市民公開講座

認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなども含め、多くの人にとって身近なものとなっています。「認知症予防」とは、「認知症にならない」という意味ではなく、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味を持ちます。

科学的根拠のある認知症予防について学ぶとともに、認知症になってもよりよく生きるためのエッセンスについて学びませんか。

講演1「健康寿命を延ばす：科学的に裏付けられた認知症予防法」

講師：宮﨑景　先生

（名古屋市立大学大学院医学研究科　総合診療医学・総合内科学　教授）

講演2「認知症になってもより良く生きる」

講師：市橋亮一　先生

（医療法人かがやき　理事長・総合在宅医療クリニック名駅　院長）

令和6年10月26日土曜日　午後1時30分から午後3時00分まで（開場は午後1時00分から）

名古屋市立大学病院　病棟・中央診療棟3階　大ホール

無料

当日先着　300名（申込不要）

名古屋市立大学病院　地域包括ケア推進・研究センター

電話番号：052－853－8501

受付時間：平日　午前9時00分から午後5時00分まで