ページの先頭です

ここから本文です

国民健康保険による給付

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2023年4月1日

ページID:42687

 名古屋市国民健康保険は、皆様からいただいた保険料をもとに、さまざまな給付を行っています。

保険による給付

医療保険と医療費について

 病気やけがをしたときには医療機関等で診察・投薬・治療等の医療サービスを受けることができます。これらのサービスを受けることによりかかる費用が医療費です。国民健康保険の加入者は医療機関等の窓口で保険証またはマイナンバーカードを提示することにより、医療費の一部(自己負担分)を支払うことで済みます。

 医療機関等は、医療費の合計金額から患者の自己負担分を差し引いた額を審査支払機関である国保連合会から受け取ることになります。保険者である名古屋市は請求を基に医療費の支払いを行います。



本文に記載された医療保険制度の仕組みを図で説明しています。

医療機関等でのご負担について

 医療機関等で受診される際に保険証またはマイナンバーカードを提示することで、窓口での医療費の支払いが自己負担分(2割または3割)のみになります。ただし、入院中の食事負担、差額ベッド代や正常な妊娠・出産などは除きます。

 医療機関等での自己負担が高額になった場合、後から高額療養費が支給されます。また、あらかじめ手続きをすることによって医療機関等での支払いを高額療養費分を除いた額まで抑えることも可能です。

 災害や事業の休廃止等により一時的に生活困窮となり、医療費の自己負担の支払いにお困りの場合は、支払いを減免または猶予する制度もあります。

医療費の自己負担

その他のさまざまな給付について

 その他にも、下記のような給付があります。

  • 高額医療・高額介護合算制度
    医療と介護の両方で自己負担が高額になった場合に負担を軽減します。
  • 療養費
    やむを得ない事情により医療費を全額支払った場合に支給されます。
  • 出産育児一時金
    加入者が出産した場合に支給されます。
  • 葬祭費
    加入者が死亡した場合に支給されます。
  • 移送費
    医師の指示により治療上の必要があってやむを得ず移送された場合に支給されます。

さまざまな給付

このページの作成担当

健康福祉局生活福祉部保険年金課給付担当

電話番号

:052-972-2568

ファックス番号

:052-972-4148

電子メールアドレス

a2564@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

医療費の負担と給付に戻る

国民健康保険による給付の別ルート

ページの先頭へ