平成21年に発生した新型インフルエンザ（A/H1N1)

　厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局より、「新型インフルエンザ（A/H1N1）について、平成23年3月31日をもって、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律における新型インフルエンザ等感染症と認められなくなったため、通常の季節性インフルエンザ対策に移行する」との方針が示されました。

　名古屋市では、国の新型インフルエンザ（A/H1N1）について通常の季節性インフルエンザ対策に移行するとの方針を受けて、　次のとおり、平成21年4月28日に設置しました「名古屋市新型インフルエンザ対策本部」を廃止するとともに、「新型インフルエンザ対策準備本部」を設置します。

(1) 季節性インフルエンザについて、うがい・手洗いの呼びかけ等の感染防止対策を引き続き実施していきます。

(2) 今後発生が懸念されている病原性の高い新たな新型インフルエンザについて、「新型インフルエンザ対策準備本部」にて引き続き全庁的に対策を検討していきます。

病原性の高い新たな新型インフルエンザの発生に備えて

国の新型インフルエンザ対策関連情報

新型インフルエンザ対策関連情報（厚生労働省ホームページ）(外部リンク)

WHOが発表した海外での発生状況や確定症例数など

国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)