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中央療育センター診療部門

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ページID:186322

最終更新日:2025年9月12日

診療

 小児科・精神科・整形外科・リハビリテーション科・耳鼻咽喉科・眼科・歯科の診察、各種検査、投薬を行います。

 なお、治療や検査内容によっては、他の医療機関を紹介する場合もあります。(注)全て予約制です。

小児科・精神科

 言葉などの発達や行動面に不安のあるお子さんに対して診察を行います。必要に応じて知能検査や発達検査も行います。

整形外科・リハビリテーション科

 運動発達に遅れや課題のあるお子さんを対象に、リハビリテーションの処方を行っています。また、治療と生活を補助するための装具の相談、作製、調整をします。他の医療機関と連携をしながら、今後の医療についての相談に応じています。

耳鼻咽喉科

難聴、聞こえの相談

 難聴及び難聴に伴う言語発達に遅れのあるお子さんを対象に訓練を実施し、コミュニケーション能力の基礎を築き、ことばの力を伸ばしていきます。聴力検査で、聴力レベルを定期的に確認します。補聴器装用指導、補聴器フィッティング(音質・音量の調整)や聴能訓練なども行っています。

ことばの相談

 発音がはっきりしない構音の問題や吃音、理解しているのにことばが出ないなどの言語障害のあるお子さんを対象に、言語検査、言語訓練、構音訓練を行っています。

歯科・眼科

 中央療育センターで診察や愛護手帳のための検査を受けたことがあるお子さんが受診することができます。予防的な診療が中心で、基本的には地域の医療機関を受診してもらうことになりますが、学校の検診がうまく受けられず、地域の医療機関の受診が難しく困ったときなどにご相談ください。

歯科

 歯科では、昭和区歯科医師会から歯科医師、歯科衛生士の方に来ていただき、スモールステップで歯科に慣れるサポートを行っています。時には入室する練習から始めたり、安心感をもってもらえるようにお子さん自身に使用する器具に触れてもらったりします。将来的に地域の医療機関にかかるための相談にも応じています。継続的な治療が必要となった場合には地域の歯科医院などをご案内しています。

眼科

 眼科では、主に視力に関する相談に対応しています。例えば弱視のお子さんの定期的な視力のチェックや、眼鏡の処方を行っており、おなじみの視力検査で測ることが難しい場合でも、お子さんが理解できる方法で視力を把握します。地域の医療機関の検査を受けるための練習になります。目の病気が見つかった場合は、地域の医療機関に紹介することもあります。


リハビリテーション

 医師の指示のもとに、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行います。また、医師と連携して治療計画を立てながら支援します。

(注)全て予約制です。

理学療法

 「寝返る」「座る」「立つ」「歩く」などの基本的な動作や移動に関する支援を行います。

作業療法

 食べる、着替える、学ぶなど日常生活動作に関する支援を行います。

言語聴覚療法

 ことばによるコミュニケーション、摂食に関する支援を行います。


マイナ保険証について

 マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。

 詳細は、厚生労働省ホームページ「マイナンバーカードの健康保険証利用について(外部リンク)別ウィンドウで開く」をご確認ください。


中央療育センターにおける研究に関するお知らせ

 名古屋市中央療育センターでは、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(令和3年文部科学省・厚生労働省・経済産業省告示第1号(令和3年3月3日告示))に基づく研究を行う場合に、名古屋市中央療育センター等倫理審査委員会の承認を得た医学系研究を行っています。下記の研究に関する問い合わせについては、研究概要に記載されている担当者までご連絡ください。

このページの作成担当

子ども青少年局子育て支援部児童福祉センター管理課事務管理担当

電話番号

:052-757-6111(代表)

ファックス番号

:052-757-6115

電子メールアドレス

a8326111-06@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp

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