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ヒメマキムシ類について

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このページを印刷する最終更新日:2007年4月1日

ページID:6107

ページの概要:食菌性の甲虫、ヒメマキムシ類について

ヒメマキムシ類

[学名] Lathridiidae
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),ヒメマキムシ科

微小な甲虫で、食菌性。本来は野外に生息するが、家屋内で発生できるものも多い。
カビの生じた場所や、醸造工場、倉庫、ワラなどに発生しやすい。

ムネアカヒメマキムシ

[学名] Dienerella ruficollis (Marsham)
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),ヒメマキムシ科

ムネアカヒメマキムシ

体長1-1.2mm。全体赤褐色、前胸背は多少明るい。
翅鞘は長卵形で、各翅鞘に7条の点刻列がある。

室内で発見される場合が多く、カビなどの生えたところで発生している可能性がある。
古米などにも発生する。

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