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馬刺しによる食中毒を予防しましょう!

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このページを印刷する最終更新日:2019年2月22日

ページID:107068

馬刺しによる食中毒とは?

生の馬肉や馬刺しを食べたことにより、下痢や嘔吐などの症状が出る事例が発生しています。

厚生労働省などの調査によって、馬に寄生する寄生虫「サルコシスティス・フェアリー」がこれらの有症事例の原因となっていることが判明しています。

サルコシスティス・フェアリーとは?

  • 馬などの特有の動物に寄生する住肉胞子虫の一種で、犬と馬の間で生活環が維持されています。生活環とは、寄生虫の卵や幼虫が成虫となり、次の世代を生じるまでのサイクルのことをいいます。
  • 人には寄生しないことがわかっています。
  • 肉眼では確認することができません。

症状は?

サルコシスティス・フェアリーが寄生した食品を生食したとしても、必ず発症するものではありません。事例が少ないことから発症頻度は不明ですが、発症した場合には食後数時間程度(4から8時間程度)で、下痢、嘔吐、胃部の不快感等が認められるものの、症状は軽度であり、速やかに回復します。また、発症した人から他の人へ感染することは報告されていません。

予防方法は?

一定の条件下での冷凍(中心温度-20℃で48時間以上など)により、食中毒を予防することができます。

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