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令和3年7月12日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2021年8月2日

ページID:143535

報告事項

  • 静岡県熱海市で発生した土石流災害について
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について
  • 新型コロナウイルスワクチン接種の状況について


会見動画

報告内容

静岡県熱海市で発生した土石流災害について

(市長)

  はい、それでは、7月12日でございますが、おはようございます。

  まず初めに、静岡県熱海市で発生しました土石流災害でお亡くなりになられました方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

  本市としても、先週土曜日に緊急消防援助隊「愛知県大隊」として消防局から8隊39名の職員を現地に派遣しております。梅雨前線の影響などにより日本各地で大雨による災害が発生しており、本市においては今のところ被害は発生しておりませんが、まだまだ予断を許さない状況にあることを踏まえまして、愛知県が指定している土石流に関する土砂災害警戒区域が名古屋市内に6か所、全て守山区吉根階子田(キッコ ハシゴダ)にありますので、先週、調査するように指示をいたしました。

  調査は、現地を訪問し、亀裂やひび割れの有無や湧水の有無、山鳴りの前兆現象などについて行いましたが、その結果、いずれの箇所も異常はないことを確認いたしました。今後、国からも正式な調査の要請などがあるかと思いますが、引き続き、迅速に対応してまいります。

  また、今後は台風シーズンも控えております。災害対策基本法の改正により、避難勧告が避難指示に一本化されたところでありますし、加えて、コロナ禍という状況でもございますので、市民の皆様には、いま一度、災害時の行動などをご確認いただくようにお願いいたします。


新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(市長)

 それでは、まず、「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について」、ご報告します。

 まず、市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、7月5日から昨日までの1週間で、新規患者が合計128名発生しました。また、先週は、新たに7名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみを申し上げます。また、昨日発表の時点で名古屋市民の入院者数は66名となっておりまして、その内訳の入院先は、市内医療機関57名、市外の医療機関9名でございます。

  なお、保護観察の対象となっている方は、先週から人数の増減はなく、現在390名でございます。引き続き、保健センターにおいて丁寧に健康観察の確認などのフォローアップを行っておりますと。

 これは何遍も言いますけど、なぜNHK等報道機関においてこれをやらないのかと、日本中で。大変にわしは疑問に感じております。行政しかできないことをまずやらないかんですよ、これ。誰が感染したかは保健所しか知りませんので。その感染経路について、きちっとフォローしていくいうのは、感染症というか、伝染病というのは基本中の基本でございまして、効果があるのに決まっとるわけです。ほんで、現に名古屋市は少ないです、これは、はっきり言いまして。陽性者の数見ますとわかりますけどね。うん。だけど、何でかしらん、全然報道されないと。これはなぜなんだと、これ。いや、ほんと、これ大変なことですよ。国民の命に関わりますから、これ。ほうでしょう。これはちょっとマスコミも聞いてまえんきゃあ、何でやらんのだいって、上司に、これを。保健所がみんな努力して感染経路をフォローすりゃええじゃないかと、これ。行政しかできないことをなぜやらないんだという話ですわ。それをなぜ報道しないんだいうことについては、大変な疑問を感じとります。

 感染経路の傾向について、本市の積極的疫学調査による今年6月の新規患者の接触歴別内訳を見ますと、接触歴が不明なものを除き、家庭が47.6%で最も多く、職場が16.9%で2番目に多くなっております。

 本市は、そのような状況を踏まえ、職場内での感染拡大や職場から家庭へのウイルスの持込みを防ぐため、本市独自の取組みとして、「コロナに負けるな!NAGOYAビジネススタイル(NBiz-エヌビズ-)」を推進しており、7月1日から21日までを啓発強化期間として啓発を実施しております。市内の企業や事務所等に対して啓発ポスターや職場における感染防止対策のチェックリストを配布したり、Twitter投稿キャンペーンなど、様々な取組みを実施していますので、この機会にご自身の職場での感染防止対策を見直すとともに、再徹底をお願いいたします。

 さて、国において、愛知県のまん延防止等重点措置が7月11日に解除されました。措置の期間中、市民の皆さんには不要不急の外出や県をまたぐ移動の自粛などをお願いするとともに…。ほんとにお願い、何遍も言うけど、お願いする言って国民にお願いばっかしとって、行政でやることやらなあかんぎゃあ、ほんとに、それは、感染経路の追跡いうのを。ねえ。

 最近よく出とります、大臣が融資先からいろいろ酒を出すないうことを頼むいう話もありますけども、それも批判が大変多いとこですけど、これはやっぱり行政としてやることをきちっと全力でやってると、みんな、行政は、保健所挙げて。みんなで応援して、保健所を。うん。それはできるんだで。名古屋でやっとるし。現に感染者数が少ないですから。これは国民の命、救っとるいうことになるんですよ、これ。これ。そういうことをジャーナリズムはやらないかんのじゃないの、ほれ。ねえ。つくづく思いますよ、ほんとに、これ。どう思っとんだと、一体、日本の感染症対策はと思いますけど。

 下手すると、やっぱり一時勉強してみますと、やっぱ結核を、いわゆる戦争のときは大変だったですけど、それを何とか抗生物質によって抑え込んできたと。で、どうも保健所というのは、どっちかいうと、健康とかね、あちらのほうにシフトしてくべきだと。感染症というものについて、どうしてもちょこっと対策というのが感染経路追跡を若干遅らせたんじゃないのかと、国の方針として。でないのかです。そういって書いたるのありますわ、そういって。だから言わないんじゃないの、これ。ええ。それはいかんですよ、それは、ほんとに。やっぱり国民の命を守ってもらわないかん。

 これ、最後にしておきますけど、役所でしかできんことなんです、これは。保健所しか知りませんから、感染者というのは、これは。ほいで、必ず効果があることなんです。これ、感染症という言葉があるでしょう。感染するんですから、感染ルートをストップしてくと、できる限り。みんなで応援して、公務員が。ということでございます。

 しかし、最近の感染状況を見ますと、感染の再拡大が懸念されるところであり、新型コロナウイルス感染症を取り巻く環境は予断を許さない状況が続いとりますと。ねえ。reboundと。英語を使やええいう問題じゃないんですよ。そんなら役所としてやらないかんことを必死になってやりましょうかと、保健所挙げて、みんなで助けてと、こうならないかんじゃないすか。

 愛知県では、まん延防止等重点措置の解除後も愛知県厳重警戒措置が発出されておりますので、市民の皆様には今後も引き続き気を緩めることなく、手洗いやマスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご理解とご協力をお願いいたします。

 まあ、これ、市はね、遠慮しとると思うんですけどね、ここにありますようにね、手洗いやマスクの着用など基本的な感染防止対策、この基本的な感染防止対策の非常に大きなエッセンスが感染経路の追跡なんですよ。それに対する市民の協力ですわ。2週間じっとしとこうかという情報をまず市民の皆さんにあげないかんがね。予防ですよ、予防。感染してから驚いとるようじゃいかんの、これ。予防の対策ができるのは行政しかできないんです。で、なおかつ絶対に効果があるんです、それは。決まっとることですけど。でしょう。感染経路不明だいったって、不明なりに(対策)できるわけです。というふうに、まあどうなんですかね、これ。日本というのは、こんなもんかというふうに思いますね、これ。役所がやってきたことを変更できないということが原因ではないかと。ないかというふうに思います。今んとこだったら、多く出たとこばっか有名になるじゃないすか、これ。ええんかね、あれで。俺は別に有名になりたいわけじゃないすけども、そりゃ。一番やらないかんことは、感染者が少ないとこを挙げて、なぜ少ないんだと、ここは。その対策を日本中に広めるこっちゃないの。政府も、自治体も、マスコミ、ジャーナリズムも。そうでにゃあかと思うけどね、これ。違いますか。反論があったら言ってちょう、一遍、これ。反論があったら。ということですわ。

新型コロナウイルスワクチン接種の状況について

(市長)

 次に、「新型コロナウイルスワクチン接種の状況について」、ご報告いたします。

 7月 末までに、希望する高齢者全員の接種が完了するように、全庁体制で確実に接種を進めてまいります。7月初旬で高齢者は、45万人、割合として75%の方が1回は接種していただいており、接種を希望すると、想定される高齢者は、ほぼ1回目の接種を終えていただいていると考えておりますと。

  本日、60歳から64歳のクーポン券の発送を行い、今後は、64歳以下への接種が進んでいきますので、今後は、市民のワクチン接種状況として12歳以上の人数、約207万人の方に対する接種率を発表してまいります。

  国のワクチン接種記録システムの本市分の統計によれば、昨日までに、53万691名、25.6%の方に接種を行いました。このうち37万2,110名、18%の方が2回目の接種を終えております。7月の集団接種について、区役所講堂など冷房設備の整った場所で各区1から3会場、全体で1日最大28会場において実施しております。

 また、パロマ瑞穂スタジアムにおける大規模集団接種会場でも実施をしております。まだそれぞれの会場で予約の空きもありますので、市民の皆さんには、ぜひこのワクチン接種の貴重な機会に積極的な利用をお願いします。

 また、愛知県の大規模接種会場につきまして、既に開設している名古屋空港ターミナルビル会場、藤田医科大学会場に加えまして、新たにバンテリンドーム名古屋会場が追加されることになりました。この3か所の大規模集団接種会場の予約は7月13日、7月13日午前9時以降、各会場の予約開始日から予約専用ウェブサイト及びコールセンターで受け付けます。なお、その一部を市立小学校、中学校及び高等学校の教職員への接種に活用してまいります。

 なお、本日より、名古屋市公式LINEの24時間お問い合わせ機能にワクチンの情報を追加し、各種質問にお答えできるようになりました。

 市公式LINEでは、このほか、風水害や災害が発生した際の集団接種中止のご連絡など、ワクチンに関する情報を発信いたします。ぜひ市公式LINEにお友だち登録をしていただき、ご利用ください。

 また、海外への留学を希望し、渡航先でワクチン接種が必要とされる学生の方に対して、大規模集団接種会場、集団接種会場の枠組みの中で接種が受けられるよう支援する事業を開始しております。

  7月11日日曜日には、12歳から17歳の29人の方に中村区役所会場で接種を行いました。18歳以上の方につきましては、7月15日木曜日から28日水曜日に、パロマ瑞穂スタジアム会場で予約のキャンセルがあった場合などに接種を行う予定をしており、本日8時時点で72名の受付をしております。

 最後に、集団接種の今後の方針についてを報告いたします。

 現在、市民の皆様からのワクチン接種の希望がある一方で、適時に必要なファイザー社のワクチン供給の見込みは極めて薄い状況でございます。具体的には、6月の供給量と比較して、7月は57%、8月は44%の供給量となる見込みです。そのため、個別接種に回すべきワクチンの供給量を一定確保するために、集団接種の運用を見直します。

 主な変更点は、8月の集団接種については、1会場当たり1回目の接種の回数を縮小いたします。9月以降の集団会場については、1回目接種は9月4日土曜日及び9月5日日曜日のみとし、以降は2回目接種の方を対象として実施していきます。集団接種で既に1回目接種を終えた方につきましては、2回目分の接種は確実に実施をいたします。また、ワクチンの供給の状況が改善された場合、集団接種の再開を検討してまいります。それまでは個別接種や大規模集団接種会場のご利用も検討をお願いいたします。

 最後になりますけども、人権についての配慮、偏見の被害に遭うことのないように、ぜひ配慮をお願いしたいと思います。

 私からは、以上でございます。

質疑応答

新型コロナウイルス感染者数のリバウンド防止について


(記者)

  まず、コロナですけど、先ほど市長もおっしゃってましたけども、愛知県に出されていたまん延防止が昨日で解除されて、県は独自に警戒宣言を出しましたと。市としてリバウンド防止に向けた新たな取組みについて教えてください。

(市長)

  まあそれ、まあ一回言ってくれいうことか、わしに。ええっ。何遍言わさしてもらうんか知らんけど。ほんとにちょっとよう、マスコミも考えてまえんきゃ、これ、ほんとに。ほんとに知られとらんね。東京のある議員に、国会議員に俺聞いたんだ。名古屋のこの、いわゆる保健所による感染経路の徹底追跡、全然知らんかったという状況ですわ、これ。だで、名古屋はさらにそれをきちっとやると。まあ今、1日500人、保健師さんは200人、あと300人は他局からの応援ということでやり続けとるということでしょう。あれ、東京の辺、どうなっとるのかね、これ。これ、ほんとに。NHKばっかだにゃあけど、全国ニュースでみんなネットになっとるんで一遍聞いてもらえんきゃあ、これ。どうなっとる。名古屋は名古屋で全力でやっとるよ。ほかのとこもやっとると思いますけど、少なくとも、こんな毎週、その健康観察の数を報告しとるとこはないと思いますよ、名古屋しか、これ。ほうでしょう。ほうでないと、名古屋とほかの都市の間に国境はないですから。アメリカとメキシコみたいに、これ。ねえ。

  これ重要なことですから、皆さんの日本国民の命を守るために。マスコミも、これ、おかしいと思わんの、これ、ほんとに。行政しかできないことです。そこをちゃんと書いといてよ。で、必ず効果があることですよ。感染経路を徹底追跡するいうことは。最も原始的、原始的というか基本ですけどね。基本ですけど。感染症、ほれから伝染病の基本なんですよ、これ。それを全力で日本中挙げてやるべきだと。オリンピックやるならそうですよ、ほんとから言えば。でしょう。じゃない、これ。

  まあ、ようわからんな。それとも、皆さん、やっぱりジャーナリズムは、何だ、役所の権力に弱いのかね、これ。ええっ。なんにも言えんのですか、みんな、これ。ほんとに。そう思えるがな、わし、これ。なぜ言わないんですかね、ほんとに、これ。そうでしょう。

  融資先から酒出すなという話のご批判もご批判ですけど、こちらのほうを言わないかんじゃないですか。役所のやることをもっとやってよ言って、日本中で言って。地方公務員挙げて、みんなで助け合ってということでございます。

  リバウンドの新たな取組みいうのは、先ほど言いましたけど、市内高齢者の75%が1回目、47%が2回目(のワクチン接種を終えている)というこってございますから、まあ、大体(接種を希望する方は)7割ぐりゃあだと言われとるわね、今。うん。まあこれ、あのう、任意接種ですので、これは。うん。だで、7割ということになりますと、まあまあ、あのう、名古屋も、まあ、もっと協力していただける方は協力していただいていいんですけども、精いっぱいやらしていただいとると。

  ほれから、パロマ(瑞穂スタジアムでの大規模接種)も7月1日から開始すると。ほれから、まあ、企業というのも、職場での感染防止について呼びかけてく「コロナに負けるな!NAGOYAビジネススタイル(NBiz-エヌビズ-)」を実施しているということで、まあ、家庭内感染の防止にもつながるように、まあ、皆さんにこうやってお話をしとるということですが。

  まあ、保健所がものすごい電話して、感染経路の皆さんに、「感染しとるかもわからんよ」言って。「2日前に遡って、2週間じっとしとってくださいよ」というのは、これは圧倒的に効果がありますよ、それは。でしょう。これ、感染症というんですから、名前。感染するんですから。infection、感染するんですから、これ。だから、感染元のルートを1つずつきちっと丁寧に追跡していくことが、それは基本ですよ、そりゃあ。でしょう。

(記者)

  もういいですよ。

(市長)

  いや、ええことにゃあ。俺、ここ、皆さんの命を守るために言っとんだから、これ。なあ。日本のマスコミは権力に弱いのかね、これ、ほんとに。厚労省の決めたことに。決めたかどうか知りませんけども。と思わざるを得んけど、わし。


B6型蒸気機関車の検討状況について

(記者)

 B6の展示方法についてなんですけれども。先日、市長、大体1か月ぐらいで結論を出すとおっしゃっていましたけども。今、検討状況はいかがでしょうか。

(市長)

  まあ、いろいろ皆さんに当たっとりまして、まあ、この間も、YouTubeで、あのB6が名古屋へ来たときの画像がありますね、あれ。ええ。大変貴重な蒸気機関車だということで。まあ、そういうのも出とりますが、そういうのを、まあ、皆さんに見てもらって。皆さんいって、局長に見てもらったりして。まあ、今んとこは、あのう、B6型蒸気機関車、名古屋にあるやつね、あれは世界に1個しかない大変貴重な蒸気機関車であるということは確認はもう一回きちっとされた。まあ、それから、あのう、会合はやってませんけど、ここへ直接聞きますとね。そういう状況でございます。ええ。

  まあ、皆さんも何かには出とると思いますので、ぜひ輪っかのですね、これ、車輪、車輪にKRUPP1904と刻印が打ったりますわ。これ何遍も言いますけど、初めての方もお見えになりますので、KRUPPというのは、まず1904でいきますと、1904いうのは、日露戦争の年です。日露戦争のときにドイツから、KRUPPというのは、そのときのドイツの、日本でいうと三菱重工のような会社ですわ、これ。もう今はないですけど。そこで造られた蒸気機関車であるというのは、あのう、車輪に、動輪にですね、刻印が打ったります。まあ、ああいうのを見て、まあ、これはどえりゃあこったなあと。あのときのやっぱり日本、ドイツ、まあ最近、日露戦争は第0次世界大戦だったという、まあ、主張もあるぐらいでですね、あの頃の、その日本に思いを致す、世界に思いを致す気持ちがにゃあといかんわ、これ。まあ、そんなやつが世界に1両しかないけど、名古屋にあるんだと。

 で、こにゃあだうちまで、何ですか、だーれも褒めてくれへんけど、わしがこれ活用しよう言いかけるまでは、名古屋の科学館に雨にずぶぬれになって、ほったらかしにしてあったわけです。ほんで、役所内でも議会でも、その議論はありませんでした、これは。

 ということで、その、非常に、世界に1個しかない財産を名古屋は生かしてこうじゃないかと。で、始まったのが、まあ、こにゃあだですわ、ついね。ついこの間。まあ、それからは議会も、あのう、よう取り上げられとりますけど。

 まあ、そういうことで、貴重なものであるということと、まあ、あそこの金シャチ横丁をやっておられる経営者の方がこの間、話しかけてくれて、わしらの死活問題だと、要するに、もう商売が、これ。金シャチ横丁ね、2つありますけど。うん。ほんだで、そのう、いわゆる、あの間をつなぐ、つなぎ方というのか、まあ、金シャチ横丁だけじゃなくて、地下鉄でここから出てきた人たちが正門まで行く間、あれ結構、500メーターはないか、400ぐらい、結構ありますよ、あそこ。あるんですよ、あれ、距離が。その間、どうやって歩んでいくかということもありですね、死活問題なんだというふうに話があって、だで、まあ、あの論点から言いますと、まああのう、ドイツの日独議連、議連が決めたわけじゃないけど、個人的ですけど、そん中の方が、ぜひ復元するなら本物の蒸気でしてほしいと、これがですね、という話があって、蒸気でやるのか、圧縮空気にするのかという論点と、じゃあ、どこで走らせるのかと。

 科学館のあの動態展示ということが言われとりますけど、あれ間違えんようにね。あの、いろいろな動態展示って、別に、あのう、哲学的な、あのう、何ですか、決めがあるわけじゃないですけど、ただ動輪だけが動くだけと。ええ。走らないというのも動態展示といいますから。ええ。間違えんようにしてってください。僕はやっぱり、ちぃとでもというか、動かしたほうがええと、実際に。

 まああのう、法律による、いわゆる旅客輸送ができるが一番ええんだけど、そこまではなかなか難しいかもわからんもんで、いろいろ規制がありということで。それと2両の、あのう、戦前の旧型客車というのもすばらしいものがあると。JR東日本の大宮にありますけど。今、1年間、この間頼んで、あの、そのままずっと今まで保存しとったんだわ。それ、名古屋にいいですよということですから、あのう、それを今、1年間待っとってもらいますけど、これは、あのう、オハ35という旧型、戦前の客車で何千両って、ちょこっと微調整、あれはありますけど、その第1号に造ったのは、名古屋のあの熱田神宮の東側の日本車輌の工場で造ったという、まあ、すばらしい話ですわ、これは。里帰りと。

  ほれから、もう一つは、供奉車といって、天皇陛下の乗られるのは御料車といいますけど、その下の、下言うと怒られますが、その続きの方たちが乗られる客車も1両残っとりますんで、それ2両とも、じゃあ、名古屋のためにお譲りしましょうと。まあ、お金については、どうなるか知りませんけども、そういうことで、ほとんどなしのような状況ですけど。

 ということでございますので、まあ、そういうのを引き連れてですね、まあ、名古屋のまちのどっかを走るというのは、本物ですからね、これ。名古屋城の木造も、あれ本物なんですよ、これ。復元も。ということで、ええんだにゃあかなと僕は思うけどね、名古屋のまちにとって。半永久的に使えますから、修理だけすれば。本物。そういうものに対する、まあ、どういうかね、感動というか、まあこれ、感性だわな、これ。ほんなもん、どうでもええがやと、そんなもんと言や、ほんでしみゃあです。ええ。

(記者)

 結論としては、まだ検討をしてますということですよね。

(市長)

  はいはい、今はまあ、そういう。うんうん。

(記者)

  そういうことですよね。はい。

(市長)

 だけど、まあ、その重要な価値については、皆さん、局長の皆さんも了解したと。

市民ギャラリー栄の休館について

(記者)

  「不自由展」と、あの「トリカエナハーレ」の関係で。「不自由展」は途中で、で、「トリカエナハーレ」のほうは開催前から、もう全然開催されずに日程が過ぎちゃったと。今後、また会場を貸してくださいというような申請が出た場合、どういうふうな対応を取られるお考えかというのを教えてください。

(市長)

 はい。まず、「トリカエナハーレ」のほうは、こういうことになりましたということで、当局から、休館しますというお話をしたら、わかりましたということだったというこってございます。

 それから、「不自由展」のほうにつきましては、まあ、ちょうどのタイミングですけど、大阪のほうでも、執行、何ですか、使用不許可処分の執行停止の仮処分ですか、についてが出まして、使わせなければならないという結論が出たとこでございますけど、その文書の中にも出とりますけど、名古屋とは状況が違うということで、いろいろ憲法上、こういう表現については、その優越的な地位があるという話が、ずっと通説的にありまして、日本中でもいろいろなとこで結構判例がありますわ。そん中で言われるのは、差し迫った危険ですね、これ。差し迫った危険がない限りは、やっぱりその許可しなきゃならないというのは、一言で簡単に言いますと、それが判決ですわな、これ、ええ。

 で、泉佐野市の判例でも、あれでまあ、差し迫ったいうことになっとるんですけど、だけどこの名古屋の場合は、まああのう、この間申し上げましたように、封書でですね、中身のことを言ってくれるなということがありますけど、これはなかなかの、あのう、差し迫った危険を超える、僕からすれば、うん、威力業務妨害罪を、これはもう既遂なんですよ、これ。業務を妨害されてますから、これは。威力業務妨害罪の既遂という状況に陥っているという場合については、市長が市民の安全を守るために、これをストップするというのは市長の義務じゃないの、これ。俺、こういうことやらんかったら、市長って業務上過失、何か死が起こった致死また傷害になると思いますよ。次にこういうことが起こり得るだろうということの予見可能性は十分ありますから。もう既遂ですから、これ。やるぞ、やるぞじゃないですから。ほうでしょう。

 それと、結果回避可能性も当然こういうことによって結果回避できますんで。だから、予見可能性と結果回避可能性があるのに漫然とやりますと、業務上過失が、これ、成立しますんですね。だで、それはやっぱり市民の命を守るため、職員もありますし、展示者の皆さんもあるじゃないすか、これ。ほりゃあ、ストップするのは、当然私は義務だと思いますよ、これ。

 ほんでまあ、とにかく警察で捜査中ですので、ちょっと言えんこともありますけど、これ。こんな危険な状況については、あのう、しばらく警察はちゃんとしっかりやっていただくということであって、そりゃ当然のことだと思いますけど、私は、止めることは、ええ。

 でまあ、一遍これ、あの中身について言うと、またいろいろよう、まあ、いろんな勢力があれだけども、一遍今、国内はちょっと調べてますけど、まあ、海外で一体こういうほうなような話というのは、どこまでこれは許されるんだと。表現ないし、こういうのはですね。いうのを一遍ちゃんと、ずらっと網羅的いって全部わからんかわからんけど、これ。自由な国を中心としまして、欧米各国中心としまして、一遍調べてみますわということで、わしも調べとるし、まあ、当局にも、一遍調べやあと、これ。に言ったるとこです。はい。

(記者)

 じゃあ、関連ですけれども、「不自由展」の主催団体のほうは、安全確保にさらに市が強化することはできたと。それが義務であるという主張をされているんですね。名古屋市のほうは、最大限の安全確保を払った上でも止められなかったというところで、平行線になっていると思うんですけれども、この辺り、どうでしょう。さらにできたのかどうか、市長の考えを聞かせてください。

(市長)

 私からすれば、まあ無理でしょう。ええ。ちょっと、あのう、まあ、まああんまり中の捜査に関連すること全部言わんでくれ言われてますけど。ええ。それはやっぱり無理だと思いますよ、私。市民の安全を守るためには、ええ。

 で、まあ、これだけ警戒しとっても、まずこういうことが起こったと。起こったんですから、これ。ええ。既遂になっとりますからね、これ。ええ。これは、僕は、あのう、無理だと思いますね。ええ。当然、あのう、やっぱり市民の安全のために、止めさせていただいて、ほんで、あとまあ、警察の捜査をしっかりやっていただくと。今のとこではね。はい。

(記者)

 個別の件はいろいろあるんですけれども、1点だけ質問があるのが、不審な郵便物がありますということを認識されていたのにかかわらず、警察ではなくて、職員の方が不審な物を開けたというところで、なぜ警察に託さなかったのかという指摘がありますけれども、これはどう聞かれていますか。

(市長)

  これはなかなか難しいんだ、それ。ええ。それは捜査実務だと警察が開けるんかね、これ。

(記者)

 その辺はちょっと判断だと思うんですけれども、爆発の危険性があると懸念された場合、専門のほうに分析に回すとかということは考えられますよね。

(市長)

  まあ、それは考えられないことはないわね、はい。

(記者)

 で、そこを安全確保に対して怠ったという指摘があるんですが、市長のご感想をお願いします。

(市長)

 怠ったのか、絶対的に怠ったとは言いかねると思いますけどね、私、それは。いろいろなケースがあり得て。ええ。と思いますけど。

(記者)

 その辺りで恐らく今後指摘されて、判断が問われていますので、整理してもらったほうがいいかなと思います。

(市長)

 ああ。はい。

(記者)

 先ほど質問ありましたけれども、今後、さらに4日分開催できなかった分の再開を求めていきたいと団体さんは主張されているんですけれども、同じように開かせてくれといった場合、あるいは安全の確保が確認できた場合というのはどんな判断になってきますか。

(市長)

 いや、まず警察の十分な捜査を待つというのは当然なことでしょう、それ。うん。だで、ちょっと警察のほうにも、まあ、今僕が言っとる上回ることがありますんで、それをぜひ発表してもらって、あのう、発表してもらわないかんです、それは。うん。僕からは言いにくいで。

(記者)

  いえ、それ、今回の案件はそうでしょうけど、半年後とか来年に同じような内容の展示会を開きたいという要請があった場合、どうしますかということです。

(市長)

 それはわからんわ、そんなもん。ええ。そんなこと言われたって。そんな差し迫った状況がどうのこうのいうのに、差し迫った、最高裁の判例でも、差し迫ったという、差し迫ったという状況ってものすごいいろいろありますんで、ええ。で、実行に、行為にこうやって及んでまった場合、既遂になっちゃった場合は、それはやっぱあ大変なこってしょう、これ。

(記者)

 その時々の状況で判断するということでよろしいですかね。

(市長)

 うん。それと、まあ、今言いましたように、一遍私も、各自治体、悩んでみえると思いますんで、一遍世界の対応というのをね、ええ、調べてみます。こういうやつ。うん。泉佐野市は、関西国際空港の何かそれにまつわる話でしょう。うん、たしか。今度のはまたちょっと違いますでね、こういうのは。はい。

(記者)

 よその話はよくてですね、じゃあ、もう一回聞きますね。今の4日間できなかったことについて、再開を求めていることについては、どう返答される、現状ですけど、おつもりですか。

(市長)

 まあとにかく警察とよう協議するということですけど、差し迫った危険性を超えた、その危険性というのは、そりゃあ、そう簡単に除去できるものではないと思いますよ、私は。ええ。市民の安全を守ろうということからすれば。

新型コロナウイルスワクチンの供給不足による接種への影響について

(記者)

 先週、河野大臣が接種ペースを緩めてほしいというようなお話を会見でしていたんですけれども、一方で、政府はこれまで接種を加速させるように催促されてこられたと思いますが、その辺ちょっと国の対応についてはどうお考えでしょうか。

(市長)

 それはあんまり言うと感じ悪いけど、オリンピックがあるもんだで、はよやりてゃあいう、そういうことだがね。そんな、みんな知っとるがね、国民が。ほうでしょう。そういうことでしょう。ところが何で来なんだかどうか、ちょっとわしもわかりませんけど、直接ファイザーの担当者に聞いたわけじゃにゃあもん、ええかげんなこと言えませんけど、まあ、現実がそうだったというだけじゃにゃあすか。ええ。

市民ギャラリー栄の休館について

(記者)

 「不自由展」なんですが、市長、今、臨時休館しているギャラリーの再開というのは、いつぐらいを目指して、また再開をされるのかというのと、あと、その再開に当たって、どういった判断を基準に再開を決められ、開館を決められるんでしょうか。

(市長)

 まああの再開は、もう今日からですか。あのう、今の「不自由展」ないし、そうでない部分が持ち込んでありますんで、市民の展示が。それはまあ、すぐやりますよ。で、なぜそういうことできるんかいったら、それはまあ、そのう、送ってきた文書によりまして、それは市民ギャラリー宛てだったか、「不自由展」。

(当局)

 再開につきましてでございますけれども、本日は、条例上、定例の休館日ということでございます。

(市長)

 ああ、休館日か。

(当局)

 はい。本日については休館日でございます。臨時休館措置は昨日まで取っておりましたが、警察とも相談をこの間しておりまして、現場のほうは24時間警備という最上級の今、警備態勢を継続していただいておりましたが、本日のところは解けておりますので、私どもといたしましては、警察の警備等、最上級の警備が今は解かれている、明らかな差し迫った危険の発生は具体的に予見されないということで、臨時休館の措置は延長をしないということで判断をいたしております。

(記者)

 そうすると、11日で臨時休館を終わって、今日は休館日なので、明日からは通常どおり、ギャラリーは開館すると理解してよろしいでしょうか。

(当局)

  はい、そちらの理解で結構かと存じます。

(市長)

 まあ、来ました郵便物によりまして、そのターゲットが、今の一般的な市民の展覧会には向けられていないということは明らかでございますので、そういうふうにやらさせていただいとるということですわ。はい。

新型コロナウイルスワクチンの供給不足による接種への影響について

(記者)

 先ほどの発表で、8月、来月の集団接種、要するに予約枠が半減、計画より半減するということになっているんですけれども、今後の、それを受けまして、ワクチンの集団接種の今後の見通しと、大規模接種などはモデルナ製になるんですかね。64歳以下の市民のワクチン接種、今後本格化していくと思うんですけれども、こういったワクチン供給不足の対応を受け、市としてどういう今後の対応、また予約の殺到みたいなことが起きそうな気もするんですけれども、どう対応されていくんでしょうか。また、国にどういうふうに要望されていくのか、2点を教えてください。

(市長)

 まあ、先ほどの質問ともかぶさるけど、まあ、オリンピックがあったでだということだけど、まあ、こんだけはよやってって、すぐやってちょういって言っといて、突然来ませんでしたっていうのは、それはちょっといかんぜと、これは。いうこったけど、まあこれ、現実の話について、文句ばっか言っとってもしようがにゃあもんで、これは。だで、まあ、人口比で来とるんだろうと。間違いにゃあわないって。名古屋は嫌われとるいうことはにゃあだろういって。それはありませんよと。ええ。それはにゃあわね。ほんなことだったらえりゃあこってすよ、これは。

 ほんだから、あのう、要するに日本中が誰の失敗かあれか知りませんけど、こういうふうに遅れていくと。で、なるべくはよう、あのう、来るように交渉してくということに尽きる、尽きるんだにゃあかね、これ。まあ、しようがないがね、これ。うん。ほんとに。

 これ、わし、そん中でグッドニュースだと思ったのは、あのう、何でやっとったかな、テレビだと思うけど、イベルメクチンというんだね、あれ、薬のほうです、ワクチンじゃなくて。これ。まあ、ワクチンというのは人類の夢なんですけど、まあ、本来は薬から行くわけですよ。どこが違うかいうと、薬いうのは、かかった人に投与すると。で、ワクチンというのは健康な人に投与すると。そん中で、あのう、北里大学の先生じゃなかったきゃあ、ノーベル賞取った人、大村さんだなかったかな。イベルメクチンがやっぱりコロナに効くんでにゃあかということで、ちょっと直接電話かけないかんけど、名古屋のコルゲンコーワの興和さんのほうに連絡があって、興和がそれに協力すると。その薬のほうですね。いう話がありまして、まあちょっと、一遍連絡しやあと言ったります。僕も連絡しようと思っとります。大いに、まあ、名古屋で応援できることにゃあかと。そのワクチンじゃなくて、薬のほうね。うん、これは。

解職請求に係る市議会での答弁について

(記者)

 市議会の話、ちょっと聞きたいんですけれども。市議会でこの前、リコールの話が出て、去年10月25日に市長が田中事務局長と話をされたという答弁されてたんですけども、名古屋テレビのインタビューでも、田中事務局長、その話をしていて、そのときに、市長がしきりに、あと10日あると。10月25日の時点で言ってたそうなんですけども、その意図って、改めてちょっと教えてもらってもいいですか。

(市長)

 10月、田中って誰ですか。

(記者)

 田中孝博事務局長さんです。

(市長)

 ああ、逮捕されて。

(記者)

 はい。10月の25日に市長が、あと10日あるというのをしきりに言っていたと。

(市長)

  10月…。

(当局)

 すみません。その件、後ほどでもよろしいですか。

(記者)

 いや、議会の答弁の話なので、このまま行かせてください。すいません。

(市長)

  これでもええですよ、別に。はい。あと10日あるということは、10月25日で、11月5日頃まで。5日頃まで。

(記者)

 そうですね。

(市長)

 あると言っとったということは、うーん、俺が言っとったと。

(記者)

 はい。

(市長)

 それは提出期限までじゃないですか。

(記者)

 うん、うん、うん。

(市長)

 11月3、4でしょう。

(記者)

 どういう意図で言っていたのかというのは。

(市長)

  いや、それは提出期限だから、そりゃあ、あのう、当然。

(記者)

 なるほど。

(市長)

  うん。当たり前のことで。

(記者)

  田中事務局長、うちのインタビューでいろいろお話をしてくれていて、市長からレクチャーとか受けた際に、市長が、足の指だったらわからないよねと言ってたと発言されてたと、9月の25日ぐらいに。これは一体どういう意味なのか、改めて教えてもらってもいいですか。

(当局)

 すみません。後ほど、それにつきましては。

(市長)

  そんなもん、そんなもん、しかし、本人が言っとるだけじゃないの。私、覚えとりませんし、それ、ほんとにですね、それ、逮捕された人が言っとるとして、ほんとに言ったかどうか確認もせずにですね、そのこと自体が冤罪にならせんかね、それ。

(記者)

 いや、うちは、そういうふうに事務局長が言ってたんで、それの事実確認をしたいだけなんですけれども。

(市長)

 あっ、それは、私は、厳密に言や、記憶がないです。言っとらんと思いますけど。まあ、こういうことは、どういうことでしゃべっとるかわかりませんので、

(記者)

 まあ、市長が指を。

(当局)

  申し訳ございません。議会での発言以外のことについては、後ほどよろしくお願いします。

(記者)

 まあ、じゃあそうしましょう。後で聞きます。

(市長)

 はい。まあ、気いつけてちょうよ、ほんとに。いろいろ言われるのはええけど、冤罪は絶対厳しくやりますからね、これ、ほんとに。

新型コロナウイルスワクチンの供給不足による接種への影響について

(記者)

 ワクチン、供給量減るということで、この個別接種に回すワクチンの供給量を一定確保するというふうにここに記載あるんですけど、なぜ個別接種のほうを優先するのか。集団接種でやったほうが効率がいいのかなというふうに思って。個別接種のほうが無駄も、余りも出ないのかなと思うんですが、ここのちょっと意図を教えてください。

(市長)

 ちょっとここは。僕はどっちかいう。推測か。推測だったら、やっぱりかかりつけのドクターに診てもらうのが、非常にやっぱり率はいいですから、当然のことながら。

(記者)

 でも、これが64歳以下って、あんまりかかりつけを持っている人もいないと思うんですけど。

(市長)

  まあ、それは言えるけどね。ちょっとそこら辺は、ちょっと悪いけど。はい。

(当局)

 今、市長もお答えしましたように、やはり個別のクリニックで主治の先生に打っていただくのが一番いいんではないだろうかということで個別接種のほうを重視してまいりました。

 今後ですけれども、集団接種のほうも一定少し減らすことになりますけれども、個別接種のほうも同じように、ひたすら制限もしなくてはいけないような状態でございますので、そういう中で、集団も、個別のほうも、それぞれ減らしながら、全体として接種は進めていかざるを得ないというところでございます。その分、大規模接種会場ですとかをご利用いただければというふうには思っております。

市民ギャラリー栄の休館について

(記者)

 先ほど市長が、「不自由展」の件なんですけど、警察に発表してもらわないかんというふうにおっしゃってましたが、差し迫った危険がない限りやるということは、少なくとも差し迫ったどういう危険があったのかということを警察の発表、口止めされている話、言わないでくれと言われてるという話なんですけれども、たとえそうだとしても、やっている主催者の側からすれば、差し迫った危険、差し迫った危険

 と言われても、それは納得できないのもしようがないのかなと思うんですが、具体的にどういう危険、例えば、何が入ってて、この量が多かったら、こういうことになったかもしれないとか、あるいは、こういう、例えば身体、例えば、職員の健康あるいは安全に危害を及ぼすおそれがあったとか、こういう具体的な、具体的に例えばどういう危険があったのかということを示す責任があるような気がするんですけれども、その辺はどういうふうにお考えですか。

(市長)

 うん。まあ、わしもそうは思うんですわ。あるいはまあ、言いてゃあほうですけど、まあ、そう言われとって、まあ、警察に言ってもらわんと、やっぱり一般市民の、一般というか、市民の皆さんの生命、身体に危害が及ぶ可能性のある状況であったということですね。ええ。そういうことです。まあ、そのぐりゃあしかいかん言われとるもんだで。なお、これ。あそこで、何や(当局が)うなずいとるもんだで。俺からすりゃあ、それは言いてゃあですけど、だけどまあ、一応警察の捜査は、やっぱりこれは優先せないかんもんだで、何といっても。という状況ですわ。

 まあ、僕んとこ個人のことは、まあ、わしの命みてゃあは、どうでもええですけど、あのう、うちも、ほりゃ毎日でなかなかですよ。近所の人が、もうどえらい怒ってか何か、あのう、警察に電話入っとるって聞いてましたし、ええ。うちはうちでね。はい。朝8時からござって、いろいろ、あのう、お話がありましたし。ええ。

 まあ、それはそれですけど、まあ、今のその封書も、ほれ中日、知っとらへんかしゃん思ったけどな、あの書きよう見とると。これ。中に文書があるいうのも言ってかん言っとがや、あれ。ほうでしょう。何で書いとるんだいって。わからんかったけど、ほんとに。

 まあ、中の文書とまたちょっと違うんですけど、また僕も知らん部分があるかわからんですけど。少なくとも僕の知っとるとこでは、まあちょっと、幾ら何でもこれは危にゃあなと。危にゃあことが起きたと。何遍も言いますけど、差し迫った、clear and present dangerというらしいんだけど、明白かつ、現在の危険を超えたものだという認識ですけど。

新型コロナウイルスワクチンの供給不足による接種への影響について

(記者)

  8月の集団接種の回数が減ってしまったことについて、どう思われますか。

(市長)

  と言われても。そらいかんわなと言っとったら、ちゃんとそのぐりゃあ、あのう、供給責任というか、政府が頑張ってまあわないかんですよ、これは。そう思いますよ、ええ。

 それより、ちゃんと保健所挙げてやりゃあいって。そんなの、公務員挙げて、これ。ほうでしょう。

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