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保守点検を受けましょう

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ページID:11788

最終更新日:2024年4月1日

ページの概要:浄化槽の機能を正常に保つためには、保守点検が大切です。

保守点検をしましょう

浄化槽の機能を正常に保つには、保守点検が大切です。

保守点検では、次のような作業を行います。

  • 浄化槽のポンプや送風機などの装置が正しく働いているかの点検・調整・修理
  • スカムや汚泥の状況を確認
  • 清掃時期の判定
  • 消毒剤の補充
保守点検には消毒剤の点検・補給、汚泥の調整、機能の診断、モーターの点検などがあります

 保守点検の作業は、浄化槽法によって決められた基準に従って行われなければなりませんので、名古屋市では名古屋市長の登録を受けている業者に委託しましょう。(登録業者については、各保健センター環境薬務課にお問い合わせください)
 また、保守点検は決められた回数以上行いましょう。

単独浄化槽の保守点検回数の例
理方式浄化槽の種類回数
全ばっ気方式20人槽以下3ヶ月に1回以上
全ばっ気方式21から300人槽2ヶ月に1回以上
全ばっ気方式301人槽以上1ヶ月に1回以上
分離ばっ気、分離接触ばっ気20人槽以下4ヶ月に1回以上
分離ばっ気、分離接触ばっ気21から300人槽3ヶ月に1回以上
分離ばっ気、分離接触ばっ気301人槽以上2ヶ月に1回以上
散水ろ床方式、平面酸化方式全て6ヶ月に1回以上
合併浄化槽の保守点検回数の例
処理方式浄化槽の種類回数
一般的な小型合併浄化槽20人槽以下4ヶ月に1回以上
一般的な小型合併浄化槽21から50人槽3ヶ月に1回以上
活性汚泥方式全て週に1回以上
接触ばっ気方式砂ろ過装置、凝集槽等週に1回以上
接触ばっ気方式スクリーン、流調等2週に1回以上
接触ばっ気方式上記2種類以外3ヶ月に1回以上

相談窓口

 浄化槽についての相談は、浄化槽がある区を担当する保健センター環境薬務課が承ります。窓口案内は、こちらからご確認ください。

名古屋市保健所 各保健センター環境薬務課

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部環境薬務課環境衛生担当

電話番号

:052-972-2644

ファックス番号

:052-972-4153

電子メールアドレス

a2644@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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