ページの先頭です

ここから本文です

令和2年11月16日 市長定例記者会見

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2020年12月21日

ページID:129261

報告事項

  • 令和2年度世界エイズデー関連事業について
  • SDGsフェスティバルin名古屋丸の内について
  • 新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

会見動画

報告内容

「令和2年度世界エイズデー関連事業」について

(市長)

 はい。それでは、遅れましてすいませんです。

 11月16日(月曜日)、始めたいと思います。

 まず、おはようございます。

 12月1日は、WHO・世界保健機関が定める「世界エイズデー」でございます。本日は、その関連事業について、ご報告いたします。

 バックボードのデザインが、エイズに対する理解と支援の象徴であるレッドリボンに変わっております。

 バックボードをお示しくださいということで、赤いのに変わっております。

 エイズの現状ですが、国のエイズ動向委員会によりますと、昨年1年間、患者・感染者を合わせた新規報告数は全国で1,236 件となり、平成16年から16年連続で1,000件を超えています。また、名古屋市の令和元年の報告数は71件で、そのうち約2割は、エイズを発症して初めて感染に気づいた方でした。エイズの原因となるHIVに感染しても、早期に発見し、適切な治療を受ければ、健康な人と変わらない生活を送ることができます。早期発見・早期治療のため、検査を受けることが重要です。

 そこで、12月1日の世界エイズデーにちなみ、今年は11月22日(日曜日)の午後7時30分から、エフエム愛知におきまして、啓発特別ラジオ番組「レッドリボンライブ2020」を放送いたします。楽しみながらエイズについて学んでいただけると思います。

  また、世界エイズデーに関連して、市営地下鉄の車内広告やインターネット広告など、各種啓発事業を展開しております。エイズや性感染症について、関心を持っていただければと思います。本市ではHIVの検査を行っております。この機会に、エイズ検査の受検をご検討ください。ということでございます。

「SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」のオープニングセレモニー兼SDGsテラス開所式について

(市長)

 それから、次に、「SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」のオープニングセレモニー兼SDGsテラス開所式について、ご報告いたします。

 明日から来年1月29日のまでの間、「SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」を開催いたします。

 このイベントは、名古屋市と包括連携協定を締結する(名古屋)東京海上日動火災保険株式会社が主催し、名古屋市、愛知県、株式会社十六銀行が共催するものでございます。

 イベントの期間中は、東京海上日動ビルディングと十六銀行名古屋ビルに、SDGsモニュメントや、自治体・企業の取組みを紹介したSDGsパネルなどを設置することとなっております。丸の内からの情報発信を通じて、SDGsの機運釀成を図ります。

 SDGsは、健康や教育、経済成長、気候変動などに関する世界共通の目標であり、地域の持続的な発展にとって大変重要な目標です。子供たちが、将来の夢や目標に向かって安心して踏み出す社会をつくるためにも、産官学が連携してSDGsの達成に取り組む必要があります。

  明日は、午前10時30分からオープンニングセレモニーがあり、私も出席する予定ですので、ぜひ取材にお越しください。なお、オープニングセレモニーは、感染症対策のため、原則、ご招待者・報道機関のみ参加可能となっておりますので、ご了承ください。ということです。

「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応」について

(市長)

 次に、新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について、ご報告をいたします。

 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、11月9日(月曜日)から昨日までの1週間で新規患者が合計439名発生しました。また、先週は、新たに1名の方がお亡くなりになり、これまでに亡くなられた方の累計は63名となりました。心よりお悔やみ申し上げます。

 昨日時点で入院中の方は104名でございます。また、本市が運営をしている軽症者等の宿泊療養施設「東横INN名古屋名駅南」には、昨日時点で、市内在住103名、市外在住69名の合計172名の方が入所しておられます。

 また、健康観察の対象となっている方は、先週の920名から増加し、現在1,570名でございまして、引き続き、保健センターにおいて丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っております。PCR検査等の実績ですが、実施件数は増加しており、市内診療所における検査を除いた、先週1週間の実績は合計2,213件でございました。

 次に、新型コロナウイルス感染症に関する繁華街における感染拡大防止策の推進についてでございます。

 前回の定例会見で、新型コロナ感染防止対策協力店認定制度の設置等について発表いたしましたので、本日は、協力店の認定状況についてのご報告をいたします。

 先週11日(水曜日)に協力店第1号の認定を行いまして、これまでに11軒の店舗を認定いたしました。認定店舗の一覧は市のウェブサイトに掲載しております。なお、現在、29軒のお店から申請をいただいておりまして、順次、認定のため現場調査等を行っております。

 申請の締切は今週20日(金曜日)でございますので、要件に該当するお店の方は、お早めに申請をいただければと思っております。

 ということですね。はい。

(当局)

 もう一枚。

(市長)

 もう一枚ある。おかしいな。あっ、ほんとだな。すいません。(紙が)ひっついてましたんで、これ。

 次に、冬場における感染防止策としての換気の重要性についてということでございます。

 最近は冷え込みも厳しくなってきておりますが、ご自宅や職場を「密閉」空間にしないよう、こまめな換気を心がけていただきたいと思います。窓がある場合には、風の流れができるように1時間に2回以上、2方向の窓を数分間程度全開にすることが望ましいとされております。

 11月10日に国から示された対策強化についての「政府の具体的なアクション」においても、店舗や職場などにおける感染防止策の確実な実践が求められており、冬に向けての具体的なアクションとして、換気のタイミングを見える化しようということが言われております。

 二酸化炭素濃度計ということで。これは、この二酸化炭素濃度計という、これはまあ相当、これは良いやつらしいんですけど、区役所に置いてあるのか。

 ああ、上に向ける。これは、千種保健所(正しくは千種保健センター)にあるそうです。こういうもんでございます。それで、これは相当良いもんで、一酸化炭素も測れるもんでございまして、これは。その代わり高いんですけど。ここ、CO2だと、881ppmということで。今、実際のリアルな数字が。これが1,000(ppm)を超えると、換気の必要があるということで。

 これがね。写るかどうか知りませんけど。今、あっ、1,000(ppm)を超えた。

(当局)

 口元に。

(市長)

 あっ、俺の口元に(濃度計が)ある。口元でいきますと1,000(ppm)を超えまして、1,036(ppm)と。それから、一酸化炭素は0.5(ppm)となっております。

 まあ、こういうものがありまして。じゃあこれは、こんなもん、保健所(正しくは保健センター)にあってもしょうがないがと言われるかわかりませんけど。まあ、ご参考までということですけど。まあ、1万円か2万円で買える言っとったな。ええ。二酸化炭素だけ(の濃度計)だと1万円か2万円で買えるそうですわ。

 ほんだで、今度の名古屋がやっとります50万、50万まででしたか。50万円まで、75%補助率というやつ(中小企業の新しい生活様式・働き方対応支援補助金)にも入りますので、他のとも一緒にして、スナックとかああいうとこへ置いていただくいうことになると。まあ、えらい時代になったいうことですわ、これ。ええ。と、1,000(ppm)を超えると、まあ、換気せないかんという状況が、まあ、見える化できるということでございます。

 まあ、ここに書いてありますけど、これは二酸化炭素濃度を計測する機器になりますが、例えば目安として1,000ppmを超えたら換気を行うなど、換気を行う際の指標の一つとして、二酸化炭素濃度の数値を参考にすることができます。こうした機器の利用も有益だと国から示されております。積極的な換気の実施をぜひ、実践してくださいと。

 まあ、換気の、何か、機械もテレビでやってましたね、この間。ええ。出口と入口と二つあって、こういうふうに行くのはやりやすいんだけど、一つの場合でもできるようなのを、ちょうどわし見ましたけどね。そういう換気装置も工夫されてきとるということでございますので。まあぜひ、何とか基金いうだったな、あれは。あれ、名古屋だけだと。まあ、未確認情報ですけど。言われとりますけど。50万円までで、75%補助ということでございますので。ぜひこれも、一、二万(円)だと言ってますので。まあ、そのぐらいで買えるそうでございますので。それプラス換気装置だとか、まあ、いろんなもの導入していただいて。まあ紫外線。紫外線も、人体に影響、無毒って言い切れるかどうか知りませんけど。影響のない、前、NHKで見とったら、何か、紫外線滅菌装置、紫外線222という名前を具体的に言ってましたけど、そういう装置が。まだできとらんらしいけど、まあ、日本でも開発中ということでございますので。そういうのを積極的に導入していただいて、これ。あのう、あれですか、ウイルスをストップして、商売もできるようにというふうで、名古屋も応援、全力で応援しとるということでございます。

 まあ、最後に、繰り返しになりますけど、ぜひ、ほんとにプライバシーの話というのは深刻でございますので。この間もある人と話しとったら、まあ、ずっと発病(症)してない地域で1人出たということで、結局住めんようになっちゃった言ってましたわ。皆さんのいろんな、まあ、どうしてもそうなる、「おみゃあのせいだ」とかですね。まあ、そういうようになりますので、ぜひ、そういう点については十分、心を払っていただきたい、心を使っていただきたいということでございます。

私からは以上でございます。

質疑応答

新型コロナウイルス感染症について

(記者)

 コロナについて、現在の感染状況を市長は第3波が来たというような認識は持っておられるのでしょうか。

また、追加の感染防止対策などで検討しているようなことがあれば教えてください。

(市長)

 まああのう、NHKのBS見とりますと、外人はセカンドウエーブだと言ってますね、これ、第2波と。「ああ、外人はセカンドウエーブなんだ」というように思いましたけど。ちょっと、医監(健康福祉局医監)に聞いたら、日本の場合は夏だけ、こう大きくばっと出ましたんで、そこで第2波で、今度第3波というふうに、受けとるということですけど。外国の場合は、夏のもやっぱ多いんだけど、日本のようなふうではないと。うん。だで、全体で見て、外国全部かどうか知りませんけど、どこだったかな、しゃべってましたよ。フランスか、ドイツか何か、イギリスか知りませんけど。セカンドウエーブと言ってましたけど、まあ、日本の場合は、まあ、3波と言ってもいいんじゃないですか。皆さん言ってますから。

 でまあ、対策ですけど。一つは、変わらぬ地道な健康観察は、名古屋は続けておりまして。日本中やっておられると思いますけども。なかなか、これテレビで健康観察いって仮にやるとすると、電話かけとるとこテレビで撮らないかんことになるわな、これ。ええ。だから、どうしても、病院だとか、陽性者、感染者のところを撮ったほうが、やっぱ、まあ、画像にはなるですわね、これ。ええ。電話かけて、「頼むよ」言って、そういう風でいけませんけど、しかし名古屋は、まあ、相変わらず地道に健康観察を続けとると。

 でまあ、僕もあのツイッター見とりますと、健康観察ってどういうことなんだという質問もありますから、結局。なかなかわからんですわね、これ。健康観察って何のこっちゃ言うんだけども。まあ何遍も言ってますけど、名古屋の場合はちょっと前から、発病(症)2日前に遡って、今、国もそうなっていますけど。遡って、濃厚接触者をちょっと広く捉えてですね、ええ。関係ある方には、連絡しまして、「どうですか」と。「熱はあれへんですか。咳はどうですか」とか、「味覚がないとかそういうことないですか」ということを聞いてみたりと、いうことで。「まあ、できたら、ちょっと2週間ばっか、いろいろまあ、こうやって連絡しますんで、教えてください」ということをコツコツと。まあ、今で1,000件、1,000超えたんじゃなかったかな、たしか。

(健康福祉局医監)

 今、1,570。

(市長)

 1,570ですか。やっぱ増えましたね、これ。1,570名の方に、保健センターから電話して、今言ったような注意喚起をしながら、柔らかい隔離政策といいますかね。完全に、昔の、まあちょっとハンセン病と比較するのはええことないかもわかりませんけど、完全に隔離しちゃうと。まあ、あの場合は、断種まで要求しましたので。そういう、極端な不幸が起こらんようにということですけど。まあ、これ市民の皆さんの協力が要りますけど、まあ、そういう柔らかい隔離政策を取っていっとる、というのが一つと。

 それから、先ほど言いましたように、あの50万円の補助金で75%補助ですけど。これは、すごい申込みでして。ツイッターに入れましたけど、「それ、どういうこと」言って。あのう、メッセージが入っとるのがあるんですわ、これは。どういうこといって。

 予算のとこが何件だったかな。予算が何件かで、実際の。

(当局)

 800です。

(市長)

 予算で800件。ほんで実際の申込みは何だった。

(当局)

 2,565(11月9日時点)。

(市長)

 2,565件。ええ。800件の予算のとこが2,565件申込みがありまして。どういうことかというと、まあ、例えば、今言った紫外線の、222というのは、まだできとらんようですけど。まあ、いろんなほかの工夫がありますわ、そういうのは。ほれから、換気の工夫とか。それからこういうやつ(アクリル板)ですね。こういう、(飛沫を)ブロックするもんとか。それからまあ、ネットで、キャッシュレス決済をやるために、若干PCの、コンピューターのなんかも要りますんで。まあ、そういうものなんかも含めてと。そういう工夫でということでございますので。ぜひ、前向きな対応がしたいという方はぜひおっしゃってください。

 いうのと、まあ、あれですかね。歴史的に言うと、開業医さんのとこで唾液ですけど、PCR検査ができると。これは410の診療所のドクターの皆さんにお願いしとる。まあ、公開されとるほうは幾つだった、50か。

(当局)

 50ぐらい。

(市長)

 50ぐらい。だで、近所で、ちょっとわからんいう方は、ぜひまあ、電話だけちょっと、ドクターのとこでもいいし、どこだ、まあ市でもいいですわね、ええ。「わしはここに住んどるんだけど、ちょっと熱があるような気がするで、一遍ちょっと検査してほしいけど」言う方は、ぜひ市役所なり区役所、ほれから近所のドクターの方でもええですけど、電話していただくと、「ここでやっとるよ」ということがわかる。これも、大きいと思います。

 そういうことかな。うん。また思い出すか知りませんけど、はい。

(記者)

 先ほど50万、75%という案件で、もう予算オーバーしてる、申し込み件数が。これ、どうされるんですか。追加されるんですか。

(市長)

 追加するなり専決するなりで。まあ、できれば予算、次の議会にきちっと出したいと思いますけど。はい。専決じゃなくてね。議会でちゃんと審議していただくのが、本筋ですので。

(記者)

 今、ご回答にもありましたけれども、健康観察者の数が先週を見ますと900人くらいですかね。そこから1,530人(正しくは1,570人)と、もうかなり上がっちゃっているんですが、保健センターの業務も大分逼迫してるのかなと思うんですけども、そうした今後の、その人員の配置とかですね、そういう支援策というか、そういったものを考えていらっしゃるんでしょうか。

(市長)

 はい。まあ、それが実は、それ大変でして。夜間とか土日・休日がありますんでね。で、今、やっぱり医療関係者というか、と言い切ってええかどうかわかりませんけど。医療的な、知恵のある方というのか、サービスのできる方を中心として、外注でもグループで来ていただけるようにと。たしかそういう対応をしとるといって聞きましたがね。

(当局)

 現在、保健センターのほうでは、一部派遣職員も入っていろんな業務を応援というような形、それから、区役所のほうからも一定の職員が応援をして対応しているというところで、状況を見ながら、またその辺りについても必要な対応を進めていきたいというふうに考えております。

(市長)

 まああのう、100名だったかな。応援部隊は。だけど、その人たちはいわゆる一般事務いうことになりますんで、やっぱりこう、電話なんかがかかってきたときに、一応専門的なことが、受け答えができんといかんもんで、そういう人なんかを中心として、今、増やすように努力しとるということだろう、結局。

 まあそういうことですわ。ええ。まあ夜間なんかは結構大変らしいんですよ、これ、やっぱり。まあ救急車なんかもそうだし、なかなか判断が非常に難しいということだもんですからねえ。ええ。まあこれ課題ですけど、しっかりやりてゃあと思いますけど。はい。

(記者)

 2点伺います。先ほどの50万円、75%の補助金なんですけども、次の議会っていうのは、11月議会に追加提案をされるようなことを検討されているということでしょうか。

(市長)

 それはちょっと一遍。当局、経済局おらんきゃあ。

(当局)

 今日はちょっと経済局来てないです。

(市長)

 あっ、来とらんか。そのことは、この間の打合せで、どっちにするかってのは、決めた発言はなかったわね。

(当局)

 は特に、はい。

(市長)

 うん。ほんだで、今からでもそれは提案できますし、具体的に。ものすごい増えてっとるもんで、どのタイミングでやるかということですけど。もし、それが間に合わん場合は、そりゃあ専決させていただきます。はい。

非常勤講師への未払い賃金について

(記者)

 もう一点なんですけれど、市の教育委員会さんのほうが、非常勤講師の方への、例の未払いの賃金があった分について、お支払いをするというような方針を決められたそうなんですけれども、他の非常勤講師の方、要は申告はされてないけれども、そういった方についても未払い分があるかどうか、そういった調査の必要性っていうのは、市長はどんなふうにお考えでしょうか。

(市長)

 そりゃ非常勤だって働いとるわけですから、それはお支払いせないかんもんで、調査せないかん状況ですかね、これ。どうなっとるんかな。

(当局)

 今日は教育委員会も来てないです。

(市長)

 いや、あれは教育委員会だ。教育委員会以外でもでしょう。以外でもという話。

(当局)

 職員部もいないので。

(市長)

 職員部もおらんけど。まあ、そりゃ、調査しますよ。これ一遍、まず聞いてみて。そんなことがあり得てはいかんことだもんで。

名古屋観光クーポン「シャチ割」について

(記者)

 シャチ割についてなんですけれども。10月の末に先行販売がLINEで行われて、有効期限が14日までだったと思うんで、土曜日に終わって。何か市民の反応とか、そこから出てきた混乱とか課題とか、もしあれば教えてください。

 あと、その期限が14日ということになっているんですけども、例えば、3波が来て、感染拡大が進む中で、なかなか外出を控える人が増えてくると、14日間というのが使い切れないというような声も上がって、私の周りでは上がっているんですが、その点についてはいかがでしょうか。

(市長)

 まあ何か、即刻完売したんでしょう、あれ。ええ。即刻完売しましたけど。まあ、もっと増やすという方向でええんだにゃあかな、これ。いかんのかね、これは。

 まあ国は、あれはGOTOか。うん。GOTOだけど、いろいろ言ってますわな、これ。ええ。言ってますけど、まあ、そんなことやっとるなら消費税下げてもらったほうがええんだけど、これは。だけどまあ、こういう観光なんかに、まあ特化したものも、まあ有効、やらないかんとは思いますんで、ええ。僕は増やしてったらええと思いますよ。うん。

(記者)

 買ってから有効期限が14日というふうな、短いと取る人もいると思うんですけども、こう外出を控える人がこれから多くなる中で、14日間というその期限が妥当かどうかというのはいかがでしょうか。

(市長)

 なるほど。まあちょっと、わしもまだ使ってませんが、どうやって使ったらええかわからんもんだで、これは。ええ。14日では短いかね、やっぱり。3,000円が6,000円になるわけでしょう。3,000円が6,000円になって、3,000円分。なるほどねえ。まあしかし、そのぐらいの緊迫感があったほうが、実際の効果はありますわね、これ。ええ。半年か1年、いつでも使ってええよというようなことでは、あんまり効果自体もないがね。だけどまあ、2週間がええかどうかはちょっと。1か月ぐらいはあってもええんだないかとかね、そういうのは、あり得ると思いますけど。ええ。2週間はちょっと短いわね、やっぱり。飲みたない酒も飲まなあかんようになる、ほれだったら。

(記者)

 シャチ割に関して追加で質問したいんですけれども。感染拡大がちょっと心配な中で、どちらかというと増やす方向だというふうにおっしゃいましたが、販売の中止とか、感染の状況を見て、ちょっと先延ばしとか、市長はそういったお考えは特にないでしょうか。

(市長)

 ほんだから、そんな状況じゃないでしょう、経済のほうは。ええ。ほんとに。みんな生きてくために必死の状況だもんで、これ。ええ。信長基金(ナゴヤ信長徳政プロジェクト)もものすごい増えてってますしね、実際。ええ。だから、商売やっとる人の苦労を考えると、これはやっぱり、シャチ割ならシャチ割とか、ほかの方法があるか知らんけど、やっぱ延ばして、ちっとでも消費してもらうということをするのが大事なんじゃないの、それは。ええ。public servantとしては。

(記者)

 じゃあ、経済を守るためにも必要ということなんですけれども、一方で、使う方にちょっと気をつけてほしいなと思うことはありますか。

(市長)

 いやあ、まあ、使うほうは、一応当たり前だけど、それは感染対策ちゃんとしてもらってということですけど。まあ、商売の人は大変だわなという気持ちを持って接したってほしいということですかね、やっぱり、ほんとに。ええ。ものすげえ大変ですから。ええ。ということですわ。

インフルエンザの予防接種について

(記者)

 すいません、もう一点だけ別で。インフルの予防接種、かなり殺到してるというような話も聞くんですけれども、感染拡大の中で、医療現場ですね、大きいところから、あと町の診療所ですね、逼迫しているというような話は現段階で聞かれていますか。

(市長)

 うん、ちょっと1か月ぐらい待っとってくれと言われる方があるし。わしはこの間、打ってきましたけど。ええ。72(歳)だで、タダだでね。これはありがてゃあことですわ。ええ。打ってきましたけど。まあまあ、ほんでも、ものすごい、ほんとに打てれんかなというような話は、そうは届いておりませんけどね、僕には。ええ。という感じだと思いますけど。

(記者)

 逼迫とかは聞いていらっしゃらないですか。

(市長)

 逼迫いって、あのう、それはうちのかみさんが言っとった話ですけど、ね。1か月ぐらい待ってくれ言われたいって言ってましたけど。ええ。ほいで、ちょっとしばらくしてから、電話したら、「いいですよ」言って。で、1週間後ぐらいか、予約して行きましたけど。はい。

このページの作成担当

市長室広報課報道係
電話番号: 052-972-3136
ファックス番号: 052-972-3355
電子メールアドレス: a3136@shicho.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ