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令和2年7月14日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2020年8月7日

ページID:130954

報告事項

  • 「感染症対策総合展」への出展者の募集について
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について
  • 特別定額給付金の給付状況について

会見動画

報告内容

「感染症対策総合展」への出展者の募集について

(市長)
 それでは、7月14日でございますが、会見を始めたいと思います。

 皆さんGood morningということで、本日は、「名古屋から提案!新しい生活様式のビジネスシーン 『感染症対策総合展』への出展者の募集」について、ご報告します。

 こういうの、どっこもやっとらんはずですよね。しょっちゅう最近、ようテレビ見ますんで、よっぽどいろんなことを感づきますけど。

 新型コロナウイルス感染症の影響により経済に大きな影響が出てくる中、商売をしている人が新たな取引を得るための機会である展示会についても、多くの人が集まる場であることから、感染症への対策を求めており、開催が困難な状況であります。

 そこで、展示会の再開の機運を高めるため、本市が率先して新しい生活様式や業界ガイドラインの中で求められている感染症対策を適切かつ徹底的に行い、今後の展示会のモデルケースとなる展示会を、9月9日(水曜日)から11日(金曜日)までポートメッセなごやで開催します。

 さらに、この展示会では、感染予防に活用可能な製品・システムなどの展示を行い、感染症対策にお困りの事業者・団体などの皆様との新たなビジネスにつながることを期待しており、7月31日(金曜日)までの間、ご出展いただく事業者の皆さんを募集しております。

 詳細については、チラシやホームページをご覧いただきたいと思いますが、今回、出展料を基本無料と、タダとさせていただいております。感染予防に活用が可能な製品・システムなどをお持ちの全国の事業者の皆様には、ぜひ積極的にご出展いただき、この名古屋で新しいビジネスを生み出していただきたいと考えております。

 このような展示会は全国でも初の試みと聞いております。今回の感染症対策総合展の成果が、これからのウィズコロナの時代における展示会の名古屋モデルとして全国に広がることを期待しております。ということで職員のほうから説明をさせていただきます。

(当局)
 「名古屋から提案!新しい生活様式のビジネスシーン 『感染症対策総合展』」は、展示会に入場するために事前登録をあらかじめ行っておく必要があることや、人が密集する空間をつくらないようにすることなど、徹底した感染症対策を実施する中、感染症対策に活用可能な製品やシステムなどを展示するといった、展示会の開催においても、展示物においても、感染症対策に特化した展示会となっております。

 この展示会に出展するには、感染症対策総合展の公式ホームページより出展申込を行ってください。この機会に多くの方が出展してくださることをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

(市長)
 これ、大抵初めてじゃない、日本で。

(当局)
 そうです。はい。全国初というふうに聞いております。

(市長)
 全国で。大概そうですわ。これなかなかおもしれえ試みだと思いますよ。意外と。ねえ。ほんで、ジャズ喫茶だとかよう、ジャズ喫茶というとあんまりにゃあか、ライブハウスとか、ああいうやつはどうなるの。

 まあこういう、ライブハウスのやり方とかよ。ようわからんか。まあええわ。そう悩みゃあすな。ということですね。はい。何ぞご質問、ええかね。

(記者)
 出展料無料ということなんですけど、規模にもよるかもしれないですが、通常出展料ってどれぐらいなんですか。

(当局)
 展示会の出展料でございますけれども、通常の展示会だと、大体名古屋ですと25万から30万ぐらい。1コマ9平方メートルというのがおよその単位ですが、それぐらいの出展料が通常はかかります。

 今回に限りましては、公益性が非常に高いというところを考えまして、基本的に出展料は無料ということで考えております。

 ただ、どうしてもブースの装飾をしたいというときには、その装飾の負担金だけ、多少、出展者さんにもご負担いただくことはありますが、出展料としては無料ということで考えさせていただいております。

(記者)
 今、基本無料とおっしゃいましたが、5万5,000円という価格も出ておるのですが、これはどういったものでしょうか。

(当局)
 今ご質問いただきました5万5,000円でございますが、基礎小間というものをつけたときの、その装飾実費の一部をご負担していただくというところでございまして、この基礎小間をつくるのにも10万円ほどかかるんですが、その分の一部だけご負担いただくというところで、必要な方には、その部分をというところでございます。

(市長)
 何だ言った。基礎小間。

(当局)
 はい。バックパネルとか、横の袖パネル、それから社名板、コンセント、そういったものを標準的なものとして作ってほしいということであれば、その場合には、その一部をご負担いただくというところでございます。

(市長)
 基礎的な、小間というか。

(当局)
 そうですね。ブースといいますか。

(市長)
 パーツ、パーツと。

(当局)
 はい。

(市長)
 木曽駒高原いってあるけど、関係はにゃあ。

(当局)
 ありません。

(市長)
 関係にゃあか。

(当局)
 あれは関係ない。ベーシックなブースという意味。基礎小間です。

(市長)
 ああ、そうか。はい。ほかにどうですか。オッケーやね。じゃあ、ありがとう。

新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(市長)
 それでは、次に、新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について、ご報告をいたします。

 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、先週7月6日(月曜日)から昨日までの新規患者は合計7名発生しておりまして、昨日時点で入院・療養中の方は、9名でございます。

 また、本市では、昨日までの間に、累計4,505件のPCR検査等を実施しまして、延べ296名の方について、新型コロナウイルス陽性であることが判明しております。

 検査の結果、陽性となった方については、現在、名古屋市保健所においてと。保健センターと書いてにゃあですけど、何か保健センターってわかりにくいで、保健所言ったほうがええという人もいますけど。まあ、名古屋市保健所において、感染者及び濃厚接触者の調査・健康観察を丁寧に行っているところでございます。また、本市の健康観察の対象となっている方は、現在、約20名ということでございます。

 ここら、ちゃんと説明したってちょうよ。普通やりませんので、この話を、テレビでも。陽性者と、入院の方とか、亡くなられた方とか、そういうことで、健康観察って何なんだ言って、これよぉ。意外と知らん方が多いんじゃないですかね。ほとんど、NHKでもバッと出てきますけど、健康観察者何名というのは出てきませんので。出るときもあるかもしれんけど、通常のあれでは出てこんわね。いうこってございます。

 繰り返し申し上げておりますが、市民の皆様には、医療機関や、不幸にも新型コロナウイルスに感染してしまった患者さん、関係する事業者の方々、健康を回復されて地域に戻られた方が、風評被害に遭うことのないよう、個人情報の保護・人権尊重に十分な配慮をお願いいたします。これ、なかなか深刻なようでございますので、まあ、十分配慮してください。

特別定額給付金の給付状況について

(市長)
 最後に、特別定額給付金についてでございます。

 現在、対象世帯約113万5,000世帯のうち、9割の約101万9,000世帯から申請をいただいている状況でございます。内訳としては、郵送で約98万2,000世帯、オンラインで約3万7,000世帯の申請でございます。郵送申請のうち約7万2,000世帯の方が「他の世帯の処理を優先しても構わない」ということにチェックをしていただいておりまして、そちらの方につきましても給付を開始してまいります。ご協力ありがとうございました。

 今後の見込みとしましては、7月17日(金曜日)時点で約95万2,000世帯に給付される、まあ、見込みでございます。対象世帯では約84%。84%。申請世帯では約93%。給付率ということになりますので、振込まで、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

 なお、申請期限がありまして、9月1日(火曜日)となっておりますので、申請がまだの方は忘れずに申請いただきますよう、また、申請書が届いていないなどの場合は、コールセンターにご連絡をいただきますよう、併せてお願いいたします。

 私からは以上でございます。

質疑応答

新型コロナウイルス感染症について

(記者)
 東京のほうで新型コロナの感染者が200人を超える日が相次いだこともありまして、昨日、大村知事が、不要不急の移動をやめてほしいと。東京の方にですね。いうようなことを呼びかけられましたけれども、市長としては、どのように考えておられるでしょうか。

(市長)
 うん。まあ、なんで、この名古屋がずっと少ないのかと。人口比で言いますとね。なんで違うところが多いのかということですけど。あんまり違う地域のこといろいろ言うとややこしなるもんでよ、分かりませんけど。まあ、とにかく、わしも考えとるけど、ほんとに非常に地道で真面目なことだけど、その健康観察をきちっとやってくと。発症した場合にですね。濃厚接触者と一言で言いますけど、それもなるべく広く取ってやってくという地道な活動が、実はどえらい影響あるんでねえのかと。で、それに対して、市民の皆さんが協力してもらっとるということですわね、これ。まあ、「2日前までどこ行っとったの」ということにですね、協力してもらわないかんもんだで、これ。ほれが大きいんでにゃあかというこってございまして。

 現実に、ちょっと東京のほうから来た人が、感染しとったということが現実にありますけど。あんまし、どういうかな。やっぱし、市の行政としては、そういう非常に地道なことを、健康観察を、こつこつ丁寧にやってくと。で、市民の皆さんは、ぜひそういう話があったら、悪いけど、「どこ行っとった」とかいうのも、ほんとのことを言っていただいて。で、対象になった人は、それから2週間、なるべく外出んでちょうよというような話に、ご協力をいただくいうことに熱を入れるいうのは、実は大変に根本的に重要なことでにゃあかと思われますので。あんまり、あそこ行ってかん、ここ行ってかんって言う。そういう一般的にですね。それもそれで注意していただくのはええけど。まあ、あんまりそういうふうではねえんでにゃあかと、これ、実は。名古屋はまた、どわっと出るかもわかりませんので、あんまり大きなことは言えませんけど、少なくとも今までの実績見とると、何で違うんかと。というのは、今んとこ、ほかにはちょっと思い当たらんだな、わし。ええ。名古屋の人のがようけ風呂へ入るとかね。名古屋だけワクチンが開発されたとか。そういうことありませんのでね、これ。

 わしも昔は、はじめのときに、東京、大阪だけ(緊急事態宣言の対象区域に)指定されるとかいうような話のときにね、いや、名古屋は真ん中で、東京、東海道メガロポリスっていうとみんな一緒になりますから。で、1日40万人だったかな、新幹線で来るもんだで。だで、東京、大阪だけ注意しろいうわけにいかんよって。大量に陽性者が出るんでにゃあかなと思っとったけど、違うでね、これ。だで、自分もちょっとびっくりしとるとこですわ。何ででゃあ言って。まあ、浅井さん(健康福祉局医監)ござるけど、プロに聞いてもらわないかんけど。

 だから、非常にやっぱり感染したときの柔らかい隔離政策ね、何遍も言ってますけど。柔らかい隔離政策。隔離政策はやっぱりね、非常に不幸な歴史を持っとるもんで。ハンセン病でやり過ぎたことによって。人権侵害も。だで、あんまり言わんというかね、言わんですわね。それと結核の、過去のほんとに気の毒な例ね。若いうちに優秀な人が結核でよう死んでったですわ。いうことだもんで、まあちょっと。そういう気持ちです、私は。ええ。地道に健康観察をやる行政と、それにご協力いただける市民の皆さんという。これが大きいであろうと。今んとこ。ということですので。

 何か、ほんとに結核みてゃあに、ブワッと空気感染してですね、東京からどうのこうのワーっと来るかと。そういうもんでも、どうもないんだね、これ。だで、やっぱ接触感染をはじめとする、防止をはじめとする柔らかい隔離政策へのご協力を市民の皆さんにお願いするということでいかんですか。

 わしも、昨日東京行ってきましたで、なかなかね。若干言われとりましたから、「絶対新幹線の中で飯食っていかん」言わっせるもんだで。だで、マスクもしとったけど。待合室でビデオを撮っとる人間おるで、びっくりしましたよ、わし。目の前で。ええーって。

(記者)
 重複するといいますか、確認なんですけど、東京への移動などは、控えるようにとは別に呼びかける必要はないというようなことで。

(市長)
 まあ、控えられるのは、それはええですよ。この状況を見とると。だけど、まあそれは、呼びかけてもええですけど。もっと本質的なような防止策っていうのは、あるんじゃないかという気もしますわね。呼びかけてもええですよ、それは。皆さん、気いつけてちょうでゃあ言って。まあ、そのくらいですわな、これ。

特別定額給付金について

(記者)
 特別定額給付金で、郵送世帯のうち7万2,000世帯が、ほかの人を優先していいというようなチェックされたと。まあ、1割満たないぐらいですけど、この数字は、市長としては多いといいますか、どういうふうに受け止めていらっしゃいますか。

(市長)
 それはありがたい。皆さん。ということで。多いかね。まあ、多い言やあ多いですけどね。ほりゃ10万円もらえやありがてゃあもんだで。ちょっと後でもええよという意思表示するいうのは、ありがてゃあ皆さんだということですわ。

(記者)
 給付金、17日時点で84%ということですけども、本日時点で何%とかってわかるんですかね。

(市長)
 今。

(記者)
 ええ。

(市長)
 今は、今はどう。

(当局)
 昨日時点で振込みが60.1%となっております。

(市長)
 まあ、6割は越えたという。まあ、一応予想どおりではいっとると。予想どおり言うと怒られるけど。遅え言って、どえりゃあ厳しいこと言われる人もおるもんで。

豪雨災害への支援について

(記者)
 全国で大雨の被害が相次いでいますけれども、名古屋市として、どこか支援するとか、そういったようなお考えはありますか。

(市長)
 まあなかなか、一応、ボランティアなんかは当該県に限る言ってやっとるわね、テレビによりますと。熊本なら熊本の人と。あとの支援についても話をしとるようですけど、まあ一応、西のほうから来とりまして。岡山、あの辺ですか、近いとこからが一応原則になるもんで。それを越える。まあ、要請がないとやらんのか言われるといかんけど、状況ではないということみたいですね。岐阜のほうからも、特段のことはにゃあんだろ。岐阜、長野。おらんか。おらんの。だから、岐阜、長野から、まあ、要請が来ないかんいうことだで、一応、声はかけなかんで、ほんだで。(当局に)言っといてちょ。うん。要請が来なやらんのだったら感じ悪いでね。特に岐阜、長野は。「何かできることにゃあきゃあも」言って。それは声、一遍かけてみるようにしますわ。

 それと、わしは、この間言ったように、公務員のボランティアいうのはええぞ言うの。みんなボランティア休暇ってあるんです、そもそも。それ取って、何人かでガバッと行って。受け入れるほうも、一応、段取りができるじゃないですか、これ。ほんだで、こういう場合に、今ちょうど熊本県内ということになっとるもんだでいかんけど、名古屋市も3万5,000人(職員が)いますんで。だで、何人かのそういう。(支援要請の)話があったら世話するとは言っとるようですけど。そんなことやると喜ばれると思うけどね。まあ行って。俺も昔は、(守山区の)吉根でやったことありますけど、浸水したとき。土をこう、ガーっと、縁の下だにゃあけど、下からかき出すような作業なんかはね。あれ結構大変ですけど。ああいうのも公務員がみんなで、5人とか一緒になってやりに行くと、やりに行くほうも、いろいろ事故が起きんように話はできるし、受け入れるほうも、予定が立つでね、結局。ということは、ちいとでもやろうとはしております。はい。まだ始まっておりませんけど。

(記者)
 繰り返しになるかもしれないんですけど、今の段階でちょっとはっきりわからないかもしれませんが、具体的に、その被災地の支援ですね。被災地というか、熊本のほうとか。どういったことを市長としては、こういった支援ができるかなとか、具体的にはどういったことが。

(市長)
 ボランティアのほうかね。ボランティアではなくて、市としてやるやつかね。

 ようありましたのは、ごみの収集車なんか行ってですね、パッカー車なんか、ダーッと大量に行って、まず出てくるごみを、みんなで収集するというのは、とりあえずそれできますわね。ほれから、倒壊家屋の認定ですか。半壊とか何とかいって認定業務が結構ある。認定業務とか、ほれから何があるかな。ほれから、まあ避難所。避難所は、色々健康状況とかありますんで。名古屋が陸前高田へ行ったときもそうですけど、昔のお嬢さんじゃないけど、だいぶ避難所へ入ってって、みんなの相談に応じるというのもよかったようですよ、これ。まあ、ぱっと言うと、すぐ言うと、その辺だにゃあかな、これ。

(記者)
 それをだから、やっばり現地の人の求めとかに応じて、今後そういったものを。

(市長)
 うん、まあね。だで、西のほうは西のほう中心で。やっぱり近いとこが便利ですから。だで、と思いますけど、岐阜や長野は一遍聞いてみないかんわね。どうですか言って。

(記者)
 何が必要かとか。

(市長)
 何が必要かということです。はい。

特別定額給付金について

(記者)
 給付金の関連なんですけど。元々、たしか今月いっぱいで全部配れるようにという話でしたよね。で、今の見通しとして、どれぐらいに。例えば、来週だったらこれぐらいとか、大体何%になりそうだとかというの。

(市長)
 終わりは、フィニッシュというか。

(記者)
 フィニッシュもいつかというのも含めて。

(市長)
 いつごろかと。それはどうですか、ちょっと。

(当局)
 見込みといたしましては、大体今月中に申請いただいた方で不備のない方っていうのは、もう全て終わるというような見込みでおりますので。ちょっとまだ全部、申請。まだ今、1割ぐらいの方が、まだ申請出てきてない方がいらっしゃいますので、その方を除いては、ほぼ今月中には終わるだろうというふうには見込んでおります。

(市長)
 1割、申請されとらん方がおみえになるんで。それぞれ個人の気持ちですけど、ぜひ、せっかく国が出す言っとんだで。それはできりゃ受け取っていただいて、どっかへ寄附するというのが一番ええですわな、これ。気持ちが。とは思いますけど。1割の方って結構多いでね。

新型コロナウイルス感染症について

(記者)
 ちょっと戻ってしまって恐縮なんですけど、コロナの関係で、東京のほうでは夜の街の感染など言われていますけれども。錦三とかですね、そういうところ、数字上、それほど出てないとは思うんですけれども、今後、何か市として、夜の街関連ということで何か対応を求めたりというのはあるんでしょうか。

(市長)
 この間言いましたように、お店の方が、何ですか、こう、ビニールのカーテンみたいなやつ。ありゃあ結構燃えやすいもんだで、そういうのの相談に応じるというのを。視察に行く言うと感じ悪いけど。一遍、どこが行くのかということもありますけど。一遍ちょっと皆さんに、協会もあるようだもんで、行っていただけるのはええと思いますけど。

 まあねって、これ重要ですけど、東京にも繁華街ありますけど、名古屋にも立派な繁華街ありますでね、これ。何でこちらは発症しないのかということは、やっぱりちょっと考えてみてもらわないかんわな、これ。うん。

 まあ、繰り返しでうっとうしいかわからんけど、発症した人の、いわゆるフォローアップですか。どの店へ行っとったとか、どうだこれ。意外と、だけど、わしも一応(陽性者が)出るごとに聞いとりますけど。意外と、そうあれへんのだわな、これ。だで、市民の皆さんがきちっと、やっぱ柔らかい隔離政策ちゅうのを自分で判断されてやっとられるんやないかな、これ、名古屋は。ええ。じゃないかと。でにゃあと、なかなか説明がつかんわな。

 名古屋のハイボールは感染しにくいとか、そういうのあるかどうか知らんけど、そういうのも聞いたことにゃあでね、これ。そういうのも聞いたことにゃあもんで、うん。ものすげえ違いだもんね、これ。人口比としてもね。うん。

GoToキャンペーンについて

(記者)
 国のGoToキャンペーンで、東京で200人超える日もある中で、22日から始めようとしているんですけども、これについて、市長はどう思われますか。

(市長)
 どっか旅行行くと割引してくれるわけでしょう。これはこれでええと思うけど、まあ消費税廃止してまったほうがよっぽどええと思いますよ、私は。今回でようわかったでしょう、財政危機がうそだっていうの。わからん、まだ。あんだけ金使ったって金利上がらへんじゃないですか、全然。ほうでしょう。世界的にそうですよ。ドイツまでやりかけとる。

 まあ、GoToキャンペーンは、それはそれでええです。だけど、消費税廃止のほうがショックはでかいですよ、これは。一時的ストップでもええですけど、そういうことやって、とにかく消費を喚起すると。銀行に貯金ばっかしとっていかんよいうことだわな。

(記者)
 経済を優先させるべきだと。

(市長)
 優先というか、コロナとの対比じゃなくて、経済ちゅうのは、やっぱり必要なお金をですね、ちゃんと借りる人がおって、そこで消費しないかん。また、やっぱり従業員の雇用を守ってあげて。で、その従業員が給料もらって、それを貯金せずに消費すると。そういう流れを、やっぱりきちっとつくってあげるちゅうか、つくることが。それは、コロナと対比するんじゃなくて、全ての原点ですから。それに失敗したのが第二次世界大戦。第一次世界大戦の後に、とんでもにゃあことを、役人がですね、財政危機だなんてとんでもにゃあことを言いかけてですね。何と増税してまったわけでしょう。で、戦争になっちゃったわけです。そういう悲劇を繰り返さんようにせないかん。

新型コロナウイルス感染症について

(記者)
 新型コロナの関係なんですけれども、東京の劇場でクラスターが発生していて、東京都はこれについて、劇場を訪れた人はみんな濃厚接触者ということを言っています。昨日、一部報道で、11日(土曜日)名古屋市発表の30代の女性がこの劇場に行っていたというような報道があったんですけれども、東京都と名古屋市で何か連携を取って、連絡を取って、そういった事実関係があったかどうかという確認だとか、されていますでしょうか。

(市長)
 それはちょっと当局から聞いてもらわんと。

(当局)
 東京のほうから特にこちらのほうへ連絡はないんですけども、もしそういった劇場へ行かれたというような相談があれば、そういった検査のほうにつなげるような形で進めていきたいというふうには思っております。

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