけ話題になったんだで。そりゃあリニア名古屋駅にはトマトとナス畑がよく似合うと、そういうセンスで、ほんとはほかの国からでも来た人は、名古屋駅ってこんなとこへ野菜を植えとるのかとかですね、だで楽しいわえ、そうなると抽選になりますわね、やっぱり、誰が植えるかっちゅうの。抽選するか、地元主がもう一つあるもんね、あの学区の人たちが面倒見てもらうっていろいろねえ。だで、その方ともよう相談せなあかん。新明学区かなあそこはたしか、なると思いますけど、よう相談しにゃいかんと。
 いずれにしても、道路歩道政策のええ転換点だというふうに思いますよ、私、はい。市民のものであって、みんなで楽しみゃええんです、歩道も。ほうでしょう、違うきゃあ。

名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)第1展示館閉館について 

(記者)
 すいません。ちょっと話変わるんですけど、ポートメッセなごやの第1展示場、50年ぐらい前に建ったやつなんですけど、あれの取壊しというか、建替えというかが始まるんですけど、跡地はレゴランドになるんですか。レゴランドの拡張になるのかよく知らないですけど、ちょっと所感をお聞きできればなという、ちょっと難しいですかね。
(市長)
 まあ、何十年とねえ、懐かしいとこでございますわね、あそこもね。まあ冷房がなかったのかな、暖房もねえか。なかったと思いますけど、まあこの地区の産業ないし、いろんなイベントということで、ご尽力いただいたあそこですので、サンキューベリーマッチということで、まあ新1(新第1展示館)のほうにまたええのができますんで、ええ。あそこはなかなか人気でこないだ聞きましたら、もうほとんど全部埋まっとる言ってましたけど、新1(新第1展示館)の使用計画は。ゆうことですので、まあ、なぎゃあ間ご苦労さんということですわ。

植樹帯での野菜栽培について

(市長)
 さっきのやつ、ちょっと当局が、ほんだら、本人のおとっつあんと会った話ができりゃあ、向こうのプライバシーもあるで、ちょっとどこまでしゃべれるか分からんけど、なんかある、しゃべれること。本人が、植えとらした。
(当局)
 6月17日の金曜日の午後ですね、現場の中村土木事務所さんのほうと面談をされております。簡単に言いますと、草がいっぱい生えていたのできれいにするためにやったと、金もうけ、営利的なものは考えてなかったと。環境美化とか善意でというところと、あと、まあ今回のことについては悪かったということを言われたというところが趣旨でございまして、今後の対応につきましては、またですね、お話しする機会を設けながら丁寧に進めてまいりたいと思っております。
(市長)
 まあ、悪かったと言っとられるようですけど、まあ僕からすりゃあ表現の自由だと、トリエンナーレと比べてみりゃええがね。こっちが表現の自由です。本当に。ええこっちゃないですか、ねえ、思いますよ。誰も迷惑かけへんのだもん。ねえ、生命の優美を。はい。
(記者)
 市長、今の関係でそもそもなんですけど、草がぼうぼうになっていること自体がちょっと景観的にも美しくなくて、この方も善意で草むしりしてくださったわけで、あの草ぼうぼう状態は、今後放置されるんですか。
(市長)
 ほらあいかんわなあ、ほんだで。ほりゃあそんなことじゃあもったあにゃあということでございますし、近所の方にわし電話しましたら、ほいで怒っとったんだ言ってましたよ、なんか。ええ。2年ぐらい前からこれではいかんいうことで、じい様が野菜畑に仕掛けたわけでしょう。だで、今後は今言った、すぐ整地にしてまあ、何にもなしかと、すぐはやりませんよ。撤去を強制的にはしませんので、ですけど、僕は野菜畑はおもしれえんじゃにゃあかと、その後は。その代わり、2、3区画に分けて、あれ長いで。そうなると、しかし誰にやってもらおうかということで、若干抽選になるのか、近所の方は優先ではありますけど、学区の人はねえ。ほかでもいろいろ面倒見てもらっとるもんだで。
(記者)
 市長そこはあのう。今後の対応はよく分かったんですが、草ぼうぼう状態はいつ頃きれいになる見込みなんでしょうか。
(市長)
 草ぼうぼう状況は、向こうのほうがずらっとなってますけど、まあしかし一緒にまあ、これあとトマトの実がなるまでというか、ほんだけどはよやるかね、向こうのとこまで。草ぼうぼうのほうが長い、広いでね、ずっと。ちょっとまあ考えましょうか、これ。
(当局)
 草、除草のほうですね、もうじき1回目の除草を行う予定ですので、そのほうは今、行う準備をして進めておりますので、やる予定でございます。はい。
(市長)
 ついでに畑まで刈ってまってあかんで、ほんとに。もお。
(記者)
 各社さん、ほかによろしかったでしょうか。すみません、それでは一部のほう終了させていただきます。

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