令和2年1月20日 市長定例記者会見
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名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
(市長)
はい、それでは失礼いたしました。1月20日、記者会見始めたいと思います。
おはようございます。本日は、名古屋市博物館「やなせたかし生誕100周年記念 やなせたかしとアンパンマン展」についてご報告いたしますと。
アンパンマンというより、私は、ばいきんまんのファンですけど。ばいきんまんのちょっとできゃあぬいぐるみみたいなのを買いまして、うちにありますけどね。ドキンちゃんと一緒に置いていくとなかなか楽しいですわね。頭の上へ載せてくということでございます。
アンパンマンの生みの親「やなせたかし」さんは、漫画家、詩人、イラストレーター、絵本作家など、多岐にわたって活躍いたしました。
本展では、やなせさんの生誕100周年を記念し、彼の多彩な創作活動の歩みや、アンパンマンなど代表作の絵本原画やタブロー画、創作活動の原点とも言える漫画や、30年間編集長を務めた雑誌「詩とメルヘン」の表紙原画などからたどります。やなせさんの温かい人柄やその人生観を作品を通じて紹介し、大人から子どもまで楽しめる展覧会を実施いたします。開催期間は、今週、1月25日土曜日から3月29日日曜日までです。この機会に、ぜひ名古屋市博物館へお越しいただきますようお願いいたします。
では、職員から説明いたします。
(当局)
市長が申しましたように、やなせたかしといえば、子どもたちに大人気のヒーロー「アンパンマン」の生みの親として有名ですが、今回の展覧会は、アンパンマンの作品はもちろん、詩やイラスト、絵本の原画、あと、先ほどタブロー画は何かという話がありましたが、大きなキャンパス画ですね、こういったものを展示いたします。ですので、子どもだけでなく、大人まで楽しめる内容となっております。
また、全国のさまざまなミュージアムで「アンパンマン展」、「やなせたかし展」、開催されているんですが、今回の内容は、名古屋市博物館オリジナルのものとなっております。
また、今回、親子で初めての展覧会ということで、絵本の朗読会やアンパンマンがパトロールに来るイベントなど、親子で楽しめる企画をご用意しております。24日には内覧会を行いますので、ぜひこの機会に博物館にお越しいただければと思います。
(市長)
学芸員ということは何だね。アンパンマンばっかずっと一生研究するわけかね。違うのか。
(当局)
とんでもない。
(市長)
そういうもんではないか。
(当局)
美術の学芸員なので、今回、イラストとか絵のほうを中心にちょっとやらせていただきました。
(市長)
そうかね。いやいや、そういうもんかしゃんと思って。ありがとうございました。いいですか、何ぞ、ご質問は。
はい、どうもありがとうございました。
私からは、以上でございます。
(記者)
幹事社から、2点だけ質問させていただきます。1点目、柳橋の中央水産ビルの売却について、民間企業に売却されましたが、市長の受けとめをお聞かせください。
2点目、柳橋新駅について、今年度予算をつけて検討している地下鉄新駅の設置について、今後の進捗状況を教えていただきたいです。
(市長)
はい。これはほんとに私も名古屋のヒット作としてね、どえらけない期待しとるんですわ、この辺は。新駅のほうから行くと、物理的にはできるということが、そうなりましたということで報告がありました。物理的にはね。だからまあ、できるということだけど、ただし、これは500万円調査費がついているんだけど、やっぱりあの辺が、やっぱり盛り上がると。開発ということはあんまり雰囲気ええことないもんで、盛り上がると。世界のうみゃあもんの極楽になると。東京でいうと、築地場外みたゃなね。あれを超える。何で超えれるかというと、築地場外って結構、東京駅から結構時間かかるんです、歩いていくと。柳橋なんか、おみゃあさん、これでリニアもできたら、歩いて、どうだ5分はちょっといかんか。6,7分ぐらいで、歩き方にもよりますけど、行けるいうとこで。柳橋は、わし、最近はちょっとあれですけど、飲んだり食ったりしますと、あっこの伊勢湾のうみゃあ魚が直接入ってきとるらしいですわ、伊勢湾の。だから、それは貝もそうだし、それからもうちょっと行った、知多半島の向こうの日間賀のタコだとかですね。なかなかうまいですよ、あれ。「何でこんなうまいんだ」言ったら、「河村さん、それ、うちは直接来とるんだ、あそこの魚が」。自然発生的にできたのは柳橋の市場ですから、歴史的に言うと。あと公設市場の本場と北部市場とありますけど、あれはちょっとまた違うんですわ、これは。
だで、ぜひ名古屋の、7,000万の都市ができると言うんだでね、これ、ほんとに。リニア新幹線によって。東京から40分、大阪から20分、京都へもすぐ行けるというこったで、やっぱり名古屋駅の近所で、名古屋のお城もありますけど、名古屋駅のすぐその場所で、どえりゃあええもんがあってですね。それは、東京や大阪や何かからみんなそこへ来て、名古屋へ1泊でもしていくと、一杯飲んでいくところをつくれば、楽しいことですよ、これ。
それで、ついでに世界的コンサートも聴けると。これはIRでもええんだけど、それは、できりゃあ。だけど、そうなってくれんかということで、柳橋の駅もセットでね、柳橋も。この間、報道に出とりましたけど。どういうもんだ、よう知らんけど、これね、民間の話だもんだで変なことも言えせんもんだで。というこったけど、何ぞそういううみゃあもんの極楽みたいなところ、世界の極楽というふうにならんかというふうに、毎日案じとるというか、考えとる日々でございますわ。ほんとに。
ええと思いますよ、あそこは。名古屋駅から歩いてすぐで歩く動線もかなり今できていますけど。北のほうへ行くと名古屋城のほうへ行ける四間道もありますから。あの辺全体がうみゃあもんで勝負すると。食文化だね。食文化。それも地の利や人の和が、そういうのがにゃあといかんけど、やっぱり伊勢湾の魚介類。それから愛知県のうまい農作物もありますけど。そういう具体的な、やっぱり利点があると、アドバンテージが。に思っとりますんで。
1,500万円かかっとるがね、調査費が、こっちの柳橋のほうは。市場で500万。ああ、駅で500万円ですから、2,000万円。うまいとこできんかね、これ。人生最後はよ、うまいもん食って、一杯飲んでと。音楽も楽しんでと。ちょこっとだけでも世のため人のためにお役に立って、厳かに八事へ行くだわ、みんなで。と思いますけど。
それの、ええ、何ですか、何とか言ったね、目的地は。デスティネーションか。今、英語にすればいいという問題じゃないけど、デスティネーションにわしは柳橋はなる可能性が大いにある。その空前のチャンスがリニア新幹線、7,000万人のお客さんを迎えてあるんだと思ってますけど。
うまいぞ。タコが有名だが、タコが、日間賀のタコ。できゃあまま食うと。かぶりつくとうまいで。
(記者)
それでは、市政一般について、各社さん、お願いします。
(記者)
柳橋の話が出たので、ちょっと引き続きですけど。市長、ひと頃は、柳橋の大きな市場的な、食の市場的な構想をね、おっしゃっていた時期があったと思うんですけど。いろいろなそこの市場の改修計画とかの中でのお話かと思うんですが、今回、パチンコ屋さんが入ることになって、規模はちょっと縮小してしまったと思うんですが、その後、再編をするというような話を、そこの民間業者さんの中とですね、市長が最近されたようなことというのは、市長が聞いたような話というものは何かあるんですか。
(市長)
いろいろねえ、必ずしもエンターテイメントになるかどうかは、必ずしも絶対的ではないんじゃないかというようなうわさをね。買われた方はそうですけど。そういうのは聞いたことあるけど、ちょっとよくわからんですわ。うわさ話はいかん、ええかげんなことはいかんけども。
再開発ってでっかいビルのという意味じゃなくて。あの辺は、それぞれ、こんで2つ残ったわけですから、それなりのビルになってますけど。あそこからずうっと名古屋城にかけては、古くさい雰囲気がええわねえ、古くさい雰囲気が。大阪で言やあ、通天閣みたいな雰囲気かね。東京でいうと谷根千といいますか、上野の裏みたいな、ああいう雰囲気ね。かすかに古い建物も残っとるがね。ということで思っとるんで、一遍、どうなるだあといって。1,500万円調査費がかかってますんで、これ。ただし、その後、この売却の話が起きましたんで、若干それは、いろいろ困難があるのもしようがない面はあるけどね。
(記者)
市長としては、ここにエンターテイメントビルがどうなるかわかんないという話あったと思いますが、パチンコ屋さんだけじゃなくて、何かいろいろテナントを呼ぶという話があるそうなんですけど、あそこもやっぱり柳橋市場の機能を残していただきたいのか、それとも、もうちょっと割り切って、道路のこっち側だけで市場を形成したほうがいいのか、市長のご自身の見解はいかがなんですか。
(市長)
自身の見解は、最近パチンコもあんまりやりませんので、そりゃあ、うまいもんの極楽のところは、ちょっと工夫していただいてねえ、つくってもらいたいわね。「名古屋のThe Yanagibashiに行こみゃあか」と言って東京の人や大阪の人も、ポスター張って恥ずかしないようなものをつくってもらいたいわね、何か、ここに。The Yanagibashi。うまいもんの極楽と。伊勢湾の。うみゃあで、あの貝も。店屋もありますけど。桑名で食う貝もうみゃあけど、あそこの柳橋の貝専門店もありますけど、うみゃあで、ほんとに。買ってみやあ、一遍、ほんとに。
だで、すし屋さんなんかは結構柳橋でみんな仕入れるんでしょう。全部じゃないと思いますけど。と言っていましたけど。
(記者)
市長はまだ今回の新たに買われた業者さんの関係の方とお話しなさったりはしてないんですか。
(市長)
まだないですね。ややこしなるとかんでなあ。どこぞかのIRとは違いますけど。ほんとに名古屋の1つのデスティネーションの候補地ですね、あれ。文化と一緒、食文化と。食文化の聖地か。
(記者)
ありがとうございます。
(市長)
いやいや、とんでもない。何ぞないですか、せっかくでございますので。
(市長)
それから、ご質問がないであれだけど、例のiPadじゃないわ、タブレット。全子どもさんに支給するという。これは政府ですけども、実はわしらのほうが早う言っとったんですよ、これ、名古屋で。ちょっとぐちゃぐちゃじゃないけど、お金の話になるもんだでいうことだけど、こうなりましたけど。これは、中身がものすごい重要で、中身が。で、どういうことができるかいうと、1人で深めれるわけです。今までの授業ちゅうのは、黒板の前に先生が立って画一的にやるわけで、教科書ぱっと開いて。今日はこんだけと。それで中間テストはこんだけと、いうことをやるわけですわ。
だけどタブレットは、自分で、例えば織田信長だったら、織田信長のその中世から近世への移行はどういうもんだったかとかですね、自分でやっていけるわけです。算数でも数学でも、頭のええ子はどんどん進めていけばええし、できる子は。あんまりできん子は、もう一遍戻ってですね、自分のペースでやれると。
アメリカなんかは、別に留年というか、そんなことは当たり前のことであって、その子どもさんに合わせるの。だで、そちらのほうをやるためには必須なんですわ、タブレット。だけど主眼は、その一人ひとりに合わせるということですよ。だから、さっきの、何ですか、幹部会でも言っとったけど、僕も、何か大都市の市長で本当は(学校ICT活用フォーラムの会場に)おったのは僕だけらしいもんだで。言ってましたわ。文部(科学)大臣からお褒めをいただいたけどね。ありがたいこったけど。
やっぱり、例えば常勤スクールカウンセラーでも同じ考え方ですよ、言っときますけど、これは。ぱっとトータルで見て、こうだとやるんでなしに、今でもまだ不十分だけど、一人ひとりの子どもさんの状況に応じてね。能力というか環境とかに応じて、そのやりたいことをみんなで応援してあげると。
それから次に、東区の矢田小学校でやっとる、教育そのものを、自分らの、これもわからんと思うんですよ、どういうもんか。俺でもこの間、4、5年、3,4年前に初めて知ったわけです。オランダはイエナだとか、アメリカPBL、Project Based Learningというんだけど、そういうのをやっとって、例えば社会や歴史の勉強をやろうと。そうすると、みんなで集まってですね、できれば3学年ぐらい集まって、「まあ、どうするや」言って。で、「僕らはじゃあ、織田信長」。「織田信長、ちょっといつも同じだで、麒麟が行くで明智光秀勉強したい」と。じゃあ、どうやって勉強していくと。彼がどういう動機で、じゃあ本能寺の変を起こしたんだと、自分らで勉強していくということです。で、1カ月ぐらいやったとこでプレゼンをやって次へ進んでいくと。一般的な授業もやる言ってましたけど。あの受験的なやつもね、それもやる言っていました。そういうやつも。
それから、今、ぜひ取材していってもらわないかん最も大事なことは、やっぱり職業というか、職業とはちょっと違うんだけどね、「大きくなったら何になるの」と。具体的な例でいくと、アメリカ・ロサンゼルス、ベニススクールというところで見てきました。ありますで。あんたんとこ、張ってあるんじゃない。記者クラブへ持っていけと言いましたけどね、わし。行っとらんきゃ。持ってっとらんか、まだ。ベニススクールでやっとるのがありますよ。カリフォルニア州の、その職業、キャリア支援、人生支援と思ってもらったほうがいいですわ。職業支援。
15項目あってね、まず農業とか、それから、建設業とか、サービス業とか、マスコミもありますよ。それから公務員もあります。それがずうっとあるんです。それが4つ、5つ分かれとるんです、ずっと中が。これは、今ちょっとさらに詳しくやっとって、ええかげんではいかんのだけども、どうも数学の授業のようにあるんですわ。学校の中に、これが。
ほんで、今調べてとるところでは、2年以上実務経験があった人がやっとると。担当しているのが。ちょっとたまに来て、どこかから、講演会を聞くいうのと全然違うんだ、これ。途中で目標を変えることもできる言っていましたけど。農業って書いたけど、それは私は、マスコミのほうに変えたいとかね、それはそれでいいんですわ。そういう対応をしとるということがわかりまして、これをやらないかんと。特に特別支援の子どもさんたちには、もう絶対この対応をやりますよ。そのかわり、実社会でも受け入れてくれる雰囲気をつくらないかんわな、これ。両方でやらないかん。
いうのは、名古屋が今、挑戦しようとしとる、来年度に向けて、さらに常勤スクールカウンセラー、まあ3つある、覚えてってもらいたいのは。常勤スクールカウンセラーが第一弾だったと。これ、5、6年前にわしも正直言って知らなんだ。これ気づいた。ほれから2番目は、その、画一一斉教育、黒板の前で、これやれというのじゃなくて、個別最適化と言ってますけど、その一人ひとりに合わせてやってくというのが個別で。それから、もう一個は、このキャリアの、「大きくなったら何になるの」と。「好きなことは何なの。自分で考えて、みんなで応援したげるよ」言って。体が不自由でも成績が伸びんでも。そういうことですわ。反対に、優秀な金のない子で、「家貧しくして孝子出ず」っていうのがあるがね。そういうのを発掘することもアメリカはやっとるんですよ。
だで、それをやってこうというのをやりたいな。これまで行けれれば、大体、河村さんも、まあ死んでもええいうことになるんじゃないですか。よう発見しやあたということですけど。文部(科学)省の言っとる「チーム学校」と同じ考え方ですけど、ここまでほんとに、非常勤もおる言っていましたけど、アメリカでは。常勤のプロによる子どもさんの応援をしてくいうのは、日本中で名古屋だけです、これは。だけど、当然大変だわな、これ。今までのやっとることとちょっと違うもんだで。だけど、そういうことにお金は使ってかないかん、ちゃんと。ということなんですよ、これ実は。
(記者)
それ、来年度、新年度でどの程度まで進めたいというお考えですか。
(市長)
スクールカウンセラーは何人だったかな、それから、個別最適化。あ、予算事項か。予算事項か何か変なこと言っとりますんで。いや、進めまして、やっぱり新しいのになると、このキャリア支援のほうですから、ヒューマンサービスいうやつです。ヒューマンサービス。人間サービス。それも進めていきますよ。今、あれでスクールカウンセラー150人いますから、今で、常勤で。全中学校。同じぐらいは。一遍ではいかんですけどね。養成せんならんで大変なんです、要は。養成せんならんで。ただ皆さんたちでもやれるということになりますわ、そうすると。今、わしが言っとるのは、厚生労働省のやっとる、キャリアコンサルタント、あれ4万5,000人おるんですよ。その中から、ただし、その人たちは、会社の中のとか大学生の就労支援だから、これは。だから、そんな中学生にやったことはないですので、トレーニングも要りますけど。そういうとこやら、教員の人が変わっていくなり、あんたらみたいにマスコミの経験のある人たちがどうやと。まあ、会社におっても、ろくでもない上司にぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ言われるしと。そういう人たちは一遍、子どもを育てる、応援するいうことでやってみようかというようなふうになってくというのを、今、どえらい重要な課題ですね。相談するいうのは非常に重要だけど、子どもさんの悩み、親の悩みに。だから、常勤スクールカウンセラーが大事なんだけど、やっぱり人生どうやって生きれるかないうことに希望をつくっていかないと、絶望して死んじゃうでいかんです。ここのところが非常に大事だなというふうに、わしは自分で71年生きてきたもんで、今、感じとるところです。
それで、文部(科学)省もやろうとしていますよ。だけど非常勤と書いてあってですね。非常勤もないわけじゃない、非常勤のほうが来やすいですけど、やっぱり常勤型を中心としてやらないかんと、これは。これちょっと、誰も質問がないもんで。
(記者)
それは中学生ぐらいを想定していらっしゃるんですか、キャリア教育っていうのは。
(市長)
まあ、とりあえずは高校のほうが、早いし、目先にありますんで、みんな自分の人生が。高校、それから特別支援の子たちぐらいだけど、それだけだと面白くないもんで、やっぱり中学校ぐらいから一遍入ってこうかと。両方で。ぐらいからね。どうやってやろうかということです。
(記者)
そのキャリア支援の方が学校に常駐するということですか。
(市長)
まあそういうことですね。トレーニングを受けた人たちが。先生がそうなってくれるのは手っ取り早いけど、先生の場合、実務経験がないもんで、それは問題なんですよ、これは。だから、そのベニススクールへ行ってきましたけど、健康とか医学なんかのコースのとこちょっと見てきましたけど、専門のやっぱり教室があって、みんなむちゃくちゃ楽しそうですよ。そこでさらにびっくりしたのは、数学とか英語とか、英語があるか知らんけど、理科とか社会、一般的な科目いうのは、そちらに合わせるんですよ、キャリアのほうに。考えてみればそうだわね。情報通信産業ってありましたけど、項目が。そこの数学を学ぶ人と、それから、接客業の、そのホテルの経営者でもええけど、ラーメン屋のおやじになろうという人と、それは中身が違って当然じゃないですか、それは。同じ数学でも。ほんだで、ものすごく進むし、楽しいし。だから、別に成績なんかどうでもええんですわ。はっきり言えば、内申点みたいなものは。それでも、ちゃんとこういうふうに人生楽しんで生きれるよと。社会のほうもみんなでこうやって受け入れていこうという名古屋をつくると。だから、ええこったで、これ。織田信長が生きとってみやあ、「ええことやるに」って言うに、これ。そういうこったんだわ言って。
というのは、今やっとりまして。これも、口で私、言っとりますけど、そう簡単じゃないんだ、今までの流れと違うもんで、これは。今までは教師という人がおって、全部やるんですよ。そういう、職業的なのもあるし、それから、いじめやああいうのや悩みとか、日本は儒教だもんで、基本的に、教師が全部やるということなんだけど、やっぱり、それはやっぱりなかなか無理だわね。
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