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クロタマムシについて

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このページを印刷する最終更新日:2007年4月1日

ページID:6126

ページの概要:マツ材から出てくることがある、クロタマムシについて

クロタマムシ

[学名] Buprestis haemorrhoidalis Herbst
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),タマムシ科

クロタマムシ

体長11-22mm。全体が銅色光沢を帯びた黒褐色。

6-8月に成虫が出現する。

マツ枯死木や衰弱木に産卵し、幼虫は材部を食害する。

本種に産卵された伐倒木などが、製材されて建材として使用された場合に、新築の家屋で羽化する。建材害虫としてときどき問題にされるが、乾材には産卵しないので発生が繰り返されることはない。

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