ページの先頭です

ここから本文です

令和2年4月27日 市長定例記者会見

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2020年5月26日

ページID:128469

報告事項

  • 児童虐待防止推進月間の取り組みについて 
  • 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況について
  • 新型コロナウイルス感染症対策班の体制強化について
  • 家庭などでの新型コロナウイルス感染症の感染予防について
  • 大型連休に向けた感染拡大防止のための更なる取り組みについて

会見動画

報告内容

◎児童虐待防止推進月間の取り組みについて

(市長)

 おはようございます。ということで。4月27日(月曜日)でございますけど、始めたいと思います。

 まず、はじめは「児童虐待防止推進月間の取り組み」ということで、ご報告いたしますと。名古屋市では、7年前の平成25年4月、「名古屋市児童を虐待から守る条例」を施行いたしました。条例で子どもを虐待から守るための基本理念と、行政や市民などの役割を定めるほか、毎年5月と11月を「児童虐待防止推進月間」としております。特に5月は、名古屋市独自の「児童虐待防止推進月間」でございます。期間中は、新入学児童、保護者向け広報・啓発や名古屋グランパスと連携したポスター、リーフレットによるPRなどの取組みを行ってまいります。

 現在は、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、それぞれのご家庭も大変な時期かと思います。お子さんのことで、心配なことや不安なことがありましたら、児童相談所虐待対応ダイヤル189番、「いちはやく」と。189番までお電話をください。

 なお、今年の1月には、名古屋市子ども権利相談室「なごもっか」を開設しております。「なごもっか」は、困っている子どもさんの声に丁寧に耳を傾け、その権利を守るところでございます。悩みや困り事なんかがある場合は、何でも相談していただきたいと思います。

 これはちょっと書いてありませんけど、特にこういう状況で学校へ行けませんので、子どもさんたちが、やっぱり友達と会えんということですわ。うーん、やっぱりいろんな子どもさんの不幸の場合でも、結構、友達にしゃべっとるケースってあるんですね、やっぱり。先生とか親にはなかなかしゃべれんことだで。だで、友達と会えんということで、非常に苦しんどる子どもさんが多くて。現にそんな状況でございます、名古屋は。不幸もございます、これは。ということでございますので、ぜひお母さん方、ご本人もそうですけど、この「なごもっか」というのは、学校と独立してやるという、そんで秘密は絶対に守るということでございますので。これ本当は、あそこの、川西(市)だったかな、それと川崎(市)なんかも、こういうような子どもの権利を守るというとこをやってはおるんですけど、名古屋の場合は、子ども応援委員会とか、別個のちゃんと勢力も持っとりますんで、何かありましたら、本当にご相談をいただきたいと。学校の先生に言えんことでも相談してちょうだいということでございます。これ結構でかいんですよ、これは。もっとこの仕組みを整えてかないかんと。まあ、こういうところは本当は、教育や何かに仕組みの変更なんかも言うようになってくると、いよいよ本当になってくるんですけど。またちょっと、申し添えときます。

 今後も名古屋独自の「児童虐待防止推進月間」が広く浸透し、全ての人が、困っている子どもや保護者を見かけたときに、積極的に声がけをして、相談機関へとつなげていただけるよう、積極的なPRを進めてまいります。と書いてありますけど、そう簡単じゃないんです、これは。やっぱり学校が全てをやるということになっておりまして、今のところ、日本は。残念ながら。そこのところで、やっぱりひとつ、深く、子どもさん本人、ほれから親も遠慮しちゃうということで、不幸が現に起こっとりますんで。ぜひ、せっかくつくったやつですから、活かしてもらいたいし。また、この行政側もよほどの気持ちで取り組まないかんということです。単なるつくったでええという、そんなもんじゃないです、これ実は。ということを申し上げておきます。

◎新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(市長)

 次に、「新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応」について、ご報告いたします。

 市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、昨日までの間に、延べ267名の方について、新型コロナウイルス陽性であることが判明しております。PCR検査の実施件数としては、累計2,274件の検査を実施しております。検査の結果、陽性となった方については、現在、名古屋市保健所において、感染者及び濃厚接触者の調査・健康観察を行っているところでございます。本市の健康観察の対象となっている方は、現在、550名程度でございます。

 昨日時点で入院・入所中の方は86名、退院された方は143名いらっしゃいます。また、昨日までに22名の方がお亡くなりになっております。亡くなられた方へは、心よりお悔やみを申し上げます。

 繰り返し申し上げていますが、市民の皆さんには、医療機関や不幸にも新型コロナウイルスに感染してしまった患者さん、関係する事業者の方々、健康を回復されて地域に戻られた方が風評被害に遭うことのないよう、個人情報の保護・人権尊重に十分なご配慮をお願いいたします。

◎新型コロナウイルス感染症対策班の体制強化について

(市長)

 次に、新型コロナウイルス感染症対策班の体制強化についてでございます。

 新型コロナウイルス感染症につきましては、ご報告させていただいたとおり、蔓延防止に向けまして、予断を許さない状況が続いているところでございます。

 こうした状況の中、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、その中心的役割を担う健康福祉局内に、保健・衛生分野の専門職員を中心とした27名体制の対策班を4月14日付けで設置するなど、体制強化を図って対応を進めてまいりました。このたび、感染の拡大防止に、より迅速に対応するため、さらなる体制強化として3名増員しまして、全市的に応援職員を17名動員して配置することにより、計20名を増員いたします。

 今回の体制強化のうち、3名の増員の内容としましては、医療提供体制等の確保に向けた対応を強化するため、入院医療、軽症者の受け入れ、検査体制等に係る関係機関との調整等を専任で担当する主幹1名、主査2名を増設し、感染拡大に耐え得る医療体制の充実強化に向けた対応を強化するものでございます。これにより、当初の13名から3倍以上となる47名体制で新型コロナウイルス感染症の拡大防止等に、全力で取り組んでまいります。なお、対策班の体制強化は、4月30日から実施をいたします。

 新型コロナウイルス感染症への対策については、迅速かつ適切に対応できるよう、引き続き、職員体制を確保していくとともに、一刻も早くこの事態を収束させ、市民の皆様の安心・安全を確保できるよう、今後も全庁的に一丸となって、感染拡大防止及び市民の不安解消に努めてまいります。

◎家庭などでの新型コロナウイルス感染症の感染予防について

 続いて、ゴールデンウィークの前に、ご家庭などでの新型コロナウイルス感染症の感染予防について、私からご紹介をしたいと思います。

 パネルの英語のやつを示してくれということになっておりますんで。普通にあります“Stay Home”とは違いますけど、これは、何が書いてある。“HAVE A GOOD REST! WASH YOUR HANDS!”ということで、しっかり休んでちょうと。それから、手を洗ってちょうということでございますが。同じよりは、ちょっと工夫したということだけは褒めたってもらってもええなぁと思います。“HAVE A GOOD REST!”。“HAVE A GOOD TIME”というのは、「さよなら」ということですが、“HAVE A GOOD REST!”、「ゆっくり休んでね」と。“WASH YOUR HANDS!”、「手はちゃんと洗ってちょうよ」ということございますので、ぜひ。なんですか、「STAY HOME週間」というのもありますけど、まあこういう名古屋流のこともええではないかということでございます。

 “HAVE A GOOD REST!”のほうですけど、ちょっと(パネル)持って言ったほうがええか。“HAVE A GOOD REST!”のほうですけど、やっぱり当然のことながら、病原菌というのは、入ったら全部、病気になるわけではなくて、体の抵抗力というのも、どえらい大きいわけです。免疫だとかいろいろありますけど。そのときに、やっぱ体が元気ということは相当大きいので、そのために非常に大きな要素として、よく寝てちょうよと。うまいもんも食べてちょうよと。いうことは重要なようです。それから、顧問やってみえる、名古屋の経営アドバイザーの武田(邦彦)さんなんか言ってみえますけど、やっぱり太陽に当たるというのはええらしいですね。非常に殺菌力もあるし、ええらしいですわ、と言っておられました。ということでございますので、皆さんも、しっかり。と言いましても、うちの中にいるって大変ですけどね。こういう気持ちでやっていただきたいと。私も家で一杯飲んどりますので、酒量が増えて、お母ちゃんに怒られとるがね、ほんだで。缶入りのハイボール飲んどりますんで、本当にね。サントリーの角のハイボールかブラックニッカのハイボールかどっちがええかって言ってですね、まあ家で楽しんでいただくと。お母ちゃんとも会話が、珍しいですけど、相当時間をかけるようになりまして、これが不幸か幸せかはわかりません、でございますけど。まあ、そういうことでございます。「良い休養。睡眠をとる。よく手を洗う。」この言葉を心にとめて、ゴールデンウィークを過ごしてもらいたいと思います。

 “GOOD REST”は、連休中、ご家庭で心と体の休養と十分な睡眠をとっていただいて、免疫を高めていただきたいということでございます。

 “WASH YOUR HANDS”は、ドアノブや手すりなどを介した接触でウイルスが付着する、いわゆる「人、モノ、人」による接触感染を予防するため、小まめな手洗いをお願いする。ここに書いてありますけど、危ない接触感染、皆さん、知らないうちに自分の顔を触っていませんか。ウイルスが付着した手で顔を触ると、目・鼻・口などの粘膜から感染するリスクがあります。鼻・目・口と。接触感染の予防には、やっぱり手洗いと。“WASH YOUR HANDS”ということでございますが、どうもあれですね、これ、最近私もこれで相当テレビも見ますし、新聞も読みますけど。いろいろネットなんかも相当詳しい記事が出とりますで見てますと、どうも今の「人から人へ」という状況ではなくて、人から物を介して実は人に来ると。こちらのほうが多いのではないかという説は有力ですね、これは。

 特に名古屋市の経営アドバイザーをやってもらっとります武田(邦彦)さんは、そういうふうに言っとります。全然今までのことは、要らんちゅうわけじゃないですよ。3密の話も大事ですけど、武田(邦彦)さんの説によりますと、3密を言いかけてから増えたじゃないかと、陽性者がね。それはいろんな社会的な環境だったのかもしれませんけど。そういうことを考えるということと、それと誰も褒めてくれませんけど、名古屋の数字、今日ツイッターぐらいで上げないかんけど、土日でゼロになりましてですね、これ。2日連続で。これ、だから油断はいかんですけどね、ええことは言わなかんのです、これ。だから他の都市と全然違うと、名古屋は。2日連続ゼロですから。やっぱり大きいのは、初めのスポーツクラスターのところの1,000件、それからあとデイサービス、高齢者のところが900件、これやっぱり丁寧にフォローしとりまして、これは何かといったら、密を避けるということもあったかもしれません、それはね。閉鎖していますから。みんな集まらんと。それはあるかわからないけど、やっぱ、そこで人から何か物に触って、それでもう一回感染するというのを防いだんじゃないのかというふうに考えるのが合理的ですね、これは。まあ半々。少なくとも、デイサービスでみんな集まってカラオケ歌うわけだけど、そういうチャンスが、閉めましたからできなかったことも事実です、これは。それはあるでしょう。ほんだけど、やっぱもう一つは、感染経路をストップしたんじゃないかと、そこで。

 ということがありますので、ここにありますように、今、それは盛んに言っとります。物からのやつ。まあ具体的に言うと、最近、よく話に出てきます、やっぱ医療機関における感染が非常に多いと。1割とか2割とかね。これはやっぱり、ほんとに皆さん、プロの方なんだけど、なぜ起こるかということで、やっぱり物じゃないかと、これはということで。今ちょっと調査中ですので、ええ加減なこと言えませんけど。

 これは武田さんも言っていますけど、ニューヨークの病院で方針を変えたんだと、物だということで。ということは、例えば、トイレなんかの飛沫でバァーっとなりますわね。それから壁だとか、それからパソコンだとか、それこそ。そういうようなところをきちっとやるという方向に変えたと。僕、フロアもあると思いますよね、これ。うん。意外とあれせんかと。いろいろな意見がありますけど。靴底ですよ、靴底。こういうのはうちへ持ってったりしますと、スリッパにするとしましても、まあすぐ横にありますんで、そういうところから感染が拡がっていくんじゃないかというのも、なかなかこれはね、そうでないかなと思いますね、これは。ということでございますので、ぜひひとつ、今の物からの感染というのをぜひ。今までのに加えてね。変なこと言うと、またややこしなるでかんで。今までの3密対策、80%人混み避ける対策に加えて、物からの接触というのをぜひ、一遍皆さん。ネットを見るとバァーっと出てきますから、それは。考えていただく。また、名古屋市もそういう提案を具体的にしたらどうだというふうに、今言っとるところでございます。

 ウイルスが手に付着し、その手で目・口・鼻を触ってしまうと、粘膜から感染する危険性があります。人は、無意識に自分の顔を触ってしまうものでございます。一説には、1時間で、20回以上も顔を触っているとも言われております。顔を触ることでの感染を予防するには、マスクも重要ですが、家庭において最も有効な方法は、手洗いと。“WASH YOUR HANDS”ですね。手洗いでございます。帰宅時や調理の前後、食事の前などに小まめに石けんなどで手を洗いましょうと。皆さんも、自分や家族の命と健康を守るため、一人ひとりができる感染予防策を徹底していただきたいと思います。And say againと。もう一回と。“HAVE A GOOD REST! WASH YOUR HANDS!”ということで。“HAVE A GOOD REST!and WASH YOUR HANDS!”、これを覚えておいてください。

 なお、市民の皆さんに、楽しみながら正しい手洗いをしていただくため、私の手洗い動画も現在制作中でございます。近く公開する予定でございますので、そちらもぜひご覧くださいということでございます。

 何かこういうとこを触っとるのは、えっと、覚えとったけどな。そのブログの中で言っていましたけど、4日間ぐらいだと。もっと長いみたいですよ、生きとるのが。このつるつるしたところのほうのウイルスは、1週間とか10日ぐらい生きとるというようなことを、この武田(邦彦)さんは言ってみえた。10日はちょっとわからんけど、1週間ぐらいの話はしてみえたと思いますけど。これは一遍、ブログは出てきますので、見ていただくとええということでございます。

◎大型連休に向けた感染拡大防止のための更なる取り組みについて

 最後に、大型連休に向けた感染拡大防止のためのさらなる取組みについてご報告いたします。

 まずは、「同報無線を活用した広報」の実施です。5月1日、金曜日の夕方6時から、同報無線を活用して、市内全域で一斉に外出自粛要請や接触機会の削減を呼びかけます。同報無線とは、「緊急地震速報」や「避難に関する情報」など、緊急の防災情報を、区役所や小学校など、市内約230カ所にある防災スピーカーでお知らせするものでございます。230と言いますと、大体、小学校が266だったかな。大体、小学校区に大体で1つ弱あるということでございます。今回の事態を受けまして、これを感染症の拡大防止のための緊急的な対応に活用することにいたしまして、これは本市初の取組みでございます。

 続いて、「区役所や消防署の職員による広報」として、人と人との接触機会の8割削減を目指し、広報車を使って地域の方々に呼びかけを行うほか、電光掲示板、SNSなど、あらゆる手段を用いて広報を行い、市民の皆さんの一層の行動変容を促したいと思いますと。特に、消防においては、本日から5月10日日曜日までの間、午前と午後の1日2回、消防車等による巡回広報を実施いたします。

 また、名古屋市公式ウェブサイトでは、新型コロナウイルス感染症に関するページを設け、市民や事業者の皆様に向けた情報提供に努めておりますが、今回、大型連休中の市民の行動変容につながるように、人の移動の推移などの情報を、より直感的に理解しやすい形で視覚的に表現した「新型コロナウイルス特設サイト」を本日開設いたしましたので、今後も随時更新し、市民の皆様に情報提供してまいりますので、ぜひご活用ください。これはまあオープンしたんだな、これ。しとりますから、どうぞ一遍、見てちょうだい。

 最後になりますが、人と人との接触機会を8割削減するためには、市民の皆様の行動が重要な鍵となります。自分の周りに感染者がいないと実感が湧かないかもしれませんが、実際には多くの方がお亡くなりになっています。「自粛疲れ」という言葉がありますが、感染終息までの間、もう少し我慢をお願いいたします。名古屋の未来は皆様一人ひとりの責任ある行動にかかっております。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

 ということで、まだちょっと役所は書きませんけど、今言った「物から」というやつをぜひ皆さん、ほんとに、ネットを見ていただきまして。相当僕は可能性が高い、いろいろ見てますとね。いう気がしますので。だから人と会わないように、8割減らそういうことも、反対にやっぱり、実際接触というか、物からのチャンスを減らすことになりますんで、実際は効いとるんじゃないのかという感じがしますね。やっぱインフルエンザ、鳥インフルエンザなんかでも、日本の考え方は、みんな殺しちゃうんですよ。集めて。ああいうことでも、それは日本の考え方ですけど、ワクチンじゃなくて、ワクチンもやるときありますけど、これはやっぱり「モノから人」という。そういうものを断ってしまうということが、大きいんじゃないかということございますので、ぜひその辺のとこは、皆さんもお気をつけいただくとありがたいかな。プラスという感じね、今までやってきたことプラスということを思います。

質疑応答

◎新型コロナウイルス感染症に関する現状及び本市の対応について

(記者)

 今の市長のお話にもありましたが、週末の新規感染がゼロになるなど、ここ数日は新規発生が抑えられているかと思うのですが、現在の市内医療機関の現状について、以前かなり逼迫しているという話もありましたが、現在の状況について、市長のご見解を伺えますでしょうか。

(市長)

 医療関係の皆さんは、やっぱり最大のリスクを、感染リスクを背負ってやっていただいておりますので、大変ありがたいことで。やっぱ日本の医療の力というのは、すげえもんだと思いますね、これ。名古屋もまんざらじゃございませんので。名古屋の医療の力もね。ということでございますが。今は、入院されとる方が86名ですか。で、退院された方が143名。入院されとる方が86名、退院されとる方が143名ということでございまして、まあリザーブというと変な言い方ですけど、まあ県と一緒に1,300ぐらいは大体リザーブしとるんじゃないかと思われますけどもね。だでまあ、大変な皆さんの努力ですけど、医療関係者のご努力のおかげでこうなっとるんですけど。よほど、ものすごい事態が生じてもというか、生ずる場合はちょっと別かわからんけども、一応、十分に対応しとるということを、思っていただいてええと思います。

(記者)

 本庁舎のですね、この感染症対策の人員強化というのを今日発表いただきましたけれども、各区の保健センターの人員の状況というのは、どういう状況になっていますか。

(市長)

 それも、まあ始め区役所の職員も一緒になって、相当手厚くやっとると聞きましたけど。それはちょっと事前にきちっと、ええかげんではいかんので、ちょっと答えれる人おらんかね、それ。保健センターへの応援の状況です。

(当局)

 今現在、区のほうではですね、区の中の区役所全体の中の体制の中で応援を行っております。あと、それ以外に、今回の体制強化の中で、保健センターが行っている検体搬送がございますけど、こちらのほうの負担を市のほうで一括してやることで、保健センターの負担を軽減する、そういった現在、対応をしているところでございます。

(市長)

 検体搬送。

(当局)

 はい。

(市長)

 あの、守山(の衛生研究所)へ持っていく手間かね。

(当局)

 ええ、そうです。それを今、16区の保健センターが病院に行って検体を衛生研究所に運んでいるんですけども、そちらを一本化することによって、保健センターの負担、そういったような現場の軽減を、減らすような対応をしております。

(市長)

 はい。ええですか。まあ、なってはいかんけど、今日からいよいよ補正予算審議に入ったようで、まあテレビ見ていましたけど、30日に可決されるであろうというような、報道によりますとそういうことでございますけど。この一時金の話が非常にスッと言うと出ますけどね、50万、100万もらうと。それから10万円、給付金があるけども。やっぱり何遍も言っときますけども、根本的な思想として、やっぱり商売と雇用を守らないかんと。社会というものは。公務員がどうしても表へ出るんですよ、公務員が。こうやって俺でもそうですわね、これ。公務員。わしはあんまり公務員いう気はないですけど。800万でやっとるとこうなるんですわ。常に民間の気持ちを忘れんようになるの。

 だから、やっぱ名古屋で5,000億円の補正予算を早く決めていただいて、30日ですかね、これ。決めていただいたら、こっちも待機しとりまして、今、印刷も準備しとります。各区、みんな集まってもらって、区長さんを中心にして、各区のですね商売をやっとる人たちに、「やめてかんよ」と言って、商売を、と言って、「がんばりゃあ」と、これ。で、「パートのお母ちゃんたちも、クビにしたらいかんよ」言って。いうことですわ。そのかわり、名古屋の今の案でいきますと、大体3,000万につきましては、ほぼ1週間ぐらいでお金を用意しますので。で、5年間返さんでもええですから。6年目からですけど、これ銀行とも合意しとりまして、非常に柔軟にやると。これはですね。で、利息は3年間払わんでもええですわ、これ。4年からは払うことになっとりますけど、まあこれも、大変柔軟にやります。

 やっぱり商売がなくなっちゃったら、全て終わりなんです。公務員もなしです、そんなもの。やっぱり商売をやって、民間でやっぱり稼ぐ人があって初めて税金というのは生ずるんであってですね。だで、このナゴヤ信長徳政プロジェクトというのを、ぜひ。本当は全国の人に知ってもらいたいと。早くやらなかん、全国で、これは。名古屋の商売を仮に5,000億、第2期もさらに拡大してもいいですよ。もう、すぐ、そう言うと皆さん、「財政危機だ」って間違ったことばっか言うんだけど。僕のツイッターに入れとりますけど、名古屋市だけで10兆円。金融機関が投資不足になっております。余剰になっとるんです。10兆円ですよ。愛知県20兆円。国は去年で大体、去年かその前だったかな、30兆円。フローです、1年間だけです。トータルでいくと300兆です。金が実は余っとる言うか、余っとるわけです。そのうち20兆が外国行っとります。実は。そんで、10兆円が国内。その20兆円の外国行っとるお金を国内で使わなかん、こういうときは。そんだけのことなんです、これ。本当に。いろいろ財源がない、どうのこうのと言ってますけど、何を言っとんのじゃ。それは資金循環統計という、ちゃんと日銀が出しとる資料見れば、出てますから数字で。

 いうことでございますので、名古屋の、この5,000億、皆さんに使っていただいて、本当に、商売やっとる人に。これ。「返えさんでもええで」と言うといかんで、そこまでは言わんでくれ言われておりますけど。まあ5年間は本当に返さんでもいいですから。これは。それで、その後も、ものすごい柔軟にやりますんで、商売をやめんように。パートのお母ちゃんたちを辞めさせんように。ずーっと名古屋で商売を続けてってほしいと。それができるのは、今度の補正予算が決まらんと、その3年間無利子のというのは国がやりますんで。だから、30日にその制度ができ次第、直ちに。今、ビラも作っとりますから。一挙に、皆さんのところを回って、今みたいなことをね、お話をしていきたいということです。

 これが重要なんです。一時金も、あんまり言うと感じ悪いけど、一時金は一時金で、これは、50万、10万円貰えりゃあ、ありがたいわさ、そりゃあ。ありがたいけど、そんなもんじゃないんですよ。商売を馬鹿にするなと言っとんの、本当に。生きとし生けるものは公務員じゃなくて、商売やっとる人たちですから、本当に。それがあって初めて、その中の1割か2割か知りませんけど、税金ということで、こういう行政や何かへ来るんです。そうでしょう。議員も首長もそうだよ。いうのが名古屋から始まるということでございますので。精一杯やりますんで、どうぞ、皆さんで、この5,000億、5000億円。まあ3,000万ですけど、一人ひとりは。使ってくださいということです。

(記者)

 よろしいですか。改めてになる部分もあるんですけれど。ゴールデンウィークがもう本当に近づいてきているんですが、政府のほうでも、緊急事態宣言を延長するかという検討も進められると思うんですけれど、その外出の自粛というのが、本当に必要なというか、大切なことだと思うんですが、市民に対して、このゴールデンウィークをどういうふうに過ごしてほしいかというのを呼びかけ、市長の言葉でお聞きしてもよろしいですか。

(市長)

 まあ、ほんだで家におってお母ちゃんとしゃべったことあんまりにゃあけど、お母ちゃんと久しぶりに、わしだったらお母ちゃんは飲まんでいかんけど、ハイボールでも飲んで、いろんな話をしてちょうということでございますけども。元気にならなかんでね、これ、大事なことは。ということございます。

 それと、僕は本当に最近の勉強で、繰り返しますけど、やっぱり物からの感染が非常に危ないと思われますので、そういう視点で、一遍ちょっと考えてみることは。ただ人混みに出ないのもええと思いますけど、それだけじゃないよということを、ぜひ名古屋の皆さんにはちょっと考えていただきたい。というような気がしますね。便所なんか大きいようですよ、どうも。あれは飛沫、うんちでもおしっこでもそうだけど、飛ぶらしいんだわね。あれが壁なんかにひっついたりなんかして、そこから感染するケースが非常に多いんではないかと。東京のクラスターでもテレビでやっとったわね、これ。初めにトイレ入っとるんですわ。やってましたよ、これ。わし見て、「ああ、そうか」と言って。だで、そこからじゃないかと、一番最初のところが。ということがありますんで。それはまあ強く皆さんにお願いしたいということでございます。

(記者)

 専門家の話の中で、3月の段階で、そういうふうに専門家の方がおっしゃっているところが一部あったんですけど、ちょっと気が緩んでしまって、外出をしてしまって、感染が拡がったのではないかという発言もあったんですけど、そういう意味も含めて、昨日なり、一昨日なりはゼロだったわけですけど、名古屋は。このゴールデンウィークに、大型連休に、やっぱり気を緩めることなく、こういうふうにしてほしいというのは何かないですか、市民に。

(市長)

 まああんまり、そう。ということですけど、まあ外へは出んようにというのは、さきほど言った英語ですけどね。“HAVE A GOOD REST! and WASH YOUR HANDS!”ということですが、この基本的には。やっぱり、どうも繰り返しますが、物からの可能性があるので、そこをちょっと、NHKはやりにくいかわかりませんけど、従来のと違いますんで、これ、若干。あの、プラスでね。プラスで。今までの3密対策プラスで考えてくださいと、市民の皆さんへはね。そんな気がしますね、これ。

(記者)

 確認ですが、先ほどもあったんですが、新規発生が土日ゼロだった理由としては何かわかっているんですか。

(市長)

 今んところわかりませんけど、私はやっぱり冒頭、途中でまたちょっと増えましたけど、初めの2カ所におけるね、あの丁寧な1,900名の方に対する、きちっとした健康観察の対策が。やっぱりそこのとこで一応、物へガバッとコロナ菌が行くのを食い止めたんでないのかと。いうふうに思いますね、僕は。

(記者)

 特に検査数が少なかったからとか、そういう理由ではないということですか。

(市長)

 それはないでしょう。そんなことはないだろう。

(当局)

 ええ。通常と同じ。

(市長)

 同じだけやっとる。そんなことはないと思いますよ、ええ。

(記者)

 ちなみに何体と何体やったんですか。

(当局)

 土曜日がですね、検査件数が31件、それから日曜日が24件ということで、通常でも平均31件ぐらいの検査ということだもんですから、検査件数に大きく違いはなかったというところでございます。

(市長)

 はい。ということなんですよね。うん。まあ、ええ加減なこと言うといけませんけど、やっぱり、この地道な健康観察者をずーっとフォローしてくと。ほんでまあ、そこにうちの浅井さん(健康福祉局医監)がござるけど、感染の2日前まで遡って調査してくというのは、この間、国がそうしようといって言いましたけど、名古屋が言い出したことだと言ってもええんでしょう。まあ、あの人が言い出したことですけど。ええ。だから、そういうのはね、成果を収めとると。で、そこのところで、やっぱり一つひとつブロックしてきたと。

 物への感染、「人、モノ、人」へじゃないかと。そればっか言うと感じ悪いけど、それはデイサービスセンターの、福祉施設の中のカラオケを。休業要請しましたんで。あれは、だけど日本中で名古屋だけだろ。ああいうパターンでやったのは。5,800人だったかな。5,800人、250ぐらいの施設だもんね、これ。まあ大変なことですよ、これ本当に。まあ迷惑かけたということですわ。うん。おじいちゃんをデイサービスに連れて行こうというのに連れて行けんようになっちゃったわけだもんで、これ。その間、大変にご苦労を市民の皆さんにおかけしたんだけど。まあこれが、大きく効いたと。最終的に言い切れるような日が早う来るようにしてほしいわね。今んとこ、でないかというくらいですけど。

(記者)

 さっき新しいホームページの紹介ありましたけど。今、ちょっと拝見していて、例えば、この移動に関するデータとか、これまで市が出していなかったようなデータも入っているようで、良いことだと思うんですけど、今ちょっと紹介あった、検査数ですとか、これは、名古屋市は逐次発表してないわけなんですけど。

(市長)

 検査数値。

(記者)

 検査数、検査検体数ですとか。

(市長)

 今、あの31とか言っとったやつ。

(記者)

 そうですね。日ごとのですね。これ県は出しているんですけど。

(市長)

 それは出したほうがええ。

(記者)

 あるいはですね、これまで名古屋市で感染した人が間もなく300人に達しますけど、その人たちが、どういうところで感染したのかという統計的なデータみたいなものとか、もうちょっと幅広いデータをお出しになるような考えっていうのはないですかね。

(市長)

 本当だわね。感染だけ、前にも言ったけど、感染だけやっとると、それ病院の仕事になるわけです、何となく。だから、その健康観察やら、そういうとこですわ。そういうことを、どんだけ丁寧にやってきて、どういうことを要請しとったんだと、1日ね。それはやっぱり、僕も出したほうがええと思いますよ、それ。毎日で。

(記者)

 特に、どういったところで感染したのかというのは、個別の発表はなかなか、個人情報があってなかなか難しいんですけど、まあ、日々の発表では言わなくてもいいんですが。

(市長)

 それは書き方ありますんで。

(記者)

 例えば、もう今、蓄積して300件に近い数があるならば、その人たちがどういうところに行って感染したか、みたいなことがわかると、より次以降につながるんじゃないかと思うんですけど。

(市長)

 うん。それはありますね。それどうだい、浅井さん。そういうのは。固有名詞はええですよ。まあ、今までの政策がありますんで。ええ。まあ、どういうとこでと。

(健康福祉局医監)

 そうですね。もう今、300件近くになってきましたので、どういうところで感染の機会があったかということについては、ちょっと統計がとれるかどうか。今ちょっと、もう一度、今までのデータを見直してみます。それで、そういう集計ができるかどうかについて、また、ご報告させていただければと思います。それでよろしいでしょうか。

(市長)

 それ今の、物から人へとか、そういうのを一応見るには、一つのあれになりますよ、データは。

(健康福祉局医監)

 まあ、そうかもしれないです。そうですね。まだちょっとそこまでは。

(市長)

 やってみんとわからん。

(健康福祉局医監)

 やってみないとわからない部分もありますね。と思います。

(記者)

 あと、医監がいらっしゃったのであれなんですが、愛知県はこれまで、クラスターがABCDといって、Gまで出ているという認識を示しているんですけど、名古屋市は、最初のスポーツクラスターと福祉クラスター以降、特段そのクラスターというふうには言ってないと思うんですけど、保育園の関係ですとか含めて、今現在、名古屋市で何がクラスターに当たるというふうに判断していらっしゃるんですか。

(健康福祉局医監)

 まだそのクラスターというか、ある程度、その集団的な、感染が順番にこう拡がってきて、ここからこう拡がってということは、我々も疫学調査というか、そういう健康観察者とか、そういう観察の中で順番に拡がってっている。ここからここへ感染が拡がって、また次のここへ拡がっていってというのは、かなり掴めています。ですので、それをクラスターと称するのかどうかというのは、まだきちっと判断はしていませんが、そういう感染の拡がりというのは、何というか、捕捉できているという状況ですね。

(記者)

 具体的に、その保育園の関係はクラスターと判断しているんですか。

(健康福祉局医監)

 クラスターというか、その、さらに保育園に入る前に、実は二、三段階あって、そこへ入っているという状況ですので、それを保育園のクラスターとか、そう言うつもりは全然なくて。全体として、一つのこういう集団が、感染の集団ができているというふうには理解はしています。たまたま、ちょっと数が多かったのは、その保育関係の部分であって、実はもっとその前の段階があるわけですね。それを、全体をこう、一つの感染の拡がった集団というふうには捉えています。それをクラスターと呼ぶかどうかは、これ非常に、どう判断していいのか、そのクラスターというものの定義もあると思いますので。そういう集団があるということについては捕捉はしています。

(記者)

 さっきは統計については検討していただくという話ありましたけど、国のクラスター班がまとめの報告をしたときに、結構まとまった統計分析をして出ていったと思うんですけど、あれ以降、名古屋市はあんまりこう、感染状況についての統計が、その後明らかにされていないと思うんで、保育園の話は、そういう経緯があるんでしたら、それはそれとして。何となくどこかでこう、また1つまとめでご報告なさる、まあ県警の話も然りですけども。いいんじゃないかなと。

(健康福祉局医監)

 はい。わかりました。内部的には、データきちっと集積はしておりますので、またちょっとそれがうまく、どういう形で発表できるか検討させていただければと思います。

(記者)

 はい、ありがとうございます。

(市長)

 それ、そうなってくると、どこどこで会ったと。まあ、カラオケで会ったのか、ジャズクラブか何か、ライブハウスで会ったとかあるけど。そこで、本当のその、会ったことによる、どういうかな、人間的な密接性だけで感染するのかですね、何かに、今言った、触ったのかと。トイレに入ったかどうかとか、仮に。そこまで、ぜひ、データ出してもらうと。なかなか。学会にも報告できると思いますけど。

(健康福祉局医監)

 はい。市長のおっしゃるとおりかと思います。その点については、もう少し、きちっと調査できるように、心がけたいと。

(市長)

 ほんとに。そう思いますよ、これ。

(記者)

 ちょっと先週の話になるんですけれども、県のほうで、商店街への給付金について、会見をするというお知らせがあったんですけれど、まあ急遽中止になりまして。その説明として、市との調整がうまくいかなかったというふうに説明があったんですけれど。県の提案というのが、県の提案、示した内容がどういうものだったのかということと、市として受け入れなかったという、その理由、どういったプロセスだったかってご存知ですか。

(市長)

 まあ、後でしゃべってもらったほうがええかわからんけど、私はかねがね言ってますけど、特定の商売ね、大体13万事業者ありますから、名古屋は、これ。で、そこの中の、例えば商店街なら商店街の人たち。商店街へ入っとらん人はどうなるんです、これ。これは。そういうことも起きてきますので、僕はやっぱり、今度の名古屋がやる5,000億の、3,000万ずつ使ってくださいというほうが、やっぱり公平だというのはありますけど。その話も、実は今日、朝聞いたとこでして、詳しくはよう知らんかったもんですから。ちょっと来とらんか。

(当局)

 今日は来てないです。

(市長)

 来とらんか。来とらんようですけど。まあ、そういう感じがしますけど。際限なく行きます。13万社ありますから。ええ。これは不公平感持つ人は多いと思いますよ、本当に。生きるか死ぬかですから、みんな、これ。本当に。これが。自分だけじゃないですからね、家族全部ペケになりますからね、本当に破産しますと。これが。従業員もそうですけど。だでまあ、かと言ってね、一応たった50万でも、一応のグループから始まってきましたけど、10万円のもね。うん。

(記者)

 県が示したものと市が考えている方向性が違ったということなんですか。

(市長)

 そこまではしっかり聞いとらんけどね、わし。本当に申し訳ないけど、今日午前中、さきがた聞いたばっかですけど、その話は。

(記者)

 何か結果だけを見ると、県の提案に市が受け入れなかったということになるんですけど、結果だけ見るとですけど。

(市長)

 そうですか。一遍ちょっと、その辺のいきさつはチェックしてみますけど。うん。チェックしてみますけど。まあ、よほど慎重にしないと、うん。そりゃあ、静かに黙っとる、商売やっとる人間がみんな不幸を見るいうのはいかんですよ、それは。そういうとこへこそ温かくしないと。名古屋市なんかわね。うん。いうことで、すいません、まあ。ええ

◎残りの任期での市政運営について

(記者)

 市長、残りの任期、1年切りましたけれども、残りの任期1年で、ぜひとも成し遂げたい、施策ですとか、まあフレーズとかを語っていただければと思います。

(市長)

 まあ、あとどうするかは、南無阿弥陀仏ということで。何度も、お話をしとりますけど。やることは、まあそれはおみゃあさん、どえりゃあぎょうさんありますけど。ねぇ。一番は、その、士農工商を打ち破るというの。減税がそのシンボルですけど。ええ。今がその最たるもんじゃないですか。こんだけ庶民が苦しんどるのに。まあ、最近ようやく、何か給料減らそうとか、それも1年だけでしょう。本質論出てこうせんがね、これ。パブリックサーバントはどうなったんだというのを基本的にやり直さなかん、これ。議員の家業化をやめてくということですよ、これは。日本だって第二次大戦のときまでは、そんなふうでなかったんだで、これは。

 まあ、ほれから名古屋は名古屋で、お城はちゃんとやらないかんし。ねえ。うん。福祉は、ほんでもおかげさんで、ええと思いますけど。減税した分は、1,000億円減税したら、1,000億税収が増えたと。前のところから増えたんだで。下から行くと2,000億増えたで、ええ福祉のまちになっとると思いますし。

 まあ、文化もある。あとまあ、子どもさんですね。何遍も言いますけど、それが最大の問題ですね、これ多分。日本社会にとっても。子どもさんが、もっと学校が楽しなるように、みんな。いうふうにするということですわ。これ。これは、まあ文部(科学)省が悩んでござるわ、これは。不幸が絶えない。本当に。何がいかんのだろうかと、これ。根本的に。日本の教育は何がいかんのだろうかという話ですわ。その挑戦は始まっていますけどね。名古屋は始まっとるけど。まあ、えりゃあこってすわ、これは。

 まあ、ほんなとこかな。言いかけりゃあ、きりにゃあけど。だで、国がパッと変わってくれるのが一番早いですよ。それは戦後復興型の、今、これはまあ役人社会主義ですから、日本は、これ。ほんなことばっかやっとるもんだで、GAFAに負けてまったがね。ねえ。これ。負けてまって、遥か彼方に。その下、中国の何とか言いますけど。もうこれ、大丈夫かね、これ。うん。いう話ですわ。

このページの作成担当

市長室広報課報道係
電話番号: 052-972-3136
ファックス番号: 052-972-3355
電子メールアドレス: a3136@shicho.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ