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令和元年7月22日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年7月31日

ページID:118996

報告事項

  • 伊勢湾台風60年のつどいについて
  • 世界コスプレサミットの開催について
  • 名古屋まつり郷土英傑行列について

会見動画

〔動画〕令和元年7月22日 市長定例記者会見(YouTube)(外部リンク)別ウィンドウ

(注)質疑応答について、一部編集しております。

報告内容

「伊勢湾台風60年のつどい」について

(市長)
 それでは、7月22日ですけど、始めたいと思います。

 まず、報告事項といたしまして、「伊勢湾台風60年のつどい」についてご報告します。パネルを持った職員が入室してまいります。

 本年は、この地域を襲い、甚大な被害をもたらしました伊勢湾台風の襲来から60年目の節目の年にあたります。

 伊勢湾台風は、市域内における最大風速が45.7mに達し、満潮と重なった高潮によって当時の市域の約半分が水没するなど、多くの方々が犠牲となった災害でございました。

 伊勢湾台風の記憶と教訓を次世代に伝えるとともに、子どもから大人までの幅広い世代が楽しみながら学んでいただき、自然災害の恐ろしさ、災害への備えの重要性について理解を深めることにより、防災意識の高揚を図り、災害に強い地域づくりに資するため、8月4日(日曜日)に、ウィルあいちにおいて、「伊勢湾台風60年のつどい」を愛知県との連携事業として開催いたします。

 この行事では、追悼式や講演会のほか、子どもをターゲットにした体験型の防災アトラクションや防災学習コーナーといったイベントが開催されます。

 夏休み期間に開催することから、学校の自由研究の課題に活用いただくなど、家族で来場していただき、自ら学び風水害に関する防災知識を深める絶好の機会です。たくさんの方に来ていただき、災害に強いまちづくりの一歩となることを願っております。ここで、職員からも説明させていただきたいと思います。

(当局)
 伊勢湾台風60年事業について、補足で説明させていただきます。

 先ほど市長から、「伊勢湾台風60年のつどい」について報告させていただきましたが、このイベントは一部事前申込があります。7月8日から事前申込は開始しておりまして、大変多くの応募をいただいているところではありますが、まだ一部空きがありますので、ぜひ応募してご参加ください。

 申込方法につきましては、ポスターの下に書いてありますとおり、メールとファックスで申し込みを受けつけております。

 また、これは愛知県との連携事業になるんですが、連携事業以外にも本市独自のさまざまな伊勢湾台風関連の事業を、1年を通して実施しております。

 市内各地で企画展や講演会等のイベントを実施しておりますので、ぜひ一度、本市公式ホームページ内で「伊勢湾台風」と検索し、興味のあるものに足を運んでいただければと思います。よろしくお願いします。

 私からは以上です。

(市長)
 ええですか。はい。

(当局)
 はい、ありがとうございます。

(市長)
 はい、ありがとうございました。ご苦労さま。

世界コスプレサミットの開催と本市のあたたかなおもてなしについて

(市長)
 次は、世界コスプレサミットの開催と本市のあたたかなおもてなしについてお話ししますということで、コスプレPR隊が入室します。どうぞ。Please come in.OK.

(市長)
 日本のマンガ、アニメを愛する世界中のコスプレイヤーが集まる国際的なイベントである世界コスプレサミットが7月末から開催されます。

 本市はコスプレイヤーに世界一あたたかなおもてなしをするまちを目指しており、今年も世界コスプレサミットのために来名したコスプレイヤーに対し、あたたかなおもてなしを実施させていただきます。8月1日実施の表敬訪問では私もコスプレをして、代表団を迎え入れる予定でございます。

 本日は、自らのコスプレを通じて、名古屋の魅力を発信していただいている名古屋コスプレホストタウンPR隊さんにお越しいただいておりますと。

 PR隊さんはコスプレでもって名古屋を盛り上げていくために、公募で集められたメンバーでございます。これから一緒になって世界コスプレサミットを盛り上げていただきたいと思います。

 本市では世界で初めて、公の場所で大勢のコスプレイヤーによるパレードが行われました。ということなんですな、これ。今月の広報なごやは、このコスプレのネタだもんで、そこでインタビューしましたら、公の場所で大勢のコスプレイヤーによるパレードが行われたのは、世界で名古屋が初めてということでございます。

 コスプレは名古屋が世界に誇る文化でございますので、今後も市役所を挙げて応援し、名古屋のデスティネーション化を図ってまいりたいと思います。

 それでは、PR隊さんから一言ずつお願いします。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 はい。名古屋コスプレホストタウンPR隊のmist。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 ノア。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 いかのみそすうぷです。

(市長)
 何だ言った、おい。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 いかのみそすうぷです。

(市長)
 いかのみそすうぷかね。ほうかね。ふーん。はい。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 はい。

(市長)
 黒いやつか。黒墨、黒墨の。パスタによう出てくる、かけてあるやつか。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 あっ、イカ墨のほうですか。

(市長)
 イカ墨。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 イカ墨なの。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 違います。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 違うそうです。

(市長)
 イカ墨、イカ墨だにゃあのか。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 みそのほうだそうです。

(市長)
 みそ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 そうなんです。

(市長)
 イカみそかね。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 はい。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 味噌煮込みうどんのコスプレです。

(市長)
 ほう。まあええや、まあ、難しい話は。はい、どうぞ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 mist)
 はい。では、私から一言、コスプレホストタウンPR隊について申し上げたいと思います。

 私たちは、自身のコスプレを通じて、名古屋の魅力やコスプレの魅力をPRするために活動させていただいております。

 世界コスプレサミットは、何と世界中からコスプレイヤーが名古屋へ集まるイベントになっております。私たち自身もオアシス21銀河の広場特設ステージにてオープニングセレモニーに登壇させていただく予定でございます。しっかりとコスプレサミット、盛り上げてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 コスプレホストタウンPR隊のノアと申します。よろしくお願いします。

(市長)
 ノアいって、外国人かね。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 日本人です。

(市長)
 日本人かね。まあええ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 活動中はノアと言っています。

(市長)
 ほう。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 コスプレサミットの期間中、コスプレのまま、市バス、地下鉄に乗車することができます。名古屋のまちを楽しむことが、コスプレのまま名古屋のまちを楽しむことができます。

 また、世界コスプレサミットの会場だけではなく、名古屋のまち全体を楽しむことができる、コスプレイヤーにとって、とっても、とっても楽しみなイベントです。

(市長)
 うん。それ、服いうのは自分でつくったの、それ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 はい。ちょっと着物をカスタムしました。

(市長)
 ほう。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 頑張りました。

(市長)
 カスタマイズ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 カスタマイズしました。

(市長)
 英語使ったなあ。えりゃあもんだ。自分でつくるいうのは、このコスプレのルールみたいなんだろう。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 ノア)
 はい。自分でもちろん衣装を作ったりももちろんします。はい。

(市長)
 そうそうそう。それがやっぱり。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 いかのみそすうぷと申します。

(市長)
 何。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 あのう、イカ焼きとみそ汁が好きという理由でこの名前でやっております。

 コスプレサミット最終日なんですけれども、大須でコスプレパレードが行われます。その大須でコスプレイヤーさんにはあたたかくおもてなしをさせていただきたいと思っております。

 また、こちらにガイドがあるのですけれども、コスプレイヤー特典があるお店もございますので、このガイドを片手に、皆さん、楽しんでいただければいいなと思っております。

(市長)
 これは何のあれだね、ほんで。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 これは味噌煮込みうどんです。

(市長)
 味噌煮込み。そうすると、アニメや何かの、ああいうテーマとは違う、オリジナルか、ほんなら。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 違う、オリジナルです。

(市長)
 えりゃあ人ですな。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 味噌煮込みうどんが大好きなので。はい。作らせていただきました。

(市長)
 うん。ほうするとやっぱり、京都のこの間の事故なんか、非常にあんたらにとっちゃあ、悲しいことかね、やっぱり。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 そうですね。

(市長)
 なあ。人がねえ、あんだけ亡くなるいうのは。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 はい。すごい大きなショックを受けていますね。

(市長)
 なるほどなあ。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 はい。

(市長)
 はい。わかりました。

(名古屋コスプレホストタウンPR隊 いかのみそすうぷ)
 はい。ありがとうございます。

(市長)
 何か質問ありますか。ええかね。はい。Thank you for coming. I love you.

(名古屋コスプレホストタウンPR隊)
 ありがとうございました。

第65回名古屋まつり郷土英傑行列の三英傑募集及び戦国時代・武家文化の仮装・コスプレ参加者募集について

(市長)
 次は、第65回名古屋まつり郷土英傑行列の三英傑募集及び戦国時代・武家文化の仮装・コスプレ参加者募集について報告します。

 パネルを持った職員が入室してまいりますということで、今年の名古屋まつりは、10月19日の土曜日、20日(日曜日)に開催されます。名古屋まつりの最大の呼び物、郷土英傑行列で、信長、秀吉、家康の三役を演じてくださる方を、本日から募集します。

 また、今年は節目の第65回を迎えますので、その記念企画として、10月20日(日曜日)だけですが、時代行列にふさわしい、戦国時代を中心とした武家文化の仮装やコスプレで郷土英傑行列に参加していただく方約200名を本日から募集いたします。

 当日は、先ほど登場した名古屋コスプレホストタウンPR隊の皆さんも、戦国時代を中心とした武家文化のコスプレで行列に参加していただく予定でございます。

 詳しくは、名古屋まつりのホームページか、区役所等で配布している募集要項をご覧ください。ご応募をお待ちしております。

 はい、それでは、職員からご説明ということで、どうぞ。

(当局)
 三英傑に応募していただけるのは、名古屋市内にお住まいかお勤めの方で、平成31年4月1日現在で25歳以上の名古屋を盛り上げてくれる元気な方です。年齢の上限はなく、性別や国籍の制限もありません。ただ、信長役につきましては、乗馬ができることが条件となっております。

 応募の締め切りは、8月21日(水曜日)、消印有効です。三英傑は毎年の「名古屋まつり 郷土英傑行列」で最も注目を浴びる存在です。我こそは三英傑にふさわしいと思われる方は、ぜひご応募ください。

(当局)
 そして、戦国時代・武家文化の仮装・コスプレにつきましては、毎年多くの方にご観覧いただいている郷土英傑行列に、今年はぜひ皆さんにも参加していただきたいという思いから企画したものです。

 こちらは、市内にお住まいでない方、お勤めでない方でもご応募いただけます。年齢、性別、国籍の制限もありません。ただし、和装の仮装・コスプレ衣装をご自身で用意いただける方に限ります。応募の締め切りは、8月21日(水曜日)で、郵送の場合は必着です。

 どちらも詳しくはインターネットで「名古屋まつり」と検索していただくか、名古屋市財政局資産経営戦略室郷土英傑担当までお問い合わせください。電話番号は052-972-2316です。たくさんの方のご応募をお待ちしております。よろしくお願いします。

(市長)
 はい。何かどえりゃあかたい雰囲気で。財政局が何で出てくるんか、ようわけわからんけどな。これ。

(当局)
 例年、郷土英傑行列は、財政局でやっています。

(市長)
 いや、いや、いや。何か国税庁の職員みたいでしょう。何でこれで観光もやってるのか、ようわからんけど。まあ、こういう人も大事だろうということかね。いや、ありがとう。

(当局)
 ありがとうございます。

(市長)
 ということでございます。はい、ご苦労さんでございました。どうも。私からは以上でございます。

質疑応答

名古屋城天守閣木造復元事業について

(記者)
 名古屋城の天守閣に関する文化庁との調整について、現時点の進捗を簡潔に伺えたらと思います。

(市長)
 お城のことはこの間言いましたように、7月19日(金曜日)、文化財保護室の担当者から、まあ、こちらが直接電話でお話ししたところで、審議が継続しており、と。本日の文化審議会における答申とはならなかったということが、全てというか、これだけにしてってちょうと、これだけしますわということでございまして。議題と上がらなんだというような表現がありますけど、これがなかなかややこしいんですけども、何にもしとらんというわけではないと。ちゃんと話し合いは継続しとると。いうことでございますので、一応、あとのことについては、今一度しゃべらさせてちょうと言っとるんですけど、これだけにしといてちょうということになっておりまして、審議は継続しておりますよと。ええ。ちゃんと話し合いは続けておりますよということですわ。ただ答申にはなってないということでございますけども。

 これはちょっと前ですけど、できる限り速やかに結論を出しますと、延ばすつもりはありませんというのは、私が直接、文化庁の偉い様から聞いておりますんで。そういう状況ということでございます。今まで丁寧に、繰り返し、文化庁の偉い様と話しとるのは、これも何遍も言ってますけど、戦後復興だけじゃないけど、コンクリート天守ってたくさんあるわけです、これ。日本中にね、これ。残念ながらといいますか。コンクリート天守たくさんあって、これをどうしていくかということが、名古屋城みたいに完璧な図面が残っとる、図面と、写真もあり、また金城温古録、江戸時代のね、54冊もあるんだよ、あれ。名古屋城の百科事典みたいな。そういうのがあるのは、名古屋城だけですけど、あんまり言うと、ほかのお城、感じ悪い、感じ悪いけど、本当に世界中で名古屋城だけですわ、これは。

 で、だけど、だから私どもは、いわゆる復元を目指しとると。うん。ですけど、そのほかの城がどうされるかということもあり、名古屋城がその第1号になって、これもまた、国宝1号であったお城であり、巨大なお城がその一番最初のステップになるので、丁寧に、まあお願いしますわというのが文化庁の言い方でございます。そうですわね、言って。でまあ、こちらも答えとると。だけどまあ、やっぱり市民の皆さんも、本当に心待ちにしておられる方、どえらい多いですよ。大体どこの街頭でも、この間、選挙がありましたんで、いろいろ、名古屋城のこと話さんでも、どこの街頭でも、複数人の方が、「河村さん、はよやってちょうよ」言って、「まあ、死んでまうがや」言っていうことは必ず話しかけられるということで、名古屋市民にとってすりゃあ、本当に、ちょっと年食った人からすりゃ、もうとにかく、「はよ木造復元してくれ」というお気持ちでございます。まあ、そういうことでございます。

(記者)
 確認で、今回7月の文化審議会が開催されて、次は9月ということを聞いてますけれども、そうすると、解体の許可が早ければ、9月の文化審議会という、早くても9月ということになるわけですか。それとも。

(市長)
 それは臨時でもお願いしたいという気持ちですよ。これ。

(記者)
 その前にもということですか。

(市長)
 はい、はい、はい。

(記者)
 そういう可能性はあるんですか。

(市長)
 ああ、あるでしょう、そりゃ。

(記者)
 うん。

(市長)
 まあ、あるって勝手に言うな言われるかわからんけど、ほりゃ、やっぱり、こんだけ、もう早3か月経ってますんでね、これ。

(記者)
 そうですね。

(市長)
 ええ。そりゃ、できる限り速やかに結論を出す言われとるんだから。

(記者)
 ええ。

(市長)
 お願いしたいと、こっちも。市民の皆さんも不安になるし。

(記者)
 ただ、例えば、これから追加の調査などをする場合にも、何か文化庁の現状変更届などが必要だというふうにも聞いてますけど、そうすると、それをまず文化庁が認める、調査を認める、認めないという局面がまずあって、それから、解体の許可を認める、認めないという局面があるような気がするんです。

(市長)
 はい。

(記者)
 そうすると、次っていうのもなかなか難しいのかなと思うんですけれども、その辺はどうなんですか。

(市長)
 まあ、その辺は言ってくれるなという話と、相当中核的になりますので、なかなか難しいけど。まあ、きちっとやっていくと。

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