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令和4年4月25日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2022年5月10日

ページID:152321

報告事項

  • 児童虐待防止推進月間の取り組みについて
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について
  • 自宅療養者等への配食サービスにかかる配食体制の充実について
  • 新型コロナウイルスワクチン接種の状況について

会見動画

報告内容

児童虐待防止推進月間の取り組みについて

(記者)

 市長、どうぞ。お願いします。よろしくお願いします。

(市長)

 それでは、おはようございます。

 本日は、まず、「児童虐待防止推進月間の取り組み」について、ご報告いたします。

 名古屋市では、9年前の平成25年4月に「名古屋市児童を虐待から守る条例」を施行いたしました。条例では、子どもを虐待から守るための基本理念と、行政や市民などの役割を定めるほか、毎年5月と11月を「児童虐待防止推進月間」としております。

 特に、5月は名古屋市独自の「児童虐待防止推進月間」です。期間中は、児童虐待防止のための啓発物品の配布や新入学児童と保護者向けの広報・啓発などの取り組みを行ってまいります。

 コロナウイルス感染症の影響により大変な時期が続いていますが、子育ては社会全体で支えるものでございます。子育て中のご家族については、ご家庭については、困り事やストレスをためてしまうことがあれば、1人で抱え込まず、積極的に児童相談所や区役所などにご相談ください。

 また、お近くで心配なご家庭を見かけた方については、児童相談所虐待対応ダイヤル「189番、いちはやく」、189番ですね、にご連絡ください。

 今後も、名古屋市独自の児童虐待防止推進月間が広く浸透し、全ての人が困っている子どもや保護者を見かけたときに積極的に声かけをして、相談機関へとつなげていただけるよう積極的なPRを進めてまいります。

 その状況ですけど、名古屋市の児童虐待の状況ですが、児童相談所が虐待として対応した件数は、平成20年度の720件以降と令和元年度の3,892件まで、ものすげえ違うんですけど、これ。まあこれはよう言われとりますけど、実際に増えたのか、皆さん、気をつけるようになったで増えたのかということを、よく言われとるとこでございます。11年連続で増加してきましたが、令和2年度は3,865件。元年度が3,892(件)で、2年度は3,865件と若干減少したところでございます。しかし、引き続き高い水準となっており、注視していく必要があります。全国的にも児童虐待は増えており、全国では令和2年度では20万件を超えているということでございます。

 まあ、注視していく必要があるというようなことで済むのかですね、これ。子どもさんを応援せないかんというふうに書かないかんとこだと思います。まあすぐ、何ていうんですか、心を寄せりゃええとかですね、あの、どういうんだ、いつもよう使う言葉があるがな。何だったあれ、心を寄せるだにゃあわ、何か、それは、あのう、公務員は心を寄せとるだけではいかんよいって。応援せないかんというこってございまして。

 まあ、名古屋としては、これまでも様々な児童虐待対策に取り組んできましたが、令和4年度は新たに、児童虐待発生予防のための保護者支援事業や、先ほども案内した指導相談所虐待対応ダイヤル189番のSNS版を始める予定です。

 引き続き、虐待を受ける子どもを減らすための取り組みを進めてまいりますいうことでございます。

 まあ、あのう、非常に大事なことでございまして、そんなことでしっかり対応していきてぃゃあと、僕個人のことあんまり言ってかんけども、まあ、消防なんかにも頼んどるんだわ、わし。消防団と消防職員にも、これ。まあ、みんなの努力で火事が今3分の1です。ピークから3分の1になってますので、人助けということでは、まあ火事も、こういう児童虐待なんかも社会的火事みてゃあなもんだで、これ。ほんだで、特に、まあ消防の方はトレーニングされとるし、2人一組ぐりゃあで夜入ってってですね、誰々ちゃん、いっぺん顔見さしてもらえんかね言ってノックするというには割とふさわしいですわね。まあ、民生委員さんもお見えになりますけど、まあ、まあ、その辺のとこは消防さんなんかの力が借りれんかと。所掌事務を超えますけど。ということを、まあ、言っとるとこでございますが、なかなか、そこまでは至っておりませんけどね。いうことです。

 まあ、ほれから、まあもう一個言うと、まあ、子どもさんには、みんなでよう、気軽に声かけるようにせないかんわ。Hi! How are you?とか、ほんでええんですよ。そういうのを全体的に名古屋市中でやるようになると大分変わってくると思いますよ、雰囲気が。ねえ。英語でしゃべると結構英語で答えますに、ちびっ子ちゃんが。Fine,thank youって。Fine,thank youいうのは受験英語だわいって。I love you言ったらI love youいって答えやええんだいってよう言いますけどね。まあええんだけど。

 はい。

新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(市長)

 次に、「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応」について、ご報告いたします。

 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、4月18日(月曜日)から昨日までの1週間で、新規患者が合計5,776名発生いたしました。また、先週は新たに4名の方が、お亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。

 また、昨日発表時点で、名古屋市民の入院者数は131名となっており、その内訳の入院先は、市内の医療機関119名、市外の医療機関12名でございます。なお、新規患者の状況から推計しますと、現在、約6,350名の方が濃厚接触者等に当たるということでございまして、まあ、引き続き名古屋は、この積極的疫学調査と、かてゃあ言葉で言いますとそういうことですけど、続けておりまして、皆さんに、まあ、ぜひ予防的に、こういうことで気いつけてちょうでゃあよという活動を、まあ、保健センター、またそれを応援する、区役所ないし、そういう方の努力でやっとりまして、まあ、人口当たりの、あのう、感染者数は少にゃあと思いますがねえ、わし、今見とりますと、ええ。大体、九州・福岡とおんなじようなとこを推移しておりましてね。ええ。一時福岡のほうが大分少なかったですけど、今、ほとんどおんなじになりましたね、これ。だから、名古屋は意外とやっぱり、まあ、市民の努力も大きいですけど、皆さんが気いつけておられるちゅうのは。だけど、やっぱあ、全然誰も褒めてくれませんけど、褒めてまあわんでもええけど、まああのう、陽性者数いうか、感染者数は、人口当たり、盛り場人口当たりですが、名古屋は少にゃあということぐりゃあちょっときゃあたってまったらどうだね、これ。ええ。

 さて、今週末から始まる大型連休は、コロナ禍が始まって以来初めて、緊急事態宣言などの措置が適用されていない中で、迎えることになります。多くの方がレジャーや旅行などを予定していることと思います。

 まあ、しかし、1週間の新規患者数は前の週から減少したものの、いまだ第5波のピーク時を上回っており、こうした状況での大型連休の人流の増加は、感染拡大の要因となるリスクがあります。そこで本市では、人が多く集まる駅や集客施設において、大型ビジョンなどを利用し、改めて感染防止対策の徹底を呼びかけてまいります。

 それからなんかちょっと先生に聞かなんだけど、WHOが、あれオミクロンか何か分からんけど、空気感染するいうことを認めたというのが出とったけど、あれは正しいですかね、あの報道は。

(当局)

 おっしゃるとおりでございまして、もともと接触感染と飛沫感染が言われておりましたが、エアロゾル感染もあるということを最近は認めております。

(市長)

 ええ。そういうことでございますので、空気感染するということだと、まあ、ここに立っとるこういうものは意味があるかという問題が出てくるんですけど。こっちから。空気感染ですので。だから、ちょっと状況が。あれはオミクロンについていうことかね、これ。今までにあるのがそうだいうわけじゃないでしょう。

(当局)

 今までも含めてと理解をいたしております。

(市長)

 あっ、含めてですか。

(当局)

 はい。

(市長)

 あっ、なるほどねえ。空気感染いうと、大体結核とおんなじですわな、これ。ええ。

(当局)

 結核も空気感染ですので、一緒かと思います。

(市長)

 そういうことですわ。だもんで、まあちょっと、そこら辺は頭に置いてですね、まあ、気いつけるんですけど、ちょっと気いつけ方がですね、何とも、あのう、僕も今までは空気感染しないんだと。だから、人から人へと必ず飛沫とかで行くので、そういう積極的疫学調査というか、保健所がきちっとフォローしてくいうのが非常に重要だと言っとりましたけど、まあ、そういう部分もあると思いますけど、まあ、ぜひWHOがついに認めたと。あっ、ほうかいって、わし見とってですね。そういう状況でございます。注意してくださいと。

 感染リスクの高い行動は控えると。大人数・長時間の飲食は避けるなど、基本的な対策を徹底していただくとともに、この機会にワクチンの接種も検討していただくなどと、書いたりますけど、私は繰り返しますけど、5歳から11歳とか、あのう、若いお子さんに対しては、まあ慎重に、よう考えてからにしてちょうよというふうに申し上げておりまして、いわゆる打て打てどんどんではありません。まあ、ただ、年食った方というと感じ悪いですけど、まあ、3要素だ言ってますわね。年齢、ほれからまあ、持病というか、まあ、もともと血糖値がたきゃあだとかね、そういう話、ほれからもう一個は肥満ですか。その方は、まあ、打たれたほうがええですよということは、これは申し上げておりますが、あのう、引き続き、まあ、ちいしゃあ11歳までのお子さんについては、よう皆さんも、あのう、まだはっきりしとらんわけです、これ、実際はですね。アメリカなんかは相当慎重ですよ、これ。うん、だで、ぜひ皆さん、あのう、ご自分でご判断いただいてということに、僕は慎重にしてくださいよというふうに申し上げております。

 まあ、強いということらしいですわ、うん、この間聞きましたら、今度のワクチンは。で、血管にぶすっと刺しますんで、血管の中に、まあ、遺伝子の要素が入ってくということで、それがどういうふうになっていくかについては、なかなかこのメッセンジャーRNAワクチンというのは、まあ。まあ、でも20年ぐらい、どうも開発しとったようですけど、また確たるこうというものはないということで、まあ、後遺症なんかについても名古屋は丁寧に、まあ、後で出てきますけど、看護婦(師)、ナースさんと名古屋医師会さんの協力を得ましてフォローさせていただいとるいうことです。後で出てきます。

 それで、連休中の対応ですけど、相談体制としては、これまでと同様に受診・相談センターが24時間体制で相談に応じます。また、5月3日火曜日から5月5日木曜日までの3日間、発熱等の症状がある方は、「名古屋市医師会急病センター」と「各区の休日急病診療所」において、事前のご連絡をいただいた上で、診察を受けていただくことができます。医師の診察による判断により、検査が必要な場合は、連休中も検査を実施いたします。

自宅療養者等への配食サービスにかかる配食体制の充実について

(市長)

 それから、これはまあ、強調してってちょうよというやつですが、次に、「自宅療養者等への配食サービスにかかる配食体制の充実」ということで。

 本市では、自宅療養者と同居の濃厚接触者に対し、安心して自宅療養等に専念していただくために、希望される方に1日3食の配食サービスを実施しております。

 今後の感染拡大に備えるため、このたび1日当たり2万人のニーズにも対応できる体制といたします。また、感染拡大期には、5日分のレトルト・インスタント食品を一括でお届けするメニューも導入し、さらなる提供可能数の増加を図っていきます。

 現在、お子様も含めて、幅広い世代に対応した献立でご提供しているところでございます。このたびさらに、小さなお子様にも配慮した献立や味つけなどを行った「幼児食」の提供をいたします。

 ということで、ここでまあ、写真がこういうふうに出てまいりましたけど。これはぜひ、あのう、強調してちょうと。ええ。こんだけええというか。どういうふうにええんだって聞きましたら、まあ、薄味で、まあ、量が若干少なめになっとるということですかね。これはサバのみそ煮か。サバのみそ煮も割と小さなっとるかどうか知りませんけど。ちゃんと赤みそで煮てあるな、これ。えりゃあもんだ。白く煮る場合もありますけど、名古屋でございますんで、わしは赤みそのサバのみそ煮はでゃあ好きですけどね。いうことで、子どもさんに、あのう、小さいなお子さんに配慮した献立や味付けなどを行った幼児食の提供を開始いたします。

 幼児食は、刺激のある調味料や食材を避け、固いものや塩分の控えめな食事を用意するものでございます。配食サービスにおける幼児食の対応は、大都市の中でも、きめ細やかな取り組みであると考えております。日本一というのは確かあったような気がしますけど。今日も、あっ、抜いてありますけど。書いてなかったか。まあええですけど。変なこと言うといかんですけど。前、何やらそんなこと書いたったけどな。「日本一子どもを応援するマチナゴヤ」として、コロナ対策でも引き続き努力を尽くしてまいります。

新型コロナウイルスワクチン接種の状況について

(市長)

 次に、まあワクチンの話でございますが。はい、ありがとう。

 ワクチンですが昨日までに、本市で107万9,208名、51.7%の方が3回目の接種を終えておられると。65歳以上の高齢者の82%、60歳から64歳の方は73%、50歳から59歳の方につきましても58%の方が接種を受けていただいております。最近では40代の接種率が40%を超えるなど、現役世代の方の接種も進んでおります。

 まずは、大規模集団接種会場についてでございます。

 南区の日本ガイシフォーラムにつきましては、18歳以上の方を対象として、5月31日までの日程の予約を受け付けております。現在、午前11時から午後5時までの時間帯は予約なしでの接種を行っており、それぞれの都合に合わせ、気軽に接種を受けていただけます。仕事帰りなど、ぜひご活用ください。対象は18歳以上の市民で、本市発行の3回目接種券をお持ちの方で、他の会場の予約をしていない方に限られます。ご注意ください。

 また、日本ガイシフォーラムでは、12歳から17歳までの方を対象としたファイザー社製のワクチンの3回目接種を5月28日、29日に行います。こちらも予約受付中ですので、ぜひご活用ください。

 さらに、本日より、企業や団体、大学単位での予約を実施しております。対象は名古屋市内に事業所又は事業所がある企業、団体、大学等で、従業員のご家族の方も合わせて接種可能です。詳しい内容や申し込みの方法等は、市公式ウェブサイトをご確認ください。

 次に、中区役所ホールについてです。

 中区役所ホールの会場では、18歳以上の方を対象として、5月31日までの日程の予約を受け付けております。金曜日や土曜日には予約が多く入っておりますが、他の平日や日曜日は、まだ予約枠に余裕がありますので、ぜひ、ご利用くださいと。

 続きまして、集団接種会場でございます。

 これも18歳以上の方について、現在、受付をしている日程は5月7・8日ですと。予約枠にはまだ余裕がありますので、ご都合のいい日程で早い時期の接種をご検討ください。

 まあ、またまた繰り返しますけど、これあの、年がいったというか、上の方でございまして、11歳までの子どもさんについては、あのう、私は、まあ慎重にお考えくださいということを申し上げとります。その理由につきましては、まず、そのエビデンスがはっきりしないとかですね、ほれから比較的軽症だと、小さい子どもさんについてはとか、この後に出てきますけど、ワクチン後遺症という問題が実際ございまして、あのう、それらにも注意されまして、やっぱりメッセンジャーRNAというのはなかなか、血管に直接遺伝子の要素を注射するもんでございますので、よくご家庭でご判断いただいて、繰り返しますが、私はワクチンは打て打てどんどんではありませんので、あのう、僕はね、そう思っとりますから、まあ、ご注意ください。

 どうも報道見とると、何かきんのうでもNHK見とったら、みんなで打ってちょう、打ってちょうばっかだったな、あれ。ねえ。どういうことですかね、あれは。うん、よう分かりませんけど。ええ、ということでございます。

 次に、名古屋市で、全国に先駆けて開設をしているワクチン接種後の相談窓口についてでございます。でありますけど、これは何なんだということになりますけど、あのう、まあ後遺症というか、あのう、長期にわたる副反応とかいうので、まあ、二つありまして、コロナそのものの副反応という問題と、ワクチン接種後の、まあ、副反応相談窓口というのについては、まあなかなか。でも、きんのうもNHKで、あれ確か、いわゆるワクチン後遺症いう言葉を使いましたね、文部省も。うん。使いましたね。初めてかどうか知らん。わし、しょっちゅう見とれせんもんで。昨日見とったら、あのう、使いましたけど。ええ。ワクチンを打って、まあ、2週間ぐらいたった後に、まあ、あのう、会社へ出てけれんとか、学校へ行けんとか、くらくらするとかですね、そういう異常が出てきた方に対して、その相談に乗って、あと対応を考えていこうという窓口を開始したのは、たしか日本で名古屋が初めてだと思いますよ、これ。あんまりだーれも褒めてくれませんけど。打て打てどんどんのほうばっかだもんだで褒めてくれませんけど、初めてでございまして、開設日以来21日間で743名の相談を受け付け、そのうち451名の方に協力医療機関を案内しておりますということで、ここですね、743名で、451件に医療機関を案内しております。相談に乗っておられる方は、愛知県看護協会のナースさんですね。ナースさん、今、5名だかな、増やしまして、5名の方が、あのう、対応しとりますが、プロが対応しとりますんで、ぜひお電話いただきてゃあと思います。

 で、名古屋医師会が協力してくれまして、今ここで、451件の方でですが、4月25日時点で88医療機関のドクターを紹介させていただいとります。それからまだちょっとあれですけど、そっから、まあ、またいろいろある場合は、名古屋市立大学医学部とかですね、まあ、そういうところで、割と専門的な対応をまた取っていきてゃあということで、まあ、きちっとつくってあります。

 で今、あのう、せっかくやるんだから、まあここに、どういう対応があるかいうと、まあ、関節しびれ、関節の痛み、発熱、倦怠感、ほれから皮膚症状、たん、息切れ、心臓、消化器系とか、こうそれぞれありますけど、もうちょっと何か、あのう、統計的に有効な数字が出るように取れんかちゅうことで、今んとこ、以下の2項目を加えるということで、ワクチン接種から発症までの期間が1つと、ほれから、症状が継続している期間ということを2個加えまして、まあ、ほうすると、一定の何らかのものが出てくると思います、これで。ええ。だで、それをまた、あのう、分析させていただきまして、あのう、市民の皆さんのご心配に応えれるように。また、こういうワクチン後遺症という問題についてですね、1つのエビデンスになってけるようにですね、努力したいというようにやっとります。

 ほれで、相談窓口は、受付時間は、土日祝休日を除く、平日の午前9時から午後5時でございます。

 電話番号は、ここにありますように、090-1886-6370、090-1886-6380ということで、5名のナースさんが、対応しとりますので、この電話がかかると思いますので、ぜひ遠慮されずに。どうも何か分からんなあと。ええ。ワクチン打ってちょっとたつんだけど、何か調子悪いなという方はぜひお電話をいただきてゃあと。1人で悩まんようにね、お電話をいただきてゃあと思います。

 まあ、こういう長期的な副反応、まあNHKも、いわゆる後遺症という政府の言葉で使いましたけど、いうことが、まあ、心配されるというこってございまして。まあ、かといって、私も、まあ繰り返しますけど、名古屋は特に子どもさんのワクチンを中心として、非常にワクチンについては積極的でやってまいりまして、あのう、定期接種に替わってったのもありますわね。水ぼうそうだとか、ようけあるもんだで。ほんで、任意接種のままのがおたふく風邪とか風疹、ほれから、子どもさんの肺炎球菌だなかった、高齢者肺炎球菌、高齢者肺炎球菌。ほれから、まあ一個、何かあったと思いますがね、任意接種は。

(当局)

 帯状疱疹。

(市長)

 帯状疱疹です。ええ。帯状疱疹も、あのう、ただ定期接種にはなっとりませんけど、名古屋は5,000円とか1万円とか、あのう、補助をしておりますんで、ぜひ皆さんも、あのう、帯状疱疹で結構亡くなる方もようけお見えになりますし、今、帯状疱疹増えとると言われております。ですから、ワクチン接種をお願いしたいと思います。

 ほの代わり、まあ、こうやって、いろんな副反応、サイドエフェクトアンド後遺症でアフターエフェクトですか、こういうものについては丁寧に対応をさせていただくという体制を取っております。まあ、ナースさん、また、医師会の皆さん、ありがとうございますということでございます。

 ということで、ええ。まあ、そういうことで、電話のかけ違いが多数発生しとるそうでございますので、ぜひ、それはお気をつけになって、お願いしてゃあと思います。

 ほれから、まあ、最後に繰り返しになりますけど、ぜひ、おみゃあさん打ったかとか打たんかとか、打ってにゃあだったら俺んとこへ来るなとかですね、そういう人権侵害のにゃあようにですね、あのう、ぜひご配慮をお願いしたいと思います。

 以上でございます。はい。

(記者)

 ありがとうございました。


質疑応答

「新型コロナウイルスワクチンの接種」について

(記者)

 間もなく大型連休を迎えて人の移動が増えると見られますが、新型コロナウイルスの感染防止に関して、市長から改めて呼びかけをお願いしたいのと、あと、他の世代に比べて三、四十代以下の(ワクチン)接種率が進んでいないという現状があると思うのですが、この点に対する対応をお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。

(市長)

 まああのう、さっき方言いましたように、ワクチンは、まあ、よう自分でご判断いただいて、テレビ等を見ていただきますと、大本営発表もありますけど、特に、11歳までの子どもさんについては、まあ、僕からすりゃあ、慎重が上にも慎重にしていただきたいというに思いますけど。かかったとしても軽いですからね、一般に言われとるようにいうことでございまして、ワクチン後遺症の問題が名古屋、こうやって対応をしっかり取ろうとしてますけど、それにしてもまだよく分からん部分が多いということでございますわ。うん。

 それと、まあちょっと経つと薬がええのができるかもしれん。あのう、見つかるかもしれませんよ。今、薬、塩野義と興和さんと2社でやってますけど、これ。名古屋の興和さんも努力していただいとるようで、イベルメクチンですわ。これ昔から、ノーベル賞を取られた大村さんの発見されたやつですけど、これ、寄生虫の薬ですけどね。抗生物質ですけど、あれも。もう何十万って出てますから。これが効くというふうに言われとる医療関係者も多いんです、これ。そうなれば、まあ、ワクチンと薬と、まあ、両方だいって昨日も先生言ってみえたけど、まあ、そうなると思いますけど。その辺のところでよう考えながらですね、やっていただくと。

 まあ、テレビなんか見とると、もう2類というのが重いほうですけど、5類で、インフルエンザ並みでええだにゃあかと。で、実際上はインフルエンザ並みでやっとるという説もありますわね、今はもう。あんまり言ってかんかな、これ、実際。いうこともありますので、まあ一つ、十分に正しく恐れていただいてということでございます。

 ワクチンについては、この間、確認しましたわ。やっぱりものすごい数頼んどるんだね、これ。1人全国民7回分頼んどるらしいですわ。だから8億2,000万、8億3,000万だかどっちだった。秘書室(正しくは市長室)が知っとるぞ。持ってこやよかったな、プリントを。もう報道されてますけど。うん。これだと8億、あのう…。まあええわ。

 報道、報道、報道によるとだね、あのう、ちゃんと、あのう、当局に確認したで、わし。ええ。だけど、その分全部が注文しても入ってきとるわけじゃないと。全国民7回いったら大変ですよ、これ。全国民、打たん人もようけおりますし。ねえ。そんだけ分確保しとるということでございますので、あのう、そこら辺のいろんな要素もあるかも分からんいうことですわ。ようけ打ってもらいたいというね。ええ。それではいかんでしょういうのが現状でございまして。これ、わしが見とったテレビでは、「正義のミカタ」では、これやりましたけど、その後、それを受けて厚生労働省に確認しましたら、そのとおりです、これは。うん。そんだけ分の注文があるということでございますので。まあ、皆さん気いつけていただいて、まあ、年食った方は、まあ打っていただいて、まあ私らみたいなのはね。で、若い方は本当に慎重の上にも慎重にやっていただきたいと思います。子どもさん、子どもさんは。くれぐれも、くれぐれも、ええ。

「ウクライナ避難民への支援」について

(記者)

 ありがとうございました。

 もう一点、ウクライナの避難民の方への支援について伺いたいんですが、企業などからいろいろ支援金が集まってきていると思うんですけれども、今後どういう支援につなげていきたいかというところをお考えがあればお願いいたします。

(市長)

 えーと、これ、何や知らん、副市長がしゃべりてゃあって言っとる。

(松雄副市長)

 いえ、市長がどうぞ。

(市長)

 ええの。

(松雄副市長)

 いい。

(市長)

 何だ。せっかく覚えとったで振ったのに。

(松雄副市長)

 いいや。

(市長)

 いいか。じゃあ、ウクライナの応援につきましては、皆さんのご支援いただきまして。全献金で、1,000万超えとると。1,050万2,517円いうことです。4月20日現在でということで、まあ、ありがとうございます。

 それをウクライナの皆さんに、4月24日までで38人の方に合計10万円ずつですから、380万円をお渡ししたところでございます。それから、市営住宅に入られる方は、まだ4月20日現在では、まだおみえになりません。ほれから、市営住宅に入居される方がおられれば、家具・家電の準備として1戸当たり10万円をお渡しさせていただきますということでございます。

 でまあ、こんなとこで言ってええか分かりませんけど、まあ公務だでええわな。昨日、ライオンズクラブの愛知県の総支部の大会がありまして、そん中の壇上に登っとる幹部の方から、まあ皆さんに、ライオンズクラブ、これはやっぱり事業者、商売やっておられる企業家もようけみえるんで、だでまあ、ウクライナの皆さんにね、やっぱり就労していただくようなね、ことで応援できんかということで、話がありまして、まあ、名古屋市としても、まあ、そういうところのマッチングをですね、進めていきてゃあと。なかなかそれは簡単ではないですけど、まあ、そんなこと分かっとることですんで、それは。だけどせっかくですから、そういう気持ちが、ライオンズクラブでなくてもいいんだけど、ぜひ、わしんとこ、ほいじゃあ仕事やってもらおうかというお気持ちがある方は、ぜひ市役所にでも、あのう、ご連絡いただければ、まあ仲介の労は取らせていただくということでございます。まあ、今んとこそういうことですかね。増えてきとるのかどういうふうなんかね、ウクライナの、その後。

(当局)

 避難されていらっしゃっている方の数ということでよろしかったでしょうか、増えてきているというのは。

(市長)

 前が27名とか言っとやへんかったかな。

(当局)

 4月21日現在で、名古屋市内が13家族23名の方に増えております。県内でも20家族40名ということで、少しずつ避難されている方は増えているという状況です。

(市長)

 あっ、そうですか。そんだけ増えたということ。

(当局)

 そうですね。今全体で40名、愛知県内で20家族40名になっているということですね。

(市長)

 名古屋二十何名だいって。

(当局)

 前回、4月11日現在にご報告させていただいたときは、県内で16家族32名でしたので、それが20家族40名ということで、8名増えております。名古屋市内でも、10家族17名だったのが、13家族23名ということで増えておりますので。

(市長)

 はい。

(当局)

 はい。

(市長)

 それからまあ、これは慎重に言ってちょうよって言われてますけど、ホームステイを受け入れてもええというお気持ちの方がおみえになりましたらね、あのう、それはまた連絡してください。これはまあ、あのう、ウクライナの方、まあ、男性か女性かとか、まあ、いろんな条件がありまして、こっちもまあ、そう簡単にすっといくわけじゃあございませんけど、お気持ちのある方は言っていただければということでございます。

(当局)

 市長。松尾副市長からも。

(市長)

 はいはい、どうぞ。

(松雄副市長)

 皆さん、すみませんね。今、市長さん発表させていただきましたけど、追加の支援2つやります。今までは生活の支援で1人当たり10万円出しましたけど、もう一つは、市営住宅に入居される避難民の方、これは1戸当たりですけど10万円、追加で支給します。

 それから、もう一つ、光熱(水)費の補助、光熱(水)費。これについても懸案になっていましたけども、これは1人あたり10万円を給付します。これは、今後、つどいの場などで募集を開始しますので、家具(家電)支援の支援、それから光熱(水)費の支援、これを2つ追加をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、この機会ですからマスコミの皆さんに少し私からお礼を申し上げたいと思いますけれども、この間、ウクライナの問題について、毎日毎日報道をいただきました。本当にありがとうございました。市民の皆さんに名古屋の取り組みについてご理解をいただくと。それが寄附に反映をされ、そして、その寄附が実際に困っていらっしゃるウクライナの支援の方々に給付されると、こういう好循環をやはりマスコミの皆さんがつくっていただいたと、お礼を申し上げたいと思います。

 それから、今、国際交流課のほうに全国から、名古屋の取組について照会があります。沖縄県からも近々照会がありまして、どうして名古屋がそういう取組をされているんですかといったような照会がありまして、正直、国際交流課はその照会の対応だけでてんやわんやをしているような状況ではありますけど、名古屋にとっては大変やっぱりありがたい。これもやっぱりマスコミの皆さんの報道のおかげだというふうに思っています。

 それから最後に、今、市長が申し上げましたように、いろいろな企業の方や住民の皆さんから、こういうことをしたいといっていっぱい要望来てます、名古屋市のほうに。だけど、それをこなし切れてない状況がございますので、そのこなし切る、やっぱりニーズと実際の企業の皆様からの協力をどうやってマッチングさせるかということに、これから名古屋市とすると全力を挙げていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました。

(市長)

 えりゃあ副市長、謙虚な言い方しましたけど、まあ、この寄附金で、皆さんの寄附金でやってこういうのは、この松雄副市長が力んだとこでございまして、まあ、どっちかいうと、すぐまあ、補助金と税金ということになるんですけど、まああのう、皆さんのあったきゃあドネーションがですね、集まるとええわないうことで、それでやってこうというのが、まあ、あのう、副市長がそういふうに、まあ力んだということでございまして、そういう方に動いとりますんで、まあ、大変ええことではにゃあかと思いますね、これは。はい。

「市長就任から1年の振り返りと今後の意気込み」について

(記者)

 市長、ちょうど就任から丸1年というところで、これまでの1年を振り返られて、ご自身の思う実績と今後残った3年間でこういうことをもう少し力を入れて取り組みたいという意気込みなどをお聞かせください。

(市長)

 いやあ、まあ去年1年は、まあいろんな、とんでもにゃあ話で、まあ苦労しましたね、ほんとに。ええ。まあなかなかねえ、傷つきましたわ、ほんとに。まあ、初めはコロナがありと。まあ僕も3期やったら、まあ総理狙わにゃいかんもんだで、まあ昔から言ってますんで。士農工商社会を打ち破るには総理大臣にならな変われへんですよ、これ。こんな今の嘘に包まれた政治の世界みたいなやつではですね。家業化した政治で。で、野党も何や訳が分からんいってみんな言ってますがな、これ。だけど、思っとったんですけど、まあ、まずコロナがありまして、まあ辞めれへんと。

 それからまあ一個、例の署名偽造事件がありまして、あれでマスコミの皆さんから相当疑われたとこでございますわ、これ。ねえ。だけどまあ、このたびというか、このたびも何ですけど、裁判の各証拠において河村さんの「か」の字もないということで、まあ、だまされた俺も、おみゃあ、とろいでいかんわと言われや、まあ、そうかも分からんですけど、まあ、だまされたということで。まあ、証言も取れました、関係者から。「河村さんには絶対気づかれんようにやろう」と。「河村さんに気づかれると止められるから」という実際の会話があったようで、まあ、そういう話がありました。

 それから、これあんまり言いたにゃあですけど、いろいろの話もありましてということでですね。まあ苦労しましたけど、73(歳)になりまして、まあ、今の政治はいかんね、ほんとに。もう、昨日もちょっと某関係で大須からあの辺のとこで、街頭でしゃべってましたけど、まあ、河村さん、入れるとこなんかありゃへんがねいって、こんなものいって、そういう感じですね、これ。まあ、共産党の方、公明党の方は、まあ、まあ、決まっとるんだけど、あとはまあ、自民党は自民党ですけど、野党も何が何でやら分からんいう状況ですので。

 まあ、ということで、何とかせにゃいかんと。非自民・非共産ということでね。それこそ政権交代、総理を狙う、おい、誰かやってかんといかんわなと、これでは、というふうには、まあ、感じとりますけど。

 まあ、1人の子も死なせない名古屋・日本ですか、うん。ほれは、まあ基本的にほんとに考えないかんと思いますよ、 私。これほど子どもさんにプレッシャーをかけて。国連からたしか4回警告を受けとるはずですよ。あの、日本の教育は。あまりに子どもに気の毒だいって。4回、3回だったかな、4回、国連から。ひでえ話ですわ、この受験のものすごいプレッシャーの中でですね、生きてくということだから、まあそれを、まあ、高校入試廃止が僕は大きいと思うんだけど。その代わり、職業的カウンセリングもせないかんけど。まあ、名古屋へ来たら、みんな楽しいなと、学校へ行くのが。人生何か、わしはオール1か2だけど、人生なんかこれ、あのう、希望が開けたがやいって。こんな仕事もあるんだいって。そういうことを名古屋へ来たらアドバイスしてくれるんだいって。ねえ。うちは家庭も大変だけどとか、体が不自由だけどとか、まあ、そういうところをやっぱり公教育いうのは担ってかないかんと、今、つくづく思ってますね、これ。うん。全力挙げてやるということで、まあ、実際そういうふうにやろうということで、まあ、副市長も、そこまでやると根本的な改革になりますので、学校の在り方が。今んとこ、学校ちゅうのは勉強するとこなんですよ。だけど子どもを守るとこだで、本来は。いうことでやろうとしましたけど、自民、公明、民主、共産ということで否決されましたので。まあ、何ともならんすわな、これ。はい。ということで、まあ。

 あとは名古屋の力をつけるいうのは、まあ、これは前から言っとりますけど、まあ、産業の、経済の力って大きいでね。ほんだで、1つの会社でも名古屋、まあ、名古屋じゃなくてもいいですよ。この伊勢湾地域に会社が来てくれて、パートのお母ちゃん雇って、で、パートのお母ちゃんたちが自分の息子んたちを育ててくと。で、また消費につなげてくと。そういう今んとこナンバーワンと言ってもええんじゃないすか、名古屋は、ほぼ。減税しとるからこそと僕は言いたいですけど。減税しとってもと。毎年100億減税しとって税収の伸び率日本一(正しくは平成21年度決算額を100として、旧5大都市の中で1位)なんだもんで、これ。まあ、東京除いてね。まあ東京はちょっと、当たり前ですけど。上場会社がほとんどありますんで。というようなまちはいいんじゃないすか。税金が安いまちいうのはすばらしいですよ。うん。政治の姿勢として。ねえ。仁徳天皇に聞いてみや、いっぺん。どうだいって。織田信長のもええぞ、いっぺん聞いてみたって。ええこと言うないって、河村はいって言うと思いますよ。減収すると税収が増えると。まあそういうことを、で、福祉を充実させると。まあ、そういうように邁進しとりますから。

 だけどまあ、ようやってきましたね、これ、800万で、ずっと。ほんとにつくづく最近思います。3億5,000万、まあすぐ4億ぐらいになりますよ、これ。市長になってから受け取らなんだ金が。うわはっはっはっ。お母ちゃんが怒るわけだわ、これ。だで日本中そうしよう思ってやったんだけど、うまいこといかなんだ。これね。public servant。当たり前ですけど。

「大型連休にむけての注意喚起」について

(記者)

 2件お尋ねしたいんですが。

 1点目は、先ほど幹事社質問にあった大型連休では人出が多くなって行楽地にぎわうと思うんですが、改めて市長のほうから注意点とかお呼びかけをお願いしたいというのが1点と、もう一点は、これ、どなたにお尋ねするのがいいのか分からないんですが、ウクライナの避難民の方の関係で、コロナのワクチン接種というのはどのように対応されるんでしょうか。

(市長)

 なるほど。まああのう、ゴールデンウイークですけど、先ほど言いましたように、WHOは空気感染を認めましたから、これ。だから、まあ、ここら辺におるわけです、これ。コロナウイルスが。いうことでございますので、まあそれ、ちょっと気いつけていただくんだけど、それだけに、まあ、インフルエンザと同じようなもんだいうことでしょ。インフルエンザ、あれ空気感染でしたか、あれ。何でしたかね、あれは。

(当局)

 インフルエンザは、基本的には飛沫感染と接触感染が中心と言われております。

(市長)

 あっ、中心と。

(当局)

 はい。

 空気感染がないとは言いませんが、基本的には飛沫感染と接触感染と言われてます。

(市長)

 なるほど、ええ。そういうことでございます。まあしかし、感染しても一般的には軽いと。年食った、いろんな自分で持病がある場合を除いてね。というふうに、まあ言われとりますで、それなりに気いつけてやっていただきてゃあということですわ。

 まあ、このまま薬ができるとええですわね。まあ1か月待っとってちょうというお話でしたけど、僕には。あんまり個別にはちょっと言いませんけど。薬ですけど、これは。いうことですので。ええ。正しく恐れていただくということで。正しく。はい。

「ウクライナ避難民のワクチン接種」について

(当局)

 避難民の方のワクチン接種につきまして、つどいの場でまた皆さんのニーズをお伺いしながら、必要な情報提供などをさせていただきたいと思っております。

(市長)

 まだ希望にゃあかね。

(当局)

 今のところはないんですが。

(市長)

 皆さん、打ってきとるでしょう、それなりに。

(当局)

 入るときに。いろいろな方があると思いますが、なかなか入るときに打てる方、打てない方あるかと思いますので、その辺のことも含めまして、伺いながら、ご本人のご希望もあると思いますし、そういったところをお一人お一人聞きながら対応させていただきたいと思っております。また、つどいの場も今週28日もありますし、今後もやってまいりますので、そういった場を使っていきたいと思っております。

「ウクライナ避難民への支援」について

(記者)

 すみません、ちょっと細かいんですけど、光熱(水)費の補助、ウクライナ。これは市営住宅に入った人なのか、全体なのかというのを教えてほしかったんですけど。

(当局)

 光熱水費の補助というか、一時金につきましては、県内の方を対象にお渡しさせていただけたらと考えております。

(記者)

 市営住宅。

(市長)

 市営住宅は。だけだという言い方だった。

(当局)

 家具とか家電とかの支援のほうにつきましては、市営住宅に入居される方1戸当たりに10万円というふうに考えておりまして、光熱水費のほうにつきましては、市営住宅に限らず、県内の方お一人10万円ということで考えております。

 おかげさまで、皆様からたくさんのご寄附をいただきましたので、何とかそういった形でお預けいただいた寄附金をお渡しできるような体制が見えてまいりましたので、そのように考えております。

(記者)

 今の関係なんですけども、そうすると、その避難民の方へは、これまでにお渡ししている10万円の支給に加えて、追加で光熱(水)費という名目でお一人当たり10万円を支給されることになるので、お手元には合わせて20万円の支給という理解でよろしいんでしょうか。

(当局)

 はい、おっしゃるとおりです。

(記者)

 その光熱(水)費の支給というのはいつから始まるんでしょうか。

(当局)

 できるだけ早くを考えておりまして、できれば今度、4月28日のつどいの場から進めさせていただけたらなと思っております。

(市長)

 子どもさん連れてきた人は、まだあんまりおらんかね。

(当局)

 市内にはそんなにはいらっしゃってないようなお話を伺っております。

(市長)

 あっ、そうですか。

(当局)

 はい。先日、保育園の関係で名古屋市内の方はいらっしゃったということで、市役所にもいらっしゃったというお話は伺っております。

(市長)

 だけどまあ、子どもさんおいでになりゃあ、そりゃあ、保育園なりにはもうすぐ入ってもらっていう万全の対応を取るいうことだわね。

(当局)

 はい。保育園さんのほう対応していただいております。

(市長)

 はい。そういうことですから、ぜひウクライナの皆さん、子どもさんがおみえになる方も遠慮せんように、あのう、名古屋へ来ていただきてゃあということでございます。

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