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薬は用法・用量を守って正しく使いましょう!

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このページを印刷する最終更新日:2023年9月25日

ページID:8896

厚生労働省が作成した一般用医薬品の濫用防止に関するポスターです。ポスターには「あなたと、あなたの大切な人が飲み込まれないように。」と書かれています。

近年、市販薬を過量に摂取する、いわゆる「オーバードーズ」が問題化してきており、注意が必要です。

医薬品は安全に効果を発揮するために、用法や用量が決められています。医薬品の用法・用量を守らずに過量に摂取することは健康被害を引き起こしたり、やめられなくなったりするおそれがあります。

市販薬の過量摂取により、眠気や疲労感がなくなったり、ふわふわした気分になったりすることがあるため、孤独感やストレスから気分を変えるための手段として過量摂取されているようです。しかし、これらの効果は一時的で、効果が切れると不快な気分になり、同じ効果を期待して過量摂取を繰り返してしまします。過量摂取により亡くなってしまう事例が発生するなど、社会問題になっています。

説明書(薬剤情報提供書・添付文書)をよく読みましょう!

薬局やドラッグストアなどで薬を購入すると、薬の説明書もついています。薬の説明書には、「いつ飲む薬なのか」「どのくらいの量を飲む薬なのか」「どんな効果がある薬なのか」「どんなことに気を付けなければならない薬なのか」など、薬を使うために大切な情報が書いてあります。必ずよく読んでから薬を使うようにしましょう!