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カッコウムシ類について

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このページを印刷する最終更新日:2013年5月2日

ページID:6093

ページの概要:シロオビカッコウムシなどカッコウムシ科の甲虫について

カッコウムシ類

[学名] Cleridae
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),カッコウムシ科

大部分の種の幼虫は捕食性であるが、一部の種は動物質の乾物を食害する。

シロオビカッコウムシ

[学名] Tarsostenus univittatus (Rossi)
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),カッコウムシ科

シロオビカッコウムシ

体長4-5mm。
細長く円筒状で、上翅中央後方に白横帯がある。

屋内でしばしば見られる。
幼虫は捕食性で、ヒラタキクイムシなどの食材昆虫を捕食する。
木材害虫と思われることがあるが、木材を害することはない。

アカアシホシカムシ

[学名] Necrobia rufipes (DeGeer)
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),カッコウムシ科

アカアシホシカムシ

体長3.5-7mm。
背面は、金属光沢のある青藍~緑藍色。
脚は黄赤褐色。

日本を含む世界共通種。
幼虫は、肉類のくん製品、魚粉、骨、ペットフードなど、乾燥動物質を食する。

『ホシカ』は、漢字では『干鰯』であり、イワシを干して乾燥させ固めた肥料のこと。

アカクビホシカムシ

[学名] Necrobia ruficollis (Fabricius)
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),カッコウムシ科

アカクビホシカムシ

体長4-6mm。

干魚などの乾燥動物質を食する。

『ホシカ』は、漢字では『干鰯』であり、イワシを干して乾燥させ固めた肥料のこと。

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